１３回目のハワイはコロナウィルス感染症の影響で３年ぶり Vol.２（２日目/３日目）

2022/08/05 - 2022/08/17

３年ぶりのハワイ　２日目。
とにかく行くところ行くところが目新しく写る。変化がある場所、何も変化なく頑張っている店。
やはり３年ぶりとなると行きたい場所が多数あり迷ってしまうが、取り敢えずこういう時は定番を押さえるのが無難。
この旅行記を読んで頂いている方々の参考になれば良いです。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、２日目。
目が覚めると真っ青な空と海が目に飛び込んできて、爽やかなハワイの風を思い切り吸い込むと、やっとハワイに来たんだという実感が湧いてくる。
部屋でコーヒーを飲み、支度をしてレンタカーで出かける。
今日の１番目の目的地は、ここ。
何年ぶりかな、ずいぶん久しぶりだ。

ＫＣＣファーマーズマーケットｶﾞ､本日最初の目的地。
一時期は閉鎖していたと聞くが、今は随分回復している。
でもまだまだコロナ前に比べると店もお客も少ないように感じる。

KCC ファーマーズ マーケット 市場

こんな所にＡＴＭなんてあったかな？

サトウキビを目の前で潰してジュースにしてくれる。

氷入りが＄９、Ｎo ICEが＄８
No ICEといっても見ていると、搾り汁は氷の入ったピッチャーに入れてカップに注いでいるので、ある程度は冷えているだろうと思い、安い＄８のNo ICEをオーダー。
ところがピッチャーの冷えた分は、前の人で無くなり、自分の分は新しいピッチャーで氷で冷やしてなかったのだ。生ぬるいサトウキビとパインのミックスジュースだった。

おいおい、タコ焼きなんてあったっけ？
でも旨そうな匂いが漂ってるよ。
メニューはもちろん日本語。ハワイには日本が根付いてるね。

フォーとバインミーの店。

特筆するべきは、この店ではクレジットカードが使えるようになったそうだ。
Good news! We accept credit cardsとわざわざ張り紙がしてある。
確かにここでクレジットカードが使える店は珍しい。

ココ クレーター　コーヒーの店
コーヒーの良い香りが漂っている。

kukui sausage　ホットドッグ専門店

旨そうだけど、辛そう。

パイナップルケーキで有名なハッピーケーキ。
１００％コナコーヒーも販売。買いたかったけど＄４５なんだよなあ。

ハワイアン　クラウン　ジュース
ガラス瓶が入れ物で、若い女の子に人気。

出ました！！コナ　アバロン
コナ産アワビは、１度は食べてみたかった。

価格は、プレーン５個＄１５（税別）。
ガーリックバター、ジンジャーソース、ミソガーリックの追加フレーバーがあり、１種類のフレーバーを追加すると＄１８。
ミックスすると＄１９になる。

初めて食べるコナ産アワビ。
せっかくなのでガーリックバターをオーダー。
直径５ｃｍと大きくはないが、シコシコして軟らかく、ガーリックとバターの味が染み込み、美味であった。余は満足じゃ。
さて、次はワイケレアウトレットへ行こう。

ワイケレアウトレットは、まだまだお客が少なかった。
店舗は、入れ替わりがあったものの全ブースが開店していた。
Saks OFF 5thは、品物も激減して寂しい様相だ。したがって例年は自分も奥さんもバッグや靴を複数買いこんでいたが、今回は得る物がなかった。
取り敢えず自分用にＡ｜Ｘでショートパンツその他を購入。

ワイケレ プレミアム アウトレット アウトレット

気に入った柄のシャツにサイズが無かったので、これで我慢。

奥さんもキャップを購入。
ここで、合計約＄１１２くらいだが、魔の手が伸びる。
合計金額が＄１２０を越すと購入した全品が更に２０％オフになるという。商売上手だねえ。

奥さんは、その割引に乗ってシルバーのバッグを購入。

何年か前から始まった韓国料理のフードトラックは、盛況だ。
買い物もイマイチ盛り上がらず、次の目的地へ移動。

次は、アラモアナショッピングセンターのユニクロ。
ハワイまで来てユニクロかよ！と言うなかれ。

ユニクロ (アラモアナ店) 専門店

ハワイのユニクロは、和テイストの商品があったり、過去にも色々コラボした商品が多い。

今回は、ハワイで有名なヘザー・ブラウンとコラボしたＴシャツが販売されている。
しかも！なんと！通常＄１９.９０のところ＄９.９０にプライスダウン。
半額以下の＄１０オフ。
やってくれるね、ユニクロ。

