2022/07/09 - 2022/07/09
43位(同エリア47件中)
pikaさん
毎年恒例の夏の一人旅。
今回は18きっぷの時期がはじまる前ですが、JALのマイルの有効期限が近付いてきたのでマイルを使って北海道に行ってきました。
(3年連続で夏の北海道に来ています)
今回は鉄道での移動だけでなく、レンタカーを使用して、今後廃線になることが決まった函館本線の小樽~長万部間と根室本線の富良野~新得間の駅を巡る旅をしていきます。
工程としてはこんな感じです。
1日目:仕事終わりで羽田空港から新千歳空港⇒札幌
2日目:札幌⇒倶知安⇒レンタカーで駅巡り⇒倶知安⇒札幌⇒滝川
3日目:滝川⇒富良野⇒レンタカーで駅巡り⇒富良野⇒東鹿越⇒富良野⇒美瑛⇒旭川空港
前回はレンタカーで昆布まで来ました。
今回はその続きで目名、道の駅くろまつないの順で巡り小沢まで戻るというルートです。
今回は鉄分はもちろんグルメも入った旅行記となります。
では、レンタカーで目名駅に着いたところからスタートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昆布から車を走らせ目名に到着です。
この間に蘭越があるのですが、時間の関係で泣く泣く飛ばしました。。
ログハウス風のいい感じの駅です。 -
駅舎の中はそこそこ広く、木のいい香りがします。
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線路は2線ありますが、片側のホームは草が生い茂っており、長い間使われていないんだろうなという感じです。
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架線がないって開放感があって写真映えしますね。
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去年この区間を乗車した際にいい駅だなと思いましたが、その目に狂いはありませんでした。
路線は廃止されてしまいますが、このような長閑な風景に合う素晴らしい駅舎だけは残して欲しいですね。 -
さらに車を走らせ道の駅くろまつないに到着です。
熱郛は無人駅であるため、北の大地の入場券は道の駅で販売されています。 -
北海道に来たらやはりソフトクリームは必須ですね。
濃厚ですごく美味しかったです♪
熱郛の駅も時間の関係で省略し、来た道を戻ってさらに進み小沢に向かいます。 -
およそ65キロの道のりを走り小沢に到着です。
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この建物は詰所がメインなようで、待合室は結構狭いです。
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小沢と言えば左に写っている歴史を感じさせる跨線橋です。
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跨線橋を見に行く前に、もう一つの小沢名物トンネル餅を買いに行きます。
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が、残念ながら閉まっていました。。。(涙)
風の噂で閉まっているとは聞いていたため、ダメ元でという感じだったのですがいざ閉まっているのを見ると残念です。
トンネル餅食べてみたかった。。。 -
気を取り直して駅見学に戻ります。
まずは跨線橋の外観から。階段の部分と通路の部分の高さが違っていますね。 -
中はこのような感じ。多くの虫の住処となっていました。
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両方の端には共和町の名所の絵が掲示されています。
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跨線橋の反対側の出口は封鎖されていました。
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かつてはここから岩内線が分岐していたということもあり、広い構内となっています。
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跨線橋の入口の脇にはこのように岩内線があったという証も残されています。
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ちょうど倶知安行きの列車が来ました。
自分がこの後倶知安から乗る電車でもあります。行きと違って2両編成で少し安心です。 -
新しい車両と古い跨線橋のミスマッチが何とも言えないですね。
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列車を見送ってから倶知安へと移動します。
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レンタカーを返却し、駅に着いたのは出発5分前。
急いで小樽行きの列車に乗り込みます。 -
倶知安駅の隣の公園にある転車台は今後解体されてしまうようです。
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ここでアルコール補給といきたいところでしたが、時間がなく買うことが出来なかったので北海道名物ガラナで喉を潤します。
ちなみに車内はそれなりに乗客がいて、クロスシートには座れませんでした。 -
列車は出発し、2駅先の銀山に到着です。
ここで行き違いのため6分程停車時間があったため車外に出てみます。
銀山はいい景色がよく見える高台に設置されています。 -
倶知安から50分程、余市で途中下車します。
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余市には去年はなかったわたしの旅スタンプが復刻していました。
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余市で途中下車した目的は柿崎商店でお土産を買い、かなり遅めなお昼ご飯を食べることです。
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まずはこの日一杯目のアルコール補給です。
夏に北海道で飲むサッポロクラシックの生は格別ですね。 -
ここで食べるのはウニ丼。甘くて濃厚で絶品です。
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お腹が満たされたところで旅を再開します。
自分は早めに改札で並んだため座れましたが、車内はかなりの混雑具合でした。 -
その後小樽で慌ただしく乗り換え、小樽築港に到着です。
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ここでの目的はスタンプを押すことです。
滞在時間6分で後続の電車に乗り札幌に行きます。 -
朝里名物出れない自動改札を写真に収めたりしつつ、40分程で札幌に到着です。
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札幌ではちょうど隣のホームにキハ183系が止まっていたのでこれも写真の収めます。
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このような多くの特急の札があるのも今では札幌くらいですかね。
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お昼ご飯から2時間くらいしか経っていませんが、ここで夕飯をいただきます。入ったのはスープカレーの名店奥芝商店です。
揚げた野菜とスープカレーは本当にベストマッチですね。 -
お腹もいっぱいになったところでこの日の宿に向かいます。
函館本線の岩見沢行きに乗り、終点の岩見沢まで行きます。 -
ちょうど気動車と電車のツーショットを撮ることが出来ました。
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岩見沢のコンビニでクラシックを購入し、滝川行きの721系に乗り込みます。
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岩見沢から40分程でこの日の宿泊地滝川に到着です。
滝川と言えばいい日旅立ちの自動販売機ですね。 -
1番線ホームには根室本線のキハ40が待機していました。
暗闇に佇むキハ40、映えますね。 -
やはりサボは味があっていいですね。
この後ホテルに行き2日目は終了です。
この日回った山線にはいい風景、いい駅舎が沢山ありました。まだ廃止になる日は決まっていないので、出来ればもう1回今度は列車で乗り通し、途中下車を出来たらなと思います。
3日目は根室本線を南下し、廃止予定区間の駅を巡ります。
つづく
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旅行記グループ
2022夏 北海道廃線予定路線 駅巡りの旅
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