2022/08/09 - 2022/08/11
1位(同エリア366件中)
ゆるてつさん
新潟の赤倉温泉に連泊
お盆休み直前の日程で出かける事はまず無いのだが、
それでも避暑に行くというミッションを与えられて企画。
手を尽くしてこの時期にしてはやさしい宿賃におさえる事ができた。
2022年
8/8
本庄(埼玉)~高崎~長野~妙高高原(駅)~赤倉温泉・赤倉ホテル
8/9
ホテル~足湯~妙高スカイケーブル~いもり池~赤倉温泉街~赤倉ホテル
8/10
ホテル~妙高高原(駅)~長野~本庄早稲田(新幹線)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8/8(月)
本庄駅北口
高崎線で高崎まで20分 -
高崎の新幹線口
かっこいい新幹線が描かれた改札機だが東日本はどこも共通らしい。
新幹線用待合室は椅子が楽で居心地がいい。 -
10:40特急あさま607号で出発(北陸新幹線)
-
軽井沢を過ぎて、真夏の浅間山を横目に…。
-
高崎からわずか54分で到着
-
長野駅前を見下ろせるこんな待合室を見つけた。
-
長野駅ビルMIDORI食堂街の地元食材中心の和風レストランで昼食。
いかにも健康そうなメニューの数々。
→クチコミに投稿あり -
トマトカレーと信州サーモン重を注文した。
薬膳風のカレーがグツグツと煮立って出てきて美味しかった。 -
しなの鉄道はお客に優しい。
ガラス天井で暑い長野駅コンコースで「日よけ」をさしかけてくれた。 -
しなの鉄道北しなの線(長野~妙高高原)に乗る。
旧信越本線では何度も乗ったがしなの鉄道では初体験。→景色は同じ -
115系の座席は背ずりの低いセミクロスシートに交換されていた。
-
豊野はJR飯山線への分岐点だが飯山線の列車は長野発着になっている。
-
上りのSR1系(しなの鉄道一般車仕様)と交換
-
本日最大のイベント→ゆるてつ目線で盛り上がる
JR飯山線(右の非電化線路)との分かれを捉える。→ほぼうまくいった。 -
牟礼
飯綱高原への玄関口 -
稲はこんな具合か。
この窓枠100%目いっぱい開く構造のはずだが試してみなかった。
エアコンがあるので恐らく全部は開かないと思う。 -
黒姫
黒姫高原、野尻湖、小林一茶記念館などへの玄関だがバスが不便。 -
北信五岳のひとつ黒姫山(2053メートル)を仰げば終着に近い。
-
妙高高原に到着。
左は、「えちごトキめき鉄道」の直江津行きET126。 -
昔の国鉄新潟色(たしか70系)を再現したET126。
ラッピング処理と思われるが出来栄えが秀逸! -
何とリベットまで再現するこだわり様には脱帽
半端ない見事な化けっぷりだった。
(翌々日撮影) -
出札口は非自動。
右の手作り人形はいつ作られたのか、かなり古そうな感じ。 -
妙高高原駅(旧田口駅)
有人駅だがこの後方に待合室がある以外はガランとして寂しい感じがした。
売店(土産売り場)もなくなっていた。 -
妙高高原駅
スキーシーズンの玄関口として有名だった。
昔の冬場はスキー客であふれていたがスキー人口も激減して北陸新幹線の上越妙高駅ができたせいもあり今はかなり減ったらしい。スキー列車も来ないし…。 -
赤倉ホテル
赤倉温泉街に近いところにある。らせん階段棟が目を引く。 -
玄関を入ると大きなシャンデリア
-
「いらっしゃ~い!」
等身大で左右に一対居たが中に人は入っていなかった。 -
ラウンジ
全ての椅子がレースカバーで覆われている。 -
新築の温泉棟(有縁の湯)へは地下道で向かう。
道はやや長いが途中に美術品などが並んでお客を飽きさせない。 -
有縁の湯
外観も入口も豪壮な雰囲気に圧倒される。
巨大な妙高山のレリーフもかなりの力作と見た。 -
広い大浴場。奥はジャグジー(気泡)で外側に露天風呂。
無色透明やわらかい感触の温泉で人も少なく最高! -
屋根付き露天風呂は比較的大きめで、泉質は硫酸塩炭酸水素塩泉
浴後もさわやかで気持ちが良かった。 -
湯口付近は天が露になっているので評価する。
-
10畳和室
お茶請けには何と自家製「おはぎ」。生菓子を出すのは珍しい。 -
実はツインの和洋室だった。
古い造りで寝台は小さめだが今回の宿賃で2部屋は破格の待遇である。 -
ダイニングルーム
入口廊下の天井部分が極端に低かったが構造上あきらめよう。
ここもなかなか味のある内装で期待が持てる。 -
シェフのお出迎え(ほぼ等身大)
