フランス東部の美しい村めぐり④ 4日目自由行動

2018/09/19 - 2018/09/26

一番楽しみにしていたストラスブールでの自由行動の日。前日は曇り気味でしたが、晴れて窓辺の花が良く映えていました。トラムが、川を渡ったドイツまで伸びていると聞き、記念に行ってみました。その後、塔に上るのが好きな家人を、高所恐怖症の私は広場で待っていたのですが、なぜかはぐれてしまいました。探しても中々巡り会えず。仕方ないので一人で街歩きしました。この日は写真を撮るより可愛い街を記憶に残そうと思っていたので、写真はそれほど多くありません。

エリア ストラスブール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝早くのクレベール広場です。
メゾンルージュから徒歩3分もかからない近さです。さすがに空気がひんやりしっとりしていました。

クレベール広場。時計の時刻は合っていません。

メゾンルージュ近くの駅からライン川を渡ってドイツへ。ドイツ国境を越えてすぐの場所が終点です。ケールという駅名で、地名でもあるようです。乗ったのは午前中でしたが、結構混んでいて、ここでも多くの人が降りていました。乗る前に、駅の券売機のチケットの買い方が結構難しくて、現地の方に手伝ってもらいました。

ケール駅に入ってきた違う線の電車です。ケール駅は観光客にとって特に目を引くものは無さそうでした。

すぐにストラスブールに戻り、大聖堂の塔に上がることに。

途中からの眺めです。私はこれが限界で、このあと家人といったん別れました。

家人が降りてくる場所を間違えていたようで、待っても待っても降りてこず、ホテルに戻ってみたり探し回りましたが、すれ違い。刻一刻と時が過ぎていくことに焦り、一人で歩く決意をしました。狭い街なので決意もなにも無いのですが・・・。

イル川に沿った遊歩道のサン・マルタン橋の下をくぐっています。

プティットフランスのクヴェール橋の塔です。

ヴォーバン堰。遊覧船はここでターンします。私達も遊覧船に乗りました。夕刻というか、だいぶ陽が翳ってきていたので、思ったほど街が美しく見えませんでした。日中の方が良いように思います。

クヴェール橋から大聖堂方面の眺めです。
この辺りは日中でもだいぶ人が少なく、落ち着いていました。とてもロマンチックな雰囲気のある場所で、カップルがゆっくり過ごすのに良さそうと思いました。

この小さな家、レストランでしょうか？これがまた感じ良くて、しばらく佇んでいましたが、一人では寂しかったです。

ヴォーバン堰から大聖堂方面を望んでいます。堰は屋外も歩けるようになっていて、手前の土手のようなものは堰の壁面緑化です。

サン・マルタン橋あたり。遊覧船に乗っている人たちは皆一様に楽しそうでした。

この水門で水位を上げています。船と壁との距離は20cmも無いくらいでした。

何度見ても見飽きることが無かったです。

メゾンルージュの階段に嵌められたステンドグラス。街の景色を切り取っているのだったか？こちら側はホテルの裏手なので、外の様子はあまり良くはありませんでした。

メゾン・カメルツェルで夕食をとりました。

メゾン・カメルツェル越しの大聖堂。ライトアップが綺麗でした。

グーテンベルク広場を通って帰りました。
これでストラスブール観光は終了。川に囲まれて小さくまとまった街をぐるぐると歩き回りました。地元の人も感じ良く、良い時間を過ごさせて頂きました。