2022/10/15 - 2022/10/22
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TKさん
トラベルはトラブルに通ずるとは、よく言ったものである。
アムステルダム、アテネ、サントリーニ島と順調に旅を続けてきてのだが、今回のマドリード、サンチャゴ・デ・コンポステーラ旅行だけはアクシデント続きだった。
BA(英国航空)でサントリーニ島からロンドンヒュースロー空港へ飛び、ターミナルを変え、マドリードへIB(イベリア航空)で飛んだ時、トンダことになった。
フライトが遅れ(最低1時間30分必要な)トランジット時間が1時間5分しかなくなる。普通はもうこの時点で絶望的だが、私たちはチャレンジする。ターミナル5に到着してすぐ走り、バスでターミナル3へ着いて、あの広いターミナル3の端から端まで全力疾走。もう、息が苦しくなりハアハア、心臓バクバク倒れそう、シニアにはきついトランジット。
さらにマドリード滞在では、咳がゴホンゴホン、のども痛くなり、頭も痛い。しかし、幸い熱は少し?。コロナにかかっていたらどうしよう?マドリード病院隔離滞在延長?でもこの咳のまま飛行機に乗ったら、ヒンシュクもの。
少し楽になったとき、街歩き。でも、ボウっとしていてスリに狙われ、バッグのチャックがOPENになっているのにも気が付かず。歩いている人に指摘され気づいた。まいったね。
街の治安は、3年前に来たマドリードより少し悪くなったよう。通りには、花の押し売りたちや、いつでも逃げられる態勢で偽物バッグを広げて売っている黒人たちが、たくさん眼につく。
緊張感いっぱいのマドリード観光となった。
帰国便のチケットは前回の世界一周航空券の残り部分(コロナのため期間延長できた)を、マドリード=>ロンドン=>羽田に短縮変更して、帰国した。今回はいわば、前回(2019年の)世界一周旅行の最終編でもある。
なお、その世界一周旅行記は以下にまとめてあります。
お時間のある方はご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11570853
===<今回のフライト概要:★印が本旅行記>===
10月4日 羽田=>ロンドン=>アムステルダム
アムステルダム滞在
10月11日 アムステルダム=>ミュンヘン=>アテネ
アテネ滞在
10月13日 アテネ=>サントリーニ島
サントリーニ島イア滞在
★10月15日 サントリーニ島=>ロンドン=>マドリード
★マドリード滞在
★10月19日 マドリード=>サンチャゴ・デ・コンポステーラ
★サンチャゴ・デ・コンポステーラ滞在
★10月20日 サンチャゴ・デ・コンポステーラ=>マドリード
★10月21日 マドリード=>ロンドン=>羽田(22日)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エーゲ航空 ブリティッシュエアウェイズ イベリア航空 JAL ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サントリーニ島空港からは、沖止めのBA(英国航空)で。
このとき、すでに、予定時刻を20分遅れ。
このとき、のんきなことに、「たぶんパイロットが頑張って遅れを短縮するだろう」と、勝手な期待を持っていた。 -
さて、ヨーロッパの空は、結構フライトが過密。
飛んでいる最中に、前後左右から、交差する飛行機がかすめ去ってていく。
写真の左上の飛行機見えますか?近くない? -
今度は、右中央からも、フライトが接近遭遇。
その後には、カメラには撮れなかったけど、左から機材のすぐ上を右に「アッ」という間に飛び去った時もあった。たった3時間のフライトなのに接近遭遇が6回ほどあった。危なくない?
話変わって、BA(英国航空)のフライト内ではマスク着用の義務はない。でも、機内のあちらこちらから、コホンゴホンという咳がひっきりなしに聞こえる。
さらに、心配なことに、我々の座席のすぐ後ろの若い女性組が、大変うるさくて。大声で3時間ず~~~~と、おしゃべりと「あっはっは」の連続。(コロナウイルス込み?)の唾液ミストを我々の上空へ拡散散布。嫌な予感。これが当たったかも。 -
さて、フライトはロンドン上空へ。テムズ川が見えます。もうすぐ着陸。
英国航空の飛行機はターミナル5に着く。その後、ターミナル3のイベリア航空に乗り換えてマドリードへ向かう。ロンドンヒュースロー空港は超巨大空港。英国航空の係員によると、トランジットタイムが1時間30分以上ならトランジットOKとのこと。でも、今回、30分も遅れてロンドンヒュースロー空港着。ゲートに着いた時点で、腕時計を見ると、次のマドリード行の出発時刻まであと1時間5分しかない!どうする!(GOする?:CMか!)
<以下の出来事は写真はありません、とても写真を撮っている余裕はありませぬ>
焦りながら、ゲートを出て、あの駄々広いターミナル5の中を走り、行き先表示版を頼りに、一路連絡バス乗り場へ、ハアハア。着くと丁度バスが出たばかり、次のバスはあと10分後。
やっとバスが来て、15分くらいかけて、ターミナル3へ到着。走って上がって、そこにはパスポートコントロール。その後セキュリティチェック場所を通過。そんなに混んでいなくてラッキー。
その後走りながら駄々広いターミナル3の各所の行先表示板を観ながら、出発ゲートを目指す。目標地は、なんと反対側の一番端っこにありそう。広いショッピングエリアを抜け、ひた走る。こんなに走ったのは何十年ぶり。ハアハア。
ここで、ここに設置してある、フライト案内板を観ると、マドリード行の欄には赤い標識で「Gate Close」と点滅。「なにい~~~~?!」「もうだめ?」
家内から「私、もう走れない。先に行って、飛行機が出ないように止めておいて」「よし頑張ってみる!」と、もうひと踏ん張り。でもきつい!ハアハア。
途中で、障碍者用のカートがあったので「乗せてくれ」と頼んだけど、黒人運転手が「これはハンディキャップ者専用なので、ダメ」。しょうがなく、さらに走る。ハアハア。あと300メートル先に出発ゲートが見えてきた。
そしたら、後ろから、カートが追いかけてきた。しかも、それには家内が乗っていて、一安心(運ちゃん女性には弱いの?)。最後の200メートルはカートに乗れて、大助かり。運ちゃんありがとう。
出発ゲートに着いたのは出発5分前。搭乗ゲートの入り口で、係員が何か言っている。「間に合ったね。ところで、マスクを持っていないか?」とのこと。よく見ると、隣に東洋系の若者が一人困った顔をして祈るような眼でこちらを見ている。彼は、マスクを持っていなかったため搭乗拒否を食らったようだ。(注:イベリア航空は機内ではマスク着用が規則)
丁度、家内がポケットに別のマスクを持っていたので、「使用済で化粧クリームが付いているけど、これで良いか?」と、渡すと、係員は「まあ、形だけでよいよ!」と、OK。若者は、本当に喜んだ様子で、「Thank you very much!You saved me!」と言って嬉しそう。
すぐに、機内へ搭乗して、着席。このとき、出発時刻2分前。こんな経験生まれて初めて!助かった!
