2022/10/26 - 2022/10/29
434位(同エリア1479件中)
youさん
助成金ツアーで日本を元気に!!との宣伝文句に乗って、H旅行社主催の4日間ツアーで四国8つの絶景を巡ってきました。
日程は下記
10月25日 羽田空港近隣にて前泊。
10月26日 羽田→高松空港→金刀比羅宮→屋島→徳島(泊)
■10月27日 徳島→鳴門公園→大塚国際美術館→阿波の土柱→大歩危峡→祖谷のかずら橋→高知(泊)
10月28日 高知→桂浜→四万十川・佐田の沈下橋→大洲→奥道後(泊)
10月29日 奥道後→大島・亀老山展望台→道後温泉街→松山空港→羽田
この旅行記は、鳴門公園と大塚国際美術館を掲載します。
表紙の写真は、大塚国際美術館のモネの睡蓮が描かれている中庭。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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10月27日 朝 JRホテル・クレメント徳島 1210号室からの眺望。
真下に徳島駅の線路が並び、その向こうに城山が見えています。山全体が中央公園となっており、山頂に徳島城の跡があるとのこと。行って見たいのですが、ツアーで時間が限られていますので断念します。 -
8時過ぎ ホテルを出発。瀬戸内海沿いの道をドライブして鳴門公園に向かっています。
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ツアーバスから土産店のマイクロバスに乗り換えて、大鳴門橋を見上げる崖上の鳴門公園に来ました。
狭い海峡に白波が見えています。今の時間、この場所からは渦潮は見えないようです。 -
入江の奥に瀬戸内海が眺められます。一見穏やかな海ですが、流れは急なんでしょう。
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左側はマイクロバスを提供してくれたお土産屋さん。
時間までお土産屋でのお買物タイムです。ホテルで一人3000円の徳島県地域クーポンを頂きました。クーポン利用のラストチャンスはここのお店とのこと。you妻は、鳴門ワカメが美味しそう・・・と言って全額仕入れました。youは旅先で土産は買わない主義ですが、これも地域貢献と思い使い切ります。しかし荷物が多くなってトホホの状態に。。。。 -
9時過ぎ 大塚国際美術館に到着。
このツアーに参加した一番の目的がここに来ることでした。コロナ禍で海外の美術館にしばらく訪れていないので、特に楽しみな場所なんです。 -
山の斜面を削って造られた長いエスカレータで館内に向かいます。
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地下3階の案内カウンターでマップ&ガイド冊子をゲットします。ここではランチタイムを含めて3時間のフリータイム。マップで示されたモデルコースに沿って巡ります。
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はじめに地下3階に造られている実物大のシスティーナ・ホールに入ります。
いきなりの本物かぁ~と思うような大ホールに感動します。コロナ禍になる直前の2020年2月に現地を訪れており、記憶が蘇ります。
ここ大塚国際美術館のいいところは、写真撮影ができることなのです。本場のシスティーナ礼拝堂内は写真NG。折角現地に行って実物鑑賞しているのに写真が一つも無いのです。 -
こちらは天井画。
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こちらは地下2階のバルコニーからの見たホール内です。
正面に最後の審判が、天井画は至近距離で見られます。ヴァチカンのシスティーナ
礼拝堂にはホールに突き出たバルコニー等無いので、貴重な眺めです。
実際のシスティーナ礼拝堂の両側面は、ライトが並ぶ下側2段まで一面にフレスコ画が描かれていますので多少雰囲気は違うようですけど。 -
こちらはシスティーナ礼拝堂で行われるコンクラーヴェの様子を示す写真で、礼拝堂に入る前の廊下に掲げられた写真を2020年2月に撮影したものです。
大塚国際美術館のシスティーナ・ホールも、国際会議場にでも活用したら有意義だと思いますww。あの最後の審判を見ながらでしたら、どなた様も地獄に落ちたくはないですから、神様に背くような発言はしないでしょうからね。 -
システィーナ・ホールを出てセンターホールを抜けて、エル・グレコの部屋に来ました。
こちらは、エル・グレコの6つの祭壇画を配置した衝立復元祭壇です。
中央上は「キリストの磔刑」、その下は「受胎告知」、右側上は「聖霊降臨」、右側下は「キリストの洗礼」、左側上は「キリストの復活」でいずれもブラド美術館に展示されています。左側下は「羊飼いの礼拝」で、ルーマニア国立美術館に展示されています。
エル・グレコは、祭壇の設計もしていたと言うので、このような形に復元されて見られるのは貴重ですね。 -
この美術館で展示されている陶板名画ができるまでの説明図です(マップ&ガイド冊子11-12頁)。
