2022/07/10 - 2022/07/13
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れいろんさん
2022年7月の北海道旅行の後編です。
前半は2泊3日の夫婦旅行でしたが、後半は私だけ3泊、札幌に滞在します。
札幌での予定は、(1)友人との会食(夕食)、(2)半日程度の野暮用のみです。
丸一日は、完全にフリーになります。どこへ行こうか? 何をしようか?
ところで、札幌農学校第2農場って、知っていますか?
私は2年ほど札幌で生活していましたが、名前だけは知っているものの未訪問でした。(何度も北海道大学は行っていたのにねぇ。)
今回、残した宿題を片付ける気持ちで行ってみます。
以下の説明および、旅行記内の建物の解説は「北海道大学総合博物館」のHP及び、同館発行のパンフレットの記載を転記、抜粋したものです。
『北海道大学札幌キャンパスの北に位置する「札幌農学校第2農場」は、1909(明治42)年から1912(大正元)年にかけて整備されたもので、その近代的な大規模有畜農場経営は、北海道における大規模農場のモデル的役割を果たしました。畜産としては畜牛を主に、常時100頭前後を飼育して搾乳・製酪を行い、農産としては飼料作物を多く栽培しました。農作業は人力を省き、西洋式農具を用いた畜力によるものでした。指導者の養成、農業技術の向上にも寄与し、酪農発達史上重要な位置を占めます。
1969(昭和44)年に国の重要文化財(建造物)の指定を受け、2001(平成13)年から一般公開をしています。モデルバーン、コーンバーン、牝牛舎の3棟は冬期間を除き内部も公開しています。 畜舎内には、開拓使の顧問であったホーレス・ケプロンや札幌農学校初代教頭W.S.クラークらが手配した100点近くある輸入農具の他、札幌農学校教授であった尾泉良太郎や時任和彦が蒐集した鍬や