2022/09/17 - 2022/09/19
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falcon38さん
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あこがれの志摩観光ホテルに泊まってきました。建物はザ クラシック、ザ クラブ、ザ ベイスイートとあり、今回はザ クラシックです。
今回はお料理やお水、ワインについての雑感を含め、以前旅した場所の記憶をまじえながらお伝えしたいと思います。
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志摩観光ホテルに泊まりたくて、東京から名古屋にやってきました。
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一日目(9/17)の宿泊は、APAホテル名古屋駅前です。
社長さんのビーフカレーをおみやげに頂きました。 -
先週投稿の旅行記は、「他のサイトと同一の写真が確認されたため」とのことで残念ながらお蔵入りとなってしまいました。
お読みくださった皆さま、ありがとうございました。 -
「ぐるなび」で好評のフレンチレストラン「Innover(イノヴェ)」で夕食をいただきました。
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子持ち鮎だそうです。
こんなに小さな鮎が卵を持っていることに驚きました。 -
鹿のコンソメスープ。
はじめの2品で、このお店の素晴らしさが感じられました。 -
黒鯛とムール貝。スープはスープ・ド・ポワソンだと思います。
左のものは、もしかしたらDijonのマスタードかもしれません。 -
といいますのは、お店で売られていたものの中にDijonのマスタードがあり、似ていましたのでそんな気がしました。
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ワタリガニ。カニの肉は野菜の下にあり、美味しかったです。
ソースはトマトピューレ、おしゃもじみたいなものはショウガでした。 -
鹿肉のステーキ。添えられたキノコとイチジクも美味しい。
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デザート。
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今回食事と一緒に頼んだお酒はビールですが、食後酒を頂いてみます。いずれも飲んだことがないお酒で、マールはブドウの絞りかすで作ったブランディ、カルヴァドスはノルマンディのリンゴのお酒、アルマニャックも何かブランディ的なものと思いますが、他はわかりません。
Muscat de Frontignanは、Muscatというからにはマスカットの味のするリキュールか何か?と想像しました。以前トゥールーズでMuscatなんとかという名のワインを買ったら、甘口で美味しかった記憶があります。 -
これをお願いしたところ、出て来たのは甘口の白ワインでした。
香りはマスカット風、味も日本酒にシャインマスカットを溶かし込んだような芳醇なお味です。Frontignanは、モンペリエのそばの村の名でした。 -
2017年5月にトゥールーズで買ったワインは、「Muscat de Saint-Jean de Minervois」でした。たしか店員さんに「甘口のワイン下さい」と言ったら奨めてくれたものです。
甘口ワイン、好きです。
Sweet wine、sweet life!\(^o^)/ -
Saint-Jean de Minervoisは調べてみるとトゥールーズの東で、モンペリエとの中間くらいにありました。Languedoc-Roussillon地方です(このRoussillonという地名、あとで出てきます)。
Saint-Jean de MinervoisにせよFrontignanにせよ、フランス南西部ではMuscatを栽培してこういうお酒も造っているわけです。 -
二日目(9/18)は、近鉄特急に乗って鳥羽へ行きます。
二階席に座りました。 -
鳥羽駅のトヨタレンタカーで、カローラフィールダーを借りました。
店員の方に、鳥羽水族館に寄った後の経路は鳥羽展望台を通るパールロードを勧められました。 -
鳥羽水族館はすごい人気で、午前中は駐車場が大渋滞。
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首尾よく近くの民間駐車場に駐車できました。
真ん中の車が、今回借りた車です。 -
鳥羽水族館は素晴らしかったです!
他の水族館と比べてもピカイチでしょう。 -
ダイビングの勉強にもなります。
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連休でもあり、混んでいました(午前は入場制限と言ってました)。
感心したことは、館内にベンチがたくさん設けられていたことです。 -
ピラルクか?
