フランス東部の美しい村めぐり⑦ 5日目後半コルマール

2018/09/19 - 2018/09/26

リクヴィル、エギスアイムを巡り、コルマールへ。先の二つと違い、こちらはだいぶ都会っぽく、は言い過ぎかもしれませんが、どこも人が沢山で、活気がありました。旧市街の家々も、現役バリバリで働いている印象を受けました。窓のペンキが剥げかかっているのが目立ちましたが、家から「見た目にばかりこだわっていられないよ！」と声が飛んで来そうな・・・妄想をしてしまいました。知らない男性が近寄って来て、こちらの帽子に手を掛けてきたり、サングラスをかけた人がずっと後を着いてきたり、ちょっとスリリングでもありました。もちろん、コルマールも、とても魅力のある、去りがたい街でした。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コルマールの駅舎です。こちらのレストランで昼食をとりました。外観はクラシックで、中は今風になっていました。

テット通りに入って。

かつての邸宅は、現在ホテルになっているようです。

コルマールも楽しい看板が沢山ありました。

イラストレーターHANSIのショップ＆ミュージアムです。こちらで缶入りクッキーを買いました。

今は小物入れとしてPC周りで使っています。

ブーランジェ通りに入ります。

セリュリエ通りへ。

マルシャン通りをしばらく行くと『ハウルの動く城』に登場した家が見えてきます。マップには『プフィスタの家』とありました。その手前の家は、かつては仕立て屋さんだったか生地屋さんだったか？角の男性の像が物差しを持っています。

とても目立っていました。

マルシャン通りをさらに行き。

マルシャン通り、来た道を振り返ってみました。

マルシャン通りを抜ける所。華やかで、ひときわ目を惹きました。

マルシャン通りが、グランリュに交わるT字路の建物です。かつては公共の施設だったようです。ここを抜けて。

プティット・リュ・デ・タナールという通りです。昔は皮なめし職人が多く集まっていた通りだそうです。

静かで、とても雰囲気のある通りでした。

ロシュ川に架かるリュ・デ・タナール橋です。ここら辺からプティットヴェニスだったか？

こちらは市場だったか？

反対側からの眺めです。

小動物が肩を寄せ合っているような可愛さを感じました。

だまし絵のように立体的に見えるように描かれています。

5日目の観光終了。可愛く美しいものを見通しの1日でした。3ヶ所それぞれに個性があって楽しかったです。とても満足ですが、コルマールはちょっと駆け足だったかな。リクヴィルとエギスアイムで1日、コルマールは翌午前中だったら最高だったでしょうが、見ても見ても見足りないのかもしれません。