このようなアンティーク調の人形が館内あちこちにあり微笑ましい。
かなり年期がありそう。 -
クラシックな内装が素晴らしい。
ここでも全ての椅子にレースカバーをかけていた。
ステンドグラスの一つが消えていたのが残念で聞いてみたら構造上簡単に
光源を交換できないとのこと。揃ったら見てみたい。 -
料理の一部と葡萄酒
和洋折衷でどの品も味わい深く、器も気に入った。 -
ロビーであいさつするおかみ
毎食時には各々のテーブルに支配人と共にあいさつに来てくれて好感をもてた。 -
8/9(火)
ホテル近くの足湯前からバスで移動する。 -
赤倉観光ホテルとその一帯
妙高/赤倉を代表するホテルで夏のシーズンは早期予約でまず泊れない。
周囲のスキー場やスカイケーブルなどはその傘下とのこと。
以前に訪ねたことはあるがぜひ一度泊まってみたいと思っている。 -
妙高高原スカイケーブル
所要時間11分、カプセル状で窓がほとんどあかなくて暑かった。
ペットも同伴可能。 -
スキー用の循環式ゴンドラの夏利用で運行は8月からと以外に遅い。
-
下界は暑いがここまで上がってようやく「涼」を感じた。標高1256m
-
展望広場から志賀高原方面を望む。
景色の見え具合はやや不調。 -
遠くだが野尻湖を見る目的で来た。
-
野尻湖
夏場はこれで精いっぱいの絵なのでしかたがない。
秋から冬は空気が澄んでもっと鮮明に見えるはず。 -
妙高赤倉地域めぐりのバスは以前に比べてかなり小型化されていた。
夏の観光客も減っているみたいだと感じた。 -
妙高高原ビジターセンター前で下車。
-
雪の壁を模した展示室では妙高高原の自然を紹介するが人は見当たらない。
-
と思ったら、
休憩室には結構入っていた。 -
いもり池
妙高山を背景にする定番の景色だがヒツジ草で水面が見えない。
花が咲いていたのが救いだった。 -
いもり池といえば、
毎回かならずこの場所にいる絵を描く人たち。 -
中にはこんな色も見つけた。
-
ようやく水面をとらえた。
-
「夏雲や生き残るとは生きること」
被災した岩手県の高校球児が読んだ句をこんなところで思い出した。 -
赤倉温泉街
ほとんど人を見かけなかった。
コンビニは閉店(これは痛い)してほかにも閉まった店が目立ち閑散としており街が沈んでいる感じだったが、それでも街角で翌日の盆踊りのポスターを見て安心した。 -
温泉街には「温泉まんじゅう」→開いていてホッとした。
残念ながらまとまった数の需要がないので買ってあげられなかった。 -
昨今はジェラート、クレープ、アイスクリームなどへと流れる。
(まんじゅう屋の目の前の店) -
お食事処みよしや
昼食のターゲットとしていた店。→クチコミ参照 -
「レッド焼きそば」はここのオリジナル
トマト、ニンジン、パプリカで色付けて辛くない不思議な感覚の味。
味見の価値あり。 -
赤倉ホテルへ戻ってきた。連泊は楽でいい。
-
また別の趣のラウンジで休憩。ここは何故かとても落ち着けた。
-
本館の大浴場も体験したが古いながらよく整備されて気持ちよく入れた。
余談ながら、
食事時おかみの挨拶回りの時に体の不自由なご婦人がせっかくの温泉には入れない事がわかり部屋に近いこちらの大浴場に何とかして入れてあげようといろいろと算段していた。
おかみのやさしい心遣いでお客に寄り添う姿勢を垣間見た気がする。
実は自分の母にもこれと似たような経験がありつい思い出した次第。 -
8/10(水)
朝食のバイキングテーブル
洋食和食ともに品数は多くないがどれも基本の味をよく押さえている。
朝から1時間も楽しんでつい食べすぎてしまった。→シェフのおかげで… -
ダイニングルームの壁部分の内装はもし損傷しても今は修復不可能との事。
文化財並みのため末長く維持してほしい。 -
ホテル屋上からは周囲の山々の雄大な景観を見渡せる。
-
飯綱山(左)と黒姫山(右)
-
左から
赤倉山2141m、妙高山2454m、大倉山2172m、 -
妙高山の頂上を3日目にしてようやく拝むことができた。
-
帰りはしなの鉄道基本色の115系~新幹線で予定よりも早めに帰宅した。
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ラストまでご愛読に感謝申し上げる。
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