でも、荷物はちゃんとマドリードに着くの?またまた、別の心配が。でもくよくよしてもしょうがないと腹を決める。 -
いや~~~、ご心配かけました。無事、マドリードのアパートメント(Gran View Apartment:前回の世界一周旅行と同じアパート)へ到着。
スーツケースもちゃんと同じフライトで、マドリードに到着。あんな広いロンドンヒュースロー空港、考えてみると、素晴らしいロジステックシステムですね! -
キッチン・冷蔵庫・洗濯機も完備。
ゆっくり滞在楽しめそう。 -
昨晩は遅かったので、ゆっくり起床して、買い出しへ。
行ったところは、スペインの大手有名老舗デパートメント「エル・コルテ・イングレス」の地下のクラブ・デル・グルメ、ショッピングセンター。 -
ここには、美味しいグルメ食品がいっぱい。
-
ここは、オイスターバー。
前回のマドリード滞在時にも楽しんだけど、美味しい牡蠣とワインが楽しめます。
でも、なんか変。食欲がわかないのです。なので、パス。
(これが、後程起こる、コロナ騒ぎに関係するとは。。。。このときは知る由もない) -
生活の必要な食料品の買い出し完了。
ところで、写真左中央にあるマシン、なんだかわかります?
生しぼりたてジュース作成マシーンです。美味しいですよ!
もちろんフレッシュオレンジジュース購入です。 -
食料買い出しの後は、孫からお願いされている、リアルマドリードの最新公式ユニホームを買いに、オフィシャルショップへ。
デパートのすぐ隣にあります。 -
2階に上がると、サッカーファンが泣いて喜ぶようなグッズがいっぱい。
-
お!
新規加入の18番オーレリアン・チュアメニや22番アントニオ・リュディガーのユニフォームも。 -
早速ユニフォームを購入。孫の要望の選手は、FWの7番アザール選手。
HAZARDと書いて、アザールと発音する。
支払いを澄ました後、背番号と名前をプレスしてもらう。 -
はい、完成です。びっくりするほど〇〇い値段でした。
でも、日本の応援ユニフォームも結構高いしね。こんなものでしょう。
ミッションコンプリート。一安心。 -
帰り道。広場の前では、チアガールのパフォーマンスが。
-
よく分からないけど、楽しそうなロケットオブジェもあるし。
マドリードの街ぶらは楽しい。 -
さて、次の日。今日もマドリードの街ぶら。ここは、スペイン広場。
ドン・キホーテ(左下)とサンチョ・パンサ(中央下)の像の後ろに鎮座しているのはセルバンテスの像。左側には、1948年完成当時ヨーロッパで一番高かったマドリード・タワービルが。 -
隣には、コロンビアコーヒーの宣伝カーも。
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さらに歩いていくと、緑豊かな市民の憩いの場所モンターニャ公園へ。
木漏れ日の先には、王宮とアルムデナ大聖堂が。
のんびりブラブラ行って見ましょう。 -
王宮近くまで来てみると、=>次の写真
-
なんか、可愛い白熊君が、こんにちは!
-
その対面には、トランスフォーマーが「いらっしゃい」。
おや、彼の前には、同じ色のBOXが。
はい、分かりました。少ないけど、1ユーロをチャリンと。 -
そうすると、なんと、彼は腕を上げたり、
-
身体をひねったり、
-
構えたりして、パフォーマンス全開。
たった、1ユーロで、こんなに踊ってくれて、ありがとう!
と、眼であいさつしたら、ぬいぐるみの中の真っ黒なお顔の眼も嬉しそう。
この方は、マドリードでちゃんとお仕事が見つかり良かったが=>次の写真へ -
一方、警官の取り締まりに、びくびく気を使いながら「本物の偽物」を売っている黒人の人達もいる。
よく見ると下敷きの布の四隅にはそれぞれひもが付いていて、黒人たちは4本のひもをしっかり持っている。いつでも品物と一緒に逃げられるためだ。
命を懸けて地中海を渡った後も大変だ。 -
話を戻して、これは王宮の前のアルムデナ大聖堂。結構豪華。
正式名称はサンタ・マリア・ラ・レアル・デ・ラ・アルムデナ大聖堂。
ここにはもとイスラム教のモスクがあり、イスラム語で「要塞」という意味の「アルムダナ」から、この名前になった。入ってみましょう。 -
内側は新ゴシック様式で、結構モダンで、美しい。
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祭壇も豪華。
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特に印象的だったのは、このマリア様の美しいステンドグラス。
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次は、マドリード観光に外せない、サンミゲル市場へ。
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ほ~ら、美味しそうなカニが皿にいっぱい。
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さらには、皿に(駄洒落じゃないよ)美味しい貝、エビのオンパレード。
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美味しかったピンチョス。スペインへ来て良かった!
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飛びかかってくるような、まるで活きているような目つきの鋭い魚もいるし。
本当に楽しい。 -
市場を出て少し行くと、なんと、リアルマドリードのユニフォームのOUTLETを発見!
知らなかった。早く教えてよ。 -
確かに安い。リアルマドリードの公認店の半額でした。
ただし、少し古いユニフォームのみ。
最新の実戦ユニフォームは、公認店と同じ値段でした。なんか、変な意味で一安心。 -
その後、マイヨール広場へ。フェリペ3世の騎馬像が、堂々と。
ここに来ると、マドリードへ来た!という実感が湧いてくる。
その後広場を出てアパート行く途中、スリに接近遭遇。以下経過報告です。写真無しですいません。(撮っている余裕などありませんでした)
通りを歩いていくと、少し人通りが少なくなった小道で、向こうから若いジプシーらしい女性2人組がこちらへ歩いてくる。気を付けながら、すれ違った。
そのまましばらく歩いて行き、虫の知らせか、なんか気になり通りのお店のガラスに映っている自分の姿をそっと覗き見てみると。なん~~~と、先ほどの2人組が金魚のフンみたいに、ザックの後ろに群がっている。
反射的に、じっと立ち止まったら、2人組はパット離れて、そのまま何もなかったように、私の前方へやり過ごしていった。
でも彼女らはしぶとい。10メートルほど先に行ったら、また立ち止まって、スマホを操作をしているようなふりを開始。先回りして、私がまたやり過ごすのを待って、さらに付いて来たい様子。そして、チラチラこちらの様子を観察している。
こちらも、「警戒しているぞ!」オーラを発しながら再度やり過ごすと、す~~~と去って行った。その後ついてこなくなった。ほっと一安心。
さらにしばらく行くと、すれ違った観光客から、「ザックのチャック開いてますよ!」
「え?」とザックを肩から外して確認すると、見事にほぼ全開。
慌てて中身を確認。「良かった!(もともと貴重品は別の所に隠してあるけど)何も盗られていない」
今から考えてみると、丁度、チャックを開けた時点で私に気付かれた、ので、やり過ごして、また続きをやろうとしたみたい。
普通なら、ザックのチャックを開けているとき、振動などで気が付きそうなものだが、全然気配すら感じなかった。さすが、プロ、お上手。(感心している場合か?) -
アクシデント・トラブルはさらに続く。
アパートに着くと、なんだか、頭が痛く、のどがひりひり痛く、声が少し変。身体も疲れて少し休もうとベッドで横になると、咳が。一回咳をすると、連続的に咳が続く。気分も悪くなってきた。食欲もなくなってきた。さらに家内も、咳をし始めた。しかも、何回も続く。熱を計ってみたところ、今のところ幸い平熱。
でも、この症状は!ひょっとしたら「あれかな? 噂のコロナ そっくりの症状」
どこで感染したのだろう?思い当たるのは、サントリーニ島=>ロンドンのフライト中での、あのうるさい女性たちからの空気感染が怪しい。いろいろ詮索し始めるが、もう遅いよ!
