2022/10/26 - 2022/10/27
216位(同エリア432件中)
芦花さん
HOKKAIDO LOVE!割での北海道旅行の二日目は、鶴雅グループの「エプイ」。
ここはJR北海道の施設を買収してリノベーションした施設とのことで、大沼公園駅のお隣にあり、「鉄道」をテーマにしつつ、オーベルジュ気分で楽しめる施設でした。
鶴雅グループの宿泊施設は、今年冬のニセコの「杢の抄」以来、3軒目ですが、どこもコスパの高い素晴らしい施設ばかりですね。
今回も満喫させていただきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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トラピスト修道院を出て、大沼国定公園に向かい、ちょっとした峠を登って右折すると、すっかり紅葉真っ盛りの大沼公園。
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早速島巡りの路を散策しました。
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1時間ほどぐらいでぐるっと大沼に点在する島々を回ることができます。
駒ヶ岳は、山形と秋田の境に聳える「鳥海山」、福島の「磐梯山」同様、富士山同様の美しい円錐形をしていた成層火山が、噴火によって山体崩壊し、山頂部が崩れてしまった火山です。 -
山体崩壊した後のかけらが残ってる部分、剣ケ峯(標高1,131メートル)。
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噴火で吹き飛ばされた山体の一部が、大沼に点々と点在する島(=流れ山という)を形成。
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島巡りの路では。カエデなどの美しい紅葉が楽しめる
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真っ赤っかです
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時折、湖の向こうにこうやって駒ヶ岳が見えるポイントがあります。
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道案内は、このようにポイント・ポイントで表示されているので迷わずに歩けます。
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イチオシ
こうやって太鼓橋が島々を繋いでくれている
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イチオシ
JR貨物の列車と大沼。
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鏡のような湖面!
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島巡りの路の後は、奮発して「夕日の小沼路」へ。
線路を渡って大沼とは反対側の小沼の方から見た駒ヶ岳。 -
小沼の散策でも紅葉をしっかり楽しめます
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そしてエプイにチェックイン。
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アイヌ系のデザインをあしらいつつ、コテージ風のリゾート施設で鶴雅グループらしいインテリア。
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部屋はツインで、露天風呂付きでした。
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紅葉を楽しみながら露天が楽しめるようになっている
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湯温保温用としてカバーがついているところが他ではあまり見られない工夫。
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共用ロビーでは
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鉄道模型のジオラマを観ながら各種フリードリンクが飲めるようになっています、
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ハスカップなどの各種生ジュースに
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ワインや瓶ビールなどもフリー。この辺りは他の鶴雅グループの「杢の抄」や「雛の座」と同じ。
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最近の宿泊施設では、イミテーションの暖炉も多いですが、ここのは本物。ちゃんと薪を炊いています。
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そして、湖上テラスへ。
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木道の先にそれはあります。
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函館本線を走る列車も、小沼の先に見ることができるという、元々JRの施設らしい鉄道好きには堪らない風景(私は鉄ちゃんではないですが)。
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レストランは別棟になっています。レストラン単独としも利用可能。
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そして18時より夕食。
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天井までの暖炉は本物です(翌朝わかる)。
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北海道産子牛のテリーヌ
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函館産ブリの燻製マリネ
温暖化で最近のブリは北海道産ですね -
サーモンのグリエ。フェンネルの若芽を添えて
フランス料理らしいソースが美味。 -
厚岸産牡蠣のコンソメ。
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一夜干しキンキと蝦夷アワビのロースト オリーブと魚醤のソース
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程よい食感のアワビでした。
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北海道産牛肉サーロインのポワレ やまわさびソース
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ボタンエビと鮭筋子の出汁茶漬け
最後の締めが豪華な茶漬けで、これも海老のエキスが充満した美味なる茶漬け -
地元の七飯産紅玉りんごのシブースト
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夜の庭園からのレストラン
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庭園のライトアップ
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湖上のテラスの夜も幻想的
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イチオシ
完全に別世界。夜の星空も見事でした。
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湖上テラス側からの紅葉と宿
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鉄道ジオラマの夜汽車
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イチオシ
そして、翌朝の湖上テラスも素晴らしい風景
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朝霧に包まれた別世界でした。
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幻想的な小沼の風景
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水鳥も。。。
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イチオシ
太陽が昇るにつれて湖面が鏡のように光ります。
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朝の庭園より駒ヶ岳を望む
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庭園の真っ赤な紅葉
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歩いて数分で、大沼公園駅まで早朝散歩。
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駅に至る道も紅葉狩り
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たまに列車が通ります
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そしてレストランで朝食。暖炉にはちゃんと薪がくべてありました。
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カウンター越しからの庭園風景
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洋食スタイルの朝食
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これはちょっと和風のヒラメの焼き物
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ミネストローネスープも
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後から熱々のスクランブルエッグ
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人がいなかったので、食後にちょっと撮影
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共同浴場はこんな感じです。
加水・加温・循環・塩素含む単純温泉。 -
そして11時ギリギリにチェックアウト。
鶴雅グループの宿はどこも穴がなくて素晴らしいですね、しかも本州や沖縄の高級宿と比較してもコスパがいいのが気に入っています。お世話になりました。
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