2022/08/27 - 2022/08/28
6944位(同エリア8166件中)
みやっちさん
この旅行記のスケジュール
2022/08/27
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電車での移動
JR:三ノ宮→姫路
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バスでの移動
バス:姫路駅→姫路港
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船での移動
フェリー:姫路港→小豆島福田港
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福武ハウス
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バスでの移動
バス:福田港→土庄本町
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船での移動
高速船:小豆島土庄港→高松港
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バスでの移動
バス:高松駅→今新町
2022/08/28
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船での移動
旅客船:高松港→大島
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船での移動
旅客船:大島→高松港
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バスでの移動
バス:高松駅→なんば駅
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この旅行記スケジュールを元に
瀬戸内国際芸術祭の夏会期に小豆島と大島へ。
姫路から小豆島へフェリーで渡り、高松で1泊。2日目に大島へ行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅は姫路駅から。
三ノ宮から姫路まで新快速でやってきました。
姫路港行のバスは北口(姫路城側)からの出発です。
10分前にはすでに列ができており、バスは満席、立ち客もいる状態で出発しました。
姫路港行のバスの右側の車窓からは姫路モノレールの橋脚が見えました。 -
20分ほどで姫路港に到着。
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土曜日の午前中ということもあり、レトロな建物の乗船券売り場には行列ができていました。
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福田港行のフェリーに乗船します。
車両入り口の脇を通って乗船・・・ではなく、横付けされている橋を渡って船内に入ります。 -
船内前方のリクライニング席に座りました。
もともと角度が付いているのにさらにリクライニングできるようになっています。
福田港行のフェリーはお酒を持ち込んで宴会を始めるお客さんがいるなど、かなり騒がしい雰囲気。
観光地の小豆島へ向かうフェリーで、混雑する土曜日の午前中の便なので仕方ないのかもしれませんが、正直もう乗りたくないなと思う船旅でした・・・ -
船内上部にはデッキもあります。
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ずーっと陸地が見える場所を通って1時間40分。
小豆島が見えてきました。 -
福田港に着いた後は福武ハウスへ歩いて向かいます。
瀬戸内国際芸術祭の会場には各所に案内看板が出ているので、手元に地図やガイドブックを持ち続ける必要がありません。
(写真下部中央の青い看板が芸術祭の案内看板) -
歩いて5分ほどで福武ハウスに到着しました。
もともと小学校だった建物で、なんだか懐かしい雰囲気。 -
今日は朝早かったので早速ランチを!
葺田の森テラスで予約していたお弁当を受け取ります。
写真のように縁側に座って食べるか、写真手前に見えるカウンター席で食べる形になります。 -
福田の潮風弁当を予約しておきました。
お会計時にドリンクのセットもありますよ~と言われ、ミルク出しコーヒーを一緒に注文しました。 -
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福武ハウスの1階内部。
廊下に水道が!そういえば小学校って廊下に水道がありましたよね~。
懐かしい気分になりました。 -
葺田パヴィリオン
もう少しゆっくりしたかったのですが、バスの時間があるので次に向かいいます。 -
歩いて福田港まで戻り、福田港から土庄本町までバスで移動します。
南回り土庄港行バスで約1時間、左手に海を見ながら進みます。
はじめは数人しか乗っていないバスもオリーブ公園あたりで立ち客がでるくらいの乗客数に。
これだけ長距離を乗りましたが運賃は300円、ICOCA等のICカードも使えました。 -
バス停に近い作品から見て回ります。
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「目」は内部が迷路のようになっている作品で、子供が楽しそうに中を見て回っていました。
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最後に「立入禁止」という作品がある旧土庄町役場へやってきました。
ここでは「立入禁止」の説明と地図が配られており、地図を見るとさっき通ってきた場所にも作品があったとのこと。
土庄エリアの作品を鑑賞する場合は先にここに来るべきでした。 -
ちょうどいい時間にバスはないので、シェアサイクルを利用して土庄港まで行こうと考えていたのですが、まさかの近くのポートに空いている自転車が無い!
徒歩20分くらいなので歩いて土庄港に向かいました。
土庄港はフェリーと高速船で乗り場が異なり、今回利用した高速船乗り場のほうが若干迷路のまちから近い場所にあります。 -
奥に停まっているのが高松行きのフェリーです。ヤドンのフェリーも乗ってみたかったのですが、朝のフェリーに疲れたので先に出発する高速船で帰ります。
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高速船の座席は座り心地もよく快適でした。
高松港の手前で先に出発したフェリーを追い抜かしていきました。
ちなみに、土庄港~高松港間は
高速船 :35分、片道1,190円
フェリー:60分、片道700円 となっています。 -
高松港に着きました。
こちらの作品「Liminal Air -core-」はすっかり高松港のシンボルになった感があります。
駅近くのお店でお土産を見てからホテルに向かいます。 -
今回宿泊したのはエクストールイン高松。
高松駅から徒歩20分ほどですが、レインボー循環バスのバス停が近くにあり、ことでん片原町駅からも近いので、そこまで不便でもないです。
部屋は照明が明るく、シンプルなつくり。
大浴場もありコスパのいいホテルだと思います。 -
翌朝は8時20分ごろにホテルを出発し、歩いて高松港へ向かいます。
高松港に8:40ごろに着き、大島行の整理券をもらうと1便目の44番。1便の定員が50名なのでギリギリ1便目に乗船できます。
(大島へ行くには1便につき50名までの人数制限が設けられており、整理券をもらう必要があります。整理券は大島行の桟橋で受け取ることができます。) -
乗船時間になったので旅客船せいしょうに乗り込みます。
芸術祭へ行く人は1階客室に乗船することになるのですが、1階の客室は海面付近にあり、窓が高い位置にあるため外の景色を見ることができません。(酔いそうになりました)
また、船内では私語厳禁となっておりコロナ対策が徹底されています。 -
大島に着くとこえび隊の方の大島に関する案内を受けることができます。まずは大島について知ってから作品を鑑賞するほうがよいということで、同じ船に乗っていた8割くらいの方がこえび隊の方による案内に参加していました。
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こえび隊の案内はアート地区で解散となり、後は各々のペースで作品を見て回ります。
大島の作品、風景、歴史、音・・・どれも強く印象に残りました。 -
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大島から船で高松港に戻り、高松からは高速バスで大阪に帰ります。
高松~大阪間の高速バスはフットバスがおすすめです。
14時30分発と少し早いのですが、3列シート車ということでこの便を予約しました。 -
車内はこのような感じで、1席ずつ独立した座席に可動式枕、2か所の足置き、カーテンなど長距離夜行バスのような設備です。
しかも入口近くに使い捨ての枕カバーも置かれており、衛生面にも配慮されています。
大阪から高松の所要時間は新幹線+マリンライナーが最速ですが、乗換不要でこの快適性なら多少時間がかかってもバスに乗りたいなと思わせてくれます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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