2022/10/27 - 2022/11/02
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なゆさん
久しぶりの投稿です。2022年10月、日本政府による外国人渡航制限が大幅緩和されました。これを受けて日本人も海外行っていいんじゃない?と思い、海外旅行を決めました。
旅行を決めたのは3週間前で急いで3回目のワクチン接種と接種証明書の取得、航空券やホテルの予約をしました。
円安の影響で飛行機の値段も高くなっている今ですが、節約出来るとこは節約したのでタイに興味を持っている方、是非参考にしてみてください!
コロナ禍明けの海外、タイはオススメです!!
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旅の始まりは福岡から!前日にジェットスターで成田から福岡に移動して、空港から徒歩5分のホテルに泊まりました。なぜ成田出発じゃないかというと、福岡から航空券を取った方が3万円安かったからです。成田→福岡のLCC代を含めても安いです。
社会人になってお金の余裕が出来たら羽田からJALで行きたいですね…涙 -
庶民の味方、エアアジアです。
成田発だとA330っていう大きい機材が飛んでいるんですけど福岡便はA320の小型機でした。 -
搭乗率は9割ほどで、客層はほぼタイへ帰国するタイ人でした。この機材のいいところはウィングレットが大きいので写真映えするとこですね。赤のロゴがかわいい。
これは着陸間際の機窓ですがモクモクした雲が、湿気を含んでる東南アジア感あるなぁと思いました! -
ドンムアン空港にオンタイムより早く13時に到着!遅延は覚悟してたのですが逆に早く着いたのはビックリです。
この空港に乗り入れているエアラインは3社だけなので、スワンナプーム空港みたいにイミグレ地獄に巻き込まれずスムーズに行けました♪(中国人がほとんど居ないというのもありますが)
タイの入国事情はコロナ前に戻っていて、パスポートだけで入国が出来ました。 -
こじんまりとした空港なのですぐ出てこられました。出てきた瞬間のモワッとした暑さと排気ガスの臭さが東南アジアに来た~!という感じです。
早速配車アプリgrabで予約。しかしこのドンムアン空港、交通量が凄くてタクシー以外が停車してようもんなら警備員が追い払いに来るので、grabの車を探すのも一苦労でした…
ドンムアンでgrabを利用する皆さん、待ち合わせ場所は4番ゲートがオススメです!1番警備員に追い払われにくい場所です。 -
初日のホテルからの風景です。選んだのは中華街近く、フアランポーン駅から徒歩2分の場所です。左側に見えるかまぼこ型の建物がタイ国鉄のフアランポーン駅です。
今回ホテル予約は全てagodaで行いました。私が愛用しているサイトです。 -
フアランポーン駅近くのトゥクトゥクを捕まえてヤワラート(中華街)へ。徒歩15分くらいの距離ですが100B(1B≒3.9円)でした。
運転手のおじちゃん、最初は200Bって強気で言ってきたんですけど交渉で100Bに。
これでもボラれてると思いますが、歩き方に「ちょっとした距離を外国人価格100Bで乗るのがアリ」と書いてあったので、いいとしましょう!
トゥクトゥク、結構なスピードを出して走るので風が気持ちいいです。 -
ヤワラートの中心地に到着!交通量も多く活気が凄いです。広東料理屋でヤムチャを少し食べてから後は屋台で食べ歩きすることに。
街を歩いて感じたのは、タイ人は9割マスクを着用していますが観光客の西洋人は9.5割マスクを着用していませんでした。現地人のマスク着用率は日本と近いと思います。チャイナタウン (バンコク) 散歩・街歩き
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屋台でタイっぽい柄のポーチを買いました。旅行中はここにタイのお金を入れて持ち歩いていました。だって日本円とクレカが入ってる財布をいちいち出すの怖いもん~
可愛い柄ですが1つ10Bと安いです! -
屋台はこんな感じです。正面の写真じゃなくてごめんなさい…
カットフルーツ、パッタイ、焼き鳥、宝くじの屋台が多かった印象です。土地柄、しゅうまいや肉まん等の中華料理も多かったです。
移動疲れも時差ボケもあったのでこの日は早めにホテルに戻って休みました。ヤワラートの人の量が凄くて嫌になったというのもあるのですが。笑 -
2日目は朝食を食べたあと、grabを呼び水上マーケットへ!
