山陰・山陽（中国地方）の旅　1日目　①　錦帯橋（山口県）→安芸の宮島・厳島神社（広島県）

2022/05/25 - 2022/05/28

　きょうは朝から快晴でとても良いお天気です。小松空港9:05発の便で1時間余りのフライトで羽田空港へ、羽田乗継、広島空港へと行き、その後貸し切りバスで錦帯橋へ観光散策に向かいます。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 旅行の満足度: 5.0

　広島空港に到着し、最初の観光地、錦帯橋へとバスは走って行きます。
錦帯橋が見えてきました!!

錦帯橋(きんたいきょう)
　山口県岩国市の錦川に架橋された、5連の木造アーチ橋です。日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されています。

　5連のアーチからなるこの橋は、全長193.3ｍ、幅員50ｍで、主要構造部は継手や仕口といった久組木の技術によって、釘は1本も使わずに造られています。

　もう50年以上も前の高校の修学旅行の時の若かりし頃の貴重な1枚です。とても懐かしいです!!　まだあの頃は白黒の写真が主流でした。

　錦帯橋の周りはとても綺麗に整備されていて、写真もカラーですけれど、景観はあの頃と全然変わっていなく、素晴らしい「錦帯橋」は現存していました!!

橋の上からの景観も永遠の美しさでした!!

あの懐かしい上がり下がりの錦帯橋を50年ぶりに通って感動しました!!

　錦帯橋の袂には、50年前には見られなかった綺麗に整備された公園も増設され、飲食店やお土産屋さんも並んでいました。

錦帯橋付近の地図。

　その後、再び訪れることが出来た「錦帯橋」を後に、宮島口からフェリーで宮島桟橋に行き、日本三景の一つ「安芸の宮島」散策と世界遺産「厳島神社」の参拝に向かいます。

最高のお天気の中、フェリーは宮島桟橋へと向かっています!!

厳島神社の五重塔が見えて来ました!!　高さ約27ｍ。

桟橋に近付いて来ました。とても美しい景観です!!

宮島桟橋の待合室を通り抜け、厳島神社へ向かいます。

　江戸時代のはじめ、全国を行脚した儒学者・林春斎が「日本国事跡考」において、卓越した三つの景観とした日本三景です。【宮島・天橋立・松島】。

ここでは、鹿さんがお出迎えです!!

表参道の「御笠の浜の石鳥居」を潜り抜け、厳島神社へと向かいます。

　沿岸沿いには、松並木が植えられている道の両側には石燈籠があります。そこには野生の動物が横切ったりと、情緒ある風景を造り出しています。

現在は、残念ながら海の中の「大鳥居」は工事中で、観ることは出来ませんでした。

朱色の美しい「厳島神社が」見えて来ました!!　　(続きは②で記載致します)