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セイウチ。
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この「へんな生きもの研究所」は、他の施設にはないユニークさです。
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オオグソクムシをはじめとした珍しい生物の陳列は、圧巻でした。
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鳥羽展望台からの眺め。
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パールロードには、こういう牡蠣やさんがたくさんありました。
次回来ることがあったら、ぜひ寄ってみたいです。 -
志摩観光ホテルに着きました。
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今回泊まるのは、2016年のサミットで会議が行われたザ クラシック。この時はアメリカが6階全部を借り切り、オバマ大統領だけがこちらに宿泊したとのこと。
350m離れたところにザ ベイスイートと言う棟があり、他の首脳たちはそちらに泊まったそうです。
アメリカは当時、ザ・クラシックの屋上にスナイパーを常時2名配備していたそうです。日本の総理大臣とはずいぶん違うんだな・・・ -
サミット(2016年5月)
次回は広島とのことで、何年かしたら行ってみたいと思います。 -
上の写真の丸いテーブルは総ヒノキで国費で作ったものだそうですが、ホテルが買い取って現在も展示してあります。
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というようなホテルの歴史について、毎朝9時から館内ツアー(40分)があるというので翌朝(9/19)参加してみました。
写真は、サミットでふるまわれた料理や什器についての解説。 -
ペンを使いながら片手で食事ができるようにとの外務省の指示で、お椀のふたが外国人にも取りやすいように穴があけられたそうです。
こんなことまでして会議してたんか!?
食事くらいゆっくりとればいいのに・・・ -
昭和天皇、平成天皇がご宿泊されたザ・クラブ。
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各国要人の皆さんが記念撮影した庭園。
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レストラン「ラ メール」の奥の方に飾ってある藤田嗣治の絵。
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ホテルのことをプレゼンしていただけるのは、とても勉強になります。
今迄で最も感服したのは、2015年6月に行った加賀屋の館内ツアーです。
これでもかというほどの美術品等を説明していただき、自然とこの地方の歴史や文化にも触れられるさすがのツアーでした。 -
ちなみに廊下に飾ってあった裸婦の絵の乳白色が「藤田の絵みたいだな」と思ったら、本当に藤田嗣治の絵でした。
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こちらのホテルの大きな魅力は、フレンチの夕食だと思います。
レストラン「ラ メール」の名の通り、海を眺めながらのディナーです。
夕食は17:30からですが、暗くならないうちに窓際の席に案内してもらえるように17:30を予約しました。遅くなると3列目、4列目の席になっていました。 -
こちらの総料理長は女性の方。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介されたときは、多くの女性の共感を呼んだそうです。
こんな素晴らしい場所で素晴らしい仕事をされ、本当に素晴らしい。 -
ワインリストは、数ページをフランスワインにさいていました。イタリア、アメリカ、チリなどもありましたがわずかです。
小生はブルゴーニュ、ボルドー、ローヌのワイナリーツアーに行きましたが、どれも大変楽しく機会があればもっと行きたいと思っています。フランスを旅して各地のワインに接すると、以前はチンプンカンプンだったワインリストが少しはわかるようになり、見るのが楽しくなりました。
しかし最近はワインはオーダーせず、お水のみかビールです。
理由は、お水で十分おいしく食事を楽しめるのと、ワインを選ぶのが面倒になったためです。
