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三年振りに開催された相馬野馬追祭。<br />今年は7/23.24.25と開催されたのですが、24日のみ、お行列、甲冑競馬、神旗争奪戦を前売り券を購入して早々と計画を立てました。<br />写真撮影許可証なる場所もくじみたいな感じであったのですが、早々といっぱいになってしまい、どんなものか、とりあえず見て来ましたが、想像を遥かに超えた素晴らしい伝統行事、迫力ある甲冑競馬を生で見ることが出来ました。

迫力満点の相馬野馬追

33いいね!

2022/07/24 - 2022/07/24

20位(同エリア64件中)

2

28

miruku

mirukuさん

この旅行記のスケジュール

2022/07/24

  • いわき発7時11分発 原ノ町駅8時29着

  • 原ノ町駅15時4分発 岩沼駅16時7分着、16時17分発 福島駅17時21分着 17時34分発

この旅行記スケジュールを元に

三年振りに開催された相馬野馬追祭。
今年は7/23.24.25と開催されたのですが、24日のみ、お行列、甲冑競馬、神旗争奪戦を前売り券を購入して早々と計画を立てました。
写真撮影許可証なる場所もくじみたいな感じであったのですが、早々といっぱいになってしまい、どんなものか、とりあえず見て来ましたが、想像を遥かに超えた素晴らしい伝統行事、迫力ある甲冑競馬を生で見ることが出来ました。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル
  • 原ノ町駅。<br />県民割を利用で、いわき泊にして、いわき7時11分発、原ノ町駅へ8時29着。<br />雲雀ヶ原祭場地までは9時からシャトルバスが出ているのでそれに乗車。

    原ノ町駅。
    県民割を利用で、いわき泊にして、いわき7時11分発、原ノ町駅へ8時29着。
    雲雀ヶ原祭場地までは9時からシャトルバスが出ているのでそれに乗車。

  • 駅の壁にはお行列、甲冑競馬の大きなパネルがありました。<br />いわきからの場合、浪江?の区間がsuicaが使用できず、その分の運賃を払わなければなりません。<br />いわきから切符で乗車しました。

    駅の壁にはお行列、甲冑競馬の大きなパネルがありました。
    いわきからの場合、浪江?の区間がsuicaが使用できず、その分の運賃を払わなければなりません。
    いわきから切符で乗車しました。

  • 原ノ町駅前にある相馬野馬追の騎馬像。

    原ノ町駅前にある相馬野馬追の騎馬像。

  • 原ノ町駅にて。<br />駅案内所には相馬野馬追の歴史なるものが置かれていました。<br />無料で見学が出来ます。<br />駅ではパンフレットの他、地図なども用意されていました。

    原ノ町駅にて。
    駅案内所には相馬野馬追の歴史なるものが置かれていました。
    無料で見学が出来ます。
    駅ではパンフレットの他、地図なども用意されていました。

  • お行列があるので、通行止め区間が多く、かなり遠くでの下車になります。<br />駅からのシャトルバスで維持センター前で下車。<br />他にも駐車場からシャトルバスが出ている所が三か所ほどありました。

    お行列があるので、通行止め区間が多く、かなり遠くでの下車になります。
    駅からのシャトルバスで維持センター前で下車。
    他にも駐車場からシャトルバスが出ている所が三か所ほどありました。

