10年ぶりの京都　1日目

2022/11/03 - 2022/11/03

せっかくの全国旅行支援、どこかに行こうってことになったが、どこかって意外に難しい。
いずこの地も帯に短し襷に長し、無難な所で京都に落ち着いた。

で、10年ぶりの京都。
結婚する前なので、数十年前になるが二人とも大阪に住んでいたことがあり、京都は馴染みがある。
京都に決めたが、京都のどこに行くかは決めていない。と言うか決められなかった。

数週間前に半兵衛は予約した。
それ以外は何もアイデアがなくノープランだったが、出発1日前に伏見稲荷、イノダコーヒ、大極殿、長楽館、都野菜、はしたてが決まった。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 読売旅行

▽品川駅

10時49分発のぞみ223号で京都へ
京都駅へは12時57分に着く予定。

品川駅 駅

〇京都市役所

地下鉄の出口を間違えてしまい、市役所庁舎の東側に出てしまった。
歩く距離は同じだが、ゼストという地下街を西端まで歩いて上に出ればキャリーを引くには歩きやすかった。

京都市役所庁舎は趣があり、京都らしい立派な建物。

京都市役所本館 名所・史跡

☆リソルトリニティ京都

まだ1時半過ぎだったが、チェックインできた。
荷物を預けて出かけるつもりだったので助かった。

ホテルリソルトリニティ京都 宿・ホテル

☆リソルトリニティ京都＜404号室＞

部屋は狭いがまだ新しくきれい。
畳敷きにベットを置いてあるが、畳の上に座る広さはない。
障子をあけるとすりガラスの窓があるが、窓は開けず外は見られない。
恐らく隣の建物がすぐ近くにあるのだろう。

【イノダコーヒ本店】

ホテルから歩いて10分チョイでイノダコーヒ本店に着いたが、案の定、行列ができていた。

イノダコーヒ 本店 グルメ・レストラン

【イノダコーヒ本店】

20分ぐらいで席にありついたが、入って直ぐのテーブル。
どうせなら窓際がよかったが仕方がない。

【イノダコーヒ本店：ビーフステーキセット（サラダ） 2,200円×２】

イタリアン（トマトソース）とサンドウィッチにしようと決めていたが、期間限定でビーフステーキのセットが用意されていた。サラダ、パン、コーヒもついて2,200円とリーズナブルだったので、予定変更。

【イノダコーヒ本店：ビーフステーキセット】

ビーフステーキもボリュームたっぷり
小山の下はマッシュポテト

【イノダコーヒ本店：ビーフステーキセット（コーヒ）】

一番驚いたのはコーヒが美味しいこと
普段飲んでいるチェーン店のコーヒとは一味も二味も違った。

【イノダコーヒ本店：合計 4,400円】

さすがに4travelグルメ部門1位のことはある。
レトロな喫茶店と侮っていたら大違いだった。

【栖園＠大極殿本舗 六角店】

イノダの次は甘味処
徒歩1分で大極殿本舗 六角店に到着

大極殿本舗 六角店 グルメ・レストラン

【栖園＠大極殿本舗 六角店】

ここは行列ができていないと思ったら記帳方式。
先客が5組ほどいるようだが、この辺で待つしかない。

明後日買う予定にしているカステラや羊羹たちを見て時間をつぶすしかない。

【栖園＠大極殿本舗 六角店】

30分以上待ったところでようやく名前が呼ばれた。
琥珀流し一択かと思ったら、隣の人がわらび餅をオーダーして本日は売り切れと断られていた。
我が家の次に来た人もわらび餅をオーダーして断られていたので、わらび餅も人気があるみたいだ。

【栖園＠大極殿本舗 六角店：琥珀流し 750円×２】

11月の琥珀流しは柿
さすがに評判が高いだけあって寒天が美味しい。

【栖園＠大極殿本舗 六角店：合計 1,500円】

栖園はとても狭くて全部で8席ぐらいしかない。どうりで待つ訳だ。

イノダと連ちゃんでどうかと思ったが、待った甲斐があった。
来てよかった。

《錦市場》

錦市場はあいからず人出が多く、歩きにくい。
歩きにくいとわかっているのなら来なければいいのだが、せっかく近くにきたので、やはりチェックしない訳にはいかない。
で、結局これというもの・店には出会わない。
どの店も似たり寄ったり。

錦市場 名所・史跡

〇錦天満宮

錦市場を東端まで行くと皆が写真を撮っている。
京都には詳しいつもりだったが、こんな所に天満宮なんてあったかな？

こんなものが最近できた訳でもないので、当時は興味の対象外だったので見えていなかったことだろう。

錦天満宮 寺・神社・教会

《新京極》

折角なので新京極通りと寺町通りを歩いてみた。
あいかわらず垢ぬけない商店街で、よく持っているなと感心させられる。

昔はそれでも新京極に来れば、何でもあるように思っていた。
若者にはこれぐらいが敷居が低かったことなんだろうか。

新京極 名所・史跡

《ゑり善》

新京極から四条通りに出て、四条大橋までキョロキョロしながら歩く。
すると何気に除いたショーウインドウの中のウサギと目が合った。

ゑり善 専門店

《ゑり善：開運干支 5,500円》

応対してくれた着物姿の若旦那曰く、最後の1点らしい。
我が家は最後の1点や限定品という言葉にめっきり弱い。

山崎真一という作家の作品で、「博多びーどろ」というブランドというのは家に帰ってから知った。

《ゑり善：大風呂敷 竹河二絵 5,500円》

こちらはゑり善のオリジナル商品
茶席に呼ばれた時にコートを包むと洒落ていると番頭風のオヤジから講釈を頂いたが、マダムにはそんな席に行く機会がない。

《ゑり善》

貰った時に調べたら、我が家の予定している店で使えるのは半兵衛ぐらいしかなかった。
半兵衛にしてもショップでは使えるが、食事に使えるのかは行ってみないとわからない。

もし、半兵衛の食事に使えなかったら、土産に12,000円も使わないだろうと話したばっかりでもう使い道がみつかった。

《ゑり善：合計 11,000円》

四条河原町の一等地で呉服専門店をやっているので只者ではないと思っていたが、ネットで調べたら銀座や名古屋にも店がある大店だった。

〇南座

四条大橋まで歩いたら南座がある。
ここより先は明日にする。

京都四條 南座 (阿国歌舞伎発祥の地) 名所・史跡

《大丸 京都店》

今度は四条大橋から大丸まで歩いた。
地下のお菓子屋を覗いて本日は終了

☆リソルトリニティ京都＜404号室＞

大丸の後、新京極を通ってホテルまで歩いて帰ってきた。
さすがに歩き疲れて小一時間程、眠りこけていた。
歩数計を見たら13,600歩、思ったより歩いていない。

ここは1階に大浴場がある。
しかも、風呂と朝食会場の込み具合がわかるサイトがあって便利がいい。
女風呂はいつも混んでいるが、男風呂はすいている。宿泊者に女性が多いってことだろう。


10年ぶりの京都　2日目
https://4travel.jp/travelogue/11790117

ホテルリソルトリニティ京都 宿・ホテル