以前通ったワインスクールでは「このワインに合うお食事は?」を生徒さんで討論する時間があり、お食事とワインのマリアージュを考える楽しさを教えてもらいました。が、年をとって面倒になってきました。
加えて、グラスワイン1杯だけではややvolume不足です。
もう一つの理由は、お値段です。フランス各地を旅すると、その土地のワインに出会えます。そのワインはさほど高価ではありません。一方、日本のレストランではグラスワインの価格設定は高めが普通です。ただしレストラン側からすればグラスワインはボトル1本を提供するのと違い、残ったワインの管理も必要で価格に反映されるのも当然でしょう。
以前は赤と白の2つをオーダーしたりしていましたが、これからはむしろ食後酒(またはデザートワイン)を楽しむ方向で行きたいと思います。
というわけで、ワインリストは眺めるだけで楽しんでいます。 -
「フランス料理にビールはあり?」については、印象的な事があったのでご紹介します。
2018年3月、仏像の勉強メンバー6人でパリのミシュラン一つ星レストラン「Relais Louis XIII」に行った時、中国系フランス人とおぼしき日本語を話す女性がテーブルについてくれました。
私たちの一人が食前にビールを注文したところ、彼女は「フランス料理にビールは合いません。やはりワインです。それと当店のビールは、German beerのDuvelしか置いていません。」と言うのです。
これにちょっとカチン!と来た小生は、「フランス料理にビールはいいんじゃない? だからシェフだってビール置いてるんでしょ? それにDuvelはGerman beerじゃなくてBelgian beerですよ。」と言ったのでした。
つまり「フランス料理にはワイン」というコダワリは、フランス人の中にもあるようなのです。なにしろ客のリクエストに反してまで主張して来るのですから(*_*) ただおそらく、近年は柔軟な対応が受け入れられているものと思いたいです。
彼女が偉かったのはビール産地の誤りを認め、その後は一生懸命サーブしてくれたことです。かえってわだかまりが解け、笑顔で楽しい夕食となりました。また、後日シェフの奥様よりお詫びのメールを頂きました。
今年になって、私もファンのフランスガイド中村さんのYouTubeで知ったのですが、このレストランの隣の建物でピカソがゲルニカの制作に没頭していたとのことでした(黄色矢印)。
https://4travel.jp/travelogue/11677324 -
お水は頼まなくても持ってきていただけたのですが、私はお水も頼むのかと思ってしまいこのリストから選んだのでした。
サンベネデットはヨーロッパでよく見ますが飲んだ経験はなく、アクアパンナは飲みやすい水だった記憶があります。
給仕の方に「サンベネデットとアクアパンナは軟水ですか?」と尋ねると、「さようでございます。本日のお料理には2番目がよろしいかと存じます」とのお答えでした。
ワオ! ここではお水までマリアージュを考えているのか!
「へ~、どうして?」と尋ねてみたかったのですが、「うっせえ客だな~」と思われるのも嫌なので、素直に「お願いします」と応じたのでした(実際、うるさくない客ではないのですが・・・(^_^;))。 -
写真左は、そのSan Benedetto。イタリアのお水です。
Sanはブドウのサンジョベーゼと同じく「血」という意味だと思います。
Ca 51.1mg/L、Mg 29.9mg/L
硬度は堂々の251mg/Lと、なんとド硬水でした( ゚Д゚)
で、そのお味は・・・
ウッ(>_<)! これは料理には合わんだろ~ 日本人なら。
そして時々グラスについでもらえる普通のお水(おそらく日本のミネラルウォーターか?)こそが、飲みやすくて料理とケンカしないものでした。 -
こちらは2016年11月にジェノヴァでいただいたアクアパンナ。
メディチ家の紋章(←いろいろあります)付きです。
Ca 32mg/L、Mg 6.2mg/L
硬度は簡易計算で、32x2.5+6.2x4=105mg/L
一般に硬度100以下が軟水(WHO基準は120以下)とされるので、アクアパンナはほぼ軟水です。実際、飲んでみると日本の水と似ています。イタリアのレストランでもよくでてくるので、ご覧になられた皆さんも多いのではないでしょうか?
給仕くん、やっちまったな(>_<) -
いよいよお料理の始まりです。
アミューズ ブーシュ -
うにボンファム キャビア添え
ブリュレしてある下には、たっぷりのうにがありました。
このキャビア、皆さんはどのようにしていただきますか?
1)スプーンですくって、速攻まとめていただく
2)よく混ぜて散らして、ゆっくりいただく
私は以前は2)でしたが、最近は1)です。
だって2)では、キャビアの味がわからなくなってしまいませんか?
