コロナ禍2年7ヶ月ぶりの海外！トルコ8日間の旅　5

2022/10/13 - 2022/10/21

次の観光はエフェソス遺跡です。

この日はパムッカレ、エフェソスを観光して、イズミールへ移動し、飛行機でイスタンブールへ行かなければならず、時間を考えながらの移動でした。

そしてここで2回目のやらかし！
イズミールの空港に到着し、チェックインをした後、上着がないことに気づき慌てて添乗員さんの元へ。
一番後ろの席だったので、椅子の背にかけていた上着が後ろに落ちてしまい、気づかず忘れてしまっていました。
同じツアーの方が、カメラを忘れててバスは空港に戻ってくるようでした。
ドライバーさんにチップとして20ドルと言われたので、3000円をお渡ししました。
あの上着3000円もしなかったんだけどね＾＾；
バスへの忘れ物は初、ちょっと凹みました。

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

12時45分エフェソス遺跡に到着。

ローマ帝国時代には、かの有名なアントニウスとクレオパトラも滞在し、文化的・商業的に栄華を誇った古代都市です。

ヴァリウスの浴場。

当時のエフェソスの人口はローマに次いで 世界で2番目だったとか。

25万人程度の人口だったと言われています。

猫ちゃんもいたんでしょうね。

真ん中の穴に沿って溶かした鉄を流し込み、積み重ねて固定した？だったかな。･

こんな感じで高くしていったのでしょうか。

しかし度重なる地震で倒壊してきたようで、とりあえず置いとけ感。

所々に案内板が。

音楽堂（オデオン）

1,400人の収容能力をもつ音楽堂には、演奏会のある時には音楽堂として、通常は議事堂としても機能していたようです。

日陰でお昼寝・・

こっち向いてｖ

まだまだ発掘されそうな感じですね。

柱だけが残る市公会堂。

大理石は滑るので、ちゃんと滑り止めが施されていてすばらしい。

メミウスの記念碑。

紀元前1世紀のものと思われています。

蛇が彫られています。

なぜか蛇は医術の象徴だったそうで。

ポリオの泉。

貯水槽ですね。

勝利の女神ニケ。

ナイキのマークの元になったそうですよ。

これは・・忘れました。

クレティア通り。

ガイドさんお勧めの撮影場所から。

ヘラクレスの門の間から撮りましたよ。

トラヤヌスの泉。

皇帝トラヤヌス（98～117）に捧げる為、102～114年に造られたものとされています。

ちゃんとご飯もらえてるのかな・・

この日の気温は22～3度。

半袖でも歩いていると暑くなる、7月行ってたら40度とかでしたよ。
夏トルコはどこも40度近くまで気温が上がるので、10月がベストシーズンかと。

住宅だった所の床のモザイクが残っています。

クレティア通りはヘラクレスの門とセルシウス図書館の間に延びたエフェソス最大の大通り。

ハドリアヌス神殿。

クレティア通りの上にある遺跡の中でも最も見事なものに挙げられる建物です。

奥の入り口の上部、半円形の中には、花やアカンサスの葉に包まれたメドゥーサに似た女性の浮き彫りが見られます。

ちょっと右へ。

ここをくぐると・・

公衆トイレ。

中央には方形の貯水槽が設けられ、穴を開けただけの石造りのトイレが並んでいます。

遺跡巡りは、ある程度お勉強してからの方がいいですね。

ガイドさんのお話も写真を撮っているとなかなか耳に入ってきませんね＾＾；

エフェソスの建築物の中でも、最も印象的なセルシウス図書館。

アレキサンドリア、ペルガモンと並ぶ世界三大図書館にも数えられていて、12万冊の蔵書を誇っていました。

右手には立派な門も残っています。

遺跡に住む猫ちゃん、偉大だわ・・

図書館の内部は10.92m×16.7mあり、装飾豊かな大理石に覆われています。

横の壁には巻き本を保存していた壁の窪みが列を成し、上の階にもこれと同様な造りを見る事ができます。

とても立派で大きな図書館ですね。

この彫像は複製のようです。

これはどの部分でしょうか。

娼婦の館の方向を示していると言われている足跡。

ポンペイでも似たようなのを見た記憶が・・

ここは市場だったかな。

きれいな毛並みですよ。

円形劇場。

聴衆席、半円形舞台、舞台の3部構成となっています。

25,000人を収容できたとされています。

結構見つかる猫ちゃん。

ポージングありがとうございました。

劇場と港の間を走るハーバーストリート。

家の猫ちゃんに似ている・・

ここは今後修復していく予定の出土品。

石棺だったかと。

円形劇場がきれいに見えるスポットから。

お手洗い前に大群ｖ

以上でエフェソスの観光終了です。

近くにあるアルテミス神殿。

神殿跡の背景にモスクや教会、城壁などが一緒に見られます。

柱は一本だけ・・

イズミールの空港での忘れ物騒ぎがあり、道中の写真はなし。
結構動揺しておりましたので。

無事イスタンブールに到着し、夕食のレストランへ。

思いがけず夜景が見れてうれしいわ～

ガラタ橋の下にあるレストランみたいです。

橋の下にはたくさんのレストランが軒を連ねています。

イスタンブールは少し寒かったです。

私たちはこちらのレストラン。

夜景が見えていいですね。

いつものようにサラダ。

そしてスープ。

揚げたてのイカリング。

スズキのグリル。

デザート。

夜9時15分インターコンチネンタルホテルに到着。

添乗員さんから明日の予定表と鍵を受け取りお部屋へ。

そしてまたまた3回目のやらかしです。

お部屋に入り写真を撮っていると、電話が。
「添乗員さんですか？」「違いますよ～」
今度は同じ方が訪ねてきまして・・
ここでやっと気が付きました、ここは添乗員さんのお部屋だと。

予定が書かれた紙にあった部屋番号（それは添乗員さんのお部屋番号ですよね）を自分の部屋だと勘違いし、フロントで鍵の再設定までしてもらい入室しておりました。

幸い写真を撮っていたのでどこにも触れることなく、自分の部屋へ。

鍵が入った封筒に書いてある番号ですよ！

こちらが私のお部屋です。

もう一度撮り直し。

ベッドや絨毯の色が違うけど、だいたい同じですね。

添乗員さんには電話で謝りました。

爆笑していただきありがとうございましたｖ

もうどうしてそんなことになったのか自分でも不思議・・

ちょっと一人旅が不安になるレベルのやらかしですね・・

大丈夫か私・・・・

添乗員さんのお部屋は3階、私のお部屋は16階でした。

良い眺め・・・