年末年始 シェムリアップ・バンコク8日間(2)　２･３日目 のんびりステイ

2020/01/01 - 2020/01/02

年末年始休暇は毎年、寒い日本を離れて温かい東南アジアへ。今回はアジア未訪問国の中からカンボジアを選択。７泊８日の旅なので首都プノンペンへ行くことも検討したけれど、忙しく観光するよりものんびりしたいねと、シェムリアップ５泊、乗り継ぎでバンコク２泊にしました。

年末年始のシェムリアップはプールサイドでのんびりするのに最高な気候！合間にアンコールワット観光もできるし、街中に行けばローカル感満載の市場があって、美味しくて安いレストランやカフェ、バーもたくさん。オススメです。

羽田－バンコク往復はJALの特典航空券で発券。当時は名古屋－バンコク便があり、羽田－バンコク直行便より名古屋経由の方が少ないマイルで利用できました。
①12/31(火)
　JAL特典航空券 7:30羽田－8:30名古屋　11:35名古屋－16:05バンコク(BKK)
　バンコクエアウェイズ 19:05バンコク(BKK)－20:25シェムリアップ
　サバラ･アンコールリゾート＆スパ 5泊
②1/1(水) ホテル滞在
③1/2(木) アプサラ写真撮影
④1/3(金) アンコール遺跡１日ツアー
⑤1/4(土) ホテル滞在
⑥1/5(日)
　バンコクエアウェイズ 13:25シェムリアップ－14:35バンコク(BKK)
　ニューハーフショー、ムエタイ観戦
　アーノマグランド２泊
⑦1/6(月) 象乗り･水上マーケット半日ツアー
⑧1/7(火)
　JAL特典航空券 9:55バンコク(BKK)－17:30羽田

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目。
1月1日朝８時。快晴で温かいです。
右手がグランドスイート棟。手前側がロビー、左手樹木の奥にプールがあります。
ロビーから中庭を歩いて部屋まで移動しますが、雨が降ってたら大変そう。幸いなことに滞在中は毎日快晴でした。

サバラ アンコール リゾート&スパ ホテル

中庭のプール。左に見えるのはデラックスルーム棟です。

朝食はビュッフェスタイル。果物が入っているカップに「黄桜」の文字が...。どこから来たのだろう。

レストラン入口横の屋外スペースで、シェフが卵料理とヌードルを作ってくれます。
麺と具を選ぶスタイル。これが美味しくて毎日食べてました。

朝食後、早々に水着に着替えて中庭のプールへ。雲一つない快晴で、暑くなってきました。

するとスタッフがやってきて、「蚊除けの煙をまくので、15分程部屋に退避してて」とのことで貴重品以外の荷物はそのままに、急いで部屋へ。
部屋では清掃が始まっていましたが、中に入れてもらいました。

まもなく火炎放射器のようなもので煙を撒くスタッフが。
辺りは煙で真っ白に。

数分で煙が弱まってきました。

煙が無くなったのを確認して、またプールへ。水が冷たすぎず気持ち良いです。

お昼ごろになると、スタッフがランチメニューを持ってきてくれました。

スパイシーサワースープ。とても美味しい。辛くてご飯が進む。

カンボジアスタイルピザ。ボリュームがあります。

プールサイドでカクテルが最高～！

今日は１日予定を入れず、日が暮れるまでここでのんびりしていました。

18時過ぎ、トゥクトゥクで夕食を食べにレストランへ。
中心街まで一律往復$2で送迎してくれます。
常にホテルエントランス前に数台のトゥクトゥクが待機していて、出発前に＄2(往復分の料金)をドライバーに渡し、帰るときはフロントで預かった携帯電話でホテルフロントへ「今○○にいるから迎えに来て」というと、お迎えが来てくれます。

トゥクトゥクをホテルで管理してるので、ぼったくられる心配がないのがうれしい。

平壌レストランへ行きたかったのですが、まさかの数日前に突然閉店したとのこと。
他のお店を調べてなかったので、ドライバーおすすめのレストランへ行くことに。

アンコールモンディアル。アプサラダンスを鑑賞しながらビュッフェスタイルのクメール料理が食べられるレストランです。

アンコール モンディアル 地元の料理

体育館のような広い建物で、テーブルがずらっと並び、99%の客が大陸からの人たちのようでした。

かなり広いのでツアーでも利用されてそう。

アルコールは別料金で、都度払いで購入。
エントランス横にアルコールの販売カウンターがあり、そこで支払い＆受け取ります。

壁には漢字で「立食禁止」の貼り紙が。ふと横を見ると、大陸の人たちが皿に盛りつける前に大皿から直接立ち食い中。味見をしているのか、皿に盛るのが面倒でそのまま食べているのか...。文化の大きな違いを感じた一件です。