参ったなあ~~~。どうしよう。こんなに咳じゃ、帰国の飛行機にも乗れない。他の乗客や、乗務員からは嫌がれること100%確実。
念のため、スペインでコロナになったらどうなるか、WEBで検索。
なんと、コロナにかかったら隔離されるそうです。帰国できません。
わ~~、どうしよう。とりあえず、葛根湯と咳止めを飲んで安静に。
少し落ち着いてきた次の日、薬局へ行って、コフドロップとコロナ抗原検査キットを購入。スペインのコフドロップはかなり強力。舐めると、喉の痛みは消えて、咳も少なくなりました。
早速、コロナ抗原検査キットで検査開始。まず、説明書を良く読む。なになに。
初めに鼻をかんでから、綿棒の先を3CMくらい鼻に挿入して、5回以上ぐるぐるとかき回す。スポイトの中のたまり溶液にその綿棒を入れ良くかき回す。その溶液をインディケータにたらす。
さて、結果は如何に?=>次のページに! -
なんと、C線のみ赤く染まりました=>陰性です。
良かった!一安心。やはり、風邪かな?
気のせいか少し元気になってきました。 -
さて、今日はこれから1泊で、荷物も軽く(他の荷物をホテルに預けて)、サンチャゴ・デ・コンポステーラへ出発!
-
約50分で、サンチャゴ・デ・コンポステーラ空港に到着。
サンチャゴ・デ・コンポステーラは、巡礼の道のゴールとして有名。
これは、空港の売店で見つけたリヤドロの巡礼人形。
さすが!美しい、素晴らしい。 -
さて、皆さんに情報です。
空港からサンチャゴ・デ・コンポステーラ市街へは路線バスが安いですよ。
タクシーで行くと22ユーロ、でも、この写真の路線バスで行くとたったの1ユーロ。びっくり値段でした。
注意事項ですが、バスは、サンチャゴ・デ・コンポステーラ市街のガリシア広場のZARAショップの前の停留所で必ず降りてください。街はずれの終点(バスターミナル)まで行くと大変なことになりますよ。 -
バス停から600メートルほど雰囲気のある旧市街をゆっくり歩いて、世界遺産のサンチャゴ・デ・コンポステーラ カテドラルへ到着。
お~すごい!壮大。ここは、巡礼者の最終到着地・聖地でもある。
そしたら、「日本人ですか?」と巡礼姿の初老の男性が。「ハイそうです。」と答えると、「9日ぶりに日本語が話せます。嬉しいなあ!」と、しばらく歓談。
「巡礼中は、頭の中でいろいろなことを考えながら歩き、精神的にすっきりしてきます」など、もう陽に焼けたお顔は、菩薩のお顔になっていました。さらに「私はもうステージⅣのガンです」とおっしゃっていましたが。「とてもそうには見えないほど、お元気そうで健康そうな体格ですよ。今回の巡礼のご利益ありましたね」と。素直に印象をお伝えしました。 -
巡礼者たちは、なん百キロの道を、ホタテガイを身体に付け、杖を頼りにしながら歩いて来る。
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ゴールの瞬間もひとしお。ここは、広場に続く最後の坂道。頑張れ!
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巡礼者は、聖地到着との感動とともに、まず教会前のオブラドイロ広場にバタンキュー。
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すぐに、長い道のりを苦労してきた仲間たちと共に感動と喜びを分かち合う。
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もちろん、記念写真も忘れずに!見えますか?この達成感に満ちた笑顔!笑顔、笑顔。
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さて、今日の私たちのホテルはこの教会前のオブラドイロ広場の左側にある、元王立病院を改装したパラドールです。行って見ましょう!
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お~入り口もおしゃれ!
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エントランスも中世の雰囲気が。なかなか、良い感じ。
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左側を見ると、広々としたエントランスロビー。この右奥は、お洒落なバーになっている。
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右の奥がチェックインカウンター。
たのもう~! -
廊下も歴史感のあるクラシックで優雅。
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こぎれいな中庭もあるし。
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部屋も古風で落ち着く。
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チェックイン後、早速、カテドラル内部へ行って見ましょう。
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教会内部は豪華でスペイン最高のロマネスク様式の姿が。
さて、祭壇の手前に見えるランプは=>次のページで拡大しますね -
有名な儀式、ボタフメイロに使うランプ。
焚いたお香の煙を振りまきながら左右に大きく揺れる大香炉。
一説には、巡礼者の汗・体臭を消すための儀式と言われていますが、真相は?
ところで、この儀式を見るときはコツが必要ですよ:
それは、大聖堂の翼廊(上から教会建物を見ると十字架の形になっているが、袖側の建物)の席に座ること!
なぜなら、ランプが大きく振れる方向は、この写真の左右(袖側の建物方向)に振れるからである。
また、大変混むので、少なくとも1時間前に教会に入場して座席を確保すること。
(私たちはぎりぎりまで待っていたのですが、残念ながら、フライト時刻の関係で観られませんでした。残念。)
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地下には、聖ヤコブの棺が安置されています。
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壁にはこのキリストのステンドグラス。斬新で素晴らしいと思いません?
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次は、サンチャゴ・デ・コンポステーラ市街の街歩きに行って見ましょう。
旧街自体は大変小さいが、こぎれいでお洒落なお店がいっぱいある。
楽しい街である。 -
お! 良いお土産見っけ! 何だこりゃ!
ところで、あなた、勘違いしてません?
おっ〇〇 ではありませんよ。 -
正解はテティージャというチーズ。
スペイン北西部のガリシア地方の名産です。
テティージャの意味は、そのものずばり、おっ〇〇です。
味見させてくれた。結構大きいしミルク味でおいしい。2つ購入しました。 -
日も暮れて、カテドラルにも夜のとばりが。
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夜の教会は荘厳。
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パラドールの夜の回廊もロマンチック。
さて、夕食へ行きましょう。 -
デナーは、メインダイニングで。広々として、大変豪華。楽しみ。
ここで、情報です。
ここのパラドールには2つのレストランがあります。この写真のメインダイニングと、クラシックダイニングです。
お勧めは、豪華な雰囲気のメインダイニングです。予約が必要です。 -
まず、スペインの美味しいワイン、リオハで。
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乾杯!
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最初はサンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼のシンボル、美味しいホタテの姿焼き。
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鰯の焼き魚、美味しい。
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メインは、皮つき骨付きの焼き豚。
外はパリパリ、中はジューシーで、大変美味しい!
