2022/12/12 - 2022/12/13
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この旅行記のスケジュール
2022/12/12
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電車での移動
新幹線ひかりで米原駅へ行く。
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電車での移動
特急しらさぎに乗り、芦原温泉駅で降りる。
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徒歩での移動
駅1階のおしえる座ぁで京福バス乗り場を教えてもらう。
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バスでの移動
芦原温泉駅始発の東尋坊線に乗る。あわら湯のまち駅で降りる。
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徒歩での移動
あわら湯のまち駅から歩く。
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徒歩での移動
あわら湯のまちを散策する。
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徒歩での移動
温泉旅館が建つ地域を歩く。
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徒歩での移動
ホテルや飲食店が建つ通りを歩く。
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徒歩での移動
温泉発祥地公園を目指して歩くとえちぜん鉄道の踏切に出る。
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徒歩での移動
踏切を渡って案内板に従い2分ほど歩く。
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徒歩での移動
あわら湯のまち駅へ向かい線路沿いに歩く。駅前のあわら温泉湯のまち広場に寄る。
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徒歩での移動
広場の奥に建つ藤野厳九郎記念館へ行く。
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徒歩での移動
見学後、広場の芦湯へ行く。
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徒歩での移動
駅のコインロッカーから荷物を出して、線路沿いを8分ほど歩く。
2022/12/13
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車での移動
ホテルからタクシーで金津本陣IKOSSAへ移動する。
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徒歩での移動
総社金津神社へ2分ほど歩く。
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徒歩での移動
JR芦原温泉駅へ行く途中、駅前のしのぶ庭に寄る。
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徒歩での移動
芦原温泉駅へ移動する。
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電車での移動
米原駅で降りて、新幹線ひかりに乗る。
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この旅行記スケジュールを元に
1泊2日で蟹料理と温泉を目的にあわら温泉へ行きました。新幹線ひかりに乗り、米原駅で特急しらさぎに乗って芦原温泉駅に着きました。あわら湯のまち駅まで京福バスに乗りました。駅にあるおしえる座ぁで街歩きマップや資料をもらい、あわら湯のまちを散策しました。平日昼過ぎで観光客はまばらで静かで落ち着いた雰囲気でした。あわら温泉郷を発展させた杉田定一別荘、趣ある芦の湯通り、舟津温泉薬師堂を歩きながらあわらの歴史を知りました。駅前に戻りあわら温泉湯のまち広場にある藤野厳九郎記念館を見学した後、芦湯にいやされました。蟹づくし料理で予約したまつや千千にチェックインした後、広い内湯や外湯のジャグジーバス、寝湯、一人風呂露天ぶろなどで電車移動の疲れを取りました。入浴前に体験した温泉卵をラウンジで食べました。ちょうどいい茹で具合で美味しかったです。蟹づくし料理は手やハサミを使い黙々と食べました。デザートを食べ終えたのは食べ始めてから2時間半後でした。肌寒い夜の露天風呂も良かったです。カレイの一夜干しとイカ刺身が含まれているた朝食は丁度いい量でした。ご飯が美味しかったです。チェックアウト後、雨の中福井のタクシー券を利用して金津本陣IKOSSAと総社金津神社に行きました。全国旅行支援を使ってゆったりした旅ができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線ひかりで米原駅へ行き、米原駅から特急しらさぎに乗りました。米原駅で車両が連結する様子を見られたり、広い窓からは山々や田園風景などが眺められたり、外を眺めているのが楽しい列車です。芦原温泉駅に着きました。
