四万温泉積善館再訪と奥四万リベンジ旅

2022/12/28 - 2022/12/29

2021年1月に初訪問した群馬県は四万温泉積善館への再訪と、その際に行けなかった奥四万湖への初訪問の旅です。写真多すぎですが、1回読みきりです。

※2021年1月の四万温泉・積善館訪問記はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11671950

エリア 四万温泉(群馬)

地元東十条駅を6時45分発の京浜東北線大宮駅行きに乗車。

東十条駅 駅

赤羽駅にて高崎線へ乗り換え。

赤羽駅 駅

終点高崎駅より吾妻線へ乗り換え。しばらく上越線を北上します。

高崎駅 駅

渋川駅より上越線と別れて、吾妻川沿いを西進します。

吾妻川ブルーが素晴らしい。

9時50分、中之条駅到着。

中之条駅 駅

四万温泉行き路線バスのバス停は、かもしか？のオブジェ。

中之条駅 駅

9時55分、路線バス出発。

中之条駅 駅

雪が積もってはいるけれど。

きれいに晴れ上がってよかったです。

前回降り立った四万湖は今回路線バスから眺めます。

※前回2021年1月の四万温泉・積善館訪問記はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11671950

四万湖 自然・景勝地

四万ブルーはあいも変わらず。

四万湖 自然・景勝地

四万川を渡ります。

何となく振り返ります。何があるわけじゃないけど。

温泉郷へ入ってきました。

四万やまぐち館を通過。

四万温泉　四万やまぐち館 宿・ホテル

終点1つ前の桐の木平バス停で下車。

河原に一瞬降りてみた。

そこから川の上流側を見てみた。

塩の湯は会員制だそう。何の会員だよ。

塩之湯飲泉所 名所・史跡

柏屋カフェに入ってみます。

四万温泉 柏屋カフェ グルメ・レストラン

窓ガラスが印象的。

四万温泉 柏屋カフェ グルメ・レストラン

TOTO「AFRICA」とSTING「ENGLISHMAN IN NEW YORK」の歌詞が貼られていました。

四万温泉 柏屋カフェ グルメ・レストラン

温泉マークカプチーノ（右）とガトーショコラ（左）を注文しました。

四万温泉 柏屋カフェ グルメ・レストラン

塩の湯飲泉所は今回もいただかず。

塩之湯飲泉所 名所・史跡

先を進みたいけど、道が狭いので行き違いも一苦労。

映画セットみたいだな。

外観古いけど、思いきりリノベしましたみたいな。

四万グランドホテルが見えてきました。

四万温泉　四万グランドホテル 宿・ホテル

絵になりますな。

四万温泉バスターミナルに到着。バスターミナルといっても転回場みたいな。

名前の通り、河原に公衆浴場があります。入らなかったけど。

河原の湯 温泉

河原の湯から川の上流を眺めました。

いちいち絵になります。

こちらはデカいコンクリの上にパウダースノー。

温泉まんじゅうって、そんなに好き？

このゲートをくぐると、四万温泉に入った気分。

カーテンで閉ざされた店まで絵になります。

そうそう、このアングルよ。

積善館向新。写真撮影しているので、また改めて来ますか。

薬膳や向新 グルメ・レストラン

いったん落合通りへ。

落合通り 名所・史跡

いくつか食堂がありますね。

落合通り 名所・史跡

巨大なちょうちょの落書きと雪だるま。

落合通り 名所・史跡

こちらはペアの雪だるま。

落合通り 名所・史跡

スマートボール、まだあるんな。

落合通り 名所・史跡

落合通りの一番端っこのくれないさんへ入りました。

四万温泉　料理旅館くれない 宿・ホテル

11時開店の2～3分後でしたが、店内は私が入ってほどなく満席に。小さなビールで時間調整します。

四万温泉　料理旅館くれない 宿・ホテル

魚の塩焼きとうなぎがメインの店で、私は湯蒸しうな重をオーダー。

四万温泉　料理旅館くれない 宿・ホテル

鰻は小ぶりでしたが、今年の鰻納めができました。

四万温泉　料理旅館くれない 宿・ホテル

奥四万へ向けて散策を始めます。

看板にある場所をいくつか見てきます。

真上から四万川の清流を見ながら進みます。

路面はビミョーに凍っている箇所も。

ゆずりは飲泉所。

ゆずりは飲泉所 名所・史跡

たかが飲泉機、されど飲泉機。

ゆずりは飲泉所 名所・史跡

ちょっといただきましたが、ぬるかったな。

ゆずりは飲泉所 名所・史跡

稲裏（いなつつみ）神社は上がっていける感じじゃないな。

小泉の滝という滝の滝見東屋。

小泉の滝 自然・景勝地

真ん中が小泉の滝ね。

小泉の滝 自然・景勝地

小泉の滝アップ。

小泉の滝 自然・景勝地

大泉の滝……だめだこりゃｗ

大泉の滝 自然・景勝地

日向見（ひなたみ）集落に来ました。

反対側のほうへまずは向かいます。

こちらにも宿がいくつかありますね。

左へ折れます。

日向見薬師堂に着きました。

日向見薬師堂 寺・神社・教会

隣の枯木とともに。

日向見薬師堂 寺・神社・教会

いざ中へ。

日向見薬師堂 寺・神社・教会

お堂。

日向見薬師堂 寺・神社・教会

隣接の足湯。

日向見薬師堂 寺・神社・教会

足湯、入らないんです。

御夢想の湯。公衆浴場ね。入らないけど。

御夢想の湯 温泉

御夢想の湯裏の川。

御夢想の湯 温泉

