2022/11/24 - 2022/11/24
3868位(同エリア46652件中)
つららさん
平日の休みが1日できたので、紅葉を見に行くことにしました。
それでも清水寺などの大メジャー観光地はえらい人出になっているらしいので、京都市中心部からは離れている鷹峯(たかがみね)エリアにある2つのお寺に行ってきました。
今年は早い時期に寒かったせいか、紅葉はこんなの何年ぶりかというくらいに大変鮮やかできれいでした。他の旅行記はできているのですが、先にこちらを速報でお届けします。
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11月24日 10:00
今日は四条大宮バス停から出発です。
6系統 玄琢行きのバスに乗りましょう。えらい混んでましたが、座れる運を発揮し、2停留所目で目の前の人が降りて着席。
四条大宮というのは京都の中心の四条烏丸(阪急の烏丸駅、地下鉄の四条駅のあるところ)から阪急で西に1駅、嵐電の四条大宮駅のあるところで、バス交通的には東西南北に多くの系統が行き交う重要な場所です。 -
鷹峯源光庵前バス停
四条大宮から30分ほどかかりました。途中からもどんどん乗ってきて、平日なのに超満員に。密であること、この上ありません。
あかんあかんあかん。
ここはバスの経路が一方循環になっているので、市内中心部に帰る人は私が降りたバスにそのまま乗車します。バス停で長蛇の列ができていました。 -
鷹峯交差点
京都市の北部にあります。
このあたりまで来ると、碁盤の目?上ル下ル?なんのこと?状態です。
鷹峯は、本阿弥光悦が芸術家や豪商とともに、京都の芸術拠点となる光悦村を作っていた場所です。 -
源光庵
バス停からすぐ。
ひっきりなしに人の出入りがありました。 -
源光庵は禅寺で、正式名称は「鷹峰⼭寶樹林源光庵」
曹洞宗の寺院です。 -
入ったら左へ。
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もう一つ門がありました。
顔みたい。
高松駅を思い出す。←そんなん一部の変な人だけ -
「認可 参禪僧堂 曹洞宗宗務庁」とあります。
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建物はあまり大きくはありません。
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こんなところを進んで中に入ると・・・。
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いきなりこんな眺めに遭遇します。
今年は紅葉の色が鮮やかですね。
下に見える部分が川のよう。 -
上の写真の右側はこんなの。
癒されます。
思わず深呼吸。 -
あまりの美しさにしばらく縁側に座り込む。
写真を撮ったらさっさと移動という方が多いんですけどね。
混雑していて、先ほどの超満員のバスに乗っていた人が、もれなくやってきてると思われます。
そして、バスの中からそうでしたが、聞こえてくる会話の中で関西弁はごくわずかで、なんか、すごいアウェー感。
土日はどんなことになるのでしょう。←なのに紹介するの? -
中庭を横目に移動。
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このお寺で有名なのは、この丸窓「悟りの窓」と角窓の「迷いの窓」です。
畳に紅葉の色が映り込んでいます。
本来ならここで座ってゆっくりして心の持ちようを見つめ直すべきなのでしょうが、実際には多くの人がいて、撮影後は場所を次の人に譲らなければなりません。
悟りの窓の円型は 「禅と円通」の⼼を表し、 円は⼤宇宙を表現しています。
迷いの窓の⾓型は 「⼈間の⽣涯」を象徴し、 ⽣⽼病死の四苦⼋苦を表しています。
※説明文は源光庵webサイトより -
露出を落とすと、「そうだ京都、行こう」風に。←なってへん
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散った紅葉が屋内に入り込んでいました。
風流ですね。 -
出口のそばの開口部にも、いろんな色。
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源光庵を出て西に進みます。右側はお寺の塀ではなく京都市立鷹峯小学校の塀です。景観に配慮されているのですね。
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さらに進むと京見峠への道。
周山街道(国道162号線:高雄に行く道)が通るまでは、この道が京都から若狭に通じるメインの街道の一つでした。 -
千束(せんぞく)坂
京見峠に行く道のすぐそばにあります。
久しぶりに行ってみたかった。
勾配21%、車の離合ができないので1台しか通れませんが一方通行ではありません。同級生の男子(当時です 笑)の多くが、免許取ったら根性試しにこの坂に行っていました。ミラーで下から車が進入してきたのが見えたら、上の車は待っておくのがルール。
山の中や住宅地のマイナーな道ではなく、この急坂をひっきりなしに車が登ったり下りたりしているのをしばらく眺めていました。←変 -
少し戻って光悦寺へ。
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光悦寺
一番有名なのは、道路から門に向けての路地なのですが、そこは撮影禁止。警備員さんによると、事故があったためだそうです。残念。
これは門内に入ってから。 -
散り紅葉がぎっしり。
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苔むした石。
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境内ではこのような道を進んでいくと、お茶室が点在しています。
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渡り廊下
本阿弥光悦はここに本阿弥家先祖供養の位牌所を設け、光悦の没後に日蓮宗のお寺になりました。 -
茶の湯スタイルの「待合」
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お茶室はいろいろありますが、内部は見学はできません。
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お茶室「大虚庵」と光悦垣
青い竹もあり、常に手入れがされているのがわかります。 -
光悦垣
なんとも侘びた風情。
右と左とで高さが変わっています。計算されているのでしょう。 -
お茶室「了寂軒」
お茶室の規模もいろいろ。 -
いきなり視界が開けて京都市内が見えます。
別にここの周囲も普通に住宅地で、山の中というほどでもないのですけど。 -
こんな風に見えます。
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またお茶室があります。
私は凡人なので、お茶室はよほど外観に工夫のあるものでなければ、外だけ見ても楽しくありません。
入れなくても、せめて桂離宮みたいに外から中が見えたらいいのに。 -
ドウダンツツジ?
