2022/11/25 - 2022/11/25
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呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん
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先日バイエルンの州都、ミュンヘンに行きました。
1984年以来、何度も行っているのですが、ここ何年も無沙汰で「久しぶり」でした。
ほとんど何もしていない、面 白くない旅行記ですが、どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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これに乗ってミュンヘンへ行きます。
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降下が始まってアルプスが見えてきました。
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ミュンヘン到着。
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ミュンヘン空港ターミナル2の案内図です。(部分的?)
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ターミナル2を出ると、ターミナル1との間に広場があって、ドイツ鉄道(DB)の駅への入り口もあります。
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ミュンヘン空港駅ホームです。
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街へ行く近郊電車、Sバーンです。
Sバーンとは、ドイツの大都市での近距離列車輸送を担う路線網のことで、さしずめ昔の「国電」と同義。ちなみに「S」とは「速い」(schnell(シュネル))を意味しますが、「速い」といっても新幹線や急行列車のような高速列車ではなく、バスや路面電車に対してのものです。例えば東京都でも地下鉄を担当する部署を「高速運転課」としているのと同じです(変わってなければね)。 -
空港と街を結ぶのは、S1とS8。
双方とも20分間隔で運転されていて、空港発は合わせて約10分間隔ですが、街から空港へはふた路線で進行方向が逆なので、間隔はまちまちです。
なお、車両型式的にはフランクフルトでも使われているものと同じですが、車内の座席配置、装丁が異なります。
座席数は少ないですが、荷物を置くスペースは充分にあります。 -
上の記述を読んだだけではほとんど頭で理解できないと思うので、路線図を掲げます。
空港は右上、街の繁華街は中央左右方向の太く見えるところ。S1が水色、S8が黄色です。
(C)MVV -
空港から街までの一日乗車券です。
「一日」との名称ですが、翌朝6時まで有効です。
そして、「打刻後の転売と譲渡禁止」と記されています。 -
街の中心駅のひとつ、カールスプラッツ(スタックス)に着きました。
この駅は1線の両側にホームがあり、進行方向左側が乗車用、進行方向右側が降車用で、停車時間の短縮が図られています。
なお、このホームの構造は両隣の中央駅とマリーエンプラッツも同じで、「スペイン的解決」(Spanische Lösung)といわれています。 -
駅コンコースです。
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地上に出たところです。
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立派な門があります。
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市役所方向に歩いていると、ミュンヘンのシンボルともいえる聖母教会(Frauenkirche/フラウエンキルヘ)が現れます。
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さらに歩いて新市庁舎広場に出ました。
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その西のゼンドリンガー門です。
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その地下鉄駅です。
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ヴィッテルスバッハープラッツです。
ここでは、中世のマルクトが開かれていました。 -
「勝利の門」という名の凱旋門。
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かつての王宮、レジデンスの庭園、ホーフガルテンへの入り口です。
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オデオン広場です。
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聖母教会の正面です。
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教会の内部です。
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暗くなり掛けての様子です。
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展示物ですが、何だか分かりません、というか知る気がないので、調べてもいません。
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尖塔に昇ってみることにしました。その入口です。
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少し階段を昇って、そのあとはエレベータで。
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上からの眺め。新市庁舎です。
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中央駅の頭端式地上部分が見えます。
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もう一方の尖塔です。
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ちょっと引っ張ってみると、市庁舎前広場でのクリスマスマーケットが見えます。が、屋根ばかりで面白くないですね。
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ステンドグラス。
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教会の周りには、呑み屋がたくさんあります。
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上のコマの左の店のメニューです。
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ここは(場違いと言われちゃいますが)ニュルンベルク風ソーセージが旨い店です。
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ビールは、私が好きなアウグスティーネァです。
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ちゃんと直火で焼いてます。
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趣きのある店内です。
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付け合わせはいろいろ選べるんですが、やっぱりザウアークラウトがアム ベステン(ベスト)!
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店の外でも大勢呑んでいます。(まだ昼間!)
ちなみに、このスペースは「大聖堂隣接の休憩庭」と名付けられています。
ドイツ人、というかバイエルン人、さらに絞るとミュンヘン人の休憩には、ビールが必須?? -
ミュンヘンで私の一番好きな光景が見られるところです。
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マーリエンプラッツに戻って、ここから空港に戻ります。
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駅コンコースです。
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戻りは敢えてS1にしました(行きはたまたまS8)。
S1は、街中での西行が元来フライジング行きなのですが、空港がその路線に近いところにできたので、のちに短絡線を敷設して、ゆえに列車はフライジング行きと空港行との二階建てです。
このホーム上の表示には、「前の編成がフライジング行、真ん中と後ろの編成が空港行」と案内されています。 -
列車が進入してきましたが、先頭車の表示は「S1 Freising」のみです。さすが気が利かないドイツ!
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車内のモニタには、反して絵付きで気が利く編成の案内がなされています。
まとめると、「S1で空港に行く際には、乗る編成に注意!」です。 -
無事空港に到着。
開催中の蹴球世界杯に因んだ、韻を踏む広告がありました。
曰く、
「サッカーはまとめる。
ルフトハンザは繋げる。」
繋げる? 大幅遅延でかぁ~?? -
この飛行機に乗って帰途に着きました。
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