2022/08/05 - 2022/08/17
4位(同エリア23件中)
ヨシさん
4日目のハワイ 毎朝、目が覚めると晴天で部屋から見る眺めは青い空と青い海、天気も毎日好天に恵まれ日焼けで黒くなっていく。
今日は、13回目の渡ハにして初めてポリネシアン・カルチャー・センターに行く。
初めての理由は、まず料金が高そう、ノースへ行く際に毎回通るのでいつか行こうと思っても行く踏ん切りがつかない、等の理由でHPで調べる事もなかったが、今回は3年ぶりなので3年分のお金を貯めたと思って、清水の舞台から飛び降りるつもりで予約。
プランが複数あって、食事付きでショーも見られるプランを日本から予約。
結果から言うと、食事はショーを見ながら食べられるアリイ・ルアウ・レストランではなく、予算の関係でゲートウェイレストランで。食後に別のステージがあるH・Aに移動してショーを見る。
もちろんセンター内の6つの村や、イベント・ショーは見学できるプランだ。
最後のH・Aでのショーは、圧巻で感動ものだ。
ショーが終わるのは21時頃なので、バニアンに帰る時間も22時頃となり、これも初めての事だったが充実した1日となった。
ポリネシアン・カルチャー・センターは、やはり一度は行くべきだよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4日目の予定は、午後から初めてポリネシアンカルチャーセンターへ行く。
出発は10時頃でも間に合うので、今日のモーニングコーヒーは超有名店へ行ってみる。
この店も前々から行きたいと思いながら行っていなくて、今回が初めてだ。
カピオラニパークビーチをダイヤモンドヘッド方向に歩いた所にあるBarefoot Beach Cafe(ベアフットビーチカフェ)だ。ベアフット ビーチ カフェ 地元の料理
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朝食もランチもある。
サンドウィッチ、ブリトー、トースト、もちろんプレートもある。
エッグベネディクト、タコス、オムレツもある。 -
ビーガンメニューもある。
オーダーする為に20分近く並んだかな。もっと早く来れば行列も短かったかもね。 -
デザートのプリンあります。
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パイナップルスムージーは大人気。
パイナップル丸ごとにストローをぶっ刺して飲む。
機会があれば飲みたいね。 -
で、何をオーダーしたか。
当然モーニングコーヒー。ILLY Drip Coffee アイスもホットも$3。
カプチーノまたはラテは$4.5 -
そしてブレックファスト ブリトー $11
これは美味い!!
食レポはできないので、写真を拡大するかメニューを拡大して材料等を確認してほしい。
とにかく絶品。 -
こんな景色を目の前にして、波の音を聞きながらモーニングコーヒー。
いや~至福のひと時とは、こういう事を言うのだな。
1時間余りをノンビリ過ごした。最高!! -
さて、本日のメインの目的地。
言わずと知れたポリネシアン・カルチャー・センター
駐車場までは随分前に来た事があるが、中に入るのは今回が初めてだ。ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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人が多い。
コロナ明けでも人気なんだな。
マーケットもあるようだ。 -
場所はライエという地区にある。
開場が12時からのようだ。 -
フードトラックもあるし、食べ物の店もある。
ここまでは、いつでも誰でも入れる事がわかった。
という事は、ノースへ行く途中や帰りに立ち寄って食事をしたり、お土産を買う事ができる訳だ。 -
このアーチの先が受付かな。
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今夜の食事を食べるゲートウェイ ブッフェだ。
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最近は、何もかもがアプリだ。スマホを持っていない人だっているだろう。
自分達は昔の人間なので、スマホが故障したらとか、紛失したらとか、バッテリー切れになったらと考えてしまい、紙のチケットをパソコンでプリントアウトして持って行った。
年寄りだよなあ。 -
ここでチケットを確認し、手首にテープ状の目印を巻いてもらって入場だ。
このテープを巻いてくれた女性は日本人で、埼玉県大宮の出身だった。 -
こんな紙製のブレスレットを巻く。
これは帰るまで装着していないと面倒な事になる。 -
センター内は広いので、案内図を貰った方が効率良く見て廻る事ができる。
なにせハワイの直射日光はギラギラなので熱中症予防の為にも高効率、帽子、サングラスは持参する事をお勧めします。 -
ウクレレの購入は、こちらでどうぞ。
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このゲートで手首に巻いたチケットをチェック。
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このカタマランでセンター内を巡る事ができるが、かなりの人数が並んでいたのでパス。
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ハワイアンジャーニーは、丁度13:30の回があったので入ってみた。