真っ赤っか。 -
光悦寺を後にしましょう。
光悦寺は迷路のような通路と点在するお茶室、突然視界が開けて見える遠景で構成されていました。
しかし、一番美しいのが道路から門にかけての侘びた路地と門の眺めだったので、撮影不可で残念。 -
到着時にバス停に多くの人が並んでいるのを目撃したので、座るためにバス停1つ歩きました。満員の市バスに立って乗ってたら、休みの気分にならないし、座っているほうが密がまだマシ。
この後、普段はなかなか行けない、京都市北部にあるお豆腐屋さんに寄ってから帰りました。←お豆腐大好き -
堀川通
一応黄色いのも。
京都市の街路樹は他の大都市に比べて今ひとつで、その中では一番美しいと思う堀川通の銀杏並木もこの程度です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
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- まるきゅーさん 2022/12/02 16:37:10
- 東京が寒くて見れてない紅葉
- つらら様、こんにちは。
紅葉見ずに冬に入ったと思ってしまってました。もうこの寒さだと今年中にはみぞれ来るかなと予想していますが…
最初の市バスは17年製の最新エアロスターですね。最近ちょくちょく増えてきた気がします。あ、八条口の大回転今はもう見れないのかな。あれ迫力あって好きでした。
清水寺などのメジャーなところ以外にもかなり良い紅葉スポットありますね。でも僕なら電車に釣られてそうです(え)
千足坂と聞いて洗足池を思い出してしまいました(東急線にあります) まるきゅー
- つららさん からの返信 2022/12/04 22:39:13
- あっという間に紅葉は終わりましたね
- まるきゅーさま
こんばんは。
いきなり寒くなりましたね。
京都も寒くて、もう冬です。
この日からまだ10日しか経っていないのに、季節が変わってしまいました。
紅葉情報でも「落葉近し」になっている所が多くて、もう紅葉見物のことはすっかり忘れてクリスマスモードです。
最初のバスは最新のやつなのですか。今は京都市バスは超赤字なので、もう買えないかも。コロナ前に入った新しいのは、たくさんの人が乗れるようにするためか座席の数が減らされ、大きな荷物を置くスペースも設けられました。観光客優先。ずっと定期券を買っている地元ヘビーユーザーはどうでもいい。わかりやすいです。(笑)
ところで、八条口の大回転というのがわからなかったのですが、教えていただければ幸いです。
つらら
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- Akrさん 2022/11/29 18:10:50
- マイナーな場所でも探して行くんですねえ
- つららさま
こんばんは。
表紙すばらしい。まさに「THE京都」(意味不明)
迷いの窓、悟りの窓の意味になるほどと深く頷いてしまいました。
私の場合、
迷いの窓→乗った電車が抑止されて進むか戻るかで悩んでいる状態を表しています。
悟りの窓→まったく違う路線に乗って新しい境地を見出す状態を表しています。
あ、また北海道のトラウマが!・・・
ですね。つまんなくてすみません。
免許取ったら急坂は地元ネタあるあるですね
仙台では免許取ったら夜の仙台新港へ行きます。いまはそんなの居ませんが昔はヤ●キーやナンパの聖地でした。度胸試しで「新港さ、行ってみっぺ」となるわけです。
これからも時間があれば知られざる京都を発信してください。
あと、メジャー処では雪の東寺の五重塔もお願いします(おまえが行け 笑)
Akr
- つららさん からの返信 2022/12/01 20:17:28
- マイナーでもアウェーでした
- Akrさま
こんばんは。
表紙の写真はかなり画面を暗く撮影したので、かなり偽りありです。JAROに怒られそう。ウソではないですけど、大袈裟(あんなに暗くない)、まぎらわしい(人がいなくて静かに見える)はかなり怪しいと思われます。
源光庵と光悦寺は、伏見稲荷や清水寺のような大メジャー観光地ではありませんが、雑誌の京都特集によく出ていて、そこそこ知られています。マイナーな場所を探したという意識はなかったのですが、たしかに京都のサスペンスものでは見かけないので、マイナーかもしれませんね。(そこが基準?)
