2022秋　沖縄全国旅行支援グルメの旅　ヒルトン沖縄瀬底リゾート／琉球ホテル＆リゾート名城ビーチ

2022/10/28 - 2022/10/31

　今年３回め、通算１４回めの沖縄への夫婦シニア旅です。
　毎回、沖縄へはテーマを決めて旅行に行ってます。
　今回のテーマは、全国旅行支援を利用して宿泊し、地域クーポン券を使って沖縄グルメを堪能することにしました。
　３泊をどこのホテルにしようか検討し、１・２泊めはホテル敷地内から打ち上がる花火をもう１度見たいという妻のリクエストに応えてヒルトン沖縄瀬底リゾート、３泊めは今年７月に開業したばかりの琉球ホテル＆リゾート名城ビーチにしました。
　夕食は、１日めが沖縄料理、２日めが肉料理、３日めが魚介料理に決めました。
　昼食は、１～３日めの３回、沖縄そばの食べ比べをしました。
　航空券は、ＪＡＬのおともdeマイル割を利用しました。
　今回も前回同様、公共交通機関を利用して移動する計画を立てました。レンタカーを使わず、観光は最小限にして、直通バスがあるホテルでのんびり滞在するのなら、最適だと思いました。

●行程
2022.10.28（金）
・ＪＡＬ９０７　羽田空港（8:55）→那覇空港（11:40）
・那覇　沖縄そば「空港食堂」（昼食）
・やんばる急行バス　那覇空港（13:00）→ヒルトン沖縄瀬底リゾート（14:50）
・本部町　沖縄料理「天の川～てぃんがーら～」（夕食）
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート（泊）
2022.10.29（土）
・やんばる急行バス四島線　ヒルトン沖縄瀬底リゾート(12:50）→ホテルオリオンモトブリゾート＆スパ（13:13）
・備瀬　沖縄そば「ゆくる」（昼食）
・備瀬　フクギ並木（散策）
・やんばる急行バス四島線　ホテルオリオンモトブリゾート＆スパ(15:15）→ヒルトン沖縄瀬底リゾート（15:40）
・本部町　肉料理「焼肉もとぶ牧場もとぶ店」（夕食）
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート（泊）
2022.10.30（日）
・やんばる急行バス　ヒルトン沖縄瀬底リゾート（8:30）→那覇空港（10:20）
・ゆいレ－ル＋シャトルバス　那覇空港→首里→首里城公園
・首里城復興祭（見学）
・首里　沖縄そば「ほりかわ」（昼食）
・シャトルバス＋ゆいレール　首里城公園→首里→那覇空港
・東京バス　那覇空港（14:20）→琉球ホテル＆リゾート名城ビーチ（15:00）　
・糸満市　魚介料理「糸満漁民食堂」（夕食）
・琉球ホテル＆リゾート名城ビーチ（泊）　
2022.10.31（月）
・東京バス　琉球ホテル＆リゾート名城ビーチ（9:30）→那覇空港（10:10）　
・ＪＡＬ９０６　那覇空港（12:05）→羽田空港（14:20）

エリア 糸満・ひめゆり(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

往路ＪＡＬ９０７便の機材は、Ａ３５０ー９００（Ａ３５９）です。
機体番号は、ＪＡ０１ＸＪ（Ａ３５９の１号機）です。
「2022秋　西九州観光列車の旅」で、福岡空港ビューんとツアーのガイドさんから、アプリ「フライトレーダー」を教えてもらい、ＪＡＬ機内Wi-Fiで搭乗している便の機体番号を確認しました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

座席は、進行方向右窓側（いわゆる富士山見える側）の７Ｈ／７Ｋです。

ＪＡＬのＡ３５９クラスＪ席は、まあ足元広いです。

雲海で周囲がすべて覆われた富士山は、今まで機内から眺めたなかで初めてです。
イチオシの写真にします。

１日めの昼食は、那覇空港内の「空港食堂」です。

空港食堂 グルメ・レストラン

ソーキそばを注文しました。

那覇空港13:00発、やんばる急行提携の直通バスでヒルトン沖縄瀬底リゾートまで乗車します。
2022年10月より那覇空港の出発時刻が改正されたことにより、直通バスに乗ることができました。

