2022/09/29 - 2022/10/01
668位(同エリア995件中)
ソネッチさん
クラブツーリズムのツアー『悠久の奈良・斑鳩・飛鳥探訪 5つの世界遺産を含む13の名所へ 3日間』に一人で参加した三日目の旅行記です。
一日目・・・・興福寺・東大寺・春日大社・平城京跡歴史公園・・・旅行記①
二日目・・・・法隆寺・安倍文殊院・長谷寺・室生寺・・・旅行記②
三日目は、明日香村を中心に周ります。
大学時代、友人と明日香村の民宿に連泊して明日香を周りました。高松塚古墳が発見され「明日香村」にスポットがあったって間もない頃です。当時、同じ学部の友人2組も「飛鳥」に行っていて、大学では奈良ブームでした。
民宿のおじいちゃん(当時、明日香に宿泊するには民宿しかありませんでした)から見所を聞いて、明日香村を散策しました。食事処がないから、昼食にパンを買うことと、甘樫丘で夕日を見ることを勧められて実行しました。
朝から夕方まで見るべきものはすべて見たと誇れるぐらい、一日中歩きました。それ以来の訪問です。
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今日は、昨日より遅い8時30分にホテル(日航奈良)出発です。昨日は日本食メニューだったので今日はホテルの洋食メニュー。やはり、日本食メニューの方が種類豊富です。今日はフレンチトーストを目前で焼いてくれました。
チェックアウト手続きまでしてロービーに集合し、橿原神宮へ出発しました。橿原神宮も、今まで行けずにいた神社なので楽しみです。 -
1時間ほどで、橿原神宮到着。写真は自動で水が流れるセンサー感知式の手水所。
コロナ流行下では仕方ないですが、ちょっと、情緒には欠けるかも。 -
参道はグループ行動。鳥居を撮る時間がありませんでした。(泣)
写真の南神門から境内に入り、この後自由行動になりました。 -
橿原神宮は明治23年、神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされるこの地に、神武天皇を祀るために明治天皇により創建されました。
2016年には現上皇様、上皇后さまも参拝しています。皇室との関係が深い神社です。
写真は外拝殿。 -
巨大な干支の絵馬がトレードマーク。今年は寅ですね。
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外拝殿から内拝殿を見ながら参拝します。内拝殿の奥に本殿があります。
創建時、明治天皇より京都御所の内侍所を本殿に、神嘉殿を拝殿として下賜されました。 -
美智子皇后陛下の御詠歌碑。
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新しい神社ですが、境内は巨木が多い。外拝殿右の木
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左の木
見上げるような巨木でした。御朱印をいただいて境内を後にしました。 -
南神門の横にある深田池に少しだけ寄り道して
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駐車場に戻りました。手前が二の鳥居。奥が一の鳥居になります。
この後は、最終目的地明日香村へGOです。 -
ほどなく明日香村にある国営飛鳥歴史公園に到着。キトラ古墳・石舞台古墳・高松塚古墳の周辺は、国営飛鳥歴史公園として整備されています。
まず、キトラ古墳壁画体験館「四神の館」に案内されました。 -
キトラ古墳とその壁画を分かりやすく楽しく学ぶための施設のよう。道路を下った地下に入り口があります。
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復元されたキトラ古墳の石室。
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人一人が横たわれる広さ。狭いです。
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古墳壁画の世界に浸れる展示室。
キトラ古墳は、東アジア最古の現存例といわれる本格的な天文図が天井に描かれています。 -
北壁四神「玄武」
四壁画のうち、一番保存状態がよい壁画です。でも、私的には高松塚古墳の壁画とくらべると地味な感は否めず・・・。 -
1階に上がると
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このような部屋があり、期間限定でガラス越しに石室から取り出したキトラ古墳壁画を見ることができるようです。
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1階からキトラ古墳へ行くこともできます。
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保存のために埋め戻され、古代の大きさに復元されたキトラ古墳。
あの石室の古墳なので納得の大きさ。かわいいサイズです。 -
その後、バスに乗ってすぐそばの石舞台古墳近くにあるお土産物屋さんの駐車場へ。
バスの後ろに映っている「あすか野」さんで昼食です。 -
2階が昼食会場でした。昨日、自由昼食で苦労したのでツアーに付いている方がいいです。
あまり近くに昼食をとる場所がないのか、今日「あすか野」さんでは団体の予約客以外は断っていました。
