2022/10/19 - 2022/10/19
44位(同エリア393件中)
くわさん
コロナが収束しつつある10月上旬、それまで県やブロック単位だった旅行支援が全国に拡大されました。なので千葉県からもっと離れた場所へ行きたかったのですが、休みは2日しか取れません。そこで3週間前に行った群馬県は谷川岳方面を再訪することにしました。
3週間前はまだ青々としていた山もそろそろ紅葉が始まっているのでは、と期待して前回は行けなかった谷川岳の一ノ倉沢谷へ出発です。
一ノ倉沢谷は相方"ゆう"と結婚前に初めて作ったジグソーパズルの写真で思い出の地です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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千葉を早朝に出発、関越道を北上水上インターで降り、谷川岳天神平ロープーウェイの山麓駅に10時過ぎ到着。
谷川岳ロープウェイ 乗り物
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ここから8人乗りのシャトルバスがあるのですが既に満員、歩いて行くことにします。
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なんと幼稚園児と同行。このあたりは結構急坂で元気な幼稚園児に引きつられて登ります。
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こちらは天神平。ロープーウェイが見えます。後で行くことになります。
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谷川岳山岳資料館。遮断機があり、一般車はここで通行止めです。
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周囲の山は3週間前とは違いもう紅葉しています。
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この先車は通行止めなんですけどなにか降りてきました。
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これがシャトルバス。電気自動車で8人しか乗れません。
帰り乗れたのですが、ただ乗るだけではなくガイドさんの話が聞けるので往復のうちどちらか乗ることをお勧めします。ただこのバス、一時間に一本程度しかありません。 -
子供たち、もうあんなに先へ行ってます。
このあたりもまだ坂ですがすぐに平たん路になります。 -
この辺りの木々は青々としていますが・・・
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山岳資料館を過ぎて少し行くと平坦になり、"ゆう"の歩くスピードも速まります。
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一ノ倉沢谷まであと2.6キロ。谷川岳山頂まで3.7キロ。これなら山頂にも登れるんとちゃう?
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子供たちに近づいてきました。
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道沿いは青い木々ですが、林間から見える山は赤くなっています。
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上りのシャトルバスが追い越していきました。
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遠くの山は紅葉してますが、近くはまだまだ。
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谷川岳前面の笠ヶ岳。
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笠ヶ岳の奥、新潟県側。
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笠ヶ岳をアップ
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写真を撮っているうちに子供たちに抜かれ、歩き始めるとまた追いつきます。
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ブナ林の遊歩道。
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そんなブナ林から急にごつごつした山容が見えだしました。
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おお素晴らしい。これが谷川岳ですね。
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3週間前に天神平から見た谷川岳と全く異なります。
天神平からは優しい丘のような山容でしたが、こちらからは急峻な絶壁の荒々しい山容です。 -
左側は緩やかな稜線。
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この絶景ポイントは「マチガ沢」。ベンチもあり休憩します。
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マチガ沢の案内板。
昔は新潟県側へ歩いて行き来していたのですね。 -
マチガ沢から谷川岳の反対側、笠ヶ岳。左奥に朝日岳も見えます。
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谷川岳をアップ。手前は紅葉が始まっています。
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すごい谷ですね。初めて来たのですが、日本にこんなところがあったとは。
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笠ヶ岳をアップ。
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朝日岳をアップ。
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子供たちはまだ休憩していますが、先に出発。
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谷川岳をアップ。すごい絶壁です。なんとこんな絶壁を登る人がいるそうです。信じられん。
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縦構図の方が山の高さがよく分かります。
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なんか一番いい時期に来たのかも。
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谷に流れる川はゴツゴツした岩だらけ。
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完全な紅葉には少し早いですか。
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谷に架かる橋から笠ヶ岳を望みます。
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ここからも舗装された平坦な道が続きます。
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今度は私たちと同年代のグループ。
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ブナ林の中を歩きます。
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木漏れ日が眩しい。
"ゆう"は先へ先へ一人でいってる。 -
前方に再び谷川岳が見えてきました。
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ナニナニ、不思議な冷気とな?
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この地層の穴から冷気が出ているらしい。
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既に秋で気温は涼しいので冷気は感じられませんでした。真夏だったら冷たさが分かったのかもわかりません。
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そんな道を歩いていると突然目の前に・・・
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ドドーンと谷川岳が見えてきました。
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さっきのマチガ沢とはまた違った山容です。そうそう、これこれ、ジグソーパズルの写真、これですよ。
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よく見ると万年雪が見えます。
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3週間前に見た天神平からの谷川岳と雰囲気が全く異なります。なんと荒々しい。
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そう、ここが一ノ倉沢谷。
一の倉沢 自然・景勝地
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広くなっていてベンチもあり休憩できます。
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テントを張っている人も。
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もう少し奥へ行ってみましょう
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河原はごつごつした岩だらけ。
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陽が差し込んできました。
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陽が差し込むと紅葉が一段と映えます。
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左側も美しい。
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谷川岳の反対側の笠ヶ岳も紅葉真っ盛り。
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ベンチに座って、来る途中のコンビニで買ったおにぎりで昼食。
夕食はバイキングなのでハラを空かしておきましょう。 -
おにぎりと言えども、こんな絶景を見ながら食べると最高においしい。
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しかしこの谷って氷河で削られたのでしょうか。
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こちらは天神平寄り。
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天神平から見えた、なんとかの耳でしょうね。
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帰りに乗ったバスのガイドさんによると、年に何人か滑落して亡くなられるそう。
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ここなんか垂直に切り立ってまっせ。
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ここから落ちたらそりゃぁ死ぬでしょうね。
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日本にもこんなところがあったのですね。だから旅は止められない。
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そうそう、こういう地形のことを「カール」というのでしたね。
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おにぎりを食べ終わり・・・
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お約束の記念撮影。赤と青、信号機か。
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一ノ倉の解説板。
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帰りに乗ったバスのガイドさんによると、この山の下には、上越線、新幹線、関越道の3つのトンネルが掘られているそうです。
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帰りはこのバスに乗って天神平ロープーウェー駅まで戻ります。
このバス、中でガイドさんの説明が聞けるので、往復のうちどちらか乗ることをお勧めしますが、定員8名、予約はできないので早めにバス乗り場で待つ必要があります。
私たちは出発直前にたまたま2人分が空いていたので無事乗車できました。
一人500円、身障者割引はありません。
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旅行記グループ
全国旅行支援で行く再びの群馬旅行記
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