たまには観光な1日【秋田犬と小坂町周辺　2020/08/25】

2020/08/25 - 2020/08/25

いつも動物園巡りに忙しく、あまり観光の余地がないのですが
この旅では、以前から気になっていた観光スポットも少し訪ねてみました。
鉱山で栄えた小坂町は、現在はひっそりと落ちついた町ですが
そこかしこに過去の繁栄の形跡が残されていて、
なかなか充実した1日となりました。

エリア 鹿角・小坂(秋田)

• 交通手段: バイク

大館駅前のたぶん有名店
酢飯ではなく、炊き込みご飯なので購入。
3種類の味が楽しめるのはうれしい。
たぶんサケと鶏めしとエビ・枝豆かな。
もう忘れちゃったけど、まあ普通においしかったかな。
テイクアウト以外にも、店内メニューもいろいろありました。

花善 グルメ・レストラン

大館と言えば、やはり秋田犬。
奥の建物が、いなりを購入したお店。

大館駅 駅

新しくできた秋田犬ピーアール施設、大館駅前にあります。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

入館は無料で、グッズの販売もしています。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

秋田杉のぬくもりを活かしたベンチ

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

この日の当番は嵐くん
敷石が冷たくて気持ちいいみたい。
秋田犬を飼っている有志の方が、順番に愛犬を
披露してくれているようです。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

コロナ過なので、ふれあいはできずサークル越しに撮影のみ。
秋田犬は足長さんなんですね。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

屋上もありますよ。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

ソフト写すのに、よくばったらワンコの方にピントが行ってしまった。
とてもリアルでステキな、犬作家さんの作品展(無料)開催中でした。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

秋田県の里の後ろに公園とPがあり
渋谷から引越してきた青ガエルくんがいます。
まだ公園は整備中でした。
意外に整備に時間がかかっているのは、コロナの影響かもですね。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

こちら側から撮ると、あまりジャマなものが写らない。
令和３年４月から、内部公開が始まっているようです。
しかしながら雪深いので、12月からは冬眠に入るようです。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

以前近くを訪問時に、小坂鉱山事務所などのパンフをもらって
ずっと気になっていたので、この機会に訪問を決定。
小坂は見学施設が多いので、よくばりながらもサクサク進みます。
おおらかなわら人形

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

鉱山作業の様子かな？
地味に辛そう。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

カケスのはく製
つい動物方面に向かいがち。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

フクロウと上は何だろう？
ムササビとか空を滑空するコのようです。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

カモシカ
角は枝分かれしてないし、斑点もありません。
二ホンジカとは、だいぶルックスが違いますね。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

カモシカ
ヤマハがセローというオフロードバイクを発売しているのですが
初代のエンブレムが枝分かれしたツノで、
ニホンカモシカ協会からクレームが入り
2代目からは角が本来のカモシカの角のデザインに変わりました。
私がその2代目のセローで、青森のYHを利用した際に
カモシカ協会と関連があったようで、そんな話を聞きました。
家族全員で、バイクのエンブレムを見に行ったみたいです ^m^

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

キツネ、アナグマ、イタチの3バカトリオ？
うちらバカじゃないもん。あ～失礼しました。
では、ご近所3人組って事で。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

旧小坂駅が移築されています。
手前にシルエットになっているのは、水道共用栓のモニュメント。
まだ家に引かれておらず、井戸のように汲みにいく方式だったんですね。
ご近所づきあいの交流の場でもあったようです。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

