2022/09/09 - 2022/09/10
1373位(同エリア1626件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2022/09/09
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電車での移動
富良野8:12→8:43美瑛
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自転車での移動
美瑛駅→下宇莫別→朗根内→置杵牛→美沢美生
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自転車での移動
美沢美生→青い池
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自転車での移動
青い池→美瑛駅
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電車での移動
美瑛14:19→14:45中富良野
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電車での移動
中富良野16:33→16:43富良野16:48→17:32東鹿越
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バスでの移動
東鹿越17:37→18:46新得
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電車での移動
新得19:00→19:55帯広
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3日目は美瑛で自転車を借りてで青い池を目指します。
ちょっと脇に逸れるつもりが、大きくそれてしまい、想定外に自転車を漕ぐハメに。
それでも、良い天気の中訪れた青い池は本当に青かった。
その後、中富良野へ移動して、ファーム富田で花を愛で、メロンをいただき、とみたメロンハウスではスムージーを飲みました。
再び富良野へ戻り、前回真っ暗で景色を見られなかった根室本線(富良野~東鹿越)に乗りました。今回は景色を堪能。
東鹿越から代行バス、新得から根室本線を乗り継いで帯広で宿泊します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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8時過ぎの列車で美瑛へ。
いつもよりはゆっくりの出発です。
9月の初旬ですがさすが北海道。駅前の温度計では20℃ちょっと。
涼しいです。
富良野駅内のおそば屋さんは開店していましたが、まだお腹が減っていないこともあり、今回はパスです。富良野駅 駅
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観光らしきお客さんを乗せて列車は進みます。
十数名の人が美瑛では下車。
美瑛の駅は有名な美瑛石[https://town.biei.hokkaido.jp/about/about/softstone/]で作られています。
こじんまりとしていながら品が感じられます。
駅の左横にある観光案内所[https://www.biei-hokkaido.jp/ja/living/shikinojyohoukan/]のコインロッカーに荷物を預けて、自転車を借りるべく隣にある松浦商店[https://www.biei-hokkaido.jp/ja/experience/matsuura-shop/]へ。
ここで自転車を借ります。(自転車を借りれば荷物はタダで預かってくれたようです。)
今回は電動自転車を借りました。
ただ、サドルが低い。これがのちに影響するとは知らず。。。
9時過ぎに自転車で出発します。美瑛駅 駅
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宇莫別から置杵牛を回って青い池に行くつもりだったのですが、道を間違えてしまい朗根内まで行ってしまいました。
そこから予定していたルートに戻るのに1時間。
置杵牛から青い池へ行くルートも想定以上の難路でヘトヘトになりました。
Google Mapの2次元情報にやられました。。。
それでも普段観光客なら誰も来ないようなところへ来るというのも旅の醍醐味。
ということにしましょう。 -
ようやく予定していたルートへ戻り、さすがにお腹が空いたのでレストラン[http://birch.hokkaido.jp/]へ。
昼食はピザセットとデザートにアップルパイを注文します。
乳製品の美味しい北海道なのでピザも美味しいのはもちろんなのですが、セットについていたとうきびスープが絶品でした。上品な甘味が出せるのは北海道のとうもろこしだからなのかもしれません。
ここで一息ついて目的地の青い池を目指します。カフェ&レストラン バーチ グルメ・レストラン
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県道から川沿いのサイクリングロードに入り30分弱、緩やかな登りをひたすら自転車を漕ぎます。
道の駅の入り口を過ぎると間も無く目の前に青い池が現れます。
ほとんどの人は車で来ているようです。
自転車を止めて、池へ近づくと青もグラデーションしていて単色ではないことがわかります。
立ち枯れした木が池の水面に映るのもまたいいです。
確かに一見の価値があります。美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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13:20頃に青い池を出発しました。
Google Mapによれば50分で美瑛の駅に戻れるとのこと。
14:19発の列車の出発時間ギリギリではありますが、間に合うことを信じて自転車を漕ぐことにします。
漕がなければいけないことには違いないのですが、行きとは異なり、川下へ向かっているため、緩やかではありますが確かに下りです。
行きよりは楽な気がします。
ひたすら漕ぎ続け自転車返却が14:10。
荷物をコインロッカーから取り出して、駅には列車出発の5分前に到着です。
足の踏ん張りがききません。。。
予定通りやってきた列車に乗って中富良野へ向かいます。美瑛駅 駅
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自転車での足へのダメージがかなりあったので中富良野によるのを取りやめようかとも思ったのですが、富良野まで行ったところで結局2時間待つことになる。
というわけで、結局、中富良野で降りました。中富良野駅 駅
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中富良野での途中下車の目的はファーム富田[https://www.farm-tomita.co.jp/]へです。
美瑛・富良野へ来たのなら、なだらかな丘にじゅうたんのように敷き詰められた花を見たい、というわけで駅から30分弱歩いて来てみました。
無料で見られることもあり、観光バスがわんさか止まっています。
中に入るとこの時期に咲く花を敷き詰めた庭が一面に広がっています。
ラベンダーの時期ではないため全面花だらけとは行きませんが、イメージ通りの景色です。
中ではソフトクリームや食事もできるようです。メロンが一切れ単位で売っていた(300円)ので食べてみます。