温泉成分表。

御夢想の湯 温泉

温泉成分表の隣に赤ポスト。

御夢想の湯 温泉

誰も踏み入れていない雪。

いよいよ奥四万湖へ向かいます。

奥四万湖 自然・景勝地

ダム堤アップ。

奥四万湖 自然・景勝地

曲がりくねった坂を上がります。

奥四万湖 自然・景勝地

山肌はすっかり白いね。

坂を上がりきれば。

ダムが見えてきました。

奥四万湖 自然・景勝地

ダム堤の上へ。

奥四万湖 自然・景勝地

四万ブルーアゲイン。

奥四万湖 自然・景勝地

だんだん四万ブルーが増してきます。

奥四万湖 自然・景勝地

山多め。

奥四万湖 自然・景勝地

たまには縦長に。

奥四万湖 自然・景勝地

リフレクションも良き。

奥四万湖 自然・景勝地

下の方も。

奥四万湖 自然・景勝地

ややパノラマ。

奥四万湖 自然・景勝地

日向見側。

奥四万湖 自然・景勝地

縦長に。

奥四万湖 自然・景勝地

もう少し空多め。

奥四万湖 自然・景勝地

そろそろ飽きてきましたね（苦笑）。

奥四万湖 自然・景勝地

もうちょっとだけお付き合いください。

奥四万湖 自然・景勝地

来た道を歩いて戻ります。

奥四万湖 自然・景勝地

ダム堤から気持ち上流側へ。

奥四万湖 自然・景勝地

奥四万湖展望台へ。

奥四万湖 自然・景勝地

こんな感じ。

奥四万湖 自然・景勝地

いやはや、来てよかった。

奥四万湖 自然・景勝地

この先車両通行止め？

奥四万湖 自然・景勝地

あ、こりゃあかんパターンや。

奥四万湖 自然・景勝地

日向見方面へ戻ります。

奥四万湖 自然・景勝地

コンクリートの出ている箇所を歩きます。

奥四万湖 自然・景勝地

ま、でもこうなったら、もうこの上歩くしかないやｗ

さあ、四万温泉の旅館群まで来ました。

14時からチェックイン可能とのことで、本日のお宿である積善館へ入ります。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

大正モダンな建築で。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

これまたいろいろ撮りたくなるね。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

この上の山荘に宿泊しますが、いちばん低層の本館から入ります。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ギシギシ言う木造の階段を上がります。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

赤いカーペットに時代を感じるな。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

薄暗い避難通路みたいな通路を通り、突き当たりのエレベーターに乗ります。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

エレベーターより振り返ります。湿気があり空気が滞留するので、左の扇風機は常時回っています。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

山荘に入りましたが、チェックイン場所はさらに上の佳松亭（かしょうてい）になるので、まだまだ歩きます。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

せっかくの由緒ある置物をよそに。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

佳松亭へのエレベーターをワンフロア上がります。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

佳松亭フロントへ着きました！

四万温泉 積善館 宿・ホテル

宿の方をしばらく待ちましたが、早いチェックイン客の対応に追われていたみたい。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

車だと外の山道をぐるっと上がってきて、この暖簾をくぐるのね。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

しばし休憩所で待機。外のお庭はすっかり雪景色。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

5、6組チェックインが集中していたので、順番が来るまでお茶にカステラなんぞいただきました。ごちそうさまでした。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

山荘の南の角部屋・茜の一が私のお部屋。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

右はお香ね。なんかいい匂いすると思った。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

無料のミネラルウォーターと右のポットにも水とはありがたい。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