でも、この大きさにびっくり。思わず笑ってしまう。
大きいと思う人はハーフサイズに変更可能です。 -
さて、サンチャゴ・デ・コンポステーラを楽しんだ後、今日はマドリードへ帰ります。
まず、サンチャゴ・デ・コンポステーラ市街から空港へ。
もちろん、高いタクシーではなく、たった1ユーロのバスを選択。降りたときの停留所へ行ったけど、空港行のバスの停留所場所はそことは違うよう。大変親切な地元のおばさんが、そこから50メートルも離れた大変分かりづらいところにあるバス停まで、わざわざ付いてきて案内してくれた。もう感激。ありがとう。
その後、バス停では、別の若い人が、スマホで時刻表を調べてくれて、「これから何本かのバスが来るけど、空港行のバスは3番目であと○○分で着く。バス番号は6Aなので、それに乗ってください。間違えないようね。」と。
マドリードでは、スリにあったり、通りの花の押し売りにあったりしたけど、悪い人たちはほんの一部。スペインのほとんどの人達は親切な優しい方ばかりです。素晴らしい。 -
早いもので16日間の旅も終わり。今日は帰国の日。マドリード空港。
まず、イベリア航空で、ロンドンへ向かいます。
機材は、エアーバス350。パンダ顔の操縦席見えますか? -
このフライトすごいですよ。何がすごいかと言うと。普通、ヨーロッパ間フライトのビジネスクラスシートは、「なんちゃってビジネスクラスシート」ですが、=>次の写真へ
-
マドリード・ロンドン間のフライト(2時間半)にもかかわらず、ちゃんとした、国際線ビジネスクラスシートなのです!
食事もしっかりしているし大変快適でした!ラッキー! -
ロンドンヒュースロー空港ターミナル3に着き、さあ、ラウンジへ。
お~、いろいろな航空会社がたくさんある。でも、即、キャセイパシフィックのラウンジへ直行。
実は、帰りのフライトチケットは、もともと、前回の世界一周航空券、の後半部分を使用。2019年時の時は、マドリード=>ロンドンからキャセイパシフィックで、香港へ行きその後クアラルンプールへ行き、成田へ帰国という計画であった。しか~~し、コロナのために、キャセイパシフィックがキャンセル。など、になり、また、延長延長を繰り返して、JALによる直行便で帰国となりました。そのリベンジもかねて、キャセイパシフィックラウンジへ直行したのです。 -
入ってみましょう。なかなか、落ち着く。
-
ローランペリエなど、美味しいシャンペンやワインが、お待ちかね。
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私の狙いはこれ!前回試食予定だったのに体験できなかった、キャセイパシフィックの「担々麺」。
これが本当に美味しい!口の中で、ゴマベースの旨味が広がる。香港のラウンジの「担々麺」は、ここよりさらに美味しいとのウワサ。残念!行きたかったなあ! -
お時間になり、JALの搭乗ゲートへ。懐かしい鶴のマークが。
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搭乗開始。今日のシートは、行きの時の席の一つ前。広くてゆったりできそう。
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お席に着き、お食事スタート。帰国フライトでは洋食を選択。
まず、海外発のフライトだけにサーブされる、シャンパーニュ・ビルカールサルモン・キュヴェ・ニコラフランソワ2007で乾杯。すっきりして大変美味しい。 -
次は、ご存じ、美味しいキャビアとスモークサーモン。
-
ホタテの燻製レモンソース掛け、ザクロとカリフラワーのクスクス風。
ザクロのつぶつぶが、新鮮な感触で楽しめた。 -
アンコウのソテー、エビ、ムール貝、レモンとガーリックハーブのアクアパッツアソース添え。お口に海の幸がいっぱいに。
-
メインは、牛フィレ肉のグリル、黒トリュフのベアルネーズソース、焼き栗。
CAさんから、焼き方を聞かれましたが、「ミディアムレアー」がお勧めのことなので、それを注文した。これが大正解。地上で食べるのと同じくらい美味しかった。素晴らしい技術である。
振り向くとお隣にCAさんが、心配そうに焼き具合を確認に=>次の写真へ -
CA:「ビーフの焼き加減はいかがでしたか?」
私:「大変美味しいです。」
CA:「良かった!」
私:「気圧の低い機内で焼くのは大変難しいのでは?」
CA:「はい、結構ノウハウが必要ですよ」
快適なフライトも、支えてくれるCAさんたちの地道な努力のおかげ、ありがとう。 -
デザートはマンゴーとパイナップルのムース、コーヒーカルダモンのガナッシュ、レッドベリーソース添え。
もう幸せな気持ちで、お腹いっぱいになりました。ごちそう様。
おかげで、ゆっくりぐっすり睡眠できました。 -
目覚めると、もうすぐ羽田近くに。
帰りは、安全のため、ロシアの南側周りのルートになっている。
時間かかりすぎ。
プーチンの戦争は本当に迷惑、早く止めて欲しい。 -
おはよう!朝食は日本食を選択。やっぱり、日本人ですからね。
-
今回の入国時にはPCR検査の陰性証明書は不要になったので、大変スムーズに入国。
しか~~~し!
無事帰国して自宅に着いたとき、家内より叫び声が「あ~~!大変」。
「今度は何だ?またトラブルか」
「機内で購入した森伊蔵(希少価値の高い美味しい焼酎ですが、JALの機内で大変安く購入できる)を、シートの前に置いてきてしまった!」
もう、今回は最後の最後まで、トラブルたっぷりのトラベルでした。(笑)
(注):置き忘れなどかわいいトラブル。翌日JALの忘れ物係りに電話して、着払いで、無事森伊蔵を受け取り無事解決。
最後まで、お読みになってありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (20)
-
- Emmyさん 2024/08/11 11:52:55
- 大変な偶然です!
- TKさん、こんにちは!
いつも拙記に「いいね」をありがとうございます。
TKさんの過去旅行記を遅ればせながら拝読しておりますが、今回はびっくらポンです。
まだ旅行記にしておりませんが、同じ2022年10月に私たちもスペイン旅行をしてました。私たちはこの旅行で日本人にほとんど遭遇しませんでしたよ。TKさんはかなりのチャレンジャーですね。私は割とどこでも日本人の方に話しかけるタイプなので、バッタリお会いしていたらお知り合いになれたのにちょっと残念です。
お次はどこかで巡り会えそうですね。
Emmy
- TKさん からの返信 2024/08/12 18:04:48
- Re: 大変な偶然です!
Emmyさん
おはようございます!(ニューヨーク時刻)
Emmyさんは2022年10月に、スペイン旅行中だったのですね。マドリッドの街並のどこかで、接近遭遇していたかもしれません。あの時、コロナで、日本人はあまりヨーロッパには来ていませんでした。
スペインは、タパスやピンチョスやパエリヤなど食べ物も美味しいし、ワインも安くて美味しい。絵になる街並みに迷うのも楽しいし、ピカソやダリやミロの絵画鑑賞も感動もの。何回行っても期待を裏切りません。Emmyさんも、たっぷり楽しまれたことでしょう。ニューヨークからは約6時間ほどで着くのではないでしょうか?いいなあ。東京からは、(今は)北極回りなので、14時間もかかりますよ!
Emmyさん曰く「お次はどこかで巡り会えそうですね。」
==>なんかそんな気がしてきました!
