2022/10/14 - 2022/10/16
109位(同エリア1916件中)
そいるさん
新宿から高速バスで穂高岳へ
新穂高ロープウェイで西穂高口駅の展望台へ。
秋晴れで涼しく気持ちの良い気候でした。
晴れていましたが、西穂高岳のてっぺんは雲がかかっていました。
白川郷は日本ののどかな田園風景と伝統的な合掌造りの家で独特の雰囲気。
古き良き日本の街並みでのんびり散策しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バスタ新宿から平湯温泉で下車し、
そこから路線バスで新穂高ロープウェイへ向かいます。
東京は雨模様でしたが、バスが進むにつれ曇り空から晴れ間の天気になり、天気の変わりようがしっかりとみれました。 -
高速バスの1回目の休憩は釈迦堂PAによりました。
釈迦堂パーキングエリア 道の駅
-
15分程度の休憩時間があり、手作りの栗パイをいただきました。
味は栗のクリームが美味しく。
中身にちょこちょこ栗が入っていて、サクッと食べられました。
栗の大きさもそれなりに大きく。栗の食感を感じられた。 -
2回目の休憩は諏訪湖SAによりました。
諏訪湖サービスエリア 道の駅
-
諏訪湖SAは建物の外から諏訪湖の眺めがきれいでした。
諏訪湖も全体を見ると広々として大きい。 -
ここでは鹿肉のおやきをいただきました。
味は味噌風味が聞いていて、そぼろの肉で美味しかったです -
バスの車窓では大きなダムが見える場所があってなかなかの大きさでした。
ダムの水量は本当圧巻。
このダムは奈川渡ダムというそうです。奈川渡ダム 名所・史跡
-
平湯温泉のバスターミナルで下車して、路線バスで新穂高ロープウェイにいきました。
路線バスですが、バスの座席は高速バスのように4列のシートで、
チケットもチケット売り場があってそこで買うタイプでした。アルプス街道平湯 平湯バスターミナル 乗り物
-
平湯温泉のバスターミナル内で飛騨牛の串焼きと、飛騨牛饅頭をいただきました。
飛騨牛串焼きは店内で焼いて提供するので、
提供まで5分程度時間はかかりました。 -
飛騨牛の串焼き。温煦が柔らかくぷにぷにとした触感で。噛むと塩味のきいた肉のうまみが口の中に広がってとてもおいしかった。
-
飛騨牛の肉まん。
饅頭は焼き文字のプリントで、「飛騨牛」と目立つ文字がありました。 -
飛騨牛の饅頭は串焼きの塩味のある味と異なり、甘口でした。
肉はそぼろじょうで味噌の味がしました。個人的には牛串のほうが好み。 -
平湯温泉のバスターミナルから新穂高ロープウェイに乗ります。
ここからしらかば平駅へ行き、そこでまた別のロープウェイに乗り、
西穂高口駅へ向かいます。
新穂高温泉~しらかば平間は角度が結構急でした。新穂高ロープウェイ 乗り物
-
しらかば平駅に到着。
次に西穂高口駅へ向かいます。 -
しらかば平~西穂高口のロープウェイは結構特徴的で、
二階建てになっていて、上からでも下からでも乗れるロープウェイで珍しさを感じた。
ちょうど乗り場も二階建てになって降り、写真は上からの乗り場で、下にも乗り場があります。
ロープウェイ内は上のほうが人は多めでした。 -
西穂高口駅の様子。売店、飲食店、展望台という構造。
外に出る通路もあって、西穂高口駅から西穂高岳へ向かう登山ルートもあり、
ハイキングをする人も多めでした。
今回は展望台目的なのでなしですが、ハイキングも晴れた日なら気持ちよさそうです。西穂高口駅 名所・史跡
-
屋上の展望台の様子。
山々がパノラマで見渡せて気持ちよかった。
山の景色は広々としていてよい。
個人の観光目的も解禁され、東南アジア系の海外の方も多かったです。 -
ロープウェイと日本アルプスの山々。
涼しい気候でかなり気持ちよかった。 -
山々も解説版があり、標高や連なってる山の名称の紹介がありました。
-
西穂高岳の方角は山頂にきれいに雲がかかっていました。
1時間半くらい西穂高口駅でのんびりしてましたが、ずっと雲がかかってて、山頂は見れませんでした。
槍や穂高は隠れて見えぬという歌もありますが、山頂は上昇気流の影響もあり、晴れててもなかなか見づらい。
山の天気は変わりやすいし、頂上付近は曇天なのかなぁ西穂高岳 自然・景勝地
