宇治茶バスで正寿院に行ってきました

2022/03/12 - 2022/03/12

路線バスで正寿院に行ってきました。

期間限定で運行される宇治茶バス。これにあわせて宇治市を中心とした路線バスのフリー切符が出ています。

今回はこの切符を使った旅。インスタ映えスポット続出でした。

まずは正寿院に向かいます。
天井画と猪目窓が素敵なお寺でした。

エリア 宇治(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都駅をスタートします。

京都駅 駅

宇治駅で下車。宇治橋を渡って京阪宇治駅に向かいます。
正寿院行きのバスはどちらでも乗れますが、京阪宇治駅が始発です。

宇治橋 名所・史跡

駅前に宇治茶バスが止まっていました。

宇治駅 (京阪) 駅

駅前の観光案内所で『宇治茶の郷周遊木っぷ』を購入。

正寿院方面のバスが乗り放題です。

お茶の京都 京阪宇治駅前観光案内所 名所・史跡

車内は混雑。が、観光客っぽくはありません。途中の運動公園かどこかで乗客のほとんどが下車。

峠を越えると山間の雰囲気になってきました。

道沿いに案山子のジオラマがありました。

町を外れると期間限定運行区間に入ります。普段は維中前というバス停が終点です。

車内はこんな感じ。竹や茶室を彷彿とさせるデザインです。

そして特等席がこちら。正寿院の猪目窓が再現されています。

やんたんの集落入口を通過。後程少しだけ訪れます。

降車ボタンも猪目窓でした。

車内の様子です。乗るだけで楽しくなります。

正寿院の最寄りバス停で下車。季節限定で1日2往復走っています。

バス停にもハートマーク。

帰りのバス停は道路を挟んで反対側。

案内板に沿って正寿院に向かいます。

のどかな山間の集落という感じ。

信楽街道だそうです。家康が伊賀越えをした模様。

ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅　陣取り合戦第6弾で登場した道に繋がっているのかしら。

しばらく歩くと正寿院が見えてきました。

まずは奥の建物に入ります。

猪目の説明。

入館し、順路通り見学します。

インスタ映えスポットは反対側の建物にあります。

こちらが入口。意外とこじんまりした建物です。寝っ転がってOKという注意イラストが印象的。

ありました。猪目窓の茶室。

正寿院 寺・神社・教会

もう一つの見所が天井画。

畳にカメラを置いて撮影しました。
混雑していなければ、畳に寝転がって天井画を見ることもできます。

雰囲気の良いお寺。

お地蔵さんがかわいい。

見学終了。バス停に戻ります。

ハートフルの化石広場というのが近くにあるそうです。

バス停でしばらくバスを待ちます。
立派なバス停ですが、一般の人が乗れるバスは1日2往復のみ。

拝観の際にいただいたお菓子をいただきました。