2008/08/10 - 2008/08/17
45位(同エリア46件中)
しるくんさん
こんにちは♪ ようこそ!くろねこツーリストへ。添乗員のしるくんです。
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。
ちょっと昔ですが、2008年夏に、ウィーンをかすった後でチェコをめぐる8日間のツアーへ。ぼくが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
8月10日 成田空港から直行便でウィーンへ行き、ウィーン泊
8月11日 テルチ、チェスケー・ブジェヨビツェをまわりチェスキー・クルムロフへ
8月12日 チェスキー・クルムロフの街歩き
8月13日 ホラショヴィツェとフルボカー城によってプラハへ
8月14日 プラハの街歩きでユダヤ人街をじっくり観光
8月15日 ちょっと郊外に行ったり、市民会館でコンサートを楽しんだり
8月16日 早朝のプラハをお散歩した後、プラハ空港発ウィーン経由
8月17日 成田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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-
夏にどっかヨーロッパに行きたい!行きたい!行きたい!行きたい! と探していたら、チェコを周遊するツアーを発見。ちっと高いけど行っちゃえ!ということで、「南ボヘミアの宝石チェスキー・クルムロフと黄金のプラハ8日間」なるツアーに参加しました。
初めての旅行会社で、チェックイン後の再集合に添乗員さんだけでなく旅行会社のヒトがお見送りに来ていてびっくり。へ~ -
ANAはいろんな柄があるなあ…。お!パンダジェットだ♪
パンダジェットって2007年から2014年まで飛んでたんですね。へ~
特別塗装機を見ると、ちょっと嬉しくなります~♪ -
「今日はオーストリア航空だよ」
乗るのは、10:55発OS52便。旅行先はチェコですけど、乗り継ぎなしで今日はウィーン泊です。早くホテルに入れるから、ちょっと気が楽かな。
席に落ち着いたら、ぐ~、と眠気に襲われ寝ちゃったんですけど、離陸が30分以上遅れたらしい。←後から同じツアーのヒトに教えてもらった。 -
アペリティフに続き、日本時間1時頃に1食目。牛肉と野菜の炒め物がメインで、ちょっと中華風。たぶん和か洋の選択で和を選んだか、と。
パンうまし。日本発ですけど、パンは向こうのなのかなあ。
あれ、三角のプレートじゃないのか…。カッコよくて好きなんだけど。
途中、おにぎりORサンドイッチORカップラーメンの「おやつ」にやっぱりカップ麺をチョイス♪ んまい~~。
ウィーン時間で午後2時半ぐらに2食目。チキンのシーザーサラダとパン。パンは1食目の方がおいしかったな。
映画がオンデマンドではなかったこともあり、機内ではひたすら予習に励むのでした。いや~、どの町にどういう順序で行くのかも認識してなかったし…。 -
シートベルトのバックルにはワンダーウーマンみたいな(?)羽をしょったヒトのイラスト。ん~なんて書いてあるんだろ。
この便、1食目の後ぐらいから右側のトイレがすべて故障して使用不能に。なので、延々と並ぶことになったんですけど、並んでいる途中でシートベルトサインが出ると、一からやり直し。整理券配ってほしい!なんて思っちゃいましたよ。 -
ウィーンへは定刻の15:55より10分ほど早く到着。
4時半には空港を出て、30分ぐらいで今日のお宿に到着。あれ、ここ2007年の夏の旅行で夜ごはんを食べに来たとこだ。
窓からはホテルの駐車場とゴルフ場が見えてマス。人工的ですけど、緑が多いところです。 -
L字の縦棒の左側だけ部屋が狭い感じなので、そこはシングルかな。この部屋はツインでバスタブ付きです。4★ホテルです。
添乗員さんが、「ちゃんとお湯は出ますか、問題ありませんか」と部屋の確認に来てくれたのでした。まあ、丁寧♪ -
まだまだ明るいので、6時過ぎに添乗員さんに連れられて自費で街中へ。
信号のところに「Budocenter→」の案内があるんですけど、当時、ホテルのお隣りに東海大学松前武道センターなるものがありました。この「Budocenter→」の案内は2022年のストリートビューでも写っておりますが、現在は「Hallmann Dome」という名前になったようです。
左手側にあるバーデン線に行きます。名前は知ってましたけど、乗ったことないんですよね。 -
高架になっている線路を通り越してGutheil-Schoder-Gasse駅のホームへ。これは、独りで来るにはハードルが高いかも。
バーデン線は15分に1本といったところ。待たずに来た。らっき~♪ -
駅には窓口も券売機もなかったので、車内で2.20ユーロの切符を購入。わ、小銭だけだ。
重くても小銭は重要ですね。さすがに今は変わっていると思いますけど。 -
オペラ座まで20分ぐらいだったかな~。途中、地下を走ったりするんですけど、全面広告車両で中から外があまり見えない! ざんねん!