-
テイクアウトで頂上ソフトを買い、日本アルプスの山々を見ながらいただきました。
山で食べるアイスは気持ち良い気分で食べられ、美味しく感じる。
頂とかかれたプリントクッキーは売店で売られてました。 -
西穂高口からハイキングコース。人の往来も結構あったので、
機会があれば歩いてみたい。 -
展望台を降りた後は再びロープウェイで下山。
景色も秋めいて色づき始めて秋の始まりを感じさせる穂高展望でした。 -
高山市に戻りホテルへ。
高山駅は通路に祭りの屋台や祭りの道具が展示してあって、
地域の紹介もあっていいなと感じた。高山駅 駅
-
今回の旅では高山駅前のホテル呉竹荘高山駅前に宿泊しました。
文字通り高山駅のすぐ近くで立地は良かった。
外観も窓の格子が市松模様になっていて、和風な雰囲気がでてよかったです。ホテル呉竹荘高山駅前 宿・ホテル
-
部屋の様子。ベッドはダブルベッドなので広くて気持ちよい。
-
朝起きてホテルの朝食。
うなぎのひつまぶしがとても美味しかったです。
うなぎと少し醤油が染みたごはんでとてもよかった。
席に着くと、お肉を店員さんが持ってきてくれて携帯コンロで焼いてくれたので普通のビュッフェながらよいおもてなしを感じた。 -
2日目はバスで白川郷へ行きました。朝は人も少なめで、
日本の静かな農村風景を楽しみました。
合掌造りの家は独特でなかなか見れないから見たかった。世界遺産白川郷合掌造り集落 名所・史跡
-
到着後まずは和田家へ向かいました。9時から営業開始。
国指定重要文化財 和田家(白川郷) 名所・史跡
-
室内は生活用具や合掌造りの内部の様子が見学できます。
-
仏壇や広い和室があり、昔ながらの雰囲気を感じる。
-
外のお庭も昔ながらの和風景でよかったです。
落ち着く -
2階は一つの広間になって降り、中央にはかいこの孵化した展示がありました。
白川郷では田んぼでお米を作るのに加え、養蚕も盛んだったようです。 -
2階の部屋では一部天井を見上げることができる間取りになっており、
合掌造りの独特の屋根を内側から見ることができます。
太い丸太がわら縄でかやぶき屋根を支えています。
釘を使用してなく、建物が柔軟に動くため、地震に強いとのこと。 -
続いて白川郷の展望台へ行きました。
一般道のゆるやかな上り坂と、木々の中を階段を上っていく2つのルートがあり、階段を上るルートで登頂。結構疲れた。 -
展望台から見る白川郷の全体。
合掌造りの家は同じ向きを向いていて、南北に沿って風が吹き、その風の抵抗を少なくするためだそうです。
見栄えもよかった。
全体を見ると、一本道が長く続いていて大通りが目立つ。
歩いている人とかしっかりと見えました。荻町城跡展望台 名所・史跡
-
帰りは階段ではなく、舗装された道を降りていきました。
山中の森の中の階段と比べるとかなり楽だった。 -
大通りのお店で飛騨牛コロッケとおやきをいただきました。
-
飛騨牛のコロッケは一般的な牛肉のコロッケと比較して、かなり肉のうまいがあっておいしかった。
-
おやきは肉と味噌の風味でした。
-
合掌造り民家園に向かう途中で出会い橋という橋をわたります。
橋はそこそこ長めで、歩いている途中で揺れを感じることができてよかった。なかなか橋の揺れも感じること少ないので独特の感触。であい橋 名所・史跡
-
川は広く、せせらぎの音が気持ちよい。
浅めの川で川底も透き通って見えました。
庄川という川です。 -
合掌造りの民家園という施設に入場
野外博物館合掌造り民家園(白川郷) 美術館・博物館
-
屋外博物館となっており、様々な合掌造りの家に生活用品の展示や、
当時の間取りを再現した展示となっております。
家の数も多く、自由に入れるし、2時間近くまわれた。 -
一番良かったのはハンモックの部屋があること。
蚕になった気分を味わうという目的で自由に寝ることができます。 -
合掌造りの独特な天井裏を見ながら、ハンモックのゆるやかな揺れを感じることができてのんびりできました。
ハンモックはなかなか寝る機会がないのでいい機会。 -
展示は合掌造りのミニチュアモデルが展示されているのが良かった。
内部や構造がわかりやすい。 -
ミニチュアで、実際に見た景色を見るのも面白い。
-