やんばる急行バス 乗り物

停留所に入ってきたバスを見てビックリ、何と２階建てバスです。

車内に入ってまたビックリ、１階は荷物置き場専用です。

２階に上がってまたまたビックリ、３列独立シートです。

直通バスは、定刻14:50にヒルトン沖縄瀬底リゾートに到着しました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿・ホテル

チェックインは１５時からですが、当日のフロントは混雑なく、スムーズに手続きできました。

チェックイン時に配られた、ヒルトンオナーズ会員向け？のグッズと黒糖です。

チェックイン時に渡された、全国旅行支援の地域クーポン券です。
金曜・土曜宿泊なので、２人で合計８枚です。

フロントロビーからエレベーターホールへの通路にあった、ハロウィンの飾り付けです。

部屋は、８階のツインデラックスルームオーシャンビューへ、前日にアップグレードしてもらえました。

ヒルトンホテルＨＰ上で、ホテルが提示した「Our pick」ルームがこの部屋のみだったのですが、その部屋を選択したのが大正解でした。
部屋の構造上、通常のツインルームより多少広く、応接セットが置かれています。
次回の宿泊もこの部屋が良いと思いました。

９階エグゼクティブラウンジでのイブニングカクテルへ出かけます。

夕食の沖縄料理が控えているので、軽めにしました。

今日の日没時間は17:49です。
日没20分前の風景ですが、この後、水平線にある雲の中へ隠れてしまいました。
明日からの天気予報は、毎日、曇り時々雨なので、今回の旅行で唯一の夕陽と思いつつ眺めました。

夕食に出かける直前の部屋からの夜景です。

１日めの夕食は、「天の川～てぃんがーら～」です。
ホテルから店まで往復送迎してくれます。

てぃんがーら グルメ・レストラン

「天の川～てぃんがーら～」は、「2022夏　Hiltonホテルステイ　ヒルトン瀬底」の旅行でも行った店です。
夫婦ともども口に合う味付けで、ヒルトン瀬底に泊まった際はまた行こうと話し合ってました。
全国旅行支援の地域クーポン券が使用できます。

まずは、オリオンビールとパイナップルジュースで乾杯です。

我が家では注文で外せない海ぶどうです。
おかわりしてしまいました。

ゴーヤチャンプルです。

あぐートントロステーキです。

揚げもろこしです。

紅いも天麩羅です。

島唄ライブの乾杯用に注文した、生アセロラジュースです。

２０時からの島唄ライブです。
今日は子供連れのお客さんが多く、「オジー自慢のオリオンビール」での盛り上がりは今一歩でした。

朝、カーテンを開けたら晴れてました。
天気予報が良い方向に外れ、備瀬のフクギ並木散策が楽しみです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿・ホテル