車内から気になった風景なのですが、扇風機にブーケとリボンがついているのが面白いなと思いました。 -
バンコク市内から車で30分、タリンチャン水上マーケットに到着しました。ここは土日しかやっていないのですが、バンコクに1番近い水上マーケットという事で観光客もちらほら。
タリンチャン水上マーケット 市場
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中は様々な屋台が並んでいて、地元の方が多いです。
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捌いた生魚が売られています。魚のカゴの上で回ってるピンクのヒラヒラはファンの代わりなのでしょうか?面白いです。
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ココナッツジュースとマンゴーご飯を買いました。マンゴーご飯は現地ではカオニャオ・マムアンと呼ばれていて、もち米を砂糖と塩とココナッツミルクで炊いた甘いスイーツです。
日本人にはびっくりな感覚でしたが程よい甘さで意外と美味しかったです。 -
この水上マーケットは地元の方が船の上で売っているものを客が桟橋から買っていくというスタイルです。
本格的なものはアムパワーとか行った方がいいと思いますが、この場所はバンコク市内から近いのが魅力です。有名な水上マーケットは大体車で2時間はかかるので… -
ボートツアーもありましたが、1時間で1人1000B≒4000円と超絶ぼったくり価格なので乗る人は少なかったです。
Are you Japanese?と聞かれて運賃を出されたので、どこの国の人かによって値段は違うのかもしれません。それを考えてもこの値段は高すぎですが。 -
続いて王宮へ行くことにしました。タイ国民は王室への信仰が深く、街中の至る所に国王の写真があります。
王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿
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入場料大人1人500Bです。ここはタイで最も格式の高い王室寺院、ワットプラケオです。このお寺は1782年のバンコク遷都に合わせて建設が開始されました。
ワットプラケオ 寺院・教会
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本堂です。ここに祀られている本尊がエメラルドのような色をしたヒスイで作られているのでエメラルド寺院とも呼ばれています。中は撮影禁止です。
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タイ観光客あるあるのタイパンツです。寺院とよく似合ってますね。
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寺院を囲む回廊の内側にはインドの有名な叙事詩のタイ版が描かれています。壁ごとに絵が違うので見ていて面白いです。
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川に浮いている神様が可愛くて写真撮っちゃいました。笑
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王宮を後にしたあとは長い歴史を持つバンコクの主要駅、フアランポーン駅へと向かいました。この日は夕方の飛行機でチェンマイに移動する予定だったので、ドンムアン空港まで国鉄で行くためです。
椅子空いているのに地べたに座ってるのが東南アジアらしくていいですね♪ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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ドンムアン駅にはアユタヤ行きの列車に乗れば途中で停ります。駅のインフォメーションセンターに行けば時刻表が貰えます。ドンムアンまでは普通電車で50分ほどなのですが、運賃が1人5B≒20円と破格の安さ。タクシーで行くのがベストですがチャレンジ精神のある方、国鉄で空港まで行くのオススメです!笑
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ホームはこんな感じで広いです。電車に乗らなくてもホームは入れるので、中華街近くまで行かれる方是非寄ってみてください!
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車内の様子です。エアコンは無いですが窓を開けられるので風が気持ちいいです。床もゴミなど落ちてなく綺麗でした。駅に到着する度に物売りの方が乗って来て、食べ物や飲み物を歩きながら売っているのが面白かったです。
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定刻より8分遅れでドンムアン駅に到着しました。乗ってきた電車です。
電車の遅延は日常茶飯事なので、国鉄で空港行かれる方は余裕持って行った方がいいです。 -
線路を渡ると空港行きの通路がひっそりとあります。秘密の通路!って感じしますね。
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秘密の通路を歩くと空港に到着しました。お昼は割高ですが空港内のフードコートで食べることに。パッタイ5回は食べましたが空港のが1番美味しかったです!