オペラ座で添乗員さんやツアーのヒトビトと別れ、ど~しよっかな~、ととりあえず当時はリングをぐるりと時計回りに回る1番線のトラムへ。 -
お、市庁舎前はフィルムフェスティバルだ。ヒトが多い~。
すごい明るいんですけど、7時過ぎてます。 -
ぐるりと1周したらオペラ座の前で降りて、カールスプラッツパビリオンへ。
カフェに行くも、やっぱり中は暑い! エアコンないんですよね~。みなさん外でビール飲んでるんですけど、一休みするなら建物を愛でたいから中がいいし…。 -
「ん~、だったらカフェムゼウムに行こうよ」
-
ま~、中は誰もおらず…。外には何組かいるんだけど。商売しておるのか…?な状態です。
ウェイターのおじさんをサクっと捕まえ、「このケーキ(指さし+英語)とメランジェ、びって!」とオーダー。 -
クリームの詰まったロールケーキとあわあわミルクコーヒーのメランジェで7ユーロ。水が付いてくるのがウィーンならでは♪ですけど、生ぬるかった~。
あまりにもお店のヒトが見当たらないからか、ケーキを食べていたら、どこぞの旅行客に「どうやってそれをGETできたのか」といった感じのことを英語で訊かれたので、「あのおじさんにオーダーした」と身振り手振りでお返事したのでした。
あれ~、知りたかったのはメニューだったのかなあ。確かにメニューは見なかったな。カフェ ムゼウム カフェ
-
8時前には地下鉄駅で切符1.70ユーロを買い、オペラ座の前からバーデン線でホテルへ。
バーデン線は中心街に近いところはトラムのようにトコトコと走るんですけど、Schedifkaplatzからは専用の線路になって、かなり飛ばす感じだった~。 -
ホテル最寄りのGutheil-Schoder-Gasse駅で降りたのは地元のヒトと二人だけ…。え~っと行きに来た道は…、とキョロキョロしながらホテルに戻ったのでした。
そろそろ8時半にはなろうか、という残照がステキな時間です。
部屋で、成田空港で買ってきた鮭おむすびを食べて長い一日が終了。
ふ~ (-_-)zzz -
朝、5時半ごろ。ホテルの窓から外を見たら朝焼け♪
街灯の灯りがまだ残ってた~。
刻一刻とソラの色が変わる時間が好きなんですよね~。ぼ~っと見ちゃいます。 -
6時半にはホテルのごはんへ。一番乗りでした! お腹すいた~。
わ~い、鮭もある~♪
夏らしくスイカも選んでみました。手前のお皿のパンの右にあるのはオーストリアのりんごパイ、アプフェルシュトゥーデルです。わ~いオーストリアの味。オーストリア トレンド ホテル ボセイ ウィーン ホテル
-
腹ごなしにホテルの周りをお散歩。ウォーキングコースが整備されているようで、ストックを持って歩くヒトがおりました。
濃~い緑のにおいがする~。
わ~、巨大なめくじがいた~~~。ぎゃ -
9時にはホテルを出発し、チェコのテルチへ。
1時間半ほどで国境。成田で両替してなかったので、国境のガソリンスタンドで5,000円だけ両替。1コルナ8.3円ぐらいだったので、ち~っとレートが悪かったな~。
田舎道にはフツーに電線と電柱があるんですね。なんとなく、「ヨーロッパの街には電柱がない」と思い込んでいたんですけど、さすがに田舎は電柱建てた方が安いか。 -
テルチに着くまで、添乗員さんのチェコやテルチの説明をず~っとしてくれているものの、気持ちよ~くお昼寝というか朝寝。
ははは
マンホールに描かれているしっぽが二つのライオンはボヘミアの紋章で、チェコの略式の国章もこのライオン。チェコ共和国って書いてあるから1993年以降につくられたんですね。 -
12時過ぎにテルチに到着。わ~、いいお天気♪
水に映った景色がステキです。 -
観光に行く前にお昼。
前菜はにんにくが効いたコンソメスープで、メインは写真の鴨のロースト。パンに見えるクネードリキがもちもちで美味しかった~♪
デザートはカッテージチーズのケーキで、コーヒー付き。
ごちそうさまでした。 -
お昼ごはんを食べたのは目の前にこんな景色が広がる「HOTEL NA HRÁZI」。残念ながら閉業してしまったようです。
nám. Zachariáše z Hradce 19 -
車1台がどうにか通れるサイズのホルニー門から中心街へ。
こちらの門、「車の通行中は危ないので、横から行きましょう」ということで、中をくぐらず左側の外の道から…。 -
お~、全面スグラフィットだ。
今は博物館が入ってるんですね。
1995年から11年かけて修復されたようなので、2008年に行った時には修復直後だったのかも。
nám. Zachariáše z Hradce 31テルチスキー ドゥーム 専門店
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「後ろの彫刻は、ペストが収束したことを記念して建てた聖母マリアの柱像って言うんだよ」
18世紀につくられているので、街の中では新しい方なんですかね。聖母マリアの柱像 建造物
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ザハリアーシュ広場に面したパステルカラーの建物は、16世紀には今と同じに。