駅内部
この金庫は？TVで開けてもらったかな？

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

手動の消防車
これで消化するのは大変そう。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

ここから発電関係の展示

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

何やらよくわからない機械がド～ンと。

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

しっかりした説明パネル

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

シルエットがオシャレなパネル

小坂町立総合博物館「郷土館」 美術館・博物館

旧工藤家住宅『中小路の館』
残念ながらお休みで、内部の見学はできなかった。

旧工藤家住宅『中小路の館』

明治の芝居小屋『康楽館』
こちらもタイミング悪く、修学旅行生の貸切状態で
内部の見学はできなかった。

国重要文化財「明治の芝居小屋 康楽館」 名所・史跡

電話BOXもカワイイ

国重要文化財「明治の芝居小屋 康楽館」 名所・史跡

昔の電話機のデザインだけど、プッシュホンになっているので
現役かと思ったら、使用できないシールが貼ってある。残念。

国重要文化財「明治の芝居小屋 康楽館」 名所・史跡

康楽館モチーフのカッコイイデザインのマンホール。

こちらは周辺の自然環境などですね。

何かドラマがある銅像ですが、由来は読まなかったので…

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

立派な建物ですね。

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

旧電錬場妻壁

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

旧小坂鉱山病院記念棟

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

守衛室もカッコイイ

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

らせん階段好き

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

中庭から
左側にちょこっと写っているのは、増設されたエレベーターのようです。

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

小百合さまのパネル
こちらで映画の撮影をされたのでしょうか。

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

ナゾ案件
たぶん解説はあったと思うのだけど、撮ってなかったので
よくわかりません。

国重要文化財「小坂鉱山事務所」 美術館・博物館

かわいらしい教会
1931年(昭和6年)にカトリック保育園として開園された「聖園天使園」
2003年(平成15年)国登録有形文化財指定
現在は多目的ホール「天使館」として、活用されているようです。

旧聖園マリア園「天使館」 名所・史跡

ポケットパークです。
反対側に像とかあったので、そちらを撮るべきでしたね。

旧聖園マリア園「天使館」 名所・史跡

かわいらしい駅舎
こちらは駅を丸ごと、ミュージアム化しています。
もうまんまの施設です。

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

小坂駅
レールの錆がさみしい。

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

硬券切符ですね。

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

年季の入った車掌さんバッグ

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

やはり神棚なんですね。
安全運行の願い。

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

他にも展示物があるのですが、ガラスケースの反射の餌食になりました。

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

11号蒸気機関車

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

チャギントン！
キ115ラッセル車だそうです。雪かき用？

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

エボルタくん
このコはイベント等で活躍するのかな？

なかなか楽しい小坂観光を終えて、明日のために移動します。

小坂鉄道レールパーク 名所・史跡

なまはげガード
ちゃんと後ろ姿もある。
『泣くごはいねが～』私の動物園ブログタイトルの元です。
鳴くごを求めて、日本各地を彷徨ってます。

翌日のために青森まで移動しました。
こちらは県の形のガード
このタイプは北海道で見ましたが、たぶん全県はなさそう。
やはり特徴的なシルエットでないとね。

ツルと海と稲穂かな？
グラフィックなデザイン。

鶴の舞橋モチーフのマンホール
少し密集しすぎで、わかりにくいのが残念。
余白も大事ですね。

これがCMで小百合さまも訪れていた鶴の舞橋です。
もう日暮れ間近で、いいアングルを見つけられなかった。

鶴の舞橋 名所・史跡

橋から岩木山を望む

鶴の舞橋 名所・史跡

いろいろ試してみて

鶴の舞橋 名所・史跡

どれがベスポジかな？

鶴の舞橋 名所・史跡

雲が面白かったので、引きで1枚。

鶴の舞橋 名所・史跡

別アングルから

鶴の舞橋 名所・史跡

部分的に夕焼けしてましたが、全体に広がらず残念。

鶴の舞橋 名所・史跡

鶴モチーフの街灯デザインがステキだったので、岩木山とともに。
ご当地デザインの街灯も収集案件の1つ。

富士見湖パーク 自然・景勝地

近くの集積場でしょうか。
こんなにも大量のリンゴを見たのは初めて。
扱いが雑なんで、リンゴジュースの原料でしょうか。
1つネコババしたかったな。

気軽に入れる市内温泉銭湯なんですが、ホテルの経営なので
お食事処もあり、リーズナブルでおいしいので
前回食べたホッケ定食をリピート。

明日は水族館です。

青森まちなかおんせん 温泉