山陰・山陽の旅（中国地方）の旅　2日目　④　萩（山口県）観光

2022/05/25 - 2022/05/28

　松陰神社をじっくりと散策し、明治維新の頃の歴史を垣間見ながら、それに続く「明倫学舎」を見学し、萩の城下町を散策し、きょ2日目の観光は終わりに近付いて来ました。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 5.0

萩・明倫学舎入口の案内板

旧萩藩校明倫館の説明図

　有備館(国指定史跡)＝武士の練武のほか、他国からの剣槍術の修行者の試合場として使われていました。

観徳門(市指定文化財)＝孔子を祀った聖廟の門前

　明倫館碑(国指定史跡)＝6代藩主、毛利宗弘が創立の由来を伝えるために建てました。

萩・明倫学舎本館(文化庁登録有形文化財山口県第1号)

南門(市指定有形文化財)＝新明倫館の正門として建てられました。

聖賢堂(市指定有形文化財)＝聖廟前、観徳門の左右にあった東塾、西塾の遺構。

水練池(市指定有形文化財)＝藩政時代、遊泳術や水中騎馬が行われました。

天井裏見学室(国登録文化財)＝本館の特徴的な建築構造です。

　ジオパークビジターセンター＝火山に育まれた萩の大地1億年の成り立ちを紹介しています。

復元教室＝小学校として使用されていた教室を復元しています。

多目的復元教室＝ここではいろいろなイベントなども行われています。

幕末ミュージアム

精度の高い地図が描かれた地球儀

江戸時代の扇風機

長州戦争で長州軍の主力となった新式の輸入銃のエフィールド銃

伊能忠敬が使用したものと同形の象限儀

若かりし頃の吉田松陰の肖像画

伊藤博文の写真

山形有朋

長州ファイブの説明

長州ファイブさんと記念撮影!!

明倫館横の新しい現在の「明倫小学校体育館」です。

さて、きょう観光最後は、萩の城下町、江戸時代の町並み散策に参ります。

木戸孝光誕生地

円政寺＝高杉晋作、伊藤博文が学び遊んだお寺です。

円政寺の境内には、大きな天狗のお面があります!!

木戸孝光旧宅

旧久保田家住宅

美しい白壁となまこ壁が続く菊屋横丁の通り。

高杉晋作生誕地

晋作広場にある高杉晋作立志像。

萩の特産である「夏みかん」。萩では夏みかんの木があちこちで見られます。

萩の町中の民家では、こんな立派な鬼瓦が至る所で見られました。

　2日目の全ての観光を終え、車窓から美しい景色を堪能しながら、今日の宿泊地の萩のお宿に向かいます。

　今晩の宿泊ホテル　萩焼の宿　千春楽での「あわびの陶板焼き料理」です。とても美味しゅう御座いました!!