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入り口から少し入った場所の薄暗い中で10分近く待たされた。
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中に案内されると、基本的に上映中は撮影禁止。
シートが扇型に配置され、背もたれにスピーカーが仕込まれているのか音の振動が体に直接響く。
上映の内容は、ドローンを多用したハワイの自然の映像とハワイ諸島の生い立ちや歴史がメインだった。
残念ながらコロナの影響で日本語の音声モニターは貸し出されていなかったので、英語の音声を聞く事になる。 -
上映は15分程度。
シアターを出ると、こんな写真が展示されているが、上映内容の大半がこんな映像だった。 -
ここでは民芸品や石鹸などのお土産も売っている。
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外へ出て、次はサモアの村だ。
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サモアの人達が暮らす建物を模した小屋の中にステージがあり、イベントが行われる。
踊りだったり、歌だったり、その他諸々。 -
6月だったか7月だったか、ハワイ好きなら必ず視聴するTV番組、BS12の「ハワイに恋して」でこのPCC(ポリネシアンカルチャーセンター)にまこっちゃんとサーシャが訪れ、センター内の各村を紹介して歩くのだが、その中でもこのオッチャンの話が面白く、実際に当日も多くの観客を笑わせていた。
ただ、自分達は英語がネイティブではないので、冗談はあまり理解できなかったが、周りの人が笑うので面白い話なのだろう。 -
少し分かり難いが、ヤシの実を割っている。
床に立てた先の尖った木杭の先端にヤシの実を叩き付ける。 -
すると、こんなふうに剥ける。
簡単そうに見えるが、かなり力が必要だと思う。 -
そして原始的な方法で剥いた皮の繊維に火を点ける。
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そしてオッチャンが話している間にモクモクと煙が立ち上り、一振りすると大きな炎が出る。
観客の拍手喝采を浴びて終了。 -
かと思いきや、背後の広場でヤシの木でオッチャンと若い衆の木登り競争が行われ、当然オッチャンが勝つのだが、どう見ても忖度があったとしか思えない。
だって、年齢と体型を比べたら若い衆が勝って当たり前だと思うのだが、どうだろう。 -
次はAOTEALOA(アオテアロア)
アオテアロアて何だ?マオリ語でニュージーランドの事だそうだ。 -
マオリの住居かな。
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ずいぶん屋根が低いと思ったら、半地下の構造だ。
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昼食を食べていないので、BBQの看板は非常に惹かれる。
でも食べないぞ。
ゲートウェイブッフェが16時30分から始まるのだ。 -
ずいぶん長い船だなあ。10mはありそうだ。
しかも1本の木を彫って造られているようだ。 -
次はフィジー。
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どこの村でも、こんな踊りが披露されている。
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お、ハワイだ。
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ハワイといえばフラだね。
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ずいぶん大きなカタマランだなあ。
何百年も前の人達は、この船で島々を渡っていたのだろう。 -
錨だろうけど、石に穴を開けてロープを結んだだけの非常に原始的な物だ。
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相当な大きさだが、長距離を人力の船で渡るとなると頑丈な造りが求められる。
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その航海の際に重要な目印が星座だ。
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天を見上げると無数の星が見えたのだろう。
その中で目印となる星をつなげて分かり易くしたのだ。 -
現代の星座と少し違うように見える。
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現在の方位に当てはめたのだろうか。
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木彫りの人形を作っている。
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タヒチ村
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棒の先に釘のような物を取り付けた槍で何かを狙う参加型イベント。
子供の参加もOK。 -
狙う的は、椰子の実。
距離は5m程度だが、なかなか当たらない。
現地の人は、百発百中。 -
大きな池があり、魚の種類は分からないがウジャウジャ泳いでいる。