Emmyさんの次の旅行記は、インターラーケン旅行記ですね。私達も、2022年6月にインターラーケン、グリンデルワルド、ユングフラウヨッホへ行きましたよ(旅行記も出しています)。どこを見ても感動の景色ですね。楽しみにしています
今後もどうぞ、よろしくお願いします。
TK
-
- mom Kさん 2023/10/18 14:05:08
- 今だからの旅
- TKさん、旅力感服。travelの語源がトラブルであることのお手本教示。のっけのトランジット奇跡。荷物が乗り換えできたのが不思議。
マドリーのスリ回避、お見事です。私は2度やられ、2度回避。マドリー子に「プラハは、気を付けろ。」と言われ、あなたが言う?!と笑ったけれど、そのとおりでした。
でも、美味しいのですよね、バル。スペインのもろもろ許せますね。サンセバスチャンに行かれていますか。近くの町のパラゾールもいいです。漁村です。そこは、泊経験。
サンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールのお食事ご紹介うれしいです。若いころとても利用できず、付設バルで浸っておりました。1996年から1997年当時よりロビーは変わっていますね。サンミゲルがほんとの市場だった頃の話です。
日本人の巡礼者もカトリック信者でなくても多いようですね。一時あこがれたけれど、とてもとてもとわかりました。お会いになった男性もTKさんに思いを共感してもらえて、到達感ひとしおだったことでしょう。
このような飛行機旅は無縁なので、想像追体験ありがとうございます。
最後は、”森伊蔵”事件ですか。奥様、機内でどれほど幸福感に満たされていたかわかりました。大人旅も時にはしてみたいと、今ふつふつです。
- TKさん からの返信 2023/10/19 18:45:54
- Re: 今だからの旅
- mom K さん
こんばんは!
大変励みになるメッセージありがとうございます。mom K さんのまるで現地で一緒に旅しているような臨場感のある旅行記は、大変素晴らしいです。楽しめました。利尻島での旅行記は、読んでいるうちにまた行きたくなって、来年の6月に羽田=>稚内の直行便の予約をしてしまいました。(稚内への直行便は早めの手配が大切なので)さらに、利尻から札幌までのフライトの予約も手配してしまいました!この便も早い者勝ちなので。。。(まだ行くか行かないかは最終決定はしてませんが。。。)
人を行動に移すほどの影響を与えるmom K さんの文才は羨ましい才能です。
ロンドンヒュースロー空港でのトランジットは必死でしたよ。ドアークローズなんて表示なんて初めての体験です。本当にもうOUTかと思いました。でも、なんか間に合うのではないかと、根拠のない自信があったのです。これって、完全な勘違いだと思いますが、結果的にこれが良かったのかも。。。。
そうです、スペインのバルのタパス、ピンチョスは最高ですね!もう、思い出しただけで、よだれがタラタラと。mom K さんは、サンチャゴ・デ・コンポステーラやサン・セバスチャンも行かれたのですね。私達も、サン・セバスチャンでピンチョス三昧を楽しみましたよ!その時の旅行記のURL
を下記に付記します。お時間がありましたら、ご笑読ください。
https://4travel.jp/travelogue/10936384
今回のスペイン滞在は、様々なトラブルを体験しましたが、無事帰ってくればすべて結果良し。今から思えば楽しい想い出です。
こんごともどうぞよろしくお願いします。
TK
-
- harurunさん 2023/02/22 23:29:19
- こうしてコンプリートされたのですね。
- TKさま
ハラハラドキドキ、読ませていただきました。
旅行の達人TKさまご夫妻でも、スリに目をつけられたり、機内にお酒を忘れちゃったり‥そんなことがあるんですね。びっくり。ご旅行中の体調管理は本当に大変。でも、人から(たぶん?)もらってしまったら自分ではもうどうしようもないですよね。
こちらが「Tn be continued‥」だった世界一周旅行の後半戦だったのですね。お疲れさまでした。
でも、このような終わり方では、やはりリベンジ3周目に燃えていらっしゃるのでは‥とも勝手に思ったりしています。
私は今はまだ教えていただいた方法で妄想シュミレーションを楽しんでいます。とりあえずフライトの予約を完了させると、サーチャージを含む料金が表示されるのでビックリ。でも、リアルにいろいろな行程を試せて楽しいです。ちなみに4大陸で試算したことろ、サーチャージなどで約20万かかってました(-_-;) 北米は要らないのですが、南米に行くともれなく北米がプラスとなり、でも、南米なんて行けるものなら行ってみたいし‥でも南米の航空会社はなくなってしまったし‥と、まだしばらく妄想シュミレーションが続きそうです。
憧れの世界一周旅行2周目フィニッシュ、お疲れさまでした!
harurun
- TKさん からの返信 2023/02/23 20:44:51
- Re: こうしてコンプリートされたのですね。
- harurunさん
こんばんは!
ご訪問・コメントありがとうございます。
世界一周旅行フライトの妄想シュミレーションを楽しんでいらっしゃるようで何よりです。これやっているとあっという間に時間がたってしまいますよね。
>ハラハラドキドキ、読ませていただきました。
==>お楽しみいただきありがとうございます。今更ながら、写真を撮っておくべきだったと反省しています。でも、撮っていたら、間に合わなかったでしょう。
>旅行の達人TKさまご夫妻でも、スリに目をつけられたり、機内にお酒を忘れちゃったり‥そんなことがあるんですね。
==>もちろんあります。十分気を付けているのですが、気の緩むときが一番危険ですね。向こうはそのタイミングを狙ってきますが。。。結構いろいろな経験をしていますよ。
>こちらが「Tn be continued‥」だった世界一周旅行の後半戦だったのですね。お疲れさまでした。
==>偉そうに、「Tn be continued‥」と書いてしまい、すいません。すべてコロナ・プーチンの戦争のせいです、と他人のせいにしてしまう自分が恥ずかしいです。。。
後半戦は、前半戦で獲得した(ホテル・チケット代のクレジットカードからのマイル・実際のフライトでの)マイルでJALのファーストクラスで2人ともいヨーロッパへ戻れました。そして17日間の後半戦のヨーロッパ旅行(オランダ・ギリシャ・スペイン)を楽しみ帰国となりました。帰りに予定していたアジア巡りはできませんでしたが、前半戦・後半戦とも、たっぷりヨーロッパを楽しめたので満足しています。これが、世界一周チケット2回に分けて実施する大きなメリットですね。
>でも、このような終わり方では、やはりリベンジ3周目に燃えていらっしゃるのでは‥とも勝手に思ったりしています。
==>リベンジというわけではありませんが、密かに(勝手に自分で密かにしているだけですが。。)3週目を計画中です。
>私は今はまだ教えていただいた方法で妄想シュミレーションを楽しんでいます。とりあえずフライトの予約を完了させると、サーチャージを含む料金が表示されるのでビックリ。でも、リアルにいろいろな行程を試せて楽しいです。ちなみに4大陸で試算したことろ、サーチャージなどで約20万かかってました(-_-;)
==>カタール航空はサーチャージがかからないようですよ。試してみてください。また、南米のブエノスアイレスまで飛んでいるようですね。
>南米なんて行けるものなら行ってみたいし‥でも南米の航空会社はなくなってしまったし‥
==>この機会を活用してぜひ南米まで行ってください。ワンワールドのフライトでIN/OUTすればなんとかなりそうですが?マチュピチュとか、アマゾンとか、パタゴニアとか、イグアスの滝とか、見どころ満載です。
ご参考までに、私達の旅行記添付しておきます。お時間がありましたらご訪問ください。
<マチュピチュ旅行記>
https://4travel.jp/travelogue/11261057
<アマゾンジャングルクルーズ>
https://4travel.jp/travelogue/11252707
<パタゴニアの氷河トレッキング>
https://4travel.jp/travelogue/10754275
>まだしばらく妄想シュミレーションが続きそうです。
==>本当、harurunさん、楽しそう!もう、世界一周旅行に行っているみたいです。また、お時間があったら、途中経過ご連絡お願いいたします。
>憧れの世界一周旅行2周目フィニッシュ、お疲れさまでした!
