飛騨高山旅行３日目：君の名はシーンめぐり、６年経っても人気健在。飛騨牛は噛み応え良

2022/10/14 - 2022/10/16

３日目は飛騨と高山市内観光。
君の名は。のシーン巡り。６年経ってようやく訪れた！
五平餅の店の来店記念ノートもまだ定期的にコメント書かれてて、
君の名は目的に訪れる人が多いと感じた。
飛騨牛の寿司とローストビーフはかなり美味しかった。
食感が柔らかいし、噛み応えもしっかりしていました。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル

高山から飛騨古川駅。
飛騨牛のパネルもまだしっかりと置いてあります。
映画のシーンと同じでおっとなった

飛騨古川駅 駅

タクシーの乗り場も映画と同じ構図で

駅の歩道橋から。駅と電車とセットで撮れます。

向かって左側に電車に止まるのは９：５７から１分間のみだそうです。
映画と異なりますが、右側の一番線はたいていの時間帯で撮れます。

撮影もしやすいように窓の近くにお立ち台もありました。

気多若宮神社へは大きな道路が一本道で続いていました。
遠くから見渡せるのでかなり目立つ

映画でインタビューをしていた場所
鳥居をくぐって境内に続く階段

神社の境内は朝で涼しく、
鳥のさえずりが少し聞こえる環境で落ち着いた雰囲気でした。

境内へ続く階段は飛騨古川の街並みが見渡せました。

飛騨古川は車で知らなかったのですが、
白壁の街が続いている街道がありました。和風な街並み

瀬戸川と白壁土蔵街 名所・史跡

川にはコイが泳いでいました

コイについては餌をやることができます。
餌は乾いたパンで１袋１００円

餌をやって少し経つと結構コイも集まってきて面白かった。
１００円だし気軽に楽しめる。
パンは鯉にしては少し大きいのでちぎったほうが良いですが、バゲットのように乾いてて、
元から小さいので砕くとき粉末状になるときもありましたが、多少粉末になっても食べてくれました

五平餅のお店へ

味処 古川 グルメ・レストラン

机にはノートもあり、１０月に入ってからも書き込みがあり、
まだ君の名は目的で訪れる人も多いと感じた。
お店の中にはバックナンバーがあって、台湾やヨーロッパからも書き込みがあり、海外でも人気なんだと感じた。
台湾は海外でもかなり書き込み多かった。

五平餅もいただきました。
味噌の味は控えめ。表面は少し焼いていてパリパリ食感で中はもちもち

図書館も行きました。
映画でみた机もあって、座ってみて映画の登場人物になった気分

飛騨古川さくら物産館でお土産で組みひもも購入。
組みひも体験もできるようです。

飛騨古川さくら物産館 お土産屋・直売所・特産品

高山市内に戻って飛騨小町でアイス購入

飛騨小町 グルメ・レストラン

飛騨牛乳ソフト300円
アイスはさっぱりした味。甘さは控えめですが、
牛乳の本来の味でさわやかな味が口に残りました。

続いて梗絲というお店へ

梗絲 グルメ・レストラン

飛騨牛のサーロイン重と飛騨牛のお寿司を注文
寿司は肉の食感が柔らかく、
魚の寿司と同じような触感かつ、しっかりと噛みながら食べることができて美味しい。
サーロインは表面は少し焼いていましたが、身は赤身が残る。
とても柔らかい
飛騨牛食べれてよかった。満足なランチ

高山陣屋へ。昔の役所として使われていました。

高山陣屋 名所・史跡

入ってすぐ青海波の模様の壁がありました。

波の模様が和風できれい。

内部は陣屋の中を再現していて順路に沿っていろいろな部屋を見ていきます。

陣屋の中から眺めるお庭も落ち着いたいい雰囲気でした。

陣屋の部屋を一通り見てみると倉庫のような展示室が続きます。

展示室の内観

宴の時に食べられた献立が残っていて、再現しておいてありました
旅館で食べる料理みたいでおいしそう

年貢として納めた米の倉庫は米俵が一面に置いてあり、
迫力すごい。

高山陣屋の内装が分かりやすいジオラマもありました。
このジオラマは高山工業の生徒がH23年に作ったものだそうです。
研究テーマの一環として作ったそうですが、陣屋に飾られるのって気持ちよいだろうな

傘連判状という署名押印
昔も印鑑のようなものがあったんだね
発起人がだれかわからなくするためと、署名した人たちが一致団結する意志表明のために作られたものです。

掲示物で気になった刑罰。
いろいろな処罰方法があってざのっく地中に埋めて通行人の希望者に挽かせるとなかなかに残酷。
放火犯には火あぶりにしたり目には目を歯には歯をのような刑罰もありました。
入れ墨は軽犯罪の処罰として使われています。

特急ひだにのって帰ります。

高山駅 駅

特急ひだは岐阜駅から名古屋駅にかけて逆走する車窓で風景に物珍しさを感じました。