世界各地にある原画の著作権者・所有者との許諾取得から始まって、陶板への転写や焼成の間にレタッチなどの多くのステップを経て完成するのです。膨大な労力と費用が掛かっていると思います。
陶板名画は、色が経年変化せず、2000年たっても色あせない特徴があり、これは貴重な未来への遺産です。大塚国際美術館を発案・設立し、維持管理している関係者の皆様に感謝いたします。 -
聖ニコラオス・オルファノス聖堂。
聖堂内の壁画がそのまま復元されています。
この聖堂はギリシャのテサロニキにある城壁の片隅に建っています。壁画の制作年は1310~1320頃と想定されています(説明版)。
大塚国際美術館の凄いところは、環境展示と言って、教会や古代遺跡などの壁画などを環境空間も含めてそのまま再現した点で、実際にその場所を訪れた臨場感を味わうことができます。 -
秘儀の間。
ポンペイにある邸宅に残されている鮮やかな色彩の壁画です。 -
鳥占い師の墓。
ローマから100Kmほど離れたタルクィニアにあるエトルリア人の墓室内です。ローマ時代より前の紀元前6世紀以前のものと思われます。 -
貝殻のヴィーナス。
ボンベイにある邸宅の中庭壁画。 -
アレクサンダー王がペルシャと戦っているモザイク。
ナポリ国立考古学博物館に展示されています。 -
陶器の壺の側面に描かれた絵を開いた状態にした展開絵画。
「ニオベの子どもたちの虐殺」と題した紀元前5世紀ころのもの。ルーブル美術館に展示されています。
本物の絵画は、壺を360度回転して見られますが、このような平面的な形で見られるのも貴重です。 -
ケンタウロスと猛獣。
紀元前5~4世紀のギリシャ時代の風景表現を知ることのできるモザイク。
ベルリン国立古代美術館に展示されています。 -
その他ご覧のような形で世界各地からコレクションした沢山のモザイクが並んでいます。
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スクロヴェーニ礼拝堂。
イタリアのバドヴァにある礼拝堂です。 -
こちらも。
最後の審判が描かれています。右下の地獄へ落ちる図柄がリアルで怖~い。 -
外の通路を進んだ先にある「聖テオドール聖堂」。
トルコのカッパドキアにある聖堂です。入口からだけ外光が入り込み、床面も凸凹に加工され、周囲の古びた壁画と共に本物の洞窟内に入り込んだ気分にしてくれます。凄いぞ~大塚国際美術館!!!! -
こちらも。
前室の平天井にキリストの生涯が描かれているみたいですが、削られた顔の部分、湾曲する眉や丸い目などを見ていると、何年か前にここを訪れたときの記憶がよみがえってきました。 -
「小鳥への説教」の壁画。
イタリアのアッシジにあるサン・フランチェスコ聖堂の下堂にある壁画です。 -
レオナルド・ダビンチの「受胎告知」。
フィレンツェのウィフィツィ美術館に展示されています。 -
ラファエロの「アテネの学堂」。
ヴァティカン宮殿のラファエロの間の側壁の上部に描かれているフレスコ画です。 -
こちらは現地で2020年2月に撮影したラファエロの「アテネの学堂」。
両者を比較すると、陶板に再現した大塚国際美術館のものは、写真撮影すると全体が白っぽくなっています。
単なるyouの写真撮影技術によるか、光線の当て方によるものかも知れませんが。。。。 -
ラファエッロの「フォリーニョの聖母」。
ヴァティカン美術館に展示されています。 -
ティツィアーノの「聖母被昇天」。
ヴェネツィアのサンタ・マリーア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂の祭壇画です。
高さが約6.9m、横が3.6mと圧倒される大きさです。サイズを含めて本物と同じ様に再現することにこだわっているのです。 -
サンドロ・ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」。
フィレンツェのウフィツィ美術館に展示されています。 -
サンドロ・ボッティチェッリの「春(ラ・プリマヴェーラ)」。
フィレンツェのウフィツィ美術館に展示されています。 -
ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」。
スペイン・マドリードのプラド美術館に展示されています。 -
ティツィアーノの 「天上の愛と地上の愛(聖愛と俗愛)」。
ローマのボルゲーゼ美術館に展示されています。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」。
パリのルーヴル美術館に展示されています。 -
こちらは隣に並んでいる、レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」。
ロンドンのナショナル・ギャラリーに展示されています。
前のルーヴル美術館のものと構図は似ていますが、天使が聖母の腹部を指さしていないこと、天井部分が突き抜けていないこと、人物の頭の上に円光が描かれている点が異なっています。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食道の壁画で、修復前のものでやや黒ずんでいます。
これは現地を訪れても、現時点では絶対に見ることができない作品です。 -
