2022/12/09 - 2022/12/11
137位(同エリア225件中)
さきさん
この旅行記のスケジュール
2022/12/10
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8:26 松山駅発
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電車での移動
伊予灘ものがたり 大洲編(¥3,670)
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10:25 伊予大洲駅着
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葵カフェ
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大禅寺
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この旅行記スケジュールを元に
中途半端に残ったJALマイルを「おともdeマイル」で使ってしまおうと計画した愛媛への旅です。当初9月に行く予定でしたが、台風と同行者のコロナ感染により断念。12月に延期になり、結果的には旅行支援が活用できたし、天気もよかったので、かえってよかったです。
1日目は松山市内の観光、2日目は「伊予灘ものがたり」で伊予大洲に移動して大洲の観光、3日目は内子の観光をしました。
②は人気の観光電車「伊予灘ものがたり」で大洲に行き、大洲城などに行った2日目です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ホテルをチェックアウトして、すぐ目の前の「JR松山駅」へ
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8:26発の観光列車「伊予灘ものがたり大洲編」に乗車
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特急券は四国以外はみどりの窓口でしか買えないので、1か月前の発売日にみどりの窓口に並んで同行者が取ってくれた。
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観光列車はもちろん、そもそもJR四国に乗ること自体が初めて
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3号車「陽華の章」は貸し切り車両。この日に乗客がいたのかは不明
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出発のときにはホームでお見送りしてくれる。
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1号車の海側の席を予約
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空席にはみきゃんが乗車。かわいい~
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山側の客席はこんな感じ
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食事は別料金(\3,000)。4日前までに予約が必要でこちらも予約済。食事なしで乗車のみでも可。
飲み物や軽食のメニューはあるので、それで済ませるのもアリ -
メニュー
「ヨーヨーキッチン!オリジナルモーニング」愛媛県産の食材や冬に旬を迎える野菜などが詰まっている。 -
発車して、結構早めに食事が提供される。
手前のはアルムのパン -
松山どりとカリフラワーのシチュー
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日珈コーヒー オリジナルブレンド
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天気が良くて景色は最高
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「下灘駅」に到着
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この列車に乗るメリットの一つとして、「下灘駅」で下車できる。普通列車で来るには本数がかなり少なくて困難
ホームから海を見たかったがそれは列車が止まっているので、叶わず。でも来られてよかった。 -
10分ぐらい停車するので、写真は撮り放題
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この電車がすごく誇りなんだなと感じさせられる。
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駅の待合室には掲示物がびっしり
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駅の外にも出てみた。
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らぶらぶベンチ
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朝なので完全に逆光。沈む夕陽をいつか見てみたい。
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次は「本村川橋梁」で一時停車
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「喜多灘駅」には伊予市と大洲市の市境の表示がある。
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沿道の人たちがあちこちで手を振ってくれたり、被り物で迎えてくれたり、歓迎してくれる。
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観光列車ってこんな感じなんだぁという初めての経験で、感激する一方で迎える人たちは大変だなぁとも思った。天気の悪い日や猛暑の日などもやっているのだろうか?
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「五郎駅」では
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たぬき駅長がお迎え
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お土産はこの味噌とみかんをもらったが、みかんはすぐに腐ってしまって、食べられなかった。
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2時間ほどで「伊予大洲駅」に到着
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まずは今夜の宿「ホテルオータ」に行って、荷物を預け、チェックインをして、地域支援クーポンを受け取る。
小ぎれいで、1階共用スペースにコーヒーメーカーがあり、サービスがよかった。 -
土曜日なので\1,000だが、
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大洲市独自の観光支援で別途\3,000のクーポンももらった。ほぼ宿泊費は戻ってきた感じ
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徒歩で川向こうの中心部に向かう。まずは「大洲城」へ
これから行く「臥龍山荘」「盤泉荘(旧松井家住宅)」とのセット券(\1,100)を購入
こじんまりしているが、町のシンボルという感じ -
天守の屋根にあるのと同じ鯱
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天守は平成16年に復元されたもの
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小高い丘にあり、
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眺めがよい
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のどかだなぁ
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中心部に向かう。「おおず赤煉瓦館」は明治34(1901)年12月に大洲商業銀行の本店として建築され、その後警察庁舎や商工会議所になり、平成3年に「おおず赤煉瓦館」となった。
地元作家による手づくりの和小物、陶芸、雑貨等を販売している。 -
銀行の時には金庫室だった「れんが資料館」
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2階には休憩所がある。
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「ポコペン横丁」は昭和30年頃の商店街を再現した昭和レトロな一角
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「思ひ出倉庫」は昭和の懐かしいものが並べられている倉庫で、入場料¥200だけど、入らず
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「葵CAFE」でランチ
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店内はこじんまりしているけれど、
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隣の「NIPPONIA HOTEL」の中庭で食べることもできる。
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ボリュームのあるハンバーガーもよかったけど、天気のよい中、中庭で飲んで食べるのが、本当に気持ちよかった。
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「臥龍山荘」へ
貿易商の河内寅次郎が築造した邸宅 -
文庫
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臥龍院
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知止庵
かつて浴室だったが茶室に改造した。 -
小径の奥には
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不老庵
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肱川の流れを見下ろす開放感のある部屋
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建物そのものを船に見立てている。
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町中ではあまり観光客を見かけなかったが、ここは観光客が多くて、あまり広くない敷地、建物なので見づらかった。
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「大洲神社」に寄った。
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ずっと町中に雅楽が流れていたが、近づくにつれて音量が大きくなり、ここからだったと判明。1日中音楽を流されて近隣は困っていないのだろうか?