大きい魚では30cmくらいありそうだ。 -
釣りもできるようで、餌を¢50で売っている。
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フィジーのカヌー
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フィジャンカヌーの説明。
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ココナツの実を削っている。これは食べるのだろうが、何か甘い匂いが漂っている。
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鍋で煮込んでいるが、ココナツかな?この鍋から甘い匂いが漂っている。
試食させてくれるのかと暫く見ていたが、そんな雰囲気は全く無かったので、次に移動。 -
喉が渇いたので、ジュースでも飲もうか。
水は持っていたが、水ばかりでは味気ない。 -
ペプシ、マウンテンデュー、スナック、スパムムスビ等を売っているが、ここはブルーハワイでしょ。
Lemonade with pineapple chunks topped with a fresh pineappleと書いてあるからお酒ではない。
砕いたパイナップルとレモネードで上にパイナップルを乗せてあるよ、という事か。 -
で、実物がこれ。
確かにパイナップルが乗せてあるが、蓋の上に乗せなくても・・・。
味は最高!! -
ショーの始まり始り
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観客の中から3名が指名され、ステージへ。
まさかサクラじゃないよね。
というのも、この後で起きるパフォーマンスは、素人には思えないほどウケたのだ。 -
彼はチャイニーズで、少し動きがぎこちなかったが、そこが笑いを誘っていた。
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彼はバージニアだったかな、とても面白く皆から拍手喝采を浴びていた。
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一番右のサングラスの人も、面白くて笑いが絶えなかった。
この村は、ハワ恋でまこっちゃんがステージに上がり、相撲の四股のような踊りを披露し、大拍手だった事を思い出した。 -
そろそろゲートウェイブッフェが始まるので、行ってみると、程なくして中へ案内された。
100人は楽に入れるスペースだ。 -
野菜サラダやフルーツのコーナー
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ご飯物のコーナー
白米とブラウンライスがある。 -
マッシュポテトやチーズを使った料理のコーナー
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ハワイで育った野菜を使ったベジタブル料理
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これはマグロの刺身だ。
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勿論ポケバーが無ければハワイじゃないよね。
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こちらはチキンなので、個人的にはお呼びでない
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ポーク&ビーフのコーナー
肉料理の種類が多く、美味い。 -
キッズコーナーもある
キッズといっても大人でも十分楽しめる料理が揃っている。 -
中央では、女性2人のライブが行われ、ハワイアンやカントリー等でお客を楽しませていた。
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とにかく見映えが悪くても、食べたい物を持ってくる。
パスタ、野菜サラダ、マッシュポテト。これだけでも全料理の1割にも満たない。 -
自分はマグロ大好き人間です。
マグロはキハダマグロで、新鮮で筋も無くトロッとして美味い。 -
フルーツもハワイ産らしく、新鮮で美味い。
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19時からパシフィックシアターでショーが始まるので、食事を終えてゲート前に移動。
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観客席は、2000人は楽に入れるほどの大きさだ。
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最前列の目の前から後方の山の上までを所狭しと使ってショーが展開される。
ハワイ諸島が出来上がってから、ポリネシア方面から人類が移住し、戦いが起き、統制され、そして現代に至ったハワイの歴史が一連のミュージカル仕立てのショーとして演じられる。
2時間近くのショーは、それなりに感動もので、一度は見てみる価値はある。
ショーが終わって車でバニアンまでは1時間は走るので、10時頃に到着予定かな。
4日目は、充実した1日だった。
ポリネシアンカルチャーセンターは、一度は来てみるべきで、もっと早い時期に来ればよかったと反省したのであった。
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