２日めの朝食は、１階レストラン「アマハジ」です。
ダイヤモンド会員向けの特別メニューです。

特別メニューは、フレンチトースト黒糖添えを注文しました。

天気が良いので、午前中はホテル内を散策しました。

ホテル前の瀬底ビーチまで散策しました。

午後は、備瀬のフクギ並木散策へ出かけます。
やんばる急行バス四島線12:50発に乗って、備瀬の最寄りバス停であるホテルオリオンモトブリゾ－トへ向かいます。

やんばる急行バス 乗り物

やんばる急行バス四島線の路線バスです。
ホテル沖縄瀬底リゾート玄関前より乗車できて便利です。

バス車内に置いてあった「やんばる急行バス四島線の路線図／時刻表／運賃表」です。

ホテルオリオンモトブリゾ－トバス停で下車し、徒歩３分で備瀬のフクギ並木案内板に到着です。

備瀬のフクギ並木 自然・景勝地

備瀬のフクギ並木入り口です。
フクギ並木のメイン道路は両側に店が立ち並び、以前訪れたときに比べずいぶんと俗化してしまった印象です。

２日めの昼食は、備瀬の「ゆくる」です。

ゆくる グルメ・レストラン

「ゆくる」のメニュー看板です。

三枚肉そばを注文しました。
三枚肉が５枚も入っていたので、満腹になりました。

備瀬のフクギ並木散策は、腹ごなしにぴったりです。

備瀬のフクギ並木 自然・景勝地

やんばる急行バス四島線15:15発に乗って、ヒルトン瀬底へ戻ります。

やんばる急行バス 乗り物

２日めの夕陽です。
水平線まで雲がなく、昨日より綺麗な夕陽が眺められました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿・ホテル

２日めの夕食は、「焼肉もとぶ牧場もとぶ店」です。
ホテルから店まで往復送迎してくれます。

焼肉 もとぶ牧場 本部店 グルメ・レストラン

「焼肉もとぶ牧場もとぶ店」です。
全国旅行支援の地域クーポン券が使用できます。

「焼肉もとぶ牧場もとぶ店」のメニューです。

乾杯用のオリオンビールとキムチ盛り合わせです。

メイン料理は、「もとぶ牛食べ比べ」を２人前注文しました。（写真は１人前）
それぞれの肉に説明札があったので、分かりやすかったです。
特上カルビと特上ロースは、最高に美味しかったです。

毎週土曜20:30にホテル敷地内から打ち上がる花火です。
今回、ヒルトン瀬底に泊まったのは、まさにこの花火を見るためでした。

３日めの朝食も、１階レストラン「アマハジ」です。
昨日の昼食での三枚肉と夕食でのもとぶ牛肉で、翌朝になっても満腹状態。
サラダ、フレンチトースト黒糖添え、スムージーとジュースだけにしました。

ヒルトン瀬底8:30発、やんばる急行提携の直通バスで那覇空港まで乗車します。

やんばる急行バス 乗り物

直通バスは、那覇空港へ定刻の10:20に着きました。
手荷物を空港内にあるヤマト運輸の一時預りに預け、那覇空港より首里までゆいレールに乗車します。

首里駅から首里城公園まで、無料シャトルバスに乗車します。
無料シャトルバスは、10/29（土）、30（日）、11/3（祝）のみの運行で、往復利用できたのはラッキーでした。

貸切バスタイプの無料シャトルバスです。
15分おきに運行されていました。

守礼門です。
いつもより空いているように感じました。

首里城 名所・史跡

瑞泉門の階段まで来たら、遠くに復元工事用のプレハブ小屋が見えました。

さらに進むと、復元工事用のプレハブ小屋が間近に見えました。

首里城復興祭の案内板です。

ちょうど、国王・王妃出御のプログラムが、奉神門前で行われていました。

復元工事の木材を加工する加工場の案内版です。

復元工事の木材の加工場です。

復元工事の木材の「木曳式」の案内板です。
首里城正殿の復元は、2026年の予定です。

正殿前広場に置かれていた火災で燃えた赤瓦の破片は、すっかり片付けられていました。

３日めの昼食は、守礼の門から歩いて３分の「ほりかわ」にしました。
「2022夏　Hiltonホテルステイ　ダブルツリーby那覇首里城」の旅行の際、なはまちまーいのガイドさんから教えてもらった店です。

首里 ほりかわ グルメ・レストラン

「ほりかわ」のメニューです。

とうふ・そばを注文しました。

無料シャトルバスとゆいレールを利用して、那覇空港に戻りました。
那覇空港14:20発、琉球ホテル名城ビーチまで東京バスの直通リムジンバスに乗車します。

東京バス 沖縄営業所 乗り物

東京バスの直通リムジンバスは、通常の貸切バスタイプです。
直通リムジンバスは、１日４便運行されています。
これ以外に、ウミカジライナー路線バスでも琉球ホテル名城ビーチへ行くことができます。