屋外展示を見終わってからは、アイスクリーム屋へいきました。
どぶろく風のソフトクリームってなんだろって思い購入。
米と麹と水を原料として発酵させたお酒のようです。 -
ポン菓子に少しお酒が入ったアイスだそうです。
お酒が入ってるといっても飲酒運転にならない程度で味もアルコールのような味は一切感じませんでした。
普通の美味しいバニラアイス。
ポン菓子の食感が良かった。 -
白川郷のバスターミナルから高山市内へ戻ります。
-
高山市では桜山八幡宮によりました。
広めの神社で屋台の展示館と桜山日光館という施設があり、
共通のチケットで両方見学できます。櫻山八幡宮 寺・神社・教会
-
境内の様子。ほかにも小さな神社もありました。
-
まずは高山祭屋台会館へ行きました。
高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
内部は屋台4つとそれぞれの説明が看板と音声で聞くことができます。
海外の方も多く音声は英語も対応してそう。
祭りの屋台は大きく迫力がありました。
屋台は4つあり、4か月ごとに入れ替わるそうです。 -
最初は一般的な神輿
神輿は2.5トンあり、交代要員を含めて、総勢80人で担いでいました。
重量が重いのは重心が下にないと安定しないためです。
屋根には菊の紋章がありますが、明治時代以降は天皇の紋章とかぶらないようにと、花びらを1枚増やして、17枚の花弁としたのは工夫があって面白い。
屋台は取り外し可能で、金具に売ってある小さな釘以外は釘を使っていません。 -
神輿の菊の紋章。実際に見ると花びらが17枚で、かぶらないようにしたんだなと思った。
-
神楽台
屋台行列の先頭にたって、天井には太鼓と笛を吹いている人が乗り、進むそうです。 -
豊明台。多様な装飾が特徴で、菊と牡丹は彫刻で装飾されています。
-
布袋台。からくり人形の踊りが有名で、展示室で動画も観ましたが、かなり自由に動いててすごかった。
赤い幕の中に人が入って、上の青い箱に糸が入っており、からくり人形を操ります。糸は36本入っており、本数も多めでどうやって操っているのか気になった。 -
布袋様の人形もおいてありました。
-
続いては桜山日光館へ行きます。
共通券で境内にあるので訪れやすい。 -
内部は日光東照宮のミニチュアモデルとなっており、細かいところまで再現できてすごかった。
匠の技術を感じる。 -
展示も日光東照宮をいくつかの部分にわけて、その部分の建物をミニチュアで再現しています。
-
陽明門
ミニチュアで見る門もかなり迫力がある。繊細なつくりが好き。
東照宮のいろいろな建物をみるとまた日光東照宮に行きたくなった。 -
猿の装飾がある展示は、展示の関係で結構奥まったところにあるので反対側から鏡を通してみます。
-
鏡からみた猿の模様。
-
五重塔は日本って感じの建物で見ててきれい。
-
日光東照宮の模型について、模型が作られたのは大正時代と聞き時代の流れを感じた。15年もかけて作り上げてかなり力の入った作品で見ごたえはバッチリでした。
内務省に日光社寺の大修繕事務所委託になり、その流れを含みミニチュアを作成したそうです。 -
ホテルの帰りでジェラード屋さんによりました。
明宝ジェラード花咲というお店 -
ジェラードは美味しい。のびもそこそこある。
トリプルで味を3種選ぶことができ、塩バニラとフレッシュミルクと栗を選びました。
どれもおいしい。 -
アイスの種類もいろいろありました。
-
ホテルに戻ってハッピーハワーを利用して軽食
ホテルではハッピーハワーでドリンク一杯とカレー一皿がサービスでいただけました。 -
ハッピーハワーのドリンク、
ノンアルコールはジュースサーバーがありました。 -
カレーと黒霧島のお酒をいただきました。
黒霧島はアルコール感もありますが、味もすっきりしていて飲みやすい。焼酎は少しでも気分が良くなります。
サービスでフードがいただけるのは簡単な食事でもうれしい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
飛騨高山・古川(岐阜) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
75