  • 9時30分、終結した騎馬隊は3kmの道のりを中ノ郷勢を先頭に小高郷、標葉郷、が続き、殿の北郷、宇多郷勢が御本陣を目指して進軍します。

    9時30分、終結した騎馬隊は3kmの道のりを中ノ郷勢を先頭に小高郷、標葉郷、が続き、殿の北郷、宇多郷勢が御本陣を目指して進軍します。

  • 途中、法螺貝を吹かれます。<br />馬のポッカポッカという音、法螺貝の音色、いつまでも耳に残りました。

    途中、法螺貝を吹かれます。
    馬のポッカポッカという音、法螺貝の音色、いつまでも耳に残りました。

  • 先祖伝来の甲冑に身を固めた総勢約400騎の騎馬武者が居並ぶ威風堂々にして豪華絢爛な時代絵巻さながらの様はまさに圧巻です。

    先祖伝来の甲冑に身を固めた総勢約400騎の騎馬武者が居並ぶ威風堂々にして豪華絢爛な時代絵巻さながらの様はまさに圧巻です。

  • 時折、馬が合図と共に走り出すこともあり、座っての撮影は怖いものがありました。<br />立ったり、座ったり、大忙しです。

    時折、馬が合図と共に走り出すこともあり、座っての撮影は怖いものがありました。
    立ったり、座ったり、大忙しです。

  • お行列の最中は前を横切ることは禁止。

    お行列の最中は前を横切ることは禁止。

  • 騎馬にも飾り付けられ、馬は少し大変そうです。

    騎馬にも飾り付けられ、馬は少し大変そうです。

  • 上から見た雲雀ケ原祭場地、とても広いです。<br />南口と北口があります。<br />お行列を見た後、みんなが歩く方向に行ったら南口となっていました。

    上から見た雲雀ケ原祭場地、とても広いです。
    南口と北口があります。
    お行列を見た後、みんなが歩く方向に行ったら南口となっていました。

    相馬野馬追 祭り・イベント

    豪華絢爛な戦国絵巻 by mirukuさん
  • 帰りは北口から出てシャトルバスに乗ります。<br />北口に行くには一旦、下ヘ行かないとダメみたいです。<br />ボランティアの人に聞いても分からず…<br />もらったパンフレットを見ながらあたふた。

    帰りは北口から出てシャトルバスに乗ります。
    北口に行くには一旦、下ヘ行かないとダメみたいです。
    ボランティアの人に聞いても分からず…
    もらったパンフレットを見ながらあたふた。

  • 正午、甲冑競馬の始まりです。<br />ここに到着した時は最前列は埋まっていました。<br />どこから撮ろうかと迷っていて、曲線の所かなと立ち止まり、空いてる隙間から撮影することに。

    正午、甲冑競馬の始まりです。
    ここに到着した時は最前列は埋まっていました。
    どこから撮ろうかと迷っていて、曲線の所かなと立ち止まり、空いてる隙間から撮影することに。

