2022/11/04 - 2022/11/12
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胃は弱いが食い意地は強いさん
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2022年11月に5泊8日でイタリアに行ってきました。
うまく観光できたと思うところもあれば、大きな失敗をしている点もあります。
この旅を忘れないうちに記録するとともに、
これからイタリアへ初めていくみなさまのお役に立ちますように。
グラッツェ!
ーーー
今回はヴァチカン市国編です
時間も限られていたのですが、行ってよかったと思える雄大な場所でした。
なお、私たちは半日で訪問しています。
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ホテルのおいしい(高カロリーな)食事を食べて、いざヴァチカン市国へ向かいます。
今回泊まったホテルは、チェックアウト日でも荷物を預かってくれたので助かりました。お昼過ぎまで預かってもらうことが可能でしたよ。
ヴァチカン市国へはテルミニ駅から地下鉄A線に乗り、Ottaviano(オッタヴィアーノ)駅から徒歩10分くらいです。地下鉄の乗車時間も10分くらい
まずはサンピエトロ広場へ向かいます。
こちらは広場へ行く途中で見つけた門、鷹がかっこよくて -
サンピエトロ広場を囲む円柱たち
実物を目の前にすると大きさに驚きます
ここがローマとヴァチカン市国の間だと思って、夫の写真を撮ったのですが、この前にある「天使の門」とよばれるもう少し茶色い門が境界だったようです。
ポーズ撮らせたのにごめん。皆様は見落とさないように。 -
広場の中に入りました。
晴天!そして広すぎて写真に収まらない!
並んでるのが見えるかと思いますが、これはサンピエトロ大聖堂に入る列。
私たちは広場だけ見て、この後すぐにヴァチカン美術館へ向かうので、サンピエトロ大聖堂は外から眺めるだけ。 -
広場の周りを囲む柱廊の上には、整列された銅像
歴代教皇や聖人像だそうです。歴代教皇ということは変わるたびに追加されているのかしら…? -
サンピエトロ大聖堂です。
-
天使と悪魔の映画を見てから行くと、
これ出てた!となって、より親近感がわいて楽しいかも。 -
広場の真ん中に立つ背の高い柱
オベリスクと言うそうです。モンスター感のある名前。
古代エジプト期に製作され、記念碑(モニュメント)の一種だそうで、つまりエジプトから運ばれてきたものです。
クッソでかいですが、どうやったん。
ちなみにローマ市内にもいっぱいオベリスクはありますが、これだけ倒れたことがないそう。
ちなみに後ろに移っている柱廊はちゃんとポイントから撮ると、前後の柱廊がピタッと重なる場所があるようです。目印があるので、ぜひトライを。(私は忘れたので) -
ヴァチカン美術館の時間になったので急いでヴァチカン美術館へ向かいます。
中でつながっている…という記事も見たのですが、
私たちはうまくルートが見つけられず、警官もムリと言っているようだったので、
来た道を戻り、ヴァチカン美術館へ向かいました。
ヴァチカン美術館は10時にネット予約していたので、予約者レーンに並びます。 -
雑ですが入り口。
思ったより壁!ってかんじ。 -
ヴァチカン美術館ですが、めーっちゃでかいので、本当に時間は確保したほうが良いです。
私たちはガイドもつけず、見たいポイントを絞ってサクサク歩くスタイル。
(果てしなくもったいないですが)
ただ有名な絵画は絶対見たいので、ウロウロ探していたのですが、
同じテイストの絵がいっぱいあって驚きました…
キリスト教の内容をそれぞれの画家がそれぞれの感性で書いているんですね
こちらはラファエロ遺作 キリストの変容
絵画のどれがすばらしいとかよくわからないですが、同じ題材が多いためか、素人でも他の作品と比べると完成度や美しさを感じることができた…気がします。 -
ダヴィンチ先輩もいらっしゃいました。鎖骨がリアル
飽きっぽいダヴィンチ先輩なので、途中で終わっています。 -
アダムとイブを描いた巨大な絵画もありました。
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ヴァチカン美術館は複数の建物で成り立っています。
途中で通った中庭には大きな松ぼっくり!
コンスタンティヌス帝の旧大聖堂の玄関に飾られていたそうです。 -
いやいや飛ばしすぎ!という感じかと思いますが、
私が最も感動した地図のギャラリー
メインは壁に貼られているたくさんの地図だと思うのですが、この天井が美しすぎて…
展示の仕方、色合い、光の当て方、すべてが完璧に整えられた美しい天井でした
ヴァチカン美術館で一番記憶に残っています。
このあと、ヴァチカン美術館内の最大の見どころ、システィーナ礼拝堂にある
ミケランジェロ作の最後の審判、天井画天地創造を観覧しました。
このエリアだけは写真が禁止で、なおかつ人でごった返してました。
意味をちゃんと理解して丁寧にそれぞれの絵を見たので、15分はいたと思います。 -
所要時間は大体1時間半、かなり急いで回りました。
美術館を出る最後に、この階段を下ります。
ジュゼッペ・モーモによって作られた螺旋階段です。
こちらも美しかった。 -
飲み物のようにジェラートを食べる私たちです。
通りがかったこちらのお店でジェラートを食べます。
歩き疲れてのどもカラカラだったので、おいしかった。
(評判はそこそこのようなので、空腹が最高のスパイスになったかも) -
ジェラート屋さん
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メニューはこんな感じ
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予約していた最後のローマのお店へやってきました。
アレッシオです。
テルミニ駅から歩いて5分圏内。
こちら日本語のメニューもあります。 -
お通しのフォカッチャ。おいしい。
店内には日本語をしゃべれるイタリア人がいます。
陰キャの私は日本語をノリノリで話すイタリア人に逆に警戒しまくり…
ちょっと情報が古くて笑えないし…本当にごめんなさい -
こちらのお店を選んだ理由は、ローマ料理を食べれるから!
得体のしれない植物はアーティチョークです。
オリーブオイルで揚げてあって、中の身はホクホク、外の皮はポテトチップスみたいな感じ!食べなれてないのでどこが可食部?となることも多々ありましたが、口に入れればこれは食べれないと固さで分かります。
もう一つは、モッツァレラチーズの中にカボチャの花を詰めてあげたもの。食べやすかった! -
こちらはサルティンボッカ
豚肉を生ハムとセージと一緒に調理したもので、生ハムのうまみと白ワインを生かしたお料理。
ソースがおいしかった!塩分高めなので、フォカッチャが進みます。
このほかカチョエペペも食べました。 -
さて、ローマを後にしてフィレンツェへ向かいます。
フレッチャロッサは事前に日本で予約していました。
しかも一等車! -
一等車なのにすごく遠くまで歩かされた。
続きはフィレンツェ編をご覧ください。
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