〉迷いの窓→乗った電車が抑止されて進むか戻るかで悩んでいる状態を表しています。
悟りの窓→まったく違う路線に乗って新しい境地を見出す状態を表しています。
すみません。ウケさせていただきました。
具体的には、迷いのほうは北海道で次々と運休やら線路の陥没やらに遭われた時に苦悩されていた状況で、悟りのほうは運転打ち切りになった列車の運転士さんを労われたところでは、すでにそこに達しておられたのではないでしょうか。
私は、いつも東京駅の駅弁屋祭では迷いの窓の中でぐるぐる回っています。
仙台では免許を取った時の根性試しは仙台新港なのですか。なんか、かっこいいですね。ヤ●キーに絡まれたら全力で逃げる?それとも戦う?どちらなのでしょう。(笑)
これからもポツポツと京都市民の目線で京都を紹介させていただきます。
雪の東寺ですか。あらま、またそんな難題を。(笑)
東寺は市内の南のほうにあって雪はめったに積もらないので、金閣寺や銀閣寺の雪景色に比べてレア度が格段に上がります。休日に京都が大雪になったらお届けしますね。(その前に電車は確実に運休、バスもむちゃくちゃです 笑)
つらら
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- Tagucyanさん 2022/11/28 21:36:03
- 写真だけ見ると静かでよさそうに見えますが
- つららさま
こんばんは
紅葉の京都、いいですねえ。表紙の写真なんか、ポスターに使えますよ。
四条大宮、玄琢、鷹峯、もう名前からして「京都」ですよね。そうですか、源光庵の2つめの門は高松駅ですか(ちょっと違う気もする)。
写真だけ見ると、静かに過ごしていたように見えますが、実際には人人人なんでしょうね。しかも日付見たら木曜日ですね。それなのに。
そうですか、地元の方がアウェー感を感じますか。これでインバウンドさんが本格的に戻ってきだしたら、もっとすごいことになりそうです。
でも、男子が免許取りたての時に根性試しに走る急坂とか、お豆腐屋さんとか、地元に住んでいる方ならでは情報も出てくる、秋のお散歩でした。うちの近所はこういうのないからな~
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Tagucyan
- つららさん からの返信 2022/11/29 18:31:22
- 静かな京都はどこかに行ってしまいました
- Tagucyanさま
こんばんは。
鷹峯はともかく、玄琢や四条大宮で京都を感じてくださるのは、バスに精通されているTagucyanさまならではと感じました。
表紙の写真は、いわばインチキです。(^^;;
実際には後から出てくる普通の写真のように屋内は暗くないのですが、「そうだ京都、行こう」のポスターのパロディみたいにしたかったのと、右の窓の中の葉っぱがちゃんと写るようにするには露出を落とす必要がありました。といっても古いスマホですので、お子ちゃまレベルです。
門の顔は、やはりちょっと違いますか。(笑)
人が写り込まないように写真を撮ると、人がいない静かなお寺みたいに見えてしまいますね。平日ですが実際は人だらけで、写真だけ撮ってすぐにどかないといけません。本来あるべき、迷いの窓と悟りの窓の前で静かに座って心を整えて過ごすようなことはマナー違反になってしまいます。鉄道のほうがよほどゆっくりできます。(そこ?)
バスの中でもお寺の中でもあまりに関西以外の言葉ばかり聞こえて、自分の住む市内であることを忘れそうになりました。そのため、地元民に知られる坂に行ったり、お豆腐屋さんに寄ったり、あくまでローカルレベルだけど地元の人はきれいやねと言う堀川通の銀杏並木を見て、地元感を取り戻したのでした。(笑)
つらら
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