「え~」と困っているお客さんを何組か見ました。 -
食後、歩いて「石舞台古墳」へ。
以前訪問したときは野原にポツンと古墳がありました。現在は歴史公園の一画として整備され入場料も必要です。 -
石舞台古墳は明日香村に来たら、外せないスポットですね。
盛り土がなくなって石室が剥き出しになった古墳です。 -
石室の中に入ることができます。
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大きな石室です。
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天上部分。
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次は、バスで飛鳥寺へ。
小さなお寺なので、入り口でチケットをもらってすぐに自由行動になりました。 -
ここも、以前と比べるととっても綺麗になっていてびっくりしました。
飛鳥寺は、蘇我馬子が氏寺として建立した法興寺の後身寺院です。法興寺は、本格的な伽藍を備えた日本最初の仏教寺院でした。二度の大火で荒廃し、江戸時代に再建されました。
現在は、真言宗豊山派。長谷寺の末寺になります。 -
御本尊様は、鞍作鳥によって造られた日本最古の大仏様。
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2度の大火を経験し、野ざらしの時代も長かったそう。破損し修復されたことがはっきり分かりますね。重要文化財です。
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室町時代「聖徳太子孝養像」
ふくよかなお顔の太子様です。 -
境内の外には蘇我入鹿首塚と伝える五輪塔がありました。大化の改新の時、この地まで入鹿の首が飛んできたそうです。飛鳥寺の見所の一つで皆さんここまで来られていました。
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入鹿首塚を見た後、飛鳥寺に戻りました。
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さあいよいよ、ツアー最後の訪問地「岡寺」です。ここはバス駐車場からかなりの急坂をのぼり、やっと、仁王門まで来ました。
バスガイドさん曰く「明日香で唯一の重要文化財の建物、仁王門です」
最後の大和四寺巡礼の寺院です。例のごとく案内のために御僧侶が待っていてくださいました。 -
中庭。
この庭を見た時、大学時代にこの寺に来た時のことをはっきり思い出しました。何故か、仁王門や本堂ではなくこの庭の方が心に残っていました。特徴のある庭ではないのですが・・・。 -
岡寺も真言宗豊山派なので、長谷寺の末寺ですね。ご本尊様は、如意輪観音坐像。奈良時代に作られた像高4.85mの日本最大の塑像です。
岡寺では、本堂の中でお勤めをしました。これで四寺巡礼完遂です。
お勤めの後、自由行動になりました。 -
奥の院に行ってみることにしました。
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突き当りは、鎮守の稲荷明神社(如意稲荷社)
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その右奥に「弥勒の窟」といわれる石窟堂があり
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奥には弥勒菩薩座像が安置されていました。
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右の分かれ道を進むと開山義淵僧正廟所。
岡寺は、天智天皇の勅願によって義淵僧正によって開山されました。早世した草壁皇子の岡宮跡に創建されたとか。ビッグネームばかりでロマンを感じます。
義淵僧正は日本の法相宗の祖で、その門下には東大寺創建に関わった良弁や行基などがいました。岡寺は、江戸時代までは法相宗興福寺の末寺だったそうです。 -
ここからだと、本殿の全景が見えます。
さらに進むと -
お目当ての昭和59年に復元された三重宝塔に着きました。
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最後に明日香村の展望を楽しみました。これにて奈良ツアーすべて完了です。
階段を降りて、仁王門へ。 -
明日香村は有名な寺や神社はなく、遺跡や史蹟が点在するスポットです。雰囲気はとってもいいので、観光バスで訪問するのではなく、徒歩やサイクリングで一日かけて個人的にゆっくり周るのがお勧めのスポットですね。
今回のツアーで飛鳥を訪問したのは岡寺訪問の四寺巡礼ありきのだったのかも。 -
バスの中から見た明日香村のコンビニ。
明日香村は、景観保存のため建物は屋根瓦を使用しないとけないそうで、コンビニの屋根も屋根瓦を使用しています。
この後、新大阪駅までバスで行って、新幹線で福岡まで戻りました。
昨日ツアーメイトと食事したとき「記憶に残るのは、個人旅行」とみなさん口々に言われてました。その通りだと私も思うのですが、効率よく周れるツアーの良さも今回感じました。運転できない私には個人では行きにくいところがたくさんあります。いい行程のツアーがあったらまた、参加しようかな。
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