料理はかなりの種類があったのですが、立ち食いを目の前で見てしまったので、はじっこの方の人があまりいないところから少し取ってきました。

おかわりで生ビールを購入。
英語が得意でない夫は、グラス１杯を買うつもりがピッチャーサイズを購入してしまったとのこと。
横のボトルはサイズ比較のために。かなりの量で飲み切れず 笑

アプサラダンスとは違うダンス？

アプサラダンス

レストランの外観です。

ホテルのフロントに電話をしお迎えを依頼。

すぐに来てくれました。夜風が気持ちいい。



翌朝１月２日。朝食後アプサラ衣装撮影へ出かけます。

写真スタジオにて送迎のトゥクトゥクを手配していただきました。

スタジオ到着後、日本人オーナーと打ち合わせをして、さっそく着替え＆メイクです。

女性の着替えはすぐに完了。その後メイクに時間を要しますが、男性は着替えに時間を要したので、夫の待ち時間は少なくて済みました。
なんでも、男性の衣装は糸で縫い付けてサイズを合わせるそう。

アプサラ スタイルワン 体験・アクティビティ

女性1人で撮影+ツーショットで撮影の２種類撮影プラン。

最後はスタッフと一緒に撮影。

撮影後メイクを落として、着替え＆いつものメイク。会計をして、店を出るまでトータルで１時間半弱。とてもスピーディーです。
貴重な体験ができました。現地の婚礼衣装を着て撮影も楽しそう！

撮影後、トゥクトゥクで中心街へ移動。

まずはクメールキッチンで腹ごしらえ。
ガイドブックにもよく登場するクメール料理店です。

クメールキッチン 地元の料理

メニュー。数か国語で記載。

マンゴーシェイク$1.5とビール$1。

右下から時計回りに、ロックラック、アモックシュリンプ、空芯菜炒め、トムヤムクン。

スタッフがご飯の入った壺を抱えて各テーブルを回り、ご飯をよそってくれます。


食後は目の前にあるオールドマーケットへ。

雑貨や土産物がぎっしりと並んでます。

オールドマーケット 市場

魚の干物や、燻製などもあります。


市内を徒歩でぶらぶら散策します。

ラッキーモールの１階にあるスーパーでお土産を物色。
品揃えが良く、バラマキ用などもあり。

ラッキーモール ショッピングセンター

帰りはGrabトゥクトゥクで。
Grabタクシーはアジアでよく利用しますが、トゥクトゥクは初めて。

ホテルに戻ってきました。エントランスの建物です。

サバラ アンコール リゾート&スパ ホテル

ラッキーモールで購入したビールで一服。

滞在中はよくクリーニングを利用していました。値段を忘れてしまったのですが格安で、$1~$2/1kgだったような。朝、外出前にお願いすると夕方部屋に戻って来たときには、完了していました。

15時半頃。
まだ暑いのでプールでひと泳ぎし、プールサイドでカクテルとビール。

おつまみにフライドポテト。

ホテルフロントでトゥクトゥク送迎をお願いし、国道6号線沿いにあるラタナレストランへ。
チュナンダイ(鍋)が食べられるお店を検索し、見つけました。

メニュー

ドリンクメニュー

鍋もあったのですが、こちらのBBQ＆スープの方が美味しそうということで、こちらのセットを注文。

セットのお肉と野菜。

セットのエビ、イカ、牛肉、豚肉。
＄8分ですが、けっこうボリュームがあります。

店員さんがセットしてくれます。

美味しい！

アンコールの黒ビールがありました。

３品追加。
左手前は魚の切り身です。

店員さんにお願いして、スープをたっぷり追加してもらいます。無料です。

カニ。$3と激安。

今日も帰りはホテルフロントに電話をし、トゥクトゥクがお迎えに来てくれました。

部屋に戻った後しばらくしてフロントから「今日トゥクトゥクのドライバーに$2渡しましたか？」との問い合わせが。なので「レストランへ出発するとき、$2渡しました」と伝えると「I see、I see．OK」とのこと。ドライバーが懐に入れてしまったのか。これ以降この件について尋ねられることはありませんでした。
次回からは渡す場面を写真に残しておこう。

３日目終了。
明日は朝８時からプライベートツアーでアンコール遺跡巡りです。