それを考えると、タラコスパゲッティのタラコは偉大です。
あんなに散らされても、なおタラコの風味を保っているのですから。
でも、ホントはどっちが正解なのでしょう? -
鮑ステーキ ブールノワゼットソース
「焦しバターのソースです」とプレゼンされました。ノワゼットは木の実(ヘーゼルナッツのことだそうです)ですが、調べますと焦しバターの色がノワゼットに似ているためナッツが入っていなくてもこのように呼ぶとのことでした。 -
伊勢海老クリームソース。
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伊勢海老ジュレ 車海老、鮑、キャビア
キャビアはもちろん一瞬でいただきました(笑) -
伊勢海老アメリカンソース
「これを頂くためにココへ来てもいい!」と思わせる一品でした。伊勢海老は入荷が少ない時は他県のものも使うそうですが、今回は地のもの。 -
この写真は、2018年3月に訪れたベトナムのリゾート地ニャチャンです。
ご覧の通り当時はロシア語の看板が街にあふれ、ロシアからは避寒のため直行便でロシア人が大量に訪れていました。
最近ニャチャンを訪れた方の旅行記によりますと、現在はロシア人の姿は見えず韓国人に取って代わられた模様です。 -
ニャチャンでは、リッチな中国人とロシア人のため物価は上昇。
海岸沿いの海鮮レストランのメニューですが、活きたロブスターはキロあたり450万越元(=ドン)(=22400円)です。
でもお造りとかsashimiが高いというのは、不思議ですね(>_<) -
2019年5月、フィリピンのエルニド。
ロブスターは800gで756ペソ(=約1900円)と良心的。 -
ガーリックバターで炒めてこんな感じです。
ラ メールのはもう少し大きいかもしれません。 -
2018年4月、セブのブルーウォ-ターのレストラン。
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やはりガーリックバター炒めで、10000円位だったと思います。
何が言いたいかというと、「ラ メールの伊勢海老はコスパが大変良いのではないか?」という事です\(^o^)/ -
松阪牛フィレ肉ステーキ ペリグーソース
ペリグーソースとは、マデイラ酒をベースに黒トリュフを使ったソース。
小生はシイタケやマツタケの香りや味はわかるのですが、トリュフのそれがわかりません。ペリグーソースの場合、黒トリュフは小さな細切れで、いわゆるキノコのだし的なものがソースに移っているのかも知れませんが、これといった特徴はつかめずにいます。 -
2015年11月、シシリア島のパレルモでいただいたトリュフパスタ。
この時は白トリュフで、この量ですとトリュフの味と香りを味わえていたはずなのですが、悲しいことによく覚えていません(>_<)
いつか北イタリアのトリュフ祭りにでも行ければ、トリュフを十分堪能してきたいと思っています。 -
伊勢茶のムース 牛乳ソルベ添え
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最後に「本日のお料理には軟水のサンベネデットがよろしいかと存じます」と言ってのけた勇者をテーブルにお招きし、
1)サンベネデットはまぎれもなく硬水である
2)サンベネデットは本日の食事には最も適さない
3)本日の食事には日本の天然水が最適と考える
と伝え、彼の見解を聞きました。
彼はすべて納得し「うろたえてしまい申し訳ありません」と言うので、皆まで言わず。エヴィアンのHPに詳しく出ていると教えてあげたら、「見た事あります」と。なんだよっ、知っとったんかい!(>_<)(*_*)( ゚Д゚)
結構よく勉強されていて、バイト職員ではないことがわかりました(^_^)
それにしても・・・、
サンベネデットは硬水に慣れた外国人ならばともかく、多くの日本人にはマズい水で料理全体を損ないかねないものと考えます。
なぜ「ラ メール」はナチュラルミネラルウォーターのリストに、アクアパンナならまだしもサンベネデットを採用しているのか(しかも給仕が推奨までしていました)、何らかの意図があるのでしょうがそれは何か?を知りたいところです。 -
さてお料理ですが、あ~、美味しかった\(^o^)/
昨日同様、こちらでも食後酒をいただきたいと思います。
食後酒リストには2つのお酒が載っていました。ミュスカ・ド・・・は甘口ワインと思いますが、ビラ・オー・バニュルス・・・は何でしょう?