特急しらさぎ 乗り物
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駅の1階にある観光センターおしえる座ぁで、あわら湯のまち駅へ行くバス乗り場を教えてもらいました。
あわら温泉 名所・史跡
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駅前の閑散とした広場に東尋坊や永平寺、丸岡城など福井県の主な観光地に向かう路線バスが出ていました。今回は利用しませんでしたが、二日間利用できるフリー切符も販売されていて、福井観光するにはとても便利なバスだと思います。東尋坊線に乗り、あわら湯のまち駅で下車しました。自分含めて観光客が多くて車内が混んで、地元の人たちに申し訳なかったです。
路線バス (京福バス) 乗り物
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えちぜん鉄道あわら湯のまち駅にあるあわら温泉おしえる座ぁです。街歩きマップや施設の資料をもらいました。
あわら温泉 名所・史跡
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腹ごしらえに、駅から2分ほどの平野屋に入りました。常連客や観光客が利用していました。カレーうどんを食べました。
平野屋 グルメ・レストラン
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平野屋から2分足らずの杉田定一別荘に来ました。明治時代の政治家で、衆議院議長にもなり、三国線の敷設に尽力し、芦原温泉を発展させた人物だそうです。あわら温泉の大恩人と称され、当時の有志によって建てられた別荘は、三角屋根と漆喰壁の木造西洋建築で、昭和31年に起きた芦原大火災からも免れた貴重な建物とのことです。こじんまりした外観しか見ることはできませんでした。
杉田定一別荘 名所・史跡
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芦の湯通りを歩きました。深緑石の石畳みです。廃業した温泉施設がありますが、温泉旅館つるやとべにやの黒板塀が特徴の通りです。以前はあわらの湯の源泉が流れていたと思われる石盤がありますが、湯は出ていなくて枯葉が浮かんでいて寂しい雰囲気でした。
芦の湯通り 名所・史跡
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舟津公園に建っている舟津温泉薬師堂にやってきました。1889年に舟津地区に温泉が発掘され、温泉を守る神社として1911年に建立されました。あわら温泉郷の3つの地区にある薬師堂の一つです。当時、あわら温泉が万病を癒す霊場として末永く発展することを願い、湯治客に温泉の効能があることを念じて、薬師如来を本尊としたそうです。1956年の芦原大火で焼失しましたが、復興し現在も舟津温泉地区に篤く信じられています。一見普通のお堂のように見えますが、建立の由来を知ると芦原温泉の歴史を知り興味を持ちました。
舟津温泉薬師堂 寺・神社・教会
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舟津温泉薬師堂が建っている舟津温泉公園です。園内には先ほどの杉田定一氏の銅像が建っています。桜や松、ツバキなどが植えられている広場の公園です。
舟津温泉公園 公園・植物園
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えちぜん鉄道の線路を渡りました。えちぜん鉄道は福井駅と三国港駅間を結んでいる第3セクターによる列車です。単線で田園風景の中を走る典型的なローカル列車です。
えちぜん鉄道 三国芦原線 乗り物
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えちぜん鉄道の踏切を渡り右手に少し行った空き地のような公園に碑と説明板が建っています。それによると、水不足が起こり近くの農家に大恐慌をもたらした明治16年に、灌漑用の井戸を掘った際、塩分が含まれた湯気の立つ水が湧き出たそうです。十楽温泉として評判になったものの枯れてしまったそうですが、隣接するエリアから温泉が湧き出て温泉街が形成されていったとのことです。その記念として建てられた碑が建つ公園です。
芦原温泉発祥地公園 公園・植物園
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あわら湯のまち駅へ戻ってきました。向かいに広場があります。広場内には地元の人や観光客が利用する屋台村や、5つの浴槽がある無料の足湯・芦湯、芸妓さんたちが踊りの練習をする見番、医師として魯迅と師弟関係にあり日中友好の懸け橋となった藤野厳九郎記念館、芝生広場などがあります。
あわら温泉湯のまち広場 公園・植物園