この空港のフードコート、料金システムがややこしくて、まずカウンターでプリペイドカードを買ってお金をチャージしてからお店に行ってカードの残高を落としてもらうスタイルです。初めてだと絶対分かりません…
この後はチェンマイに飛びました。チェンマイ編はまた別の旅行記で出すのでそちらも是非どうぞ♪ -
【タイムスリップ★】
2日後、チェンマイから戻ってきました。ドンムアンにいるのはエアアジア、ノックエア、タイライオンエアのLCC3社です。
LCCの飛行機はド派手な塗装が多くて見ているだけで楽しいですね♪
市街までgrabで行きましたが今回は簡単に車を捕まえることが出来ました。どうやら国際線ターミナル側の車両規制が厳しいみたいです。 -
最後の宿はバンコクの都会エリア、siam駅周辺にしました。荷物を置いてからバンコクの渋谷スカイことマハナコンタワーの76階の展望デッキへ行きました。入場料は平日料金で1人500Bです。タイ物価からしたら高いので観光客しか居なかったです。
私は高いとこ大好きなのでここに行くのは楽しみにしていました。マハナコン 建造物
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右手前に見える円柱型の建物は展望デッキまで上がってくるエスカレーターです。建築が凝っているなと思いました。
バンコクの夜景は東京に比べると、光が弱くて暗いと感じました。もちろん綺麗でしたが!
そう考えると無料で入れる都庁展望台ってほんとに良いですよね…屋内ですが… -
次の日になってマハナコンタワーを下から撮りました。バンコクで2番目に高いビルです。途中凸凹している建築が特徴的です。
このエリアは高級店も多く立派です。
いよいよタイ旅行も最終日です! -
この日はホテル近くのBTS駅から出発。BTSというのは韓国アイドルじゃなくてバンコクのモノレールの通称です。
切符を買う券売機はコインしか使えないので紙幣を両替する際には駅員のいるカウンターに行きます。
BTSに乗る方、事前にコイン準備した方がいいです! -
まず訪れたのはエラワン・プーム祠です。ここはバンコクで1番ご利益のある場所と言われていて、毎日沢山のタイ人がお祈りをしに来ます。
昔ここの近くのビルの建設工事中に事故が多発して、その際この祠を作ったら事故がピタリと無くなったということがきっかけでパワースポットになったのだとか。
祀られているのはインドの神様です。
お供えのオレンジの花と線香とロウソクのセットは120Bで買えます。神様の前でひざまつきお供え品を高くかかげてお祈りをします。プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会
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祠の横では民族衣装を着た女性たちが伝統舞踊を行っています。お願いが叶った人が神様の前で感謝の念を持ってひざまつき、ダンサー達がお願いを叶えてくれてありがとうの舞をしていました。
写真には映ってないですが舞踊の音楽は生演奏です。 -
続いてゾウに会いに行くためにMRTブルーラインで最西端の駅Lak Songに移動しました。MRTとはバンコクの地下鉄です。ここからgrabを呼び動物園まで行きます。
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幹線道路沿いの道をタクシーで30分、バンコク郊外のSamphran elephant ground and zooに到着しました。ここはバンコク市内から1番近い、ゾウに触れあえる場所です。
サームプラーン エレファント グラウンド & ズー テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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入園料は1人600B。前までは300Bでしたがコロナ禍により値上げしたそうです。
園内に入ると早速ゾウさんがお出迎え!エサのバナナは1房20Bで買えて餌やり体験が出来ます。
長い鼻で器用にバナナを掴んで口に運びます。
餌やりをした後ゾウさんと自撮りしました♪とても可愛かったです! -
ゾウさんと一緒に記念撮影。長い鼻を私達の身体に巻き付けてくれるのですが、結構怖いです。笑