胸にヘザー・ブラウンらしい絵柄がプリントされている。

こちらは同じ絵柄の白バージョン。

こちらの絵柄も涼しげで良い。

こちらは女性向きだな。
この他にも２～３種類のデザインがあり、ハロハシャツもヘザー・ブラウンがデザインした物が数種あった。

一旦は目的を果たしたので、楽天のカードラウンジで小休止。
以前、楽天ラウンジはDFSギャレリアにあったが、DFSの閉鎖に伴ってアラモアナショッピングセンターに移転したのだ。
プレミアムカード保有者は、一般カード会員とは別の部屋に案内される。

飲物は差がなく、ただ椅子テーブルが異なり、静かなスペースが提供される。
コーヒーは、ライオンコーヒーのドリップコーヒーが飲める。

ワイケレ～アラモアナと目的を果たし、車をバニアンに停めてワイキキへ繰り出す。
旅行者の強い味方だったフードパントリー跡地には、低層階が商業施設、上階がロコの実住優先のマンションになるらしい。

フード パントリー スーパー・コンビニ

せっかくだからハッピーアワーを利用しない手はない。
インタマ（インターナショナル・マーケット・プレイス）でキリン一番搾り＄３を見つけた。
表の看板には、５時まで＄３と書いてあったが既に５時を５分過ぎていた。一応オーダーの列に並び、ハッピーアワーは終わったのか聞いてみると、一番搾りはＯＫとの事。

税込＄４だけど１パイント（約４７３ｍｌ）は、中生ジョッキ程度なので安い。

ストリートフードホールの中にあるハシ＆スプーンという店だが、この店も日本食でラーメンを提供している。

餃子もオーダー。
少し小さめだが、ツマミには丁度良い。
味は・・・こんなもんかな。

少し奥のピザも買おう。
ホールは＄１９～だが、１スライスは＄８だ。

一応ピザは出来上がった物が並べてあるが、窯で温め直してくれる。

２スライスになっているが、１スライスを２つに切り分けている。角度が合わせて９０度くらいになるので、ホールのほぼ１/４の大きさだ。
相当な大きさだから、そこそこ腹が膨れた。

丸亀うどんは、相変わらず人気だね。

丸亀うどん 和食

ロイヤル・ハワイアンの中をブラブラしてみた。
３階のダイヤモンドヘッド方向にウルフギャングを通り越して進むと、ワイキキ・フードホールのサインが目に留まった。
こんなのあったかなあ、中に入ってみよう。

ワイキキ フードホール その他の料理

ステーキプレートやカレー、ハンバーガーもある。

スパムむすびもあるぞ。

スペシャルメニューの設定もある。
曜日によって営業時間やスペシャルメニューが日替わりになる。

立ち食いではなく、椅子テーブル席もある。

これはまたボリューミーなプレートだなあ。

１０店舗ある。
ホノルルバーガーやポーク玉子おにぎりもあるぞ。

以前のワイキキ横丁のような雰囲気だ。

ポーク玉子おにぎり　美味そうだ。

生演奏のライブショーが開催されていた。
お客は少ないが、これから増えて盛り上がるのかな。
滞在中にもう一度は来ようと思いながら、結局はこの１回だけで、見て回っただけになってしまった。
今回のハワイ旅行で一番心残りの場所になったかも。
これからハワイに行く方は、是非行ってレポートして下さい。

３日目
何年も行っていなかったビーチへ行ってみる。
やはり３年ぶりなので、定番は押さえておきましょう。
カイルアビーチ、やはり綺麗だね。このエメラレルドグリーン。
コロナ禍で観光客が皆無になったせいで、海やビーチが本来の自然の姿を取り戻し、以前にも増して綺麗になったと言われている。