こちらは、同じくレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の壁画で修復後のものです。同じ部屋に対峙して展示されています。
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ルーカス・クラナッハの「回春の泉」。
ドイツの ベルリン国立美術館に展示されています。 -
グリューネヴァルドの「イーゼンハイムの祭壇画 」。
フランスのコルマールにあるドミニカン修道院内のウンターリンデン美術館に展示されています。2015年8月にこの祭壇画を見るために、コルマールを訪れたことを思い出します。 -
こちらは2015年8月に現地で撮影した「イーゼンハイムの祭壇画 」。
修道院内に置かれているためか、全体的に暗い感じの祭壇画に見えます。陶板で出来たものの方が色が鮮やかです。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」。
ポーランドのクラクフ国立美術館に展示されています。
2011年10月にクラクフを訪れましたが、当時この絵はチャルトリスキ美術館に展示されていました。ところがその時は、同美術館が建物修復中で見られず残念な思いをしましたが、今回見られて良かったです。 -
ロラン・クロードの「夕日の港」。
バリのルーブル美術館に展示されています。 -
ルーベンスの「キリスト昇架」。
ベルギー・アントワープのノートルダム大聖堂の主祭壇画です。
「フンダースの犬」に出てくる少年ネロが、ず~と見たいと願っていた絵がこの絵なんです。 -
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。
オランダのマウリッツハイス美術館に展示されています。 -
フェルメールの「デルフトの眺望」。
オランダのマウリッツハイス美術館に展示されています。
彼の故郷のデルフトの風景画です。 -
B2の外側に造られている池に沿った壁に描かれているモネの「睡蓮」。
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池に沿った回廊のテラスにてランチをとります。
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回廊のテラスからは瀬戸大橋に通じている自動車道が見えます。
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B1階に来ました。
こちらはディビッド・ジャック・ルイの「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの載冠」。
パリのルーブル美術館に展示されている横約10m、高さ約6mの巨大な作品です。 -
クリムトの「接吻」。
ウィーンのオーストリア美術館に展示されています。 -
ミレイの「オフィーリア」。
ロンドンのテイト・ギャラリーに展示されています。 -
モネ・クロードの「ジャポーネーズ」2点。
ボストン美術館に展示されています。
モネの作品の中で最も日本趣味が表現されているようです。 -
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。
バリのオルセー美術館に展示されています。 -
ゴッホの部屋。
ここには7つの「ヒマワリ」が展示されています。 -
ターナーの「戦艦テメレール」。
ロンドンのナショナル・ギャラリーに展示されています。 -
コンスタブルの「干し草車」。
ロンドンのナショナル・ギャラリーに展示されています。
この作品はyouが好きな絵です。
地上階の1階,2階にも展示室がありますが、時間切れで行けませんでした。
世界各地に点在する名画や壁画・モザイク画等、ここに来れば容易に見ることができます。このような素晴らしい美術館を日本に造ってくれて本当にありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2022/11/20 06:34:16
- 大塚国際美術館
- youさん おはようございます
いいね、一番乗りでした。
大塚美術館の絵画は何枚かは現地で見たことがあります。絵の百科事典のように有名な絵はほとんど見ることができるのですね。素晴らしいです。
それにまた素晴らしいのはyouさんの旅行記です。いくつか他のトラベラーさんの
大塚美術館の旅行記もいいものがたくさんありますが、私的にはいちばんよかったなー。
pedaru
- youさん からの返信 2022/11/20 22:06:19
- Re: 大塚国際美術館
- pedaruさん こんばんは。
いつもいいねと嬉しいコメント有難うございます。
このところ、国内旅行、それも楽ちんなツアーでのバス旅行を楽しんでいます。
大塚国際美術館は一度は行きたかった場所ですが、期待通りの素晴らしい美術館でした。残念なことに限られた時間なので全て鑑賞できませんでしたので、また行かなければなりません。
海外は勿論、国内も行きたい場所がだんだん増えるのに、残された時間と貯金はだんだん少なくなる・・・困ったことです。
you
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