2022/09/12 - 2022/09/12
70位(同エリア226件中)
わかばさん
夏の猛暑が少し落ち着いてきた九月中旬、新潟県奥只見から向かい、福島県沼山峠から尾瀬にハイキングに行ってきました。
このルートは三回目です。いつ訪れても、尾瀬の自然は心が癒されます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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小出インターからまずは、湯之谷方面に向かいます。
奥只見シルバーラインに向かい、全長22kmあるうちの18kmは合計19個のトンネルが連なっているルートです。 -
まるで洞窟探検をしているような、ちょっと独特な雰囲気です。かつて周辺に銀山があり「シルバーライン」と呼ばれるようになったそうです。
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私は奥只見ダムに行く少し手前を右折して、銀山平へ向かいます。
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ここですでに一時間程度走行し疲れたので銀山平の船着き場で一休みしました。
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ここから奥只見のつづらおりが待っています。
奥只見ダムによって作られた奥只見湖の周囲をくねくね何十回もつづらおりを進みます。奥只見の山々に朝日があたりとてもきれいです。 -
奥只見ダムによって作られた奥只見湖の周囲をくねくね何十回もつづらおりを進みます。銀山平から1時間30分程度約30キロメートル以下で走行します。
雲海を楽しむことができました。 -
この日は、満月に近い月が残っていました。
この道とても怖いのですがここを走行している間一台も対向車はありませんでした。残り十キロ程度になって初めて対向車と遭遇しました。
走っている間一番多く接したのは野バトやカラスでした。 -
小出インターから約二時間で尾瀬の玄関口、福島県の御池の駐車場に到着しました。
この駐車場一回千円です。 -
6:45 に到着してシャトルバスのチケット売り場に向かうと、丁度七時のバスがありすぐに乗車できました。
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この時間乗客は二人だけでした。このシャトルバス、販売所の掲示では六時から運行しているようです。この日は30分間隔でした。料金は片道六百円で往復を購入しました。
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バスは途中でブナの原生林が見下ろせる所では停車して写真を取らせてもらいました。
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さらに燧ケ岳が見えるところでも停車してもらいながら、観光バス気分で登山道がある沼山峠口につきました。約二十分でした。
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沼山峠の入り口のシャトルバス乗り場には、立派な売店やトイレが整備されています。
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7:25 身支度を整えいよいよ沼山峠口からハイキングを開始します。
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いよいよハイキングの開始です。
登山道の入り口から、最初は二十分程度のぼりが続きます。
登山度はよく整備されとても歩きやすいです。 -
沼山峠展望台
7:45 よく整備された山道を上っていくと沼山峠の頂上にある展望台に到着します。 展望台から尾瀬沼が見えます。 -
展望台を過ぎると30分ほど下ります。
うっそうとした森林の中を快調に下っていきます。 -
途中に鹿よけの柵がありますが無自由に通過できます。
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出発して約一時間で大江湿原に到着します
大江湿原では、なだらかに続く木道を歩きながら、季節ごとに様々な植物を見せてくれる湿原と尾瀬沼とのコントラストを楽しむことができます。 -
渕沢分岐で一休みしました。
ここには、小川が流れています。 -
湿原の中を20分程歩けば、尾瀬沼の分岐につきます。私は尾瀬沼のビジターセンターではなく、時計と反対回りに、沼尻方面に向かいました。
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沼尻に向かう道は最初は湿原を進みます。
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途中から緩やかなアップダウンがありますが、全体的に木道は整備されていて歩きやすいです。
尾瀬沼が時々顔を出してくれて楽しく歩けます。 -
さらに湿原を楽しんだ後、針葉樹林帯の中へ入っていき40分程歩くと浅湖湿原がひらけます。またその先には燧ヶ岳へと続く長英新道の分岐があります。
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9:15に前半の目的地、沼尻に到着しました。
ここ沼尻は、5、6年前に火事で小屋が焼けてしまいました。
その頃は、うどんなどの軽食が食べれたのですが、この日は小屋も締まっていました。また奥のトイレも使えませんでした。
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