それよりも小生が驚いたというよりうれしかったのは、「Chapoutier」の文字を見た事でした。お酒の作り手はChapoutierです。場所は一つはRhone、一つはRoussillonと書いてあります。 -
実は小生、2018年5月にChapoutierのブドウ畑を訪れていたのです。
旅行記の表紙に使ったのがChapoutierの畑です。
あれから4年、奇しくも伊勢志摩の地で再びその名に出会うとは!
https://4travel.jp/travelogue/11359892
その時に撮った動画もぜひご覧ください。
看板に「M.Chapoutier」とあります。
https://youtu.be/SEisUn6LvmU
この時はリヨンに泊まり、旅行会社のVELTRAさんで頼んだワイナリーツアーに参加し、コート・ロティのワイナリーを堪能したのです。この時のガイドさんがとっても優秀で、大変勉強になりました。
動画をご覧いただくとわかりますが、Chapoutierさんはbiodynamieと言われる無農薬農法。一方、隣のGuigalさんは殺虫剤を使う現代農法です。
「ラ メール」のワイン担当の給仕さん(おそらくソムリエさんか?)のお話では、ChapoutierはRhoneとRoussillonの2か所に畑を持っているそうです。しばし「食後酒」「甘口ワイン」の話題で盛り上がりました。日本では食後酒まで楽しまれる方は少ないとの結論で一致しました。 -
今回は、ビラ・オー・バニュルス・リマ-ジュを選んでみました。
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Banyulsは、スペインとの国境にありました。
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素晴らしいガーネット色と、とろっとしたstructure。
香りも乾しブドウのようなあま~い感じです。
このとろっとした感じは、酒精強化ワインの特徴です。発酵の途中で強いアルコールを添加して(=酒精強化)発酵を止めます。すると酵母によるブドウ糖→エチルアルコールの過程が止まり、残存ブドウ糖が多い甘いワインができます。酒精強化されているので、アルコール濃度も高くなります。代表的なのはポルトーワイン、マデイラワインなどです。 -
2016年5月に、ポルトガルのポルトでワイナリーを見学しました。
この時の記録では、ポルトーワイン2本を購入し合計22ユーロでした。
ポルト酒は食後酒に使われたり、肉料理に使われたりします。大西洋に浮かぶマデイラ島(ポルトガル領)で造られる酒精強化ワインのマデイラ酒もよく料理に使われ、今回のラ メールさんのステーキのソースにも使われています。
通常ワインはロックでは飲みませんが、これらの酒精強化ワインはアルコール度数が20%前後と高いですから、ロックでも行けるのです。 -
お酒や料理は知識があれば味わいも深まると思いますが、ワインの勉強でよく見ている本をご紹介します。
これが一番よく目を通す本。
弘兼さんの知識の深さと漫画解説のわかりやすさに関心します。 -
左はフランス各地のワインを旅情豊かに語り、ワインの知識も増えます。
右はワイナリーの人と英語で話す時のvocabularyを習得しようと思い買った本ですが、tastingの基礎がわかりやすい図解で解説されています。 -
左はソムリエさんの勉強する本で、日本および世界のワインの知識が広がります。過去のソムリエの試験問題と回答例も参考になります。
右は「鳴くよウグイス平安京」的にワインの知識を覚える語呂合わせの本です。ちょっと無理もあってイマイチですが、一興です。 -
志摩観光ホテル ザ クラシック、さすがでした\(^o^)/
こちらは、部屋の窓から見たリアス式の英虞湾の景色です。
次回行く機会があれば、かき、松坂牛、帰りに名古屋のひつまぶし等を加えて、ザ ベイスイートにも泊まってみたいです。
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この旅行記へのコメント (5)
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- TKさん 2022/11/08 12:09:46
- 「Innover(イノヴェ)」と志摩観光ホテルが目に止まり、、、
- falcon38さん
こんにちは!