カイルア ビーチパーク ビーチ

このモニュメントも懐かしいなあ。

ラニカイビーチまでの上り坂は少し疲れるけど、眺めはバツグン。

ビーチへのアクセスは、こんな小径が何ヵ所もある。

直接ビーチに行けない小径もあるので、注意が必要。
この小径はＯＫ。

着いたー！！
何年ぶりかのラニカイビーチ

ラニカイ ビーチ ビーチ

右を見ても左を見ても延々と続く白いビーチとグリーンの海。

何も言う事ナシ。
３時間近くこの景色を堪能し、綺麗な海で泳ぎ、甲羅干しをして過ごす。
これこそハワイに来た甲斐があるってもんだ。
至福の時を過ごせて良かった。

昼を過ぎてしまったので、カイルアの街に戻り、ホールフーズで食事。
量り売りの食材を買い、店内で食べる。

ホールフーズ マーケット (カイルア店) スーパー・コンビニ

カイルア迄は、パリＨＷＹを使ったが、帰りは海を見ながらドライブしたい。
本来なら右側通行なので右車線を走ると最高の景色を見ながらドライブできるが、ダイヤモンドヘッド方向に向かうと山側の車線なので少し見難い。
ハロナブローホールで車を止める。
秘密のビーチは、今日も賑わっている。

秘密のビーチと勝手に呼んでいるが、正式にはハロナ・ビーチ・コーブという。
知る人ぞ知るビーチで、下まで降りて行かなければならない。

大きな波が打ち寄せて怖い印象があるが、狭い入江になっているので面白いビーチで比較的安全だ。

よく見ると入江のビーチ側は、人の腰ほどの深さしかない。

ブローホールは、今日は勢いがあった。

先に見えるビーチは、サンディビーチ

バニアンへ戻って、今夜の食事はＢＢＱ
コスコで買った肉でステーキだ。
バニアン６階には、ＢＢＱ用電熱コンロが１０台ほどあり￠２５コイン８枚を入れると作動する。つまり＄２だ。
概ね２時間程度稼働している。

アストン アット ザ ワイキキ バニアン ホテル

ＢＢＱコーナーには、ビンやガラスコップは持ち込めないルールになっている。
なぜなら、同じ６階にはプールやジャグジーがあるからだ。

今回の肉は美味いかな。

辺りはすっかり暗くなった。
空腹も満たしたので、腹ごなしにワイキキをブラブラと銀ブラするかな。
自分達が勝手に銀ブラと言っているが、因みに本当の銀ブラの意味を知っている人は少ない。
銀座をブラブラと散策すると思いがちだが、実は1911年開業の老舗カフェ「銀座 カフェーパウリスタ」はブラジルコーヒーに特化した専門店であり、そして銀座にあるパウリスタにブラジルコーヒーを飲みに行くことを銀ブラと言ったのが語源だ。
ＴV番組「世界ふしぎ発見」で放送されたのだ。

バニアン近くの駐車場で、今回初めてみたTHE GHOST BUS
夕方になると、どこからともなくバスが現れる。

バスの中で怖い映像を見せるという事のようだ。
毎晩そこそこの人数がバスを訪れていた。

何年か前は、ここの前を通ると庭で家主のおじいちゃんが居眠りをしていた。
今は、おじいちゃんが亡くなったのか店がオープンしている。
確か、前回も店になっていたと思う。

ここも元気に営業を続けている。
blue Ocean SEAFOOD & STEAKというバスか列車を改造したフードトラック。

BLUE OCEAN SEAFOOD & STEAK アメリカ料理

マグロスポットも以前に比べると、大盛況だ。
滞在中に一度は食べてみようかな。

Maguro Spot 地元の料理

毎日１８時近くになると、ポケ丼を買い求める客で行列ができる。

ワイキキでは珍しいコインランドリー

洗濯機と乾燥機がかなりの台数並ぶ。
ただし、ここへ来た目的は、ドル札を￠２５に両替するためだ。
奥に両替機がある。
バニアンでは、洗濯やＢＢＱで￠２５硬貨を大量に使うのだ。

インターナショナル・マーケット・プレイスにあるサイン

インターナショナル マーケットプレイス ショッピングセンター

前回もあったような気がするバットマンカーのような３輪のレンタカー

後姿は大型バイクだが、横に２人乗りだ。

運転席は、まるで車で、マニュアルミッションだ。

このタイヤの太さ。３０ｃｍ以上ある。
腹ごなしもできたので、カラカウア通りからバニアンへ帰ろう。