2021/12/13 - 2021/12/13
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momotchiさん
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この旅行記スケジュールを元に
「駅弁食べ歩きの列車旅 その2」に続き「その3」です。
浜坂駅から山陰線の「はまかぜ4号」で城崎温泉駅迄戻り、「きのさき18号」に乗継ぎ駅弁を食べながら京都までの列車旅を楽しみます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駅の近くで喫煙できる場所があったので、6時間半ぶりのタバコタイムです。しっかりと吸いだめをして浜坂駅に戻って来ました。
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「はまかぜ 4号」は13時30分発車です。少し早いですが改札を通りホームに入ります。
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乗車するのは先頭車両の1号車です。
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乗車前に先頭車になる1号車を撮影します。
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乗車します。
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指定座席は6Aです。
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13時30分「はまかせ 4号」は大阪駅に向け発車しました。
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左側の車窓に以前友人たちとツーリングで走った「但馬漁火ライン」が見えてきました。
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餘部駅を通過します。
ちなみに、餘部駅《あまるべ駅》は地名と駅名の読み方は同じですが漢字表記が異なります。1930年(昭和5年)に開業していた姫新線にある余部駅《よべ駅》との重複を避けるため、1959年(昭和34年)に遅れて開業したこの駅は「餘部」と表記されたそうです。 -
余部橋梁から見た余部海岸です。
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鎧駅を通過します。
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「山陰海岸ジオパーク」を走り抜けます。
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香住の街並みが見えて来ました。
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香住駅、竹野駅に停車し、次は城崎温泉駅に到着します。
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城崎の温泉街が見えて来ました。私はこの城崎温泉駅で下車します。
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14時11分城崎温泉駅の2番ホームに到着しました。下車したのは私だけだったようですが、この駅からは沢山の方が乗車されるようです。
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3番ホームには私が乗継ぐ「きのさき 18号」が既に入線していました。
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城崎温泉駅始発のこの列車には乗換時間も十分に余裕があるため、指定席は取っていません。4号車の自由席に席取りのため一度乗車します。
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4号車の6Dに座る事にします。席取りを終え発車までまだ十分時間もあるので一度駅の外へ出ることにします。
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鉄道娘の城崎このりが出迎えてくれました。
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改札を抜け駅前に出るとコウノトリが出迎えてくれました。駅から少し離れた場所に喫煙可能な場所があったのでしっかりと吸いだめしておきます。
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城崎温泉駅まで戻ってきました。駅舎の前にはカニをモチーフにしたモニュメントがありました。
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駅の待合室にある「おみやげ街道城崎温泉改札口店」で予約していた駅弁を受け取ります。
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改札を抜け駅構内に入ります。「きのさき 18号」は通常4両編成ですが、今日は3両増結し7両編成での運行のようです。この「きのさき」は、サイドにダークレッドのラインが入っています。駅舎側の4番ホームから撮影しました。
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連絡橋を渡り出発ホームに戻ります。
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先頭車両の7号車です。287系は最高速度130km/hを誇るJR西日本の直流特急形電車で「きのさき」や「こうのとり」、紀勢線の特急「くろしお」などの特急車両として183系の老朽化に伴い運行を開始した車両です。撮影を終え時計を見るとそろそろ発車時間なので乗車します。
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14時35分、「きのさき18号」は京都駅に向け城崎温泉駅を発車しました。
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玄武洞近くの県道3号線沿いに「城崎街道 海の駅」が見えました。
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先程城崎温泉駅で購入した浜坂名物の「かに寿し(米田茶店)」(税込1,100円)をいただきます。
包装紙の上には「浜坂名物 かに寿し」横には「山陰本線 浜坂駅 ㈲米田茶店」と印刷されています。
先程、浜崎駅まで行ったのに・・・
購入したのは城崎温泉駅・・・ -
商品名「かに寿し(米田茶店)」として淡路屋が製造販売されています。
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米田茶店が製造販売していたレシピで作られているそうで、食べてみるとカニのほぐし身とカニ棒、それに酢飯の味付けがそれぞれ微妙に違うような感じがして、とても美味しくいただく事が出来ました。ごちそうさまでした。
鳥取駅弁の「元祖 かに寿し」、城崎温泉駅弁の「かに寿司(米田茶店)」どちらも甲乙付け難く、悩んだ挙句私の結論は引き分けでした。 -
豊岡駅、八鹿駅に停車後、和田山駅に到着しました。15時14分和田山駅を出発し「きのさき18号」はこのまま山陰線を京都に向かいます。
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夜久野付近から国道9号線と牧川に並走します。
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併走し始めた京都丹後鉄道宮福線の荒河かしのき台駅の横を通過し、しばらく進むと京都丹後鉄道の車両基地の横を通過しました。
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福知山市街地が見えて来ました。
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まもなく福知山駅です。
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福知山駅に到着し、15時43分発車します。
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しばらく進むと福知山城の天守が見えて来ました。
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福知山城は1579年(天正7年)に丹波を平定した明智光秀が城と城下町を築いたそうです。復元された天守ではありますが北近畿で唯一の天守を有する城跡で、2017年には「続日本100名城」にも選ばれたそうです。
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15時52分、綾部駅に到着しました。
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向いのホームにはJR舞鶴線16時10分発の東舞鶴行普通列車が停車しています。「きのさき 18号」は4分停車後、15時56分綾部駅を発車しました。
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日もかなり傾いてきました。鉄橋を渡る「きのさき 18号」の陰が映し出されています。
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雨も上がり虹が出ていました。
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園部川を渡ると、まもなく園部駅に到着です。
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園部駅に到着しました。向いのホームには16時43分発京都行き普通列車が停車しています。16時37分園部駅を発車します。
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亀岡駅に到着しました。亀岡市にある亀岡城も明智光秀が築城したそうです。織田信長の命を受けて丹波攻略中の1578年(天正6年)築城に着手し、同年中に完成させたともいわれているそうです。亀岡駅を16時48分に発車しました。
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亀岡駅を発車後、トロッコ亀岡駅を通過し保津峡区間に入ります。
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保津峡は京都を代表する自然美のひとつです。昔トロッコ列車でトロッコ亀岡駅まで行って、保津川下りをしたことを思い出しました。
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保津峡沿いに走ります。1989年(平成元年)、旧山陰線の嵯峨駅~馬堀駅間の保津川沿いのカーブが続くこの区間をトンネルで一気に通過する現在の路線に変更されました。その後旧線を利用して保津峡の渓谷沿いの素晴らしい景観を楽しむ観光専用鉄道としてトロッコ列車の運行が開始されました。
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二条駅に到着しました。左側車窓から見た御池通りです。17時2分発車します。
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まもなく終点京都駅に到着します。
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京都タワーが見えて来ました。京都のランドマークである京都タワーは京都の玄関口京都駅の正面に位置し京都市内では最も高い建造物だそうです。鉄骨を一切使用しないモノコック構造で世界一高い無鉄骨建築でもあるそうです。
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17時7分、京都駅の31番ホームに到着しました。周囲はすっかりと暮れています。
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この列車は折り返し17時28分発福知山行き「きのさき 13号」となります。
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最後尾車両の1号車です。私はこの後同じホームの反対側、30番線から17時30分に発車する関空特急「はるか 47号」に乗換えます。
「駅弁食べ歩きの列車旅 その4」に続きます…
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