HOKKAIDO LOVE！割で「恵山・亀田半島」

2022/10/28 - 2022/10/28

HOKKAIDO LOVE！割の北海道旅行の最終日は、レンタカーで亀島半島を周遊しての恵山散策。

道南名産の「真昆布」をお土産に買いつつ、雄大なる恵山の紅葉を楽しみました。

エリア 恵山・亀田半島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

エプイをチャックアウトし、亀田半島周遊。　海では真昆布漁が盛んのよう。

昭和初期の建築という二本柳旅館。今は「手打ちそば久蔵」ですが本日は休業でした。残念！！

近隣の世界遺産、史跡「垣の島遺跡」。道の駅を兼ねて縄文文化センターがあるのですが、時間がなく、そのまま素通りしてしまいました。

そして道のどん詰まりにある恵山岬灯台。このまま半島は一周できず、途中まで戻ることになります。

恵山岬の荒波

ここまで来ると、日本の果て感あり。平日の昼ということもあってか、駐車場の駐車は２台のみ。

全く人がいない！！

遠くに漁船を望む

そしてこれから向かう恵山

半島をぐるっと戻って、斜度１４％の激坂を上ると、恵山の雄姿が。。。

恵山の周りは散策路が整備されており、ちゃんと看板もあるのですが、

視線を遮る樹木もないので、ほぼ迷うことはないでしょう。

歩いてどんどん山の山容が近づく

更に歩く

近くまで寄ってみると屈斜路湖近くの「硫黄山」のようで、モノスゴイ迫力です

望遠で山頂を撮影

更に硫黄湧き出る噴火口も

紅葉とともに

そして駐車場に戻る

帰り道に津軽海峡を一望に見渡せる

「海峡展望台」に寄る

海洋展望台側からの恵山

紅葉をみつつ

遠くに下北半島の「恐山」を望む

函館方面の津軽海峡。斜面が切り立っているので津軽海峡が目の前に迫ります。

ココも絶景ですね。

そして恵山を下り「道の駅なとわ・えさん」に立ち寄る

ここは、地元名産の真昆布の品ぞろえが豊富。

利尻昆布や日高昆布など、昆布はたくさんの種類がありますが、真昆布でとる出汁はピカイチで、上品なだしがとれるらしい。

海岸では、「えさん」の石碑とともに恵山

しばらく走ると、北海道ー本州最短の地へ

確かにここは近い

崖を掘ったトンネルが連続する狭い回廊を通り、

旧戸井線のアーチ橋を撮影しつつ

立待岬で、今回の旅は終了。

まだまだちょっとだけ寒い程度でしたが、真冬に来たら凍え死にそうな強風かもしれません。

函館港の夕景をみつつ、夜の羽田便で帰京しました。

今回は学生時代から行きたかった「恵山」にも立ち寄ることができたし、鶴雅グループの新たな宿にも泊まれたし、充実のHOKKAIDOでした。

やっぱり北海道観光はいつ行っても、どこに行っても感動しますね。