写真家が移住する田舎町・美瑛から

2022/08/19 - 2022/08/19

全く期待していなかった美瑛。
奏沿い以上だったのはやはり、稚内と同様、天気に恵まれたことが大きい。
稚内からサロベツ２号に乗って移動したが、この列車も素晴らしかった。
この選択はよかった。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さようなら稚内。
６時３６分発のサロベツ２号に乗って旭川へ向かう。

自由席の臨時席に着席することにした。

窓が大きくて景色を独り占め。
椅子のリクライニングはないけど、テーブルは全部自分で使えた。

美しい景色とともに、朝食を頂きましょう。

利尻富士も見える。

さようなら稚内。

１０時２８分に到着。

次は旭川―美瑛のローカル線に乗り換え。

オシャレな美瑛駅に到着。１１時２０分ぐらいだったかな。

ホテルへ向かいましょう。
高い建物がないから、空が広くて大きい。

宿に荷物を置いて、街中散策。
１４時から観光バスツアーなので、それまで散策と昼飯。
まずは市庁舎タワーへ行く。

市庁舎の別棟に無料展望台のタワーがあって、四方が見渡せる。
もうちょっと雲が少なければ十勝岳も見える。

富良野よりもこじんまりとしていて知名度も２番目だけど、
静かで落ち着いたところ。
街中には牛乳ラーメンがあった。

昼はここにした。
美瑛で一番人気のコーヒー屋さん。

ここでコーヒーとトーストとケーキを頂いた。
ここのご主人と奥様に美瑛の現状や観光客の様子など聞いた。
外国の観光客はやはり、衛生上の感覚が違うようでご苦労も多い様子。
靴を脱いでは入るいる喫茶店スタイルは、畑仕事についている人も多いからだと言う。

ご主人はコーヒー屋だけでなく看板屋さんも兼業されていた。
確かに、喫茶店経営だけじゃ、生活は厳しいわな。

１４時、ツアースタート。
ここも３０００円程度。
おすすめツアー。
美瑛の主要名所を回れる。
四季の情報館からスタート。
午前便と午後便があって私は午後便をチョイス。

この日は午後便で大正解。
景色も良く、写真のクオリティは最高。
新栄の丘

のどかだなぁ。

観光客も少ないから、写真も撮りやすい。

１か所の滞在時間も程よい。

２か所目　四季彩の丘

バスに乗っている添乗員さんが手際よくチケットを配ってくれ、解散。
４０分間の自由時間。

美しい写真がいっぱい取れた。
今年の年賀状決定だな。

ここもよかった。

青空に恵まれたな。

結婚式の写真撮影をしているカップルもいた。

ここはもうちょっと長居しても良かったなぁ。

3か所目は青い池

ここはさすがに、観光客が多かった。

直近出会った台風のせいで水が濁っているらしい。
でも十分青い。

夏べく、人影が写らないように撮影。

このように、青空が映る景色もいいねぇ。

トイレして、ソフトクリームタイムもあって、良い。
青い部分はラムネ味。白い方は十勝牛乳味。
十勝牛乳は濃厚だった。

最後は、白ひげの滝。

すごい迫力

もっと接写したいが、橋が何気に怖い。

お土産屋さんも民宿と並行して存在するが、品数も少なく、やる気なし。

１７時１５分、宿到着。
今回は民宿どまり。

bed、テレビ付き、トイレ、ふろ、共用。
選択は風呂で行い、乾燥機を借りる。５００円。
１泊２食付きで９２００円。

夕飯はちょうどよかった。
このホッケがうまい。
また総菜の味付け、量も良い。
女将さんの気遣いも嬉しい。

この日は２１時は爆睡。