今年の6月に行った「Innover(イノヴェ)」と志摩観光ホテル(私も旅行記出しています)が目に止まり、、、旅行記に訪問いたしました。お食事やワインや旅の話、さらには、小豆島の航空母艦Olive Kenjiさんとの丁々発止のコメントを読みながら、大笑いしながら、楽しませていただきました。ありがとうございます。
この旅行記から、falcon38さんの、壮大な旅行記の世界に訪問させていただきました。私たちも行ったところもあり、その時の情景を思い出しながら、やはり、旅は楽しいワクワクする。と再認識しております。
「Innover(イノヴェ)」美味しいですね、このお店。コスパもよいし、一品一品のクオリティも高い。
志摩観光ホテルも、さすがサミット会場に選ばれるだけあって、最高級の宿泊が体験できました。
リヨンやフィレンツやサマルカンドやタヒチのfalcon38さんの楽しい旅行記、私たちも行きましたよ。その時の思い出を、falcon38さんの軽快な旅行記で、再度たっぷり楽しんでおります。
ありがとうございます!
TK
- falcon38さん からの返信 2022/11/08 22:26:46
- RE: 「Innover(イノヴェ)」と志摩観光ホテルが目に止まり、、、
- TKさん、こんにちは。
私の旅行記にたくさんのいいねを頂戴し、ありがとうございました。
TKさんこそ素晴らしい旅をされておられますね。ホテルやレストランなどぜひ参考にさせていただきたいと思っております。
olive kenji様とは、かなり昔のQ&Aコーナーでイタリアの弾丸旅行の是非を質問した方に多くの方がnegativeな回答を寄せられていたのですが、olive kenji様と私はpositiveな回答をしたご縁でコメント交換をさせていただいております。
TKさんは奥様とご旅行され、うらやましいです。私たちは犬を飼っておりまして、子育て時代に犬のホテルに預けてハワイに1週間旅行しましたところ、犬が寂しがりケージに鼻をこすりつけ鼻が切れてしまったことがあったのです。それ以来、家内は国内は犬の泊まれる施設でないとダメ、国外はとてもムリ!という状態です。
今月は紅葉の京都旅行に行く途中に名古屋に一泊し、Innoverを再訪予定にしております。また、来年の5月は山菜で野尻湖へゆく際に赤倉観光ホテルに宿泊し、今度は和食をお願いしようと思っております。
http://tnplan.netの方にもお邪魔させていただきました。海外駐在のご経験のあるTKさんのattractive & instructiveな旅行記、これからもたくさんお邪魔させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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- olive kenjiさん 2022/09/28 09:36:48
- 憧れの志摩観光ホテルだが・・水1,350円也
- ファルコンさん 心配していました。
何故、先週投稿の旅行記が消滅したのかと。ここはファンドのクチコミ欄ではないので強制排除とか、株で損した人から嫉妬の削除要請があったとか。
「他のサイトと同一の写真が確認されたため」とのことでお蔵入りとなったのですね。
でも、なぜ同一写真だったら駄目なのとまだ私の頭は?です。
株で儲けた資金で優雅な旅行をなさっていますね。
私は、普通セレブチックな成金旅行記は縁が無いので読まないのですが、ファルコンさんのは随所に、面白い話や興味ある話が盛り込まれていて飽きないのであります。
今回は私も憧れる華麗なる一族の集合地・志摩観光ホテルに行かれたのですね。
流石にファルコンさんのワイン知識には圧倒され、かしこまりましたです。
