札幌ドームと日高線　北海道ローカル線巡りの旅（胆振・石狩編）

2022/09/07 - 2022/09/08

バスで鵡川へ向かいます。
列車に乗る前に鵡川の街中を少し歩きます。

日高本線に乗ります。
（前回乗った際は真っ暗で景色が見られなかったので。）

その後、札幌へ移動しサッポロビール博物館、千代鶴ミュージアムを回って、夜は野球観戦です。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄

朝イチの飛行機で北海道へ。
羽田空港には5:50着。
真っ直ぐ検査場へ向かい、そこから搭乗口、座席までほぼ止まりませんでした。
台風の影響もなく予定通り離陸しました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

新千歳空港に到着しました。
苫小牧方面へ向かう列車への乗り継ぎまでは時間があるので朝ごはんをいただきます。
空港内の北海道スープスタンド[https://hokkaido-soup-stand.com/]で道産牛と野菜のデミグラス赤ワイン煮をいただきます。
値段も手頃ですし味もまずまず。

北海道スープスタンド グルメ・レストラン

まずは日高戦に乗るため、新千歳空港から鵡川へ向かいます。
この時間だと列車だけで行くより途中からバスで行ったほうが早く着きます。
バスに乗り換えるため沼ノ端へ。

新千歳空港駅 駅

沼ノ端で静内へ行くバス[https://www.donanbus.co.jp/kougai/]に乗ります。
列車で行くより1時間ほど早く着くのです。

直前に同じバス停から出発した千歳空港へ行くバスにはそこそこお客さんが乗っていましたが、静内方面へ行くバスはあまりお客さんは乗っていません。

ほとんど信号のない平らな道をバスはひたすら走り、40分ほどで鵡川へ到着しました。

沼ノ端駅 駅

列車が出発するまで1時間ほどあるので道の駅むかわ四季の館[https://www.shikinoyakata.com/]へ来てみました。

鵡川といえばししゃもと恐竜。ただ、初日からナマモノを買うのも難しいのでししゃもは断念。恐竜も穂別という駅から離れた場所に博物館などがあり、行く手段もないのでこちらも断念。

結局駅近くをブラブラしただけになりました。

むかわ温泉「四季の湯」 温泉

鵡川の駅には列車を待つ人たちが数組。
ほとんどは旅行客のようです。

間も無く到着した列車に乗って苫小牧へ向かいます。

鵡川駅 駅

天気は上々です。
車両はキハ40系。窓を開けて風景を楽しみます。
列車が通る時にススキが揺れます。
秋が近づいています。

車窓から大きな船が見えてきました。
苫小牧東港のようです。

新日本海フェリー[https://www.snf.jp/]のようですが、時刻表を見る限りではこの時間帯に通常は船が接岸していることはありません。
台風の影響か何かでしょうか。

それにしてもフェリーを利用するにはあまりにも不便な場所に港があります。

苫小牧東港 周文フェリーターミナル 乗り物

列車は30分ほどで苫小牧に到着しました。
札幌方面へ向かう普通列車に乗るため30分ほど待ちます。

苫小牧駅 駅

北広島、白石で後続の快速列車に抜かれたこともあり、苗穂までは1時間15分ほどかかりました。

苗穂駅からArio札幌[https://sapporo.ario.jp/]の中を抜けて、サッポロビール博物館[https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/]へやって来ました。
歩いて10分ほどです。

プレミアムツアーは満員で参加できなかったので博物館を自由見学します。
歴史はもちろんですが、ラベルのデザインの変遷も興味深かったですし、最後に飾ってあった歴代のポスターが懐かしい。

サッポロビール博物館 美術館・博物館

博物館の見学を終え、スターホール[https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/kengaku/#anchor-03]へ。

有料試飲で3種飲み比べセット800円を注文しました。
サッポロ生ビール黒ラベル
[北海道限定]クラシック
開拓使麦酒（苦味と酸味が少し強めな感じがします）
が一杯ずつ飲めます。（つまみ付き）
暑いこともありまさにビール日和です。
飲み比べなのですが、ついついぐびぐびと飲んでしまいました。
（リボンナポリン[https://www.pokkasapporo-fb.jp/ribbon/]という道民以外馴染みのない清涼飲料水もあります。）

