中部地方鉄印の旅②（22樽見鉄道/26信楽高原鉄道）

2022/07/16 - 2022/07/18

7月の3連休を利用して、中部地方の鉄印を収集しました。
その2日目以降です。

■日程
（07月16日）
・東京⇒愛知環状鉄道⇒伊勢鉄道⇒長良川鉄道⇒長浜
（07月17日）
・長浜⇒樽見鉄道⇒信楽高原鉄道⇒近江八幡⇒長浜（★）
（07月18日）
・長浜⇒東京（★）

■費用
・東京⇒豊橋 8,370円（ひかりEX予約）
・米原⇒東京 10,800円（EXこだまグリーン早特）
・青空フリーパス 2,620円（JR東海）
・名鉄（豊橋⇒岡崎公園前）
・愛知環状鉄道 230円（岡崎⇒中岡崎）
・高速バス（名古屋⇒郡上八幡インター）2,200円
・長良川鉄道 6,300円（川風号/ほろ酔いプラン）
・指定席急券 1,730円（しらさぎ13号/岐阜⇒長浜）
・樽見鉄道 1,060円（大垣⇔本巣）
・信楽高原鉄道 940円（貴生川⇔信楽）
・ホテル＆リゾーツ長浜 38,200円（2泊/スーペリアツイン朝食付43,200/クーポン▲5,000）
・トヨタレンタカー 6,510円（C2 20%off基本6,160/オプション1,650/クーポン▲1,300）長浜⇒近江八幡

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■スケジュール
（長浜⇒樽見鉄道）
長浜⇒大垣（レンタカー）
大垣10:41⇒本巣11:07/11:18⇒織部11:20★鉄印
織部12:33⇒大垣13:06

（樽見鉄道⇒信楽高原鉄道）
大垣⇒貴生川（レンタカー）
貴生川15:24⇒信楽15:49★鉄印
信楽16:04⇒貴生川16:27
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エリア 長浜(滋賀)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

■2日目 7月17日（日）
朝、外を眺めてみると今日もスッキリとしない様子。
樽見鉄道と信楽高原鉄道の鉄印収集に出かけます。

グランドメルキュール琵琶湖リゾート＆スパ 宿・ホテル

長浜からレンタカーで大垣へ移動。

大垣城 名所・史跡

朝食でもたもたして出発が遅れ、大垣発10:08の電車を逃してしまいました。
次の10:41発までの間、大垣城を見学します。

樽見鉄道に乗車し、本巣へ向けて出発。
（大垣10:41⇒本巣11:07）

駅到着後、切符を見せてすぐ鉄印が貰えるように往復切符を購入しておきました。

本巣に到着。
行き違いの列車も入線しています。

本巣駅 駅

鉄印をいただきました（32社目/40社）。

戻りの列車は12:38なので、1時間半ほど時間があります。
周囲は何もなさそうですし、徒歩で歩き回るのも暑いので避けたいところです。
1本前の列車に間に合っていたら、30分程度の待ち時間で大垣に戻れたので、かなり時間をロスしてしまいました。
終点の樽見まで行っても戻りの列車は同じなので、停車中の車両に再度乗り込みます。

時刻表と地図を見ていたら、次の織部駅に道の駅があることに気が付き、途中下車。

織部は、茶人の古田織部の出生の地だったのですね。
道の駅に織部展示館があったので、涼みがてらに見学しました。
山が平地に接する場所に城があったようです。

道の駅で買い物をしていると、またもや土砂降りの雨。

道の駅 織部の里 もとす 道の駅

駅のホームはすぐ近くですが、この雨の中を歩くと思うと憂鬱です。

しかし幸いにも、出発時刻の5分前くらいになって、ぴたっと雨が止みました。

雨上がりの中、汚れが落ちてつやつやした感じの車両が入線。
大垣に戻ります。
（織部12:33⇒大垣13:06）

織部駅 駅

大垣と言えば、水まんじゅうが有名ですね。
駅前のこちらの店で購入しました。

金蝶園総本家 大垣駅前本店 グルメ・レストラン

ちょうど入れ替えの最中だったようで、旅番組で見るように整然と並んではいませんでした。

大垣からレンタカーで移動し、貴生川には15:00過ぎに到着。
改札へ続く階段に忍者が描かれていました。

信楽高原鉄道はこちら。
階段で大勢の学生とすれ違い、結構多くの人が使っているんだなあと思っていたところ、・・・

隣の草津線を降りた人たちでした。
信楽高原鉄道の方は、座席が半分うまるくらいの乗車率です。
（貴生川15:24⇒信楽15:49）

貴生川駅 駅

不覚にも寝てしまい、気が付けば信楽駅に到着。
大勢のたぬきがホームに並んでいます。

信楽駅 駅

そして、鉄印をいただきました（33社目/40社）。

昔の駅前の様子だそうです。

現在と比べてみると、共通しているのは、山を背景に駅舎があることくらいでしょうか。

時間もないので、折り返しの列車で戻ります。
（信楽16:04⇒貴生川16:27）

帰りは寝ずに車窓を眺めていましたが、信楽駅を出発して直後に見える川の流れと、

貴生川に向けて下っていく途中、周囲が開けて一瞬だけ遠くまで見渡せる場所が良かったです。
写真はいずれもタイミングを逃した失敗作です。

渋滞を避けるため、レンタカーは近江八幡で返却し長浜に戻ってきました。
（近江八幡18:06⇒長浜18:37）
夕食は地ビールレストランを予約しておきました。

長濱浪漫ビール グルメ・レストラン

こちらの店はタブレットでオーダーするスタイルですが、入力してもビールがなかなか出てきません。
すると5、6メートル離れたテーブルから「たのんでないよー」というおじさんの声が。
もしかしてと思い再度オーダーを入れると、やはり「たのんでないよー」という声がします。
しかし、そのおじさんは「たのみましたよね！」という店員の念押しに負けてしまい首をかしげていました。
こちらで店員さんを呼んでオーダーを確かめてもらうと、面倒くさそうにレシートを持ってきましたが、明細とテーブルの上の食べ物が違うことに気が付き、慌てて奥に駆け込んで行きます。
結局、３つのテーブルで食事と飲み物がごちゃまぜになっていることが判明し、飲み放題なのに、満足に飲めないという奇妙な経験をしました。
ほろ酔いのおじさんは、「たのんでないのに、次から次へとビールが運ばれてくるんだよー」と結構嬉しそうな様子でした。

21:00頃、北国街道を少しぶらついてからホテルに戻りました。

■3日目 7月18日（月）
朝食は食べずにホテルをチェックアウト。
大型ホテルの朝食は、混んでいて、うるさくて、時間もかかるので、朝食はなしにした方がいいのかもしれません。

グランドメルキュール琵琶湖リゾート＆スパ 宿・ホテル

お土産を物色しつつ「黒壁スクエア」と呼ばれているエリアを1時間ほど散策。

その後、一角にある「翼果楼」（よかろう）に立ち寄ります。

通りから眺めた「翼果楼」の全景。

翼果楼 グルメ・レストラン

開店前から人が並んでいたようで、2番手グループのような感じで2階の座敷に通されました。
（既に1階の座敷は埋まっていました）

3年ほど前に、こちらの焼鯖そうめんを食べて以来、焼鯖そうめんファンです。
今回は日本酒とともに堪能させていただき、夕食用にテイクアウトもしました。

長浜から米原に移動し、米原からこだま号に乗ってのんびりと帰宅しました。
（米原13:33⇒東京16:48）
今回はお土産が盛りだくさんになりました。