湯野上温泉発の郷土料理店「味処みなとや」～大内宿の人気店で奥会津名物しんごろうとねぎそばを食す～

2021/11/13 - 2021/11/13

現在でも江戸時代の宿場町の風景を残す奥会津の大内宿には、２０店近くの飲食店が営業しています。名物料理は、蕎麦ですが、大内宿の蕎麦で有名なのは、お箸じゃなく、ねぎを使って食べるねぎそばです。お箸の代わりに使うねぎは、かじりながら食べます。

湯野上温泉駅から大内宿へ向かった際に利用したタクシーの運転手に会津の蕎麦はおいしいと勧められたのですが、言葉に偽りはなく、たまたま利用した「味処みなとや」で食べた蕎麦は、たしかに美味しく、良い意味で期待を裏切られました。

大内宿のどのお店も食べログの点数が特に際立っているわけではないのですが、蕎麦の味に関しては、食べログはバロメーターとして全然当てにならないことを実感したのでした。

エリア 湯野上温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.5

大内宿で利用した「味処みなとや」の外観です。

大内宿では、このような茅葺屋根の民家が並んでいます。

お店の入口にあったメニューを覗き、利用することにしました。

奥の入口に向かいます。

暖簾をくぐります。

ねぎそばが名物です。

そば以外では、うどん、カレーライス、揚物等がありました。

店内です。

奥が厨房です。

懐かしい人の写真がはってありました。

片岡鶴太郎も訪問歴があるようです。

小泉元総理です。

石塚 英彦です。

お茶です。

注文したものが運ばれてきました。

会津地鶏の唐揚げです。

こちらがねぎそばです。ねぎを使って食べました。

店外では、しんごろうを販売していました。

しんごろうの模型です。

気になったので、デザートに食べてみました。

ご飯に味噌を塗って、炭火で焼いたものです。

これを食べると、東北の田舎に来たのだと実感できますね。

大内宿の飲食店は、どこも蕎麦をメインに提供しています。

食後は、観光を続けました。