2022/10/15 - 2022/10/23
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山好きのシニア女性です。3年前に一度計画したもののコロナ禍で断念したままだった憧れの谷底トレッキングを、今回たまたま実行する機会に恵まれました。息子がアメリカ駐在になったのをいいことに押しかけて一時的な拠点にできたはいいものの、あいにくの歴史的円安&現地超インフレ下です。幸い時間だけはあるのでビンボー旅なら行けるかもとプランを立てました。いい年こいて往復共に夜行列車やバスで移動し、ホテルには一切泊まらず全行程8泊9日を車内泊やテント泊で過ごすケチでハードな旅程です。言葉の問題もあって公共交通機関利用での一人旅は難しい点もありますが、いくつになっても貧乏旅は人との出会いが多くてやめられないなーと改めて感じる山旅となりました。
前日~1日目は電車とバスで丸1日かけて(車内泊)グランドキャニオンに向かい、予約不要のキャンプサイトでテント泊(マーザーキャンプ場)。
2日目に谷底に下るのに必要なパーミット(許可)をゲット。当日先着順のサイトをゲットしてテント泊(マーザーキャンプ場)。
3日目にいよいよトレッキング開始。グランドキャニオンの谷底へ降りてテント泊(ブライトエンジェル・キャンプ場)。
4日目はインディアンガーデンに移動してテント泊(インディアンガーデン・キャンプ場)。
5日目はブライトエンジェル・トレイルヘッドに戻り、事前に予約したキャンプサイトでテント泊(マーザーキャンプ場)。
6日目は同じキャンプサイトで連泊(マーザーキャンプ場)。
7日目は午前中のバスでフラッグスタッフ駅に向かい、LA行きの夜行列車を半日待って乗車し1日半かけて乗り継ぎながらの帰路(車内泊)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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お昼過ぎにサンディエゴ郊外のアムトラック駅からバス→電車→夜行列車と乗り継ぎ、グランドキャニオン玄関口のフラッグスタッフ駅に着いたのは翌日の未明4時半頃。折悪しくサンディエゴからLAに向かうアムトラックの路線が一部工事中で代行バスでの運行になり、乗り継ぎがやたら複雑になった。
ついてないことは続く。自由席券だけど、長距離列車の乗車時には席が指定される。指定された席に行ってみると窓側に既に先客が座っている。他に空席はいくつもあるのになぜくっつけて座らせる。しかも車両の最前列だからラウンジやカフェに出入りする際のドアの開閉音が実にうるさくて全く眠れない。よっぽど車掌さんに席を変えてくれるよう交渉しようと思ったが、車内放送で「本日は全て売り切れ。席の移動はしないように」と繰り返すから心理的なストップがかかってしまった。料金はコーチ席で片道$97。
未明の真っ暗な中、一睡もできずに到着したフラッグスタッフ駅は小雨が降っていてとても寒い(6°)。予約した朝7時45分発のシャトルバス(往復$90)が来るまでまだ数時間駅で待たねばならない。幸い駅舎は暖かくて寝転がれるベンチあり。
他にいたのはレンタカー店が開くのを待ってたインド人とフランス人の40代カップルだけだった。ひょんなことから話が弾んだインド人の男性はSFで働くプログラマー。日本の文房具が大好きで高そうなボールペンをいくつも見せてくれた。フランス人の女性はパリジェンヌらしからぬ森ガールで無印のファン。グランドキャニオン内で泊まると高いから近くのモーテルに泊まると言う。気付いたら朝7時を迎えていた。待ち時間があっという間に過ぎてありがたい。フラッグスタッフ観光案内所 散歩・街歩き
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朝10時にシャトルバスでマズウィック・ロッジに到着してまず向かったのが、Backcountry Information Center。受付でパーミット(許可証)を申請して翌日の待機リストNo.2をゲット。これなら予定通り3日目には谷底トレッキングを開始できそうだ。そのためには明朝8時にまたこの事務所に来なければならない。
グランドキャニオン国立公園 国立公園
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事務所には週間天気予報や水場情報が表示されていて助かる。日本の山小屋でももっとやってくれるとありがたい。
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重たいザックを背負って循環バスに乗り、やっとたどり着いたマーザーキャンプ場。自転車やバスなど車以外で来た人は受付で申し出れば、予約無しで受付すぐ裏にある24,25番の2区画のサイトにテントを張ることができる。1泊6ドルと格安だが、2区画に最大12張のため近接し、いびきも聞こえてきそう。あいにく雨が降ってきた。待ってても止みそうにないので半泣きで設営する。
その後、各区画に1台しか無いテーブルはグループやカップルに占領されて実質使えないことを知る。ここに連泊する予定だったが、明日は予約が必要な$18のサイトの空きをゲットして移ることに決めた。小雨は降り続き、寝不足でボーッとしてたのでテント内で過ごす。グランドキャニオン国立公園 国立公園
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到着後2日目は朝から雑用で忙しい。朝7時過ぎにはパーミットをもらうために循環バスに乗ってBackcountry Information Centerに向かう。途中バスドライバーが長く停車して話し込むので朝8時のコールに間に合うか気が気でない。
なんとかコール6分前に到着でき、めでたく希望通りのキャンプ場でパーミットを発行してもらうことができた。3年前に計画したときは$22だったけど値上げされて$34になってた。見たところ待機リストの6~7番目までもらえたようだ。インディアンガーデン・キャンプ場は15サイトしかなく、10月下旬は谷底に降りるベストシーズンなのに意外なほどスムーズにゲットできた。 -
また循環バスに乗って急いでキャンプ場に戻る。8時半から当日先着順で15区画の受付が始まる。平日だし十分間に合うとは思うけど午前11時頃には空きがなくなってしまうようだ。
無事にパインループの1つをゲット。現金不可。クレジットカード払いのみで$18。道路に近くトイレに近い区画にしてもらった。テントは畳まずエアマットは膨らましたまま、2回に分けて荷物を運び昨日の雨でぬれたテント等をベンチに広げて乾かし、チェックインの12時になるのを待って設営。 -
広々としたサイト独占はうれしい。
が、その後、隣に気に食わない連中が来る羽目になる。
やや遠くなるけどパインループにしたのは発電機を使用できない静かなエリアだから、なのに隣の輩はエンジンを回し続けて車内で食事をしライトをこちらに照射し続けた。規則通り夜8時にはピタッと止めたからまあいいけど。 -
ここまでずっと生活に追われ、到着後1日半経過しているのにまだ壮大な景観を目にしてないことに気付く。
徒歩でのテント泊は引っ越しの連続と同じで、受付を探して登録し設営。トイレや水場の確認、シャワーやスマホ・チャージポイントの有無、スーパーの時間、バス停や周囲の環境などを明るい内に把握しておかねばならない。
800m程歩いてシャワー棟に行き、$2.5で5分間お湯が出るシャワーを浴びたら少し元気になった。一旦テントに戻ってからまたバス停まで片道1km弱歩いて循環バスに乗り明日の下見に出かけた。この最寄りのバス停まで往復2km弱の道のりがだんだん堪えてくる。 -
ビジターセンターで循環バスを降り、オレンジバス(カイバブ・リムルート)に乗り換えてトレイルヘッドで下車。途中グランドキャニオンらしい光景を初めて目にした。
ここは柵がないから怖くて端まで近づけない。高所恐怖症の私、大丈夫か?! -
明日の概略図。1500m下るのかな。
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サウス・カイバブ・トレイルヘッドはどうやらこの先にあるようだ。
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