ポイント宿泊で無料☆リッツカールトン日光をとことん楽しむ2泊3日【前編】

2022/09/09 - 2022/09/11

2022年9月、マリオットボンヴォイのポイントを利用してリッツカールトン日光に2泊してきました。

予約したのは半年以上前の2022年1月。
ポイント泊の際の必要ポイント数の見直しがあるという情報を得たので、「それは大変！」と変更前にずいぶん先の予約を取ってしまいました。（その後、必要ポイント数はかなり上がってしまったのでラッキーでした！）

使用したポイント数は2泊分（金曜と土曜の宿泊）で合計130,000ポイント。
予約した時点での宿泊日の有償レートは2泊分で256,409円(素泊まり)だったので、これを無料で泊まってしまったと考えるとそのお得具合にニンマリとしてしまいます←

マリオットボンヴォイのポイントは主にクレカ利用かマリオットボンヴォイ加盟ホテル滞在などで加算された、言わば「勝手に貯まったポイント」なので、本当にお得に滞在できてしまいました。

滞在中はホテルのアクティビティを楽しんだりアフタヌーンティしたり、とことんホテルステイを楽しんだ3日間でした。

ザ・リッツ・カールトン日光HP：
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko

マリオットボンヴォイについてはこちら：
https://www.marriott.co.jp/default.mi

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も娘とふたり旅
東武浅草駅から特急スペーシアに乗りました。
大昔から数えると、日光へは何度も行っていますが
電車で行くのはお初でした。

特急スペーシア (スペーシアX) 乗り物

東武線には全く縁がなく、東武特急に乗るのも今回が初めてだったのですが
路線やら特急料金などを調べていた段階で「なんか。。全般的にお安い？」と感じたので
個室を利用してみました。
画像は6室ある個室への通路です。なんだかクラシカルな雰囲気～

乗車券＆特急券に、個室料金を3,000円ほどプラスすればよいので
それだけでまわりの喧噪に邪魔されない権利を得られるなら価値ありかと。
もっともこの日（金曜日の昼過ぎ）は一般車両もものすごく空いてましたけどね

個室はこんな感じ。MAX4人です。
グループ旅行でわいわいするのが好きな人にも良さそうです。
この時は、個室はそこそこ埋まってました。ペットと乗車してる方や小さいお子さん連れ、男性のグループなど。

特急スペーシアは来年、新型車両がデビューするそうですね。
https://www.tobu.co.jp/spaciax/
↑とてもかっこよく生まれ変わる様子

13時発の列車なので、駅弁的なものを買って乗車するつもりだったのですが
そういう類のお店が駅にはないのね？
駅ビルの松屋浅草に行けばなにかあるかな～と行ってみたのですが、あ。。んまりたいしたもの売ってませんでしたｗ
ともあれ、うなぎちらしと天ぷらを買って乗車。個室でのんびり食べました。

だんだんのどかな風景に

東武日光駅からはタクシーで。
今回はホテル滞在が目的だし、日光で特に見たいものもない(年をとるとこんなもんですｗ過去に何回も来てるし）のでサッサとホテルへ。

リッツカールトン日光のエントランスは石塀で中の様子が全く見えないのでわくわくします。要塞に入って行くみたい。

ザ リッツ カールトン日光 宿・ホテル

中に案内され、ラウンジでウェイティング＆ウェルカムドリンク

ライブラリーのような空間
大きな窓からはお庭が見えて緑がとても綺麗
エントランスの要塞チックな感じとはガラッと変わって「開眼」した感覚になりますｗ

チェックイン手続きを終えてお部屋へ
（夜に撮った写真なので暗いです）
お部屋は、予約した通りの「リバーサイドガーデンビューキング」だった様子。
1階のお部屋だったから～今回はアプグレなしね。
ま、いいです～ゲストさん多かったみたいだしポイント泊だからお部屋代無料なので(笑)

お部屋入り口ドアを開けたところ
和モダンですね～
入り口は玄関タタキのように一段上がるスタイルでした。温泉もあるホテルなので、内と外を分ける仕様が日本的で心地よいと思いました

部屋に入って入り口方面を振り返った視界
小さなカウチが置いてあります。

そのカウチ横からお部屋を見るとこんな感じ。お部屋は57㎡あります。
ベッドルームの奥にリビングエリア、テラスがあり左側の和柄の大きな引き戸の方はウェットエリア
天井も木なのでとっても落ち着く～

お部屋詳細：https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko/rooms-suites/riverside-garden-view-king

ウェットエリアが見えるように撮るとこんな感じ

この和柄の引き戸が美しかった～
夜ベッドに入ってからしばらく眺めてました。

昨年泊まったリッツカールトン京都の館内もたくさんの和柄モチーフだったな。あちらはお部屋内部はもう少しシンプル和モダンだった印象です。いろいろ比べると面白いね。
リッツカールトン京都の宿泊記：https://4travel.jp/travelogue/11680260