ホールはシャンデリアの灯りの部分がビール瓶になっていたり、椅子の背もたれに星形の穴が空いていたりと内装が凝っています。
サッポロビール感が満載です。

サッポロビール園 スターホール グルメ・レストラン

25分ほど歩いて千歳鶴ミュージアム[https://www.nipponseishu.co.jp/]へ。
お酒の博物館のハシゴです。
このご時世のためか展示は縮小されていて、アネックスのみが開いていました。
少しだけゆかりの品が飾ってありましたが、ほとんどはジェラートを食べるためのスペースと売店です。

せっかく来たのに何も買わないのは寂しいのですが、旅は始まったばかりということで冷蔵が必要なお酒は買いづらい。
というわけで、季節限定のひやおろし[https://nipponseishu.shop-pro.jp/?pid=155160698]を購入しました。（味は旨辛いので食事に合います。）

千歳鶴 酒ミュージアム 美術館・博物館

バスセンター前駅で一日乗車券を買って地下鉄[https://www.city.sapporo.jp/st/]東西線で宮の沢へ向かいます。（琴似～宮の沢が未乗車だったので）

宮の沢でとんぼ返りし西１１丁目駅から歩いてホテル[https://hotel-raffinato.jp/]へ向かいます。
狸小路やすすきのも徒歩圏ですし、部屋も綺麗でなかなか良いです。

ホテルラフィナート札幌 宿・ホテル

ホテルにチェックイン後、中央区役所前からすすきのまで路面電車[https://www.stsp.or.jp/]に乗ります。（西４丁目～すすきのが未乗車だったので）
地下鉄に乗り換えて真駒内へ向かいます。（自衛隊前～真駒内が未乗車だったので）

すすきの駅 駅

真駒内からは札幌ドームまでは中央バス[https://www.chuo-bus.co.jp/]で行くつもりだったのですが、駅前にじょうてつバス[http://www.jotetsu.co.jp/bus/]のシャトルバス[http://www.jotetsu.co.jp/bus/shuttle_bus/shuttle_bus.html]が出発するところでした。
直行便なので20分ほどで札幌ドームに到着します。
（じょうてつバスは想定していませんでしたが、地下鉄南北線は定山渓鉄道の後にできたようなものなので納得する部分もあります。）

札幌ドームではファイターズ対バッファローズ[https://www.fighters.co.jp/gamelive/result/2022090701/]の試合を観戦しました。（一番の目的は札幌ドームに来たことがなかったためですが。）

まずはビール（当然サッポロクラシック[https://www.sapporobeer.jp/classic/]）とおつまみジンギスカン、唐揚げ[https://www.sapporo-dome.co.jp/shop/]。
その後も旨辛チョリソにモスチキンセットを食べながらビールを飲みます。
他の球場に比べて安い(670円)のもあってビールが進みます。

最近話題のきつねダンス[https://youtu.be/5WFgTDIqzAQ]も生で見ましたが、それ以外にも毎回パフォーマンスをやっているのは現地で見ないとわからないものです。

座席は思ったよりも前の方で見応えがありました。
試合は微妙な感じでしたが、ホームチームが勝ち、球場全体が盛り上がったのはよかった。

次来るときはスタジアムツアーに参加したり、展望台を見たり[https://www.sapporo-dome.co.jp/facility/dometour_platform/]したいですね。

札幌ドーム 名所・史跡

観戦終了は福住の駅まで歩きます。
途中に巨大なコンサドーレ札幌[https://www.consadole-sapporo.jp/]のユニフォームの看板が。目立ちます。

福住駅 駅

福住から豊水すすきのまで地下鉄東豊線に乗ります。（福住～豊水すすきのが未乗車のため）
すすきのからホテルまでは歩きました。

ホテルラフィナート札幌 宿・ホテル