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藤野厳九郎記念館を見学しました。あわら市出身の藤野厳九郎の生涯と、仙台医学専門学校で解剖学を教えた留学生魯迅との師弟愛を中心に展示している記念館です。日清戦争後の中国留学生に対する偏見をいさめ、留学生魯迅の学びを手助けした教授藤野厳九郎を初めて知りました。後に魯迅は自伝的小説藤野先生を発表しました。この日に宿泊したホテルで漫画偉人伝藤野厳九郎を読みさらにその人物像に興味を持ちました。
藤野厳九郎記念館 美術館・博物館
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隣に建つ家屋は晩年診療所を兼ねた住居を移築したものです。診療室に診療器具が置いてあり、当時の耳鼻科診療室の様子を知ることができます。2階は住居部分で、書斎や和ダンスなどがあります。
藤野厳九郎記念館 美術館・博物館
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あわら温泉湯のまち広場にある足湯に入りました。外観は数寄屋造りで屋根の中央には湯気抜き用の楼がある立派な建物です。船型や円卓型など5つの浴槽があり、福井県産の笏谷石が使用されています。地元の人や観光客が利用していました。
あわら温泉「芦湯」 温泉
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駅のコインロッカーに預けた荷物を持って、宿泊先のまつや千千へ線路沿いを歩きました。
北陸 あわら温泉 まつや千千 宿・ホテル
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平日午後3時過ぎにチェックインした際、フロントは混んでいました。せんせん館に行く途中の通路にある越前和紙のランプシェードがとてもきれいでした。
北陸 あわら温泉 まつや千千 宿・ホテル
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入浴する前に、温泉玉子体験コーナーで、生卵に印を書いて温泉に漬けました。温泉は広い内湯が2つ、外湯にジャグジーバス、寝湯、露天風呂、一人風呂などがありました。女性風呂にはヒーリングサウナがあり妻は気に入ったそうです。湯上りに、出来上がった温泉玉子をラウンジで食べました。丁度いい茹で具合で美味しかったです。
北陸 あわら温泉 まつや千千 宿・ホテル
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蟹づくし料理コースの夕食プランを堪能しました。蟹づくし料理は刺身、蒸し、焼き、鍋、天ぷら、茶わん蒸しなどで〆の雑炊で満腹度を調整できたのがよかったです。これは一人分の蟹一杯です。手とハサミを使い黙々と食べました。
北陸 あわら温泉 まつや千千 宿・ホテル
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旅行支援でもらった福井のタクシー券を利用して、雨の中タクシーで金津本陣IKOSSAに来ました。図書館とあわら市郷土歴史資料館がある建物です。江戸時代、60軒ほどの旅籠が建ち、奉行所が置かれていた金津ですが、当時の建物や宿場を表す碑などはなく、宿場の面影は全く見られません。IKOSSAの2階にある郷土資料館には縄文時代から近世までの金津の歴史がわかる資料と出土品が展示されています。
金津本陣IKOSSA 美術館・博物館
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最も興味深く感じたのは、金津神社の例大祭で製作される地区ごとの飾り物です。神様をお迎えするために、祭り当日までにレンゲやたわし、箸、食器などの日用品を使って飾り物を製作するそうです。スペースの関係で7点が展示されていましたが、どれもアイデアに富んだ見ごたえがある作品ばかりでした。
金津本陣IKOSSA 美術館・博物館
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金津本陣IKOSSAのそばに参道があります。鳥居の先の階段を上がるとコンクリート造りの社殿が建っています。792年に創建された歴史ある神社です。目をひいたのは1基の常夜燈です。龍が絡み合っている彫刻がみごとでした。あわら市郷土歴史資料館で金津祭りの本陣飾り物や祭りの動画を見てきてよかったと思いました。
総社金津神社 寺・神社・教会
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特急しらさぎに乗る前に、駅前のしのぶ庭で昼食にしました。
しのぶ庭 グルメ・レストラン
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越前おろしそばを食べました。辛味ある大根おろしが美味しかったです。
しのぶ庭 グルメ・レストラン
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特急しらさぎに乗り米原駅へ向かいました。現在、北陸新幹線が金沢まで走り、2024年には福井や敦賀までのびる予定になっています。さらに米原まで延び東海道新幹線と連絡するようになるのかもしれません。その時、しらさぎはどのような役割を果たしていくのか、今後の運行が気になる列車です。
特急しらさぎ 乗り物
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