ベッドを正面から

サイドランプは天井からつるすタイプで

リビングエリア

ザ リッツ カールトン日光 宿・ホテル

リビングエリアから見たベッドエリア
桐たんすの様なキャビネットはミニバー

キャビネットを開けるとこんな感じ

キャビネット上には日本茶

ウェルカムスイーツと
温泉用のふろしきバッグ

ウェルカムスイーツはぶどうとチョコがけのくるみとあられ
ルームキーはウッド仕様

リビングエリアの隣はバスルームになってるのですが
扉を閉めないとこのようにガラス張り

テラスはこんな感じ
バスルームからの視界にあたる場所は、砂利敷きの坪庭様になってます。

木々の隙間からは男体山が見えました。
お部屋の名前が「リバービュー」で。。確かに川はあったけどビューという程ではｗ

テラス出入り口あたりからお部屋を見たところ
ちなみにこの窓には網戸がついています。夏場は虫も多いでしょうからね。蛇腹式にパタパタと折り畳められて窓枠に(存在感無く)収まるタイプの為、網戸の存在に気づいたのは翌日でした。

ウェットエリア行きまーす

バスルームは若干縦長で、バスタブは正方形に近いカタチで大きいです。
水圧が強いので、バスタブにお湯を溜めるのもそれほど時間かかりませんでした。
（お部屋は温泉ではありません）

洗面はダブルで
下の引き出しにバスアメニティが入っています
奥の濃い木目の扉はお手洗い。

バスソルトなど
ソープ・シャンプー類はアスプレイ

クローゼットはお部屋エントランスの左側（ウェットエリアから見るとお手洗いの向こう側）に独立したスペースになっています。
ウェットエリアと繋がっていないのが若干の動線的めんどくささ。。かなー。

お部屋の紹介はこんなところです。
荷解きをしてからお茶を淹れてウェルカムスイーツをつまんで早速のまったりタイムを過ごしました。

この日は17時半から1階「レークハウス」でのディナーを予約してありました。
「レークハウス」は別棟になっていて、奥に見えるデッキ通路を通って向かいます。

レークハウス グルメ・レストラン

好きなものをチョイスしてアラカルトをシェアするかコースにするか散々悩んで結局コースに落ち着きましたｗ
アルコールがいただけない私は葡萄ジュースを。これどこのって言ってたっけなぁ。。ものすごく濃くて美味しかった。

トウモロコシの冷製スープとジュレ
上にあるのは帆立貝やうになど

舞鶴産あなごのシチリア風パン粉焼き
夏野菜のラタトゥイユ添え

西崎ファームかすみ鴨胸肉のロースト
奥に添えられているのは燻製モッツアレラとプルーンのクレープ包み

クレームダンジュ
パッションフルーツとマンゴーソルベ

どれも美味しくて満足

ディナー後、夜のホテル内がとても綺麗だったので写真を

（もともとはこの日20時からのアクティビティ「奥日光の星空観察」を予約してあったのですが、日没後に降り始めた雨のため中止になってしまいました）
ホテルアクティビティについてはこちら：https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko/area-activities/all-year

ロビーラウンジ
（この時間は既に営業終了）

こちらは日本料理のお店
https://www.japaneserestaurant.ritzcarltonnikko.com/
朝食はこちらでいただく事になっています。わたし達はこの翌朝はインルームダイニングで、翌々日はこちらでアラカルト朝食をいただきました。

このレストランに入って行く通路がとても綺麗で

スパエリアへ向かう通路
なんだか幻想的で吸い込まれそうな感じの画像になった

お庭が明るくライトアップされていて
それを薄ぼんやりとした室内から見る

さ、お部屋に戻ります

ターンダウンがされていて
朝食カードが用意されてました
翌朝はインルームダイニングにて朝ごはんをいただいたので
チェックしてドアノブに掛けておきました。
（インルーム朝食の差額は無かった。。と思います）

マリオットボンヴォイプラチナ会員特典では朝食が無料になることが多いですが、リッツカールトン日光では無料特典は無く20％オフの特典となっています。

ナイトウエアとオムニセンスのスキンケアセット
ナイトウエアは上下別タイプのもの

アイスペールにいっぱいの氷と
ドライマンゴーが届けられていました。
このドライフルーツ（翌晩はパイナップルだった）がとっても美味しくて。
ソフトタイプで食べやすくて美味しいので、お腹いっぱいなのにたくさん食べてしまいました～

お茶淹れてほっこり

バスルームの目隠し扉を閉めるとこんな感じです

この日はお部屋でお風呂に入って就寝しました。
娘は夕食後にジムに行き、そのあと温泉に入ってきたようです。

翌日は朝の座禅と、午後のサイクリングのアクティビティを楽しみました。

※ポイント宿泊で無料☆リッツカールトン日光をとことん楽しむ2泊3日【後編】につづく※