==>ありがとうございます!
TK
-
- pedaruさん 2022/12/30 05:59:39
- 旅のトラブル 見ているほうは 蜜の味
- TKさん おはようございます
冒頭の追いつ追われつの疾走劇、(追われつはありませんでしたが)もうハラハラドキドキ(ありきたりの表現で申し訳ない)、間にあった時には私も力が抜けました。
事件の実況中継を見ているようで、久しぶりに楽しみました。(失礼)
救いの神の奥様のマスク、使用済みだろうがなんだろうが本当に助かったのですね。
奥様のマスクで良かったなー、旦那様のマスクはちょっとなー。
私もヒースロー空港でまぬけなトラブル、自己責任で乗り換えにあせりました。
読んでくださった方々が、大変心配やハラハラされてくださって、楽しんだようでした(笑)。私の場合は結局、便に間に合わず、Eチケットながら次の便に乗れました。
本編にコメントをと思いましたが、冒頭の劇を読んだ後はその気になれないので、割愛させていただきます(笑)。
pedaru
- TKさん からの返信 2022/12/30 11:17:04
- Re: 旅のトラブル 見ているほうは 蜜の味
- pedaruさん
おはようございます。
メッセージありがとうございます。博学でかつユーモア豊かなpedaruさんからのメッセージが来ると、下手な返信をしてはいけないと、なぜか緊張してしまいます。ヒュースロー空港の時ほどではありませんが、ドキドキしてしまいます。
確かに「旅のトラブル 見ているほうは 蜜の味」。今回は、ヒュースロー空港での疾走劇以外にも、マドリードでのスリとの遭遇未遂事件、コロナにかかったに違いないと勝手に信じ込んでしまった事件、森伊蔵をJAL機内に忘れてしまった事件など、合計4つの「お蜜(ミッツ)(四っつだけど)」をまぶしてみました。お味はいかがでしょうか?
マドリッド空港でマスクを受け取った若者は、本当に藁をもすがる思いだったようです。家内を救いの女神さまに見えたに違いありません。渡したとき、目がウルウル潤っていましたよ。仮に私のマスクでも喜んだに違いありません。それにしてもゲートの係員、結構厳しいですね。でも、最後には、(家内のマスクがなくとも)OK出したような気がします。
pedaruさんも、ロンドンヒュースロー空港でトランジットでご苦労なされた様子。でも、その日のうちに次の飛行機へ乗れたようで何よりです。ここでの乗り換え時間は、次回からは余裕をもって予約するのが安全ですね。
今年もあっという間に、年の瀬。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
TK
-
- ドロミティさん 2022/12/27 09:45:18
- スリリングなスペイン編♪
- TKさん、おはようございます。
スペイン編も楽しく拝見いたしました!
ロンドンのトランジットでは旅行記を読みながら、
ハラハラドキドキ、間一髪で間に合って良かったです。
最後まで諦めずにベストを尽くす!これに尽きますね。
マスクのくだりでは驚きました@@
その若者は奥様の使用されたマスクをかけたのでしょうか?
確かに搭乗ゲートまで来て飛行機に乗れないのでは泣くに泣けませんね。
空港内で売っているところがあって良さそうですけどね~。
マドリの街なかでスリに遭遇、、、
こちらも間一髪で被害に逢わなくて何よりでした。
お泊りになったサンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドール、シックで
素敵なホテルですね。以前ツアーでメインダイニングでランチだけしました。
とても雰囲気が良かったと記憶しております。
旅の最後にお疲れも出たのでしょうね。とにかくコロナでなく風邪症状で
済んだのは幸いでした。
やはりTKさんご夫妻は強運に恵まれてらっしゃいますね☆彡
今年も余日わずかとなりました。
どうぞお健やかに、よいお年をお迎えください。
ドロミティ
- TKさん からの返信 2022/12/27 21:17:57
- Re: スリリングなスペイン編♪
- 世界中を旅行しているドロミティさん
こんばんは
スペインの旅行記への訪問および、コメントありがとうございます。
大変励みになります。
ロンドンヒュースロー空港では必死でしたよ。トランジットタイムは1時間5分しかなかったのですが、「何とか間に合うだろう」という、根拠のない楽観論で、頑張って走りました。結果的にそれでよかったようです。その時は、呼吸がバクバクして、ハアハアしましたが、何とかなっちゃうものですね。
若者はマスクを顔にはしなかったような気がします、形だけ持っていたような気がします。(ゲートの係員は形だけでOKと言って、機内へ行け行けとジェスチャーをしていました。)ゲートにいた若者にマスクをあげたのは家内です。(使用済みしかなく、新しいのを持っていなかったので、大変失礼かと思いましたが。。。。)信じられないと思いますが、空港及びゲート近くには、マスクを売っているようなお店はありませんでした。若者は本当に、万事休す!と思っていたのでしょうね。家内を、幸福の女神さまと思ったに違いありません。。。
マドリッドの治安は少し悪くなったような印象を受けました。しかし、悪いことをするのはほんの少ししかいません。スペインのその他のほとんどの人は、私の旅行記の、サンチャゴ・デ・コンポステーラのバス停で会った優しい人たちばかりです。
ドロミティさんは、サンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールにも行っているのですね。確かに、大変雰囲気のある優雅なホテルでした。トレドでも、パラドールへ泊りましたが、いづれも雰囲気が良く、スペイン旅行ではパラドールが一番ですね。
2022年もあっという間に過ぎもう大晦日。
ドロミティさんも、どうぞ、良いお年をお迎えください!
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
TK
-
- ma-yuさん 2022/12/22 13:57:58
- スペイン旅行奮闘記
- TKさん
こんにちは(^^♪
マドリード、サンチャゴ・デ・コンポステーラ旅行のアクシデントは大変でしたね。
スペイン旅行奮闘記でドラマのようですね。
トランジェット、体調不良、スリ、飛行機の接近等TKさんは
大変でしたが興味津々で読ましていただきました。
私がTKさんと同じ状況なら臨機応変に対応できないなー!?
TKさんのフットワークと敏速実行に拍手です。
旅慣れされている強みですね。
サントリーニ島からの飛行機遅れてトランジェットが1時間ですか。ターミナルの移動だけでも時間がかかりますよね。
普通はOUTですね!!
