2022年10月日帰り熊本電鉄の旅3（熊本電鉄後篇）

2022/10/18 - 2022/10/19

　2022年10月18日に熊本へ日帰りで行ってきました。
　鉄道情報サイト「レイルラボ」の乗りつぶし「鉄レコ」では、全線完乗を果たしていますが、2022年10月10日に、熊本電気鉄道の終着の御代志駅が区画整理の関係で移転したため、その区間を乗り直す必要ができました。
　そこで、熊本電鉄線に乗りに行くだけのために日帰りで行ってくることにしました。
　新しくなった熊本電鉄御代志駅に到着して、旧駅跡を見てから折り返します。

エリア 菊池・合志(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

　新しい御代志駅に停車中の電車

御代志駅 駅

　折り返しまで少し時間があるので、旧駅をのぞいてきましょう。
　旧線跡、一部線路が取り外されています。

　新駅から旧駅方向、営業キロが200メートル短くなりました。

　このあたりの線路は既に取り外されています。

　旧御代志駅にやってきました。
　もともと、この路線はこの先菊池駅まで営業していました。
　1986年に御代志駅から先が廃止され、列車交換駅だった御代志駅の片面ホームだけが残り、もう片面にはバスが横付けしていました。
　なお、菊池駅までは1984年に一度だけ乗ったことがあります。

　旧御代志駅の駅名標は残っていました。
　まだ、移転してから8日しかたっていませんが。

　旧ホーム

　移転のご案内

　線路は既に取り外されていました。

　熊本方面

　かつてはここからホームへあがっていたのでしょう。

　このホーム跡もいずれ取り壊されるのでしょうか。

　駐輪場も閉鎖されるようです。

　新駅に戻ってきました。
　ちょうどバスも到着していました。

　折り返しの電車に乗ります。

　反対側ホームは工事中

　藤崎宮前行きに乗ります。
　御代志駅では切符を売っていなかったので、車内で堀川駅までの運賃250円を前払いしました。

　御代志駅14:11　→　北熊本駅14:31

　03832　今度は1号車です。

　出発します。

　すぐに再春医療センター前駅停車、右側にエコ記名標あったのかな？

　スロープ付きのホーム

　再春医療センター

　左にカーブして

　旧線跡と合流します。

　旧線跡

　次は熊本高専前駅停車

　熊本高専前駅停車

熊本高専前駅 駅

　次は黒石駅停車

　黒石駅停車、御代志行きと交換です。

黒石駅 駅

　御代志行き到着

　次は三ツ石駅停車です。

　九州自動車道の下にあります。

　三ツ石駅停車

三ツ石駅 駅

　次は須屋駅停車

　須屋駅停車

　須屋駅停車

須屋駅 駅

　須屋駅ホーム

　次は新須屋駅停車

　新須屋駅停車

新須屋駅 駅

　次は堀川駅に停車します。

　堀川駅停車

堀川駅 駅

　このあたりは昔のまんまの感じですね。

　八景水谷駅停車

　八景水谷駅停車

八景水谷駅 駅

　次は亀井駅停車

　亀井駅停車

亀井駅 駅

　次は北熊本駅停車です。
　上熊本行きが停車しています。

　北熊本駅で乗り換えます。

　北熊本駅

北熊本駅 駅

　駅名標

北熊本駅 駅

　ほどなくして御代志行き到着

　こちらは上熊本行き

　くまモン電車

　多分この車両が行ったり来たりしているのでしょう。

　駅名標

　前方から

　北熊本駅14:32　→　上熊本駅14:41

　01636、元東京メトロ01系、銀座線を走っていました。
　パンタグラフを装備するなど改造されています。

　車内もくまモン

　くまモン

　くまモン

　出発します。先ほど乗ってきた藤崎宮前行きは既に出発しています。

　右にカーブして

　坪井川公園駅停車

　坪井川公園駅停車

坪井川公園駅 駅

　東京メトロのシールがそのまま

　次は打越駅停車です。

　打越駅停車

打越駅 駅

　駅ホーム

　短いトンネルに入ります。ピンボケ

　トンネルを抜けると、

　池田駅停車です。

池田駅 駅

　駅ホーム

　次は韓々坂喜停車です。

　韓々坂駅停車、パンダの「康康」を思い出すのは年寄りの証拠ですね。

韓々坂駅 駅

　新幹線・鹿児島本線が見えてきて

　終点　上熊本駅到着です。
　短い路線ですが、何度乗っても楽しい路線です。
　これで、熊本電鉄全線再踏破
　

上熊本駅 駅

　車止め、奥はＪＲ上熊本駅です。

　折り返し北熊本行きになります。

　今度は乗りに来られるかな。

　上熊本駅入口