利尻・礼文と宗谷本線、新日本海フェリーの旅ー１

2022/07/25 - 2022/07/30

皆様こんにちは！
ご覧いただきありがとうございます。

学生時代、ユースホステルを利用し北海道を周遊して以来、43年ぶりに宗谷岬、利尻島、礼文島を訪れました。
暑い首都圏を離れ、北欧を思い出す夏の快適な気候の中、北の島々から宗谷本線、札幌に一泊、フェリーを使い新潟へ、新津鉄道資料館を見学する5泊6日の旅行記です。
離島の自然景観、宗谷本線の車窓からの景色、旅行記を執筆することにより旅した日々がが蘇ります。
これからこの地域を旅行される方は現地の情報としてご活用ください。

比較的天候にも恵まれ、新型コロナウイルス感染者数が日々更新される中、無事に旅することができました。

出発前と帰宅翌日に抗原検査を受け陰性を確認しました。

皆さんのようにきれいな画像が撮影出来ず、拙い旅行記ですがどうぞご覧ください。

（ほぼ毎月温泉など旅行に出かけていますが、なかなか旅行記が執筆出来ませんでした。）

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー ANAグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

羽田空港へは京浜急行を利用。

羽田空港での搭乗手続きはUAマイルを利用した航空券のためチェックインに20分以上並びました。5500マイル＋￥３７０でした。

この日の稚内行きはバスに乗り,搭乗する機体の前まで行きます。
大型船が着岸出来ない港でテンダーボートに乗るような気分です。

稚内行きNH571便はA321でした。

羽田空港を離陸すると東京湾がよく見えました。
東京湾はまだ埋め立てを行っていいるようです。

この日の飛行経路です。本州を北上して稚内に向かいました。
揺れを感じることも少なく穏やかな飛行でした。

窓からは雲ばかりが見えました。

高度を下げ、稚内空港に近づくと風力発電機と北の大地がよく見えました。

ほぼ定刻に到着。

宗谷バス　「てっぺんアクティブバス」に乗り宗谷岬へ。
4人が乗車しました。
大人1000円

車内後方は自転車置き場となっています。

「宗谷岬」バス停です。

宗谷岬で下車。
岬のモニュメントです。
43年前は記念写真を撮影する人が多く大変な賑わいだったことを思い出します。

エゾシカが出没しました。
茶色の小さな点がエゾシカです。

宗谷岬から稚内駅まで路線バスを利用しタクシーで稚内フェリーターミナルに到着。タクシー\６２０。

ﾊｰﾄﾗﾝﾄﾞﾌｪﾘｰ稚内⇒鴛泊の乗船券を購入、ボーレアス宗谷が入港。

2等￥2,770でした。

礼文島鴛泊行き最終便に乗船します。

離島航路のため、「島民休憩室」がありました。

稚内フェリーターミナルを出港しました。
芦ノ湖遊覧船に乗船しているような、うねりを感じさせない航海でした。

船内の様子です。
それほど混雑していませんでした。

シップデータです。
全長 95.70m
巾 15.00m
深さ 5.40m
航海速力 19.7ノット
総トン数 3,578トン
旅客定員 夏期／550名　夏期以外／500名
車輌搭載能力 8トントラック／21台
乗用車／55台
就航 平成15年5月

『ボレアース宗谷』のデッキプランです。

第１日目、利尻島の宿は「ペンション群林風（ぐり～んうぃんど）」です。緑豊かな高台に位置します。
港まで迎えに来てくれました。
４３年ぶりの利尻島上陸です。
じゃらんを使い予約しました。
お部屋お任せで１２畳和室でした。
クーポン￥３０００、ポイント￥５６００を利用し￥２１，８００でした。（２食付き２名）

夕食です。
利尻島の海産物が中心の献立です。

ウニの茶碗蒸しです。

デザートは夕張メロン風味の大福でした。
第一日目は礼文島に泊まりました。