2022年紅葉巡り･八幡高良神社の大銀杏

2022/11/25 - 2022/11/25

八幡高良神社。
そこに有る2本の大きな銀杏の木ですが、色づくととても見事なんです。
タイミングを見て本日早朝7時に出掛けましたが、タイミングはOKながら、今年の葉の色づく足並みが、ここの銀杏も余り良くなくて、5日前の下見で、葉に緑色が多くて今日にしましたが、先に色づいていた葉が落ち始めていました。普段真もっと密度が高くて迫力満点なんですが、今年は少しスカスカ･･･。
自然が相手なので、仕方がありませんね。

【高良神社】
石清水八幡宮の麓の頓宮横、行教律師が建立した神殿の跡に鎮座する高良神社。
もとは、河原社と称し、馬場先本道を挟んでその前方を流れる放生川の側にあり、貞観3年(861)に行教によって建立されたと伝わる神社です。社殿は慶応4年(1868)鳥羽伏見の戦いによって消失してしまいましたが、明治15年(1882)に再建されました。
高良神社の有名な逸話として、元徳3年(1331)、兼好法師が著した『徒然草』に登場することでも知られています。
その一節に、「ある日、仁和寺の和尚が石清水八幡宮を詣でようと訪れ、極楽寺、高良神社を詣でた。参詣を済ませ、さて帰ろうとしたとき、人々は山頂をめざして階段を登っていく。何だろうと思ったが、私は今回の旅の目的である石清水八幡宮に参詣を済ませたのだからと帰ってしまった。後で石清水八幡宮が山頂にあることを知って、どんな小さなことでも、案内人は必要だと痛感した」と書かれています。
石清水八幡宮は遷座当初から国家、皇室、さらに武家の守護神として尊崇されてきたことから、もっぱら地域の人々が心のよりどころにした氏神は「高良神社」であったと言われています。
また、江戸時代後期に始まった勇壮な祭り「やわた太鼓まつり」が毎年7月に行われています。
《八幡市観光協会より抜粋：https://www.kankou-yawata.org/?shuhen_jinja=%e9%ab%98%e8%89%af%e7%a5%9e%e7%a4%be》

エリア 八幡・城陽(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

定点撮影風景。
なんてお天気なんでしょう！

夕べ寝付けずに朝になりました。
でも、さすがに寝ようと思っていたところ、昨日までの悪天候からのこのような良い晴れの天気なので、髙良神社へ向かってみます。

さて、大銀杏はどうなってますことやら･･･

で、そのまま高良神社までやってきました。

（デジイチ版）

駐車場には一台も車がいません。
こう言うのを見るのは初めて。

落ち葉も未だ掃き掃除が行われる前のようですね。

（デジイチ版）

なので、幸運にもこう言うのが見られました！
掃除が行われると、階段は掃ききられます。

（デジイチ版）

なんとなく扁額が綺麗になって居る気がします。
ピカピカ。

（デジイチ版）

（デジイチ版）
持参したD2Xのほうが、レンズがワイドなので画角が広く撮れますが、影の表現力が、今野スマホより悪いので、最近持ち出すことがぐっと減りました･･･。

こう言うのも、スマホで撮った画像の方が綺麗。
（拡大したときの輪郭は、やはり小さいレンズなのでクオリティが落ちますが）

銀杏の黄色い絨毯が綺麗。

朝日に照らされているので、色濃く浮かび上がりますし。

光源が朝日だと、葉っぱの色がステキになりますが、全体の陰影が明るくならないのがネックですけど、雰囲気が上がりますね。

例年よりも落葉が多めですね。

5日前に来たときは、撮影するに及ばないほど緑色でした。
その後雨が降ったので、仕方がありませんね。

石清水八幡宮の一の鳥居方向。

逆光なので暗くて済みません。

一寸ワイドで。

さて、この先にある八幡のもみじ寺「善法律寺」へ下見して来ましょう。

さざなみ公園から望遠で。
（デジイチ版）

では、次の下見へ向かいます。

善法律寺の紅葉事情は、次の旅行記で。