五個荘近江商人屋敷藤井彦四郎邸

五箇荘にある観峰館の北200m程の所に藤井彦四郎の邸宅があります。藤井彦四郎は毛糸を扱う藤井糸店を創業し財をなした実業家で...  続きを読む五箇荘を代表する近江商人の一人です。
邸宅は総檜造りの客殿、主屋、スイスのシャレーを模した洋館等があります。特に客殿に使用されている木材は豪華で贅沢のもので、驚かされました。
五箇荘には近江商人の邸宅が幾つかありますが、その中でも一番立派だと思います。  閉じる

投稿日:2023/09/17

こちらのお屋敷は町外れにあります。敷地内に入ると、近江商人の象がお迎えをしてくれます。飛脚のような人がマントを付けているユ...  続きを読むニークなものです。こちらは糸店を営んでいたようです。他の屋敷と違って洋館もあって建築ファン必見です。  閉じる

投稿日:2020/07/06

　近江商人　藤井彦四郎。3代目の時に生家を移築した屋敷は8155㎡、豪華な総ヒノキ造りの客殿と当時の商人の実直かつ質素な生...  続きを読む活の場である本屋、スイスの山小屋を模した建物とで構成されています。特に素晴らしいのは彦四郎自身が構想した庭園。琵琶湖を模した池を中心に立派な松が何本も、珍石や名木がおりなす景色は雄大です。
　客殿には五個荘雛人形作家の作品と共に京都丸平の伝統雛が3/15まで飾られており一層華やかです。
　又、商家の生活感ある展示も見応えがあります。  閉じる

投稿日:2020/03/13

五箇荘にある近江商人の旧宅の中でもいちばん良かったです。客殿も広く、とてもこだわりのある造りでした。お庭の池は琵琶湖を模し...  続きを読むたものだそうです。日なたの縁側は凄く気持ちよかったです。

また、客殿と繋がったログハウスも珍しくて、中にはヨーロッパの船の備品なんかも置いてありました。中でも年代もののトランクにはwhite ster lineのタグが。これは米英航路でタイタニックを運行していた会社のものなんだとか。100年以上前に異国のちを旅していたトランクがここに現存していることに、胸が熱くなりました。  閉じる

投稿日:2019/11/24

藤井彦四郎邸は、五個荘の近江商人屋敷を代表する邸宅の一つ。
敷地面積8,155㎡、建物面積710㎡の広大なお屋敷は、藤井...  続きを読む糸店を創業し財を成した彦四郎自身が構想し琵琶湖を模した池泉回遊式の庭園を眺めながらの、まるで迎賓館のような明るくて優雅な佇まい。
そして、この日はひな祭り。各部屋いっぱいにひな人形が並んでいましたが、特に目を引いたのは、雛匠東之湖の作品。現代的できらびやかな衣装は個性に溢れるもの。正統派の邸宅とその独特の感性のコラボがとてもいいと思いました。  閉じる

投稿日:2019/07/04

近江商人屋敷の中でも少し離れた場所にある邸宅で、
スキー毛糸の製造販売で一代で財を築いた方です。
周辺の近江商人屋敷と...  続きを読む違い入口横に珍石を並べた庭もあり、
邸宅にある庭は琵琶湖をイメージした池泉廻遊式の庭園で、
敷地も広いのでかなりの迫力ある庭です。
客殿や洋館は県の指定文化財にも指定されていて見ごたえがあります。  閉じる

投稿日:2014/09/25

近江商人屋敷めぐりで、五箇荘を訪れましたが、
ココの小屋敷の庭が一番大きかったです。

琵琶湖を表現した回遊式庭園を...  続きを読む
縁側で眺めながらゆったりとした時間をすごすことができました。

ここでの見所は奥にある洋室ではないでしょうか。
外から見るとスイス風の山小屋
中はいろいろな珍しい家具が置いてあります。

そのうちのひとつ、イギリスの船で使われていたというテーブルが
興味深かったです。
四隅に貝型の金属がはめ込まれているのですが、
そこはチップを入れる場所だったのだそうです。
ほかにも、船に備え付けられていた棚なども展示されていました。  閉じる

投稿日:2012/10/24