  • 放送だけを頼りに走って来る馬達を撮影。<br />想像していたより、ずっと速いです。

    放送だけを頼りに走って来る馬達を撮影。
    想像していたより、ずっと速いです。

  • 迫力は申し分なし。<br />カメラの設定、ちゃんと撮れているのか、ピントは合っているのか、かなり心配。

    迫力は申し分なし。
    カメラの設定、ちゃんと撮れているのか、ピントは合っているのか、かなり心配。

  • 臨場感が伝えられるのか、それも心配。<br />分からないことばかりでの撮影となりました。

    臨場感が伝えられるのか、それも心配。
    分からないことばかりでの撮影となりました。

  • 二頭、競い合っています。<br />走ってる内側で撮影している人達は撮影許可証を持っている人だと気が付きましたが外でも十分、撮れます。

    二頭、競い合っています。
    走ってる内側で撮影している人達は撮影許可証を持っている人だと気が付きましたが外でも十分、撮れます。

  • 甲冑競馬で一周したら、今度は上まで駆け上がって行きます。<br />馬も大変です。

    甲冑競馬で一周したら、今度は上まで駆け上がって行きます。
    馬も大変です。

  • 撮っていたら落馬した瞬間。<br />無事だった模様。

    撮っていたら落馬した瞬間。
    無事だった模様。

  • 白い馬が走る姿がとても格好良かったです。

    白い馬が走る姿がとても格好良かったです。

  • あばれ馬です。<br />一頭だけで走っていました。<br />放送では「あばれ馬です」とされていました。

    あばれ馬です。
    一頭だけで走っていました。
    放送では「あばれ馬です」とされていました。

  • 神旗争奪戦。<br />花火が打ち上がり、旗が舞い降りて来ます。<br />それを目指して争奪が始まります。

    神旗争奪戦。
    花火が打ち上がり、旗が舞い降りて来ます。
    それを目指して争奪が始まります。

  • 赤の旗を取った人が写っていましたが、上から見た方が全体が見れると遠くへ移動。普通のレンズなのでせっかく撮れたのにボケてます。

    赤の旗を取った人が写っていましたが、上から見た方が全体が見れると遠くへ移動。普通のレンズなのでせっかく撮れたのにボケてます。

  • 何回か繰り返し、地面に落下してしまった旗もありました。

    何回か繰り返し、地面に落下してしまった旗もありました。

  • 旗を目指し、その都度、群れます。<br />この日は特に暑かったので馬達も大変そうでした。

    旗を目指し、その都度、群れます。
    この日は特に暑かったので馬達も大変そうでした。

  • 神旗争奪戦の最後。<br />スゴイ見物人と暑さ。<br />ギブ寸前。<br />

    神旗争奪戦の最後。
    スゴイ見物人と暑さ。
    ギブ寸前。

  • 観覧席はツアーで来られた人用に名札が貼ってありましたが最後まではいられないみたいでガラガラになっていました。<br />神旗争奪戦はこの階段の所からの撮影となりました。<br />駅までのシャトルバス乗り場へ行き、三本のバスを待って、ようやく乗車。<br />駅に着いたけれど、いわき行きの電車は二時間後。<br />30分ほど待って、仙台行きで岩沼まで行き、福島行きに乗り換え、福島から郡山まで…<br />ものすごく遠くに感じました。<br />途中から撮った写真の選別をしていたら時間が経つのが早かったです。<br />それにしても、三年ぶりのお祭り、素晴らしかったの一言です。

    観覧席はツアーで来られた人用に名札が貼ってありましたが最後まではいられないみたいでガラガラになっていました。
    神旗争奪戦はこの階段の所からの撮影となりました。
    駅までのシャトルバス乗り場へ行き、三本のバスを待って、ようやく乗車。
    駅に着いたけれど、いわき行きの電車は二時間後。
    30分ほど待って、仙台行きで岩沼まで行き、福島行きに乗り換え、福島から郡山まで…
    ものすごく遠くに感じました。
    途中から撮った写真の選別をしていたら時間が経つのが早かったです。
    それにしても、三年ぶりのお祭り、素晴らしかったの一言です。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • クッシーさん 2022/08/09 14:04:01
    すごい迫力!
    mirukuさん、こんにちは。

    相馬野馬追、3年ぶりに開催されたとニュースでやっていましたが
    見に行らしたのですね 。

    表紙に使用されているものをはじめ、甲冑競馬の写真
    迫力満点ですごくかっこいい!
    位置取りもよくて、臨場感がめちゃ伝わってきました。

    走っている馬の撮影、私は冬の十勝で経験したことがありますが
    mirukuさんみたいにピントばっちりにカッコよくは撮れなかったな~

    また「動くもの」の写真が撮りたくなりました ^^

    クッシー

    miruku

    mirukuさん からの返信 2022/08/09 14:41:37
    こんにちは、クッシーさん!
    コメント、ありがとうございます。

    今年は三年振りの開催ということで、写真はさておき、とりあえず、どんな感じなのか、見て来ようと、お邪魔しました。
    下調べをしたのですが、撮る場所など、把握が出来ず、甲冑競馬も動くので、カメラの設定をどうしたものかと試行錯誤の状態でした。

    甲冑競馬、前列は埋まっていたので、二列目から、前列の隙間から撮るしかなく、シャッター速度は1/1250、連写で、今回、初めてサーボ機能を使用しました。
    撮る場所によって、かなり差があります。
    流し撮りも皆無で、反省点だらけです。

    この日は日立から野馬追号という臨時特急列車が出ていたと思います。

    地元の方が長い歴史の中で、甲冑競馬は雨の日は一日だけだったとか?
    それくらい、お天気に恵まれるそうです。

    三日間あるので、来年は出来たら、三日間、見たい?なんて思っています。
    クッシーさんもぜひ、足を運んでみてください。
    迫力満点、歴史の一部を覗き見ることが出来ますよ。

     miruku

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