私なら早く走れないのでギプアップかな(◎_◎;)
マスクが無く困っていた東洋系の若者にマスクを渡してあげたのが印象に残ります。
TKさんの優しさが見えますね(^^♪
係員はマスク予備を持ってないみたいですね。日本と違いますね。
マドリードやサンチャゴ・デ・コンポステーラの街並み、中世の大聖堂行ってみたいです。
でも綺麗な建物に見とれているとスリが近寄ってきそう。
マドリードやバルセロナもスリが多いみたいですね。
日本人観光客がターゲットになりやすいのかな(。•́︿•̀。)
ところで生活の必要な食料品の買い出し等は英語でOKですか? スペイン語は・・・・?
TKさんスペイン奮闘記を拝見しました。
また次の旅行記楽しみにしていますね!(。◕ ∀ ◕。)
ma-yu
- TKさん からの返信 2022/12/23 16:18:23
- Re: スペイン旅行奮闘記
- ma-yuさん
こんにちは。
早速のコメントありがとうございます。
大変励みになります。
マドリード、サンチャゴ・デ・コンポステーラ旅行のアクシデントは大変でしたけど、今から思うと、結果良ければすべてよし、です。楽しい思い出になっております。
あの時は、コロナになったと、覚悟いたしました。繰り返す咳、頭痛、喉の痛み、身体のだるさ、コロナの症状そっくりでした。WEBで、スペインでのコロナ患者への対応を見ると、隔離入院なので、あ~~こりゃOUT!かな、と観念しました。また、帰国便で、「ゴホンゴホン」をやっていると、他の乗客から「な~~~に、この人??、近所迷惑」と白い眼で見られそうだし。
なので、病院へ行く前に、一応、抗原検査をしようと薬局へ検査キッドを購入へ行きました。検査結果は陰性。一安心でした。
ヒュースロー空港での、移動は、本当に倒れるかと思いましたよ。行き先表示板に従っていったのですが、今更ながら、よく間違えなかったと感心しております。火事場のバカチカラですね。
マスクが無く困っていた東洋系の若者にマスクを渡してあげたのは、私ではなく、家内です。私もポケットを探ってみたのですが、その時は予備を持っていなかったです。幸い、家内が予備を持っていたので、若者を助けることができました。国によってコロナ規制が違うので、事前調査は必須ですね。英国では、機内でもマスクは必要ありませんが、スペインや、ギリシャでは公共の場所(飛行機や地下鉄)では、マスクが必要です。
サンチャゴ・デ・コンポステーラの街並みは、中世そのままという感じで、楽しめますよ。お店もおしゃれで、また、こじんまりしているので楽しい散歩になります。ここは、治安も良かったです。人々も大変親切で、のんびりできました。ma-yuさん、是非ご訪問ください。
スペインの、主な都市は、生活の必要な食料品の買い出し等はすべて英語でOK
でした。ご安心ください。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
TTK
-
- olive kenjiさん 2022/12/17 18:01:36
- トラブルは巡礼の道
- TKさん 冒頭の書きだしから走って走って、まるで映画ミッションインポシブルのトム・クルーズさんみたいです。無事セーフってとこが、また映画とそっくりです。
本当にトラベルの語源はトラブルかと思う程色々ありましたね。
スペインでの咳はコロナでなくて良かったですね。風邪ですかね。スペイン風邪・・・この方がもっと大変じゃないですか。
おそらく、原因は飛行機内でのうるさい女どもです。日本にも時々あーいうのがいますよね。あーいう奴らはどうにかなりませんかね。私も一喝してやりたいのですが、何しろ度胸が無いのです。ショボン
サンチャゴ・デ・コンポステーラって、またいい所へ行かれましたね。
私もそうですが、4トラベラーの皆様は一度は行ってみたい所だと思います。
ただ固定概念として、歩いて行かなくてはとか、せめて電車、バスを乗り継いでとかと思ってしまうのですよね。疲れるな~面倒だな~と・・
そこを、ピヨ~ンと飛行機で行かれるTKさんが、やはり素晴らしい、旅行の達人でございます。悩むこと無し、行きたい所はさっさと行って用事を済ますかな。
そこで、まるで中世映画に出て来るような素晴らしいレストランやホテルにお泊りになって、もうシチュエーションは薔薇の名前かと言いたくなります。
この旅行記の色々な場面についてコメントしたいのですが、いつも通り長くなるので、一番感動した場面を言いますと・・・
やはり、巡礼で参っていたステージⅣのガンの方とのご対面でしょうか。
その方が9日ぶりに日本語が話せたことは、とても嬉しかったと思います。
そして、何がしらのご利益をお互いに得たかと思います。
何よりも、その方はTKさんの強運を授かったのではないかと信じております。
- TKさん からの返信 2022/12/18 11:53:11
- Re: トラブルは巡礼の道
- olive kenjiさん
おはようございます。
いつも、核心を突いた素晴らしいコメント、大変励みになります。
olive kenjiさんのメッセージを大変楽しみにしており、旅行記を書いた後、olive kenjiさんのご訪問がないと、心配になり、「今回は滑ったかな?」と反省したりしております。
ヒュースロー空港でのトランジット、マジ大変、必死でしたよ。今思えば、写真があれば、さらに迫力のある、描写になったと思っています。残念!
でも、そんな余裕はあの時あるはずはありませぬ。
フライト案内板に赤い標識で「Gate Close」と点滅しているのを見たときは、初めての体験で「万事休すか?」と本当に真っ青になりました。でも、写真を撮っておいたほうが良かったね、と今だから思っております。
マドリードでは、コロナに感染したと思いました。一方不謹慎ながら「私たちも、やっと流行(コロナ)に乗れた」と一安心もしたのは事実です。でも、冗談じゃない、そうなったら帰国できなくなる、と正常な判断にすぐ戻り、薬局へ行き、検査キッドを購入しましたのです。
飛行機内のうるさい女どもには、参りましたよ。私たちの前の席の人達も、困っていたらしく、「うるさい、静かにしろ」と、丁寧に(紳士らしいので)言っていましたが、一時的効果のみに終わっていました。すぐに、飛行機機内全体に響き渡るほどの大声でしゃべりだすのです。やっはり彼女らが犯人ですな。まったく!今から考えても怒りが湧きます。
そうですか。やっぱりサンチャゴ・デ・コンポステーラへは、巡礼しなければいけないのでしょうね。でも、体力のない私達には無理。最初から飛行機で最終目的地へ行くことしか考えていませんでした。すいません。
サンチャゴ・デ・コンポステーラお会いした日本人の方からは、巡礼の大変さ、楽しみなどについて実体験に基づいた、お話が聞けました。巡礼中の宿泊所でのカオスな様子や、洗濯衣類を身体に身に着けながら干しながら巡礼をするとか。歩きながら、いろいろなことを考えて自問自答しながら行くと頭の中から煩悩が出て行って、「空」に似た落ち着いた新しい心境になるとのことでした。やはり、巡礼しないとご利益はありませんね。重い病気になっても、前向きに生きて積極的に進んでいく姿勢に私たちも元気をもらいました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
TK
PS: 志摩観光ホテル旅行記楽しみにしております。
(私たちも今年、6月に泊まりました)
-
- mistralさん 2022/12/17 14:14:02
- ご無事でのご帰国でよかったです。
- TKさん
こんにちは。
日本へのご帰国はどのようだったのか?