そんな中、フランスのうぬぼれ女給の、ビールはフランス料理に合わないとは、何ぞやと思いました。私は好きな飲み物あれば、和食にテキーラでもかまわないではないかの人種です。よくぞ、女給をコテンパにして下さって痛快でした。
伊勢海老の事もワインに劣らず詳しいですね。
この海老も私には縁がないものですが、「ラ メールの伊勢海老はコスパが大変良いのではないか?」が結論とは恐れ入りました。
私がもし志摩観光ホテルに行っても何も食べるのものないじゃないかが私の結論です。
また水に詳しいファルコンさんですが、メニューに載っている会津の天然水1,350円にもおったまげました。砂漠のホテルでこれ飲む価値は分かりますが、まさか日本でこれ飲むのですか。どんなに美味しいのか興味津々です。
志摩観光ホテルは、何時か行ってみたいホテルでしたが結論として、やはり行くべきか、行って惨めになるだけなのかと、また迷うのでありました。
- falcon38さん からの返信 2022/09/28 13:10:22
- Re: 憧れの志摩観光ホテルだが・・水1,350円也
- 前回の旅行記は、フォートラさんのルールに抵触とのことで仕方ありません。他サイトの画像の引用は、直感的理解を助けますし、多くはそもそも世間に広く知ってもらう目的と思いますが、著作権の問題があるようです。残念(>_<)!
小生、コロナでダメージをくらった株を安く買っておけば、将来は大富豪間違いなし(^_^)と踏んでいます。ファルコン軍団は、旗艦JR東、巡洋艦JAL&ANA、駆逐艦HIS、航空母艦Veltraからなり、先日は航空母艦からファルコン攻撃機が出撃し大戦果を得ましたので、第2次計画を企画中です。
インバウンドが円安でジャンジャン訪日したら、スゴい事に・・・
志摩観光ホテルには、山崎豊子氏がよく滞在された部屋があったようですね。こちらのホテルは、本当に洗練されていて行く価値大です。ウェルカムドリンクは省略され、receptionのバイト女性職員は電話にも出ず、窓にはゴミ付着の洞爺湖のク〇ホテルとは雲泥の差です( ゚Д゚) ゲスト用ラウンジでは軽食、お菓子、飲み物、お酒がインクルーシヴ。レストランは一流間違いなしと思います。
パリの女給さんは、「こちらは雅子さまのお父さまの小和田氏もよく訪れます」なんて言ってましたが、個人情報ジャジャ漏れですね(笑)
お食事の友は、ビールが手軽でいいとの結論です。この場合のビールはラガーが最適で、たとえばエールビールのDuvelですとそれ自体は素晴らしいビールですが、芳醇かつ重厚(Duvelは「悪魔」の意)で自分にとっては強すぎると思っています。
奥会津金山の天然水も1350円もしませんが、やはり高級レストランではこうなるわけで、私たちは虚を捨て実を取るwise spending作戦で望みたいところです。
来週、慶良間にダイビングに行って参ります。コロナ以前は年の数だけ潜りたいなどと妄想していましたが、今回は2本にとどめ地元の食事と泡盛でユックリするつもりです。
いつもコメントを頂戴し、励みになります。ありがとうございました。
- olive kenjiさん からの返信 2022/09/28 15:34:58
- Re: 天然水発注しました
- 常にファルコンさんを追従しようとしている私ですが、中々到達出来ないようであります。
ラメールの伊勢海老も会津の天然水も、ほど遠いようです。
でも、その天然水がどの様な物か凄く興味が湧き、早速その水屋さんのHPから取り寄せを注文しました。
それが到着したら、飲みながら志摩観光ホテルにいる気分に浸りたいと思っています。
中々、航空母艦から駆逐艦まで艦隊を揃えていますね。
第2次機動作戦の成功を祈っております。
慶良間スキューバーの後では美味しい肴に泡盛でコックリやって下さい。
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