1階がアーケードになっていて、とっても便利♪ 16世紀にそれってスゴイ!ザハリアーシュ広場 広場・公園
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こちらの1階は雑貨屋さん。
浮き輪なんかも置いてあったんですけど、池で泳ぐのかな。
nám. Zachariáše z Hradce 59 -
お隣りはカフェ。壁には1764ってありますね。窓辺の花と建物に施された装飾がよく合ってる~。ステキ♪
お隣りもですけど、2階の窓全開!ってのは、エアコンがないからなんだろうなあ…。
nám. Zachariáše z Hradce 60 -
「ウリツキー池にかかる木のベルブスカー橋はヒト専用。あ、もちろん犬とか猫も通れるよ」
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「反対側を見たら、お昼を食べたレストランが見えた!」
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広場のどん詰まりにある聖ヤコブ教会の塔に登ってみました~。この時の入場料は20コルナ。
聖ヤコブ教会の塔 寺院・教会
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狭い階段をのぼったら、ぐるりと見渡せる展望台に。
わ~、いい景色♪ 左の端っこが広場ですね。 -
「すぐ後ろはテルチ城かにゃ」
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塔から降りたところで気が付いたお隣りの旧イエズス会修道院の壁に描かれたスグラフィット。
建物自体は古いんだろうと思うものの、この絵はそんなに古くない印象があるんですよね。描かれているヒトの服装が古めかしくない、というか。 -
3時にはテルチの街を出発しチェスケー・ブジェヨビツェへ。
お昼ごはんの時間を入れても3時間程度しか滞在しなかったんですけど、のんびり水辺でスケッチしたり…な~んてのもいいなぁ、と思う街ですね。 -
車窓に広がるのは麦畑かなあ…。
テルチからチェスケー・ブジェヨビツェは90Kmぐらいなんですけど、くねくねと一般道を行くので、ビミョウに気持ち悪い…かも。ううむ -
街の南、南ボヘミア博物館の前あたりでバスを降りて、ちょっと夕方っぽくなってきたかな~という4時半ごろに観光スタート。
南ボヘミア博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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南ボヘミア博物館のご近所の、お!と思った建物。1904と壁にある気がする。アールヌーボーの影響を受けてるんじゃないかなあ。
Jirsíkova 5 -
お、広場が見えてきた。
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「噴水が気持ちいいにゃ♪」
噴水の右に見えるのが市庁舎。左端に見えている黄色っぽい建物は、前回、1999年に来た時には前面の壁だけ残して全面改修中だったところ。お~、キレイになってますね♪ ということに撮影した時には気が付いておらず…。ここにアップするために見かえしていて気が付きました!
以前のようすはこちらのブログで↓♪
https://sirukun.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-638208.html -
「サムソンの噴水」のサムソンって旧約聖書に出てくるヒトですよね。ん~、どんなヒトだっけ…。
やはり、ヨーロッパの理解にはキリスト教の素養が欠かせないですね。はははサムソンの噴水 モニュメント・記念碑
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「あの塔には登れるんだって。行ってみよっと」
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黒塔と呼ばれておりまして、16世紀にできたもの。
25コルナの入場料を払い、225段の階段をてこてこと登り展望台へ。 -
「下の広場が見えるよ」
チェスケー・ブジェヨビツェはビールで有名な街。ということは、水もおいしい街ってことですよね。あんまりそういう点のアピールはなかった気がするなあ。 -
見ているのはたぶん西側方面。
こちらの方向にブルタバ河が流れてるのかあ。へ~
ストリートビューでウロウロ見ていたら、アールヌーボー建物がちょこちょこあるじゃん!でした。いろいろ歩いてみないと!だった~。 -
5時半にはチェスケー・ブジェヨビツェを出発し、本日のお宿、チェスキー・クルムロフへ。
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旅行記グループ
しるくんとチェコでアールヌーボー探しのタビ 2008夏
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