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神社の階段を降りて、次に向かう。この階段を登らなくて済んでよかった。
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「盤泉荘(旧松井家住宅)」へ。個人の住宅なので、急な坂を上った上に住宅がある。
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眺めはいい。貿易商の松井國五郎が大正15(1926)年」に建てた別荘。昨年から公開されたばかり
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入ると「説明しましょうか?」とスタッフが付いてくれて、
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住宅内も外部も説明してくれて、いろいろ凝った建物だということがわかった。やはり時間の許す限りこういうガイドはお願いした方がいいと思った。
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居心地よさそうなテラス
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手入れの行き届いた庭
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別棟で「展示蔵」がある。
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この建物の歴史や、建てた松井國五郎のことなどが説明されていた。
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さて、まだ15時で、夕食は18時。3時間をどうすごすか。
まず「大洲まちの駅 あさもや」の近くに行き、「おはなはん通り」をぶらっとしてみる。 -
ドラマの撮影などが行われている。
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「東京ラブストーリー」でリカが完治に手紙を投函したポストとして名所になっているポストを見たりした。もう30年以上前のドラマでそのシーン自体覚えていないので、特に感動はなかった。
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行ければ行こうと思っていた「大洲歴史探訪館」は閉まっていた。この日が休みだったのか、ずっと閉めているのかは特に案内がなかったのでわからない。
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次に中学校の裏の「大禅寺」に行ってみたが、特に何もなく、観光で来るようなお寺ではなかった。
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ただ、大洲城の眺めはよかった。
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その後、大洲高校の敷地内にある「至徳堂(中江藤樹邸跡)」に行ったけど、
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閉まっていた。
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ここまで来たからと「大洲城三の丸南隅櫓 公園(お殿様公園)」に行った。
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三の丸南隅櫓に入れるが、見終わったところでいよいよ時間が潰せなくなり、さすがに疲れたので、いったんホテルに行くことにした。
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ホテルで1時間弱休憩して、17:30ごろに再び市街地へ
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もう真っ暗で全然歩いている人はいない。ほぼお店も観光施設も閉まっているが、唯一18時まで開いている「大洲まちの駅 あさもや」に行きちょっと買い物
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愛媛の特産品がいろいろ売っていた。
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安い!
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お菓子を少し購入
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道中も全然人も車も通らないし真っ暗。たまにやっている飲食店があった。半日歩き回って古い町並みの中におしゃれなお店があちこちにあり、意外と人が来ているのではないかと思った。
18時から予約していた「大洲炉端 油屋」へ。 -
ほぼ18時ちょうどに着いて、しばらくしたらお店が開いて中に入れた。当然まだ誰もいない。炉端焼きを囲むカウンター席に案内された。
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地元のものを中心にオーダー
カルパッチョ ¥800 -
野菜のせいろ蒸し ¥900
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生グレープフルーツサワー ¥550
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「伊予灘ものがたり」のクーポンでもらったコーヒー
とてもいい雰囲気のお店で、年末の週末ということもあるのか、段々混んできて、そのうち満席になった。あんなに外は人がいなかったのに、どこにいたんだろうと思ったが、外に出たら駐車場がいっぱいだったので、ほとんど車で来ているようだ。
徒歩でホテルに戻った。
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