冷たくて瑞々しくてうまい。ファーム富田 公園・植物園
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ファーム富田の後は、とみたメロンハウス[https://www.tomita-m.co.jp/]へ。
こちらは売店メインです。メロンもいろいろな種類、サイズで売ってます。
とにかく暑いのでスムージーを買って飲みます。
メロンがちゃんと入っている味です。
この暑さだとより美味しい。とみたメロンハウス グルメ・レストラン
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中富良野駅から富良野へ戻って来ました。
ここから今日の宿泊地である帯広まではさらに3時間半。
まずは、東鹿越行き列車に乗ります。富良野駅 駅
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前回は真っ暗になっていて景色は全く見えませんでしたが、今回はまだ明るいうちに東鹿越まで着けました。
山部までは富良野の圏内という感じですが、金山に来たあたりから山が迫ってきます。空知川(かなやま湖)が広がり川を渡ったら東鹿越です。
それなりのお客さんが代行バスに乗って行きます。
また、待っていた人の多くが観光客(というか鉄道ファン)っぽいです。東鹿越駅 駅
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代行バスは10分もかからずに幾寅駅に到着しました。
映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地になったことで「幌舞駅」が前面に出ています。「幾寅」の駅名は端に小さく書いてあるだけした。幾寅駅 駅
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続いて15分ほどで落合の駅に。
こちらでもほとんど人は降りず、ほとんどの人は新得へ向かう様子。(前回は私一人だけでしたから)
後ろを追走してきた、占冠村営バス[https://www.vill.shimukappu.lg.jp/shimukappu/section/kensetsu/nmudtq0000002zab-att/nmudtq0000002zp7.pdf]に乗り換える人もいるようでした。
幾寅、落合は廃止前にきちんと降りたいところですが、行けるかなぁ。落合駅 駅
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落合駅を出て狩勝峠を越える頃にはすっかり暗くなりました。
宵街月だけが夜空を照らす中、バスは新得へ向かいます。
かつて列車であればトンネルを通ることもあり25分ほどで新得についたのですが、バスは峠を登って行くこともあり50分ほどかかっています。
落合は新得の圏内ではないため列車の運行をやめてしまったのでしょうね。 -
すっかり暗くなりました。
ここからまた列車に乗ります。
ここの落合方面の案内もいずれなくなってしまうのでしょう。
車両は最新のH100形気動車。
ちょうど帰宅時間ということで、十勝清水、芽室で高校生が乗り降りします。
前回同様、西帯広を過ぎたところで乗務員交代のため止まり、定刻で帯広駅に到着しました。新得駅 駅
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帯広駅[https://www.jrhokkaido.co.jp/network/station/station.html#454]はホームによって改札口が分かれています。
日本だとあまりお目にかかれない作りですね。
線路と同じ向きに自由通路があります。
20:00近い帯広駅ですが、釧路行きはもちろん、札幌行きもまだある時間ということもあり、駅弁店[https://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1063163/]やコンビニが空いています。
もう少し後のタイミングだと帯広市美術館で銀の匙展[https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj/exhibition/program/48]を見られたのですが、残念ながら見られず。駅構内に飾ってある立て看板だけ見つつ宿へ向かいます。帯広駅 駅
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本日の宿であるふく井ホテル[https://www.fukuihotel.co.jp/]は駅前にあります。
「天然温泉」と看板にもあるとおり地下に大浴場があるのです。
前回、帯広に泊まった際はアサヒ湯へ出向きましたが、今回はこちらの大浴場でモール泉を堪能します。
湯は黒く、ちょっとぬるぬるします。
効能通りなのかはわかりませんが、自転車を漕ぎ過ぎてすっかり疲労している足の疲れを癒します。
風呂で汗を流してから食事へ出かけます。温泉には勝たん by はまぐりさん帯広天然温泉 ふく井ホテル 宿・ホテル
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繁華街へも大して歩かずにつけるのですが、
ホテルの斜め向かいにある喜作[https://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1028851/]という店が気になったので入ってみることに。
こじんまりとしていて、基本は常連客相手の雰囲気ですがよそ者も受け入れてくれました。
ご主人や店員さんの意見を聞きつつ、
お通しは寄席豆腐と塩辛(ここから美味い。)
刺身(関サバ、マグロ)
鹿モモ串
ホタテ葱味噌焼き
を注文。
お酒はお店の方に勧めていただいた酔鯨高育54号[https://suigei.co.jp/collection/505.html]です。(旨味が多い印象でした)
もちろん、その後の料理も文句なし。
日本酒一杯だけでしたが、満足満足。ちょっと値段はいくかなとも思ったのですが、そこまでは行かなかったのも嬉しいところです。居酒屋 喜作 グルメ・レストラン
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もう少しお腹を満たしたい、さらにいえば、北海道に来たのだからスープカレーなるものを食べてみたい、と思っていたら、喜作と同じブロックに夜のスープカレー屋さん[https://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1058301/]というお店が。
これは食べない手はないと考え入ることに。
ジューシーチキンカレー(5辛)を注文します。
もっと辛いかと思いましたが、私にはちょうど良い辛さです。
カレースープにすくったご飯を浸して食べるのは普通のカレーとは違いますが、インドカレーともまた違う、でもカレーです。
具が煮込んでないのもまた普通のカレーとは違いますね。
夜の締めに食べるのも悪くないです。
今回は入りませんでしたが、隣にあるリルビッツカフェ[https://www.instagram.com/explore/locations/39460328/]も0:00まで営業ということで夜の食べ物の充実ぶりには目を見張るものがあります。(地方都市ということで侮ってました)夜のスープカレー屋さん グルメ・レストラン
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