琉球ホテル名城ビーチには、定刻の15:00に到着しました。

琉球ホテル＆リゾート　名城ビーチ 宿・ホテル

直通バスは、ホテル２階のサブエントランス前へ着きます。
サブエントランスホールです。

サブエントランスからフロントロビーへ向かう廊下です。

フロントです。
一休サイトで予約の際、上層階を希望したら、最上階１１階の部屋をアサインしてくれました。

フロントでチェックインの際に渡されたフロアマップです。

フロント前のロビーです。

メインエントランス前のロビーです。

ノースウイング棟のエレベーターホールです。

エレベーターホール前にある館内案内板です。

ノースウイング棟のエレベーターです。

１１階のエレベーターホールから部屋へ向かう廊下です。

部屋は、オーシャンビューツインです。

洗面台は、シングルシンクです。

洗い場付きバスタブです。

部屋からの眺め、ホテルプールと教会、奥に名城ビーチです。

部屋で小休憩したのち、ホテル内を散策しました。
ノースウイング棟です。

センタープールとラウンジ棟です。

サウスウイング棟です。

ホテル前の名城ビーチまで散策しました。

３日めの夕食は、「糸満漁民食堂」です。
ホテルから最寄りバス停の道の駅いとまん前まで、ウミカジライナー路線バスに乗車します。

東京バス 沖縄営業所 乗り物

「糸満漁民食堂」は、最寄りのバス停から徒歩３分で到着てす。
全国旅行支援の地域クーポン券が使えます。
「沖縄県の地域クーポン券が使用できる店一覧」には掲載されていませんでしたが、店で聞いたところ、使用できました。

糸満漁民食堂 グルメ・レストラン

本日のおすすめメニューてす。

メインメニューの「本日のお魚バター焼きセット」です。

サイドメニューの前菜です。

サイドメニューのサラダ・炒・揚・ピザです。

メインメニュー「本日のお魚バター焼きセット」のうち、本日の前菜３種盛です。

サイドメニューの前菜から、本日のお刺身３種盛り合わせです。

サイドメニューのサラダ・炒・揚・ピザから、ジーマーミー豆腐の揚げだしです。

メインメニュー「本日のお魚バター焼きセット」のうち、本日のイマイユバター焼きです。

メインメニュー「本日のお魚バター焼きセット」のうち、デザートのなめらかさんぴん茶プリンです。

デザートのココナッツミルク冷やしぜんざいです。
メインメニュー「本日のお魚バター焼きセット」のデザートは１種類なので、追加で注文しました。

「糸満漁民食堂」での夕食を終え、ホテルまでウミカジライナー路線バスで戻ります。

部屋からの夜景、ホテルプールと教会、奥に名城ビーチです。

４日めの朝食は、ノースウイング棟１階レストラン「Nashiro」です。

琉球ホテル名城ビーチは、朝食券対応です。

朝食ブッフェ料理の種類の多さと内容の充実さに驚きました。
驚きながら、いつものブッフェと同じ平凡な料理を取ってきてしまいました。
ここのブッフェ料理を制覇するなら、最低でも３泊は必要です。

締めは、コーヒーとフローズンマンゴー、フローズンヨーグルトです。

琉球ホテル名城ビーチ9:30発、那覇空港まで東京バスの直通リムジンバスに乗車します。
糸満市豪雨予報発令中だったので、雨に濡れないよう、バスは横付けではなく縦付けしてくれました。

復路ＪＡＬ９０６便の機材は、Ａ３５０ー９００（Ａ３５９）です。
機体番号は、ＪＡ１６ＸＪ（Ａ３５９の最終導入機）です。

那覇空港 空港

座席は、非常口前の４５C／４５Ｈです。（いずれも３人掛けの通路側で離れ席）
４８時間前の座席指定枠拡大以降、足元が広い、並び席に変更することができませんでした。

ＪＡＬのＡ３５９非常口前席は、本当に足元が広いです。
先日搭乗した、ＡＮＡのＡ３２１より圧倒的に広く感じました。