ハラハラしながら旅行記を拝読しました。
あのだだっ広いロンドン、ヒースロー空港を疾風の如く駆け抜けられる描写はお見事、
最後は奥様が捕まえられた(助けられた?)カートに追い抜かれそうになって。
それでもご無事に予定の飛行機に乗られて、良かったことでした。
そんな時でも、スーツケースの移動は問題なくいくんですね。
マドリッド市内、最近は物騒なことになってきましたね。
怪しい人々はおそらくどこにでも出没するのでしょうが、ちょっとした気のゆるみ?
などのスキを狙ってきますね。
その頃から恐らく体調のお悪いような雰囲気を漂わせておられたのかも。
それで狙われたかもしれないなど想像しました。
健康そうでしたら、無理無理ときっと敬遠されたことでしょう。
それでも、単なる風邪にとどまってよかったことです。
葛根湯をご持参されているんですね。
我が家でも、何はなくともまずは葛根湯です。
不思議に一袋飲むとスッキリとおさまってしまうことがあって、ありがたいお薬です。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
巡礼道の最後に、やはり同じパラドールに滞在しました。
風格のあるホテルでした。
同じようにティティージャをお土産に買って帰りました。
冷凍庫に切り分けていれてしばらくの間、楽しんだことを思い出しました。
今年は、昨年に引き続いて、聖門も開いているということでしたから
通り抜けられたことでしょう。
ご無事にお帰りになられ良かったです。
旅行記もずっと楽しませていただきました。
mistral
- TKさん からの返信 2022/12/17 22:26:03
- Re: ご無事でのご帰国でよかったです。
- mistralさん
こんばんは!
メッセージありがとうございます。大変励みになります。
ほんと、ヒュースロー空港はだだっ広い空港です。日本でチケット発行時に、BA(英国航空)に電話で、トランジットタイムが1時間40分しかないけど本当に大丈夫なのか?と確認電話をしたんです。「1時間30分あれば大丈夫です!」と断言されて、少し安心していたのですが、アントリーニ島を出るときすでに20分遅れで、ヒュースローに着いた時には、35分遅れ。その時の実質トランジットタイムは1時間5分。もう必死でしたよ!
ヒュースロー空港のロジスティックシステムは、本当に素晴らしいですね。あんなに走ったのにちゃんとマドリードに運ばれていた。ということは、我々が走った以上のスピードで運ばれていたのですね。感動ものです!
mistralさんのご指摘の通り、マドリードでの体調が良くなかったので、スリに狙われたのかもしれません。体調が悪いと注意力も散漫になるし、顔もボーっとしているし、向こうもプロですからね。葛根湯、かなり役に立つ薬です。頼もしいです。それから、現地で買った、のどのドロップ、これっ結構強力でした。やはり現地の病気には現地の薬も効きますね。
なんと、mistralさんは、103KMの巡礼の道を自分の足で歩いて、サンティアゴ・デ・コンポステーラへお参りしたのですね!素晴らしい!巡礼の途中、様々なことを考えながら感じながら、教会へ着いたのですね。貴重な経験です。羨ましいです。私達にはもうその体力はありません。
しかも、あの素晴らしいパラドールにもお泊りとのこと。ここ、大変雰囲気のある素晴らしいパラドールですね。旅行記楽しませていただいました。ありがとうございます。
さらに、11月のオンシーズンの紅葉の真っ盛りに、琵琶湖疎水を京都まで楽しまれた様子、さすがです。このような観光コースがあるとは知りませんでした。面白そうですね。機会があったりって見たいです。私たちも実は、12月第一週に京都へ行ってきました。蹴上の近くの南禅寺へも行きましたよ。ぎりぎり紅葉に間に合いました。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
TK
- mistralさん からの返信 2022/12/18 09:45:08
- Re: ご無事でのご帰国でよかったです。
- TKさん
おはようございます。
早速のお返事、ありがとうございます。
コメントで書き忘れたことを思い出しました。
森伊蔵のことです。
JALの日本への帰国便で機内販売されていることを知り、
一度購入しました。
その後どこからの路線だったか?思い出せずおりました。
もしかしましたら、変わるのかもしれませんが、
ロンドンからの便、だったことが分かりました。
ありがとうございます。
森伊蔵、無事にお手元に戻って良かったことです。
気に入ってその後、森伊蔵のホームページで毎月一定数の
販売(価格は本来の価格です)があることを知り
申し込みをしましたら、複数回のうち一本が当選しました。
今もそんな抽選があるのかしら、なども思ったことでした。
mistral
- TKさん からの返信 2022/12/18 12:10:38
- Re: ご無事でのご帰国でよかったです。
- mistralさん
こんにちは。
ご丁寧にご連絡ありがとうございます。
mistralさんも、森伊蔵のファンだったのですね。このお酒人気ありますね。
JALのロンドン便だけでなく、パリ、フランクフルト、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ジャカルタ、シドニー路線でも購入可能のはずです。
ちょくちょく販売する飛行路線が変更されているようなので、事前確認が必要のようですね。
なお、mistralさんもご存じと思いますが、JALカードで購入すると、他のカードと比較してさらに安く購入出来ました。
以上取り急ぎ、ご報告まで。
TK
-
- miroさん 2022/12/16 22:16:56
- トラブル?トラベル?
- TKさま
こんばんは。
スペイン旅行記も楽しく読ませていただきました。
ヒースロー空港を風のように走り?飛行機に間に合ってしまうなんてすばらしい。でも、大変だったことでしょう。様子が目に浮かびます。
スリにあっても何も取られず…
具合が悪くなってもコロナではなく…
大難は小難にで、お二人とも強運の持ち主ですね。
マドリッドの今の様子もわかり、サンチャゴ大聖堂やパラドール(行きたいと思っています)の写真も拝見できて嬉しくなりました。
ありがとうございました。
miro
- TKさん からの返信 2022/12/17 21:28:43
- Re: トラブル?トラベル?
- miroさん
こんばんは!
早速のメッセージ大変ありがとうございます。
励みになります。
ヒュースロー空港走りました!本当に大変でした。だって、これに乗り遅れると空港泊になってしまうからです。普段ジムのランニングマシーンで走ってはいるのですが、それ以上のスピードで走ったため、心臓がバクバクしましたよ。歳ですね。
ターミナルの中を指示板に従い、瞬時に判断して、あちこち廻りながら走りました。そのうち一回でも間違えたら、間に合わなかったと思います。ラッキーでした。
スリってすごいですね。チャックを開ければ、振動とか引っ張り感とかがあるので気が付く、と安心していたのですが、とんでもない。全然気が付きませんでした。ただ虫の知らせというのがあるのか、なんか気が付いたのですのね。良かったです。
この時はコロナワクチンをすでに四回打っていたので、あまり心配はしていなかったのですが、疲れからの風邪だったようです。でも咳がひどくて、辛かったです。このまま、コロナでマドリード病院隔離滞在かな、と覚悟もしましたが。。。。。助かりました。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
TK
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