ゾウさんの体温を感じられて暖かかったです! -
タイにはワニも沢山います。
ゾウさんと1回お別れしてワニのショーを見に行くことに。12時45分からの回でした。
ワニ使い2人がワニの沢山いる池に入り色々な演技を見せてくれます。それをお客さんは上の安全な場所から見物するスタイルです。
ワニの視界は正面が見えないんだそうです。その性質を利用して、正面からワニにキスしたり口の中に頭を入れたりヒヤヒヤするパフォーマンスでした。日本じゃ絶対考えられないですね…(^_^;) -
ワニショーの後はゾウのショーがありました。
タイの国旗を持った象使いと共に着飾られた象が入場してきました。
ショーのナレーションは英語でしたが、音質が悪くあまり聞き取れず… -
実際の歴史に基づいた、昔のタイとビルマ(ミャンマー)の争いの様子を再現したショーでした。
象を使って両軍は戦いをしました。ゾウさん同士も鼻を絡ませて演技しているのが可愛かったです。
火薬を使って爆発させたり、結構スリリングなショーでした。笑 -
サッカーもありました。
PK戦を再現していて、象がボールを蹴って象使いがキーパー役でした。
ゾウさん達は各国の有名な選手のゼッケンを身につけています。日本は10番、香川選手でした(ちょっと古いような…笑)
タイの選手のゼッケンをつけたゾウさんの時の声援が凄かったです。 -
ショーの後は一緒に記念撮影&エサやりタイム。バナナ1房20Bでした。客が写真を撮ると象使いはすかさず「チップチップ!」とせがんできます。
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動物園を見終わった後はまたタクシーとMRTを使い市内に戻ってきました。バンコク最後の夕食はチャオプラヤー川沿いのレストランですることに。view ARUNというレストランです。揚げ麺が付いたパッタイとパイナップルチャーハンを注文しました。
特等席ですがまだ16時とあって人がまだら。 -
だんだん日が傾いてくるとレストランにも人が増えてきました。川沿いの席は全て予約席で埋まっていました。夕暮れのワットアルンが見えるこの場所はとても人気です。
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日が沈んで空が茜色に染まるとワットアルンがライトアップしました。川には船が次々と通ります。とても幻想的でみんな写真を撮っていました。
このレストラン、オススメです!!ただとても人気なので、予め予約して行くかディナーが始まる前の16時頃から席取りしておくのがベターだと思います。 -
レストランを後にし、タクシーでスワンナプーム空港へと向かいました。ここは成田空港の3倍ほどの広さがあって中東やアフリカ系など東アジアのハブ空港として様々な路線が乗り入れています。
深夜の飛行機で帰る予定ですが、夜遅くに移動するのも危険なので早めに到着しました。 -
深夜1時50分発のタイベトジェットエアで福岡に帰国します。カウンターでチェックインする際にワクチン接種証明書の提示を求められました。日本政府の方針により、帰国時は接種証明書か直前のPCR陰性証明書を提出する必要があります。
帰りの機材はA321で行きと同じでしたが、シートはこちらの方が広く感じました。ベトジェットはCAさんの制服が可愛くて好きなんですよね♪
搭乗率8割ほどでしたが日本人はほぼいなく、団体旅行で日本に行くタイ人がほとんどでした。 -
帰りはタイ→ラオス→ベトナム→中国→五島列島の上を通って福岡に着陸するルートでした。ほとんど寝ていましたが、たまに窓の外の景色を楽しんでいました♪
日本帰国時のイミグレは検温とワクチン接種が3回済んでいる証明書、または事前のPCR検査の陰性証明書を見せればスムーズに通過できます。到着ゲートまでの間に動線が張られていて長い道のりでした。早く元通りになって欲しいですね。 -
少し福岡空港でゆっくりしてからジェットスターで福岡から成田に飛び、東京の家に帰りました。
これにてタイ旅行記は終わりです。海外行くと文化の違いを面白く感じられると共に日本の素晴らしさも再確認出来ます。久しぶりの海外でしたが、やはり海外旅行が好きだし色んな国に行ってみたいな、と改めて思いました!
長かったですがここまで読んで下さった方ありがとうございました(o^^o)
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