ワイルドライフ[2022年9/10月]羅臼編

2022/10/25 - 2022/10/28

2022年の秋も道東で野生生物を撮影。主な撮影地は知床の羅臼と十勝の然別湖です。「自然の中に居ると負の感情から解放される」とは知人の言葉。私も同感です。野生生物が現れるのを待っている間も癒されています。何度か通った撮影旅行を1度の旅行記風にまとめています。旅行記は前半が羅臼編（この旅行記）、後半は然別編です。

エリア 羅臼（らうす）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ

出発は羽田空港第2ターミナル。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

ANAラウンジで時間調整。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ

この日の中標津行きはサテライト46番からの出発。第2ターミナルの67～69番だと、もの凄く遠いので、バスを利用するサテライトの方が楽です。

ラウンジを利用できる方だと、サテライトのANA FESTAで搭乗券を提示すれば、買い物から1000円が割り引かれます。なので、私はサテライト出発だと、とっても嬉しかったりします。

いつもお世話になっている鷲の宿の女将さんにお土産を購入。

540円のを2個買って1080円ですが、1000円引きなので80円です。

そして搭乗。予約は普通席でしたが、アップグレードポイントを使ってプレミアムクラスに変更しました。

お楽しみの昼食。

日本酒も注文。

食後のコーヒー。

野付半島が見えてきたので、もうすぐ着陸です。

中標津空港から中標津バスターミナルへは根室行きバスを利用。

中標津空港 (根室中標津空港) 空港

中標津バスターミナル（中標津町交通センター）で乗り換えます。

中標津町交通センター 乗り物

釧路と羅臼を結ぶ阿寒バスに乗車。

阿寒バス羅臼営業所からは宿の車で送迎。鷲の宿に到着です。ここへ来た目的はシマフクロウの撮影。本館川側の部屋に宿泊なら、部屋から撮影ができますし、

民宿 鷲の宿 宿・ホテル

観察小屋も利用できます。

この古いマイクロバスから撮影することもできます。

シマフクロウがやって来る餌場。石で囲んである丸い人工池にヤマメが放流されており、シマフクロウは魚を食べるためにやって来ます。川を泳ぐサケやオショロコマも採って食べることもあります。

観察小屋の風景。暖房が入っていますが、撮影時は窓を開けるため、秋でも温かい服装が必要です。

餌場に着地するシマフクロウ。

シマフクロウの給餌。左が幼鳥、右は母鳥。

2022年産まれのきょうだい。

2022年産まれのきょうだい。

2022年産まれのきょうだい。

川で魚を探す2022年産まれの幼鳥。

川で魚を探す2022年産まれの幼鳥。

ブロマイド風。

日の出が近い時間になっても川で魚を探してます。

シマフクロウを狙うキタキツネ。

全国旅行支援のクーポン。

クーポンが使える道の駅の食堂で豪勢なランチにします。

道の駅 知床 らうす 道の駅

タラバガニとイクラの海鮮丼。

知床食堂 グルメ・レストラン

ボタンエビとバフンウニの海鮮丼。

生ビールも大ジョッキで飲んじゃいました。

楽しい時間はあっと云う間に過ぎ去ります。この日は移動日。釧路、帯広を経由して然別湖へ向かいます。羅臼～釧路間は阿寒バス。

釧路～帯広間はJR北海道。

釧路駅 駅

この日の駅弁は、どっさり かき弁当。

帯広駅到着後は、すぐ近くのバスターミナルへ。
（然別編につづく）

帯広駅バスターミナル 乗り物