そして、これらも無料とな。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

メインルーム。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

障子を開けました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

温泉入る前に食えと。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

柄がステキね。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

こーゆーのもね。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

県の重要文化財だけあるわ。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

窓を開けてみました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ベッドルームは別にあります。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

外国人が喜びそうな和モダン。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

かけ流しの風呂つきね。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

結局、チェックアウトまでに3回入りましたよ。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ぬるめでしたが、長湯したくなるお湯でした。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ほかのお湯にも行きつつ、館内探検。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

山荘から本館につながる通路。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

どっかの秘密基地みたいな作りだね。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

まずは佳松亭のお風呂へ。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

内湯に露天風呂もあり、宿の中では風呂の大きさがいちばんデカい。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

一瞬だけ中庭へ出てみた。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

だが、素早く戻る。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

改めて風呂。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

内湯。ホームページより。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

露天風呂。同じくホームページより。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

次いで本館の元禄の湯へ。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

1930年に建てられた大正ロマンあふれる造り。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

最初来たときは十数人入っていたので、時間を置いて再度やってきました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ホームページより。中はこんな洋風造。実際は湯気でほとんど見えないですね。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

縁側にて。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

本館の通路。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

本館のクラシックな和室。障子の白が映える。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

山荘宿泊者専用ラウンジへ入ろう。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

いきなり円窓。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

中の様子。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

山荘の湯①

四万温泉 積善館 宿・ホテル

山荘の湯②

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ホームページより。山荘の湯①②とも似たような造りです。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

17時半、外が真っ暗になったのを見計らい、外へ出てきました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ライトアップの旅館を撮影するためです。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

橋に立ってるの邪魔ｗ

四万温泉 積善館 宿・ホテル

明かりと格子が模様に見えます。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

こちらは洗練された感が。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

縁側アゲイン。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

縦長に。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

元禄の湯入口。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

18時、佳松亭6階「蓬莱」で晩ご飯。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

お品書き。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

積善館オリジナルの日本酒を別注。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

前菜あれやこれや。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

箸初め（左）と煎り米の手作りスープ（右）。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

吉次とカブのお椀。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

お造り。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

みりんと土佐醤油でいただきます。みりんは日本酒によ～く合いました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

寒ブリのブリ大根。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

サワラと野菜と練り物の蒸物。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

上州牛のすき焼き。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ご飯と味噌汁と漬物。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

温泉卵。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

そりゃあ、こうするでしょ。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

たらと白子の煮物。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

〆のデザート。ごちそうさまでした。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

おはようございます。朝5時、佳松亭のお風呂へ入りにいきます。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

中庭のライトアップ。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ええ、寒いですよ。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

陽が上がりました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

今日もいい天気。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

部屋のかけ流しの風呂にて。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

風呂場の窓を開けました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

朝7時半、晩ご飯と同じ部屋で朝ご飯です。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

ご飯はお代わりしちゃいました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

左下はサワラと鮭の焼き魚。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

お茶（左）と豆乳スムージー（右）。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

湯豆腐が出てきました。宿の方が桶からすくっていました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

豆腐ご飯で〆。ごちそうさまでした。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

8時45分、チェックアウト。お世話になりました。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

朝の空気が澄んでいます。

9時15分発の中之条駅行き路線バスへ乗ります。結構な人数が乗りましたね。

中之条駅で45分待ち合わせのあと、10時39分発の高崎駅行きJR吾妻線に乗り継ぎます。

中之条駅 駅

吾妻川を渡ります。

向こうに見えるのは赤城山かな。

終点の高崎駅で途中下車します。

高崎駅 駅

西口を出て徒歩10分ほど。

鶏白湯泡ラーメンたまきへ。外で20分、店内で25分ほど待ちまして。

まぜそば（右）とローストポーク丼（左）が出てきました。旨かったね。

ローストポーク丼はご飯を残して、まぜそばの残りへダイブ。これまた大満足。ごちそうさまでした。

食べ終わったら、JR高崎駅のイーサイトへ寄ります。

イーサイト高崎 ショッピングモール

やはり寄ってしまった登利平。

登利平 イーサイト高崎店 グルメ・レストラン

買うものを買ったら、湘南新宿ラインで帰京となりました。

高崎駅 駅

最後。登利平で買った鶏めしの松を晩ご飯でいただきます。

うーむ。相変わらずもも肉とむね肉の安定の旨さ。あっという間にペロリ。ごちそうさまでした。

――今年の長編旅行記は以上です。これまでご覧いただき、ありがとうございました。また来年もよろしければお付き合いいただけましたら幸いです。よいお年をお迎えくださいませ！
（「四万温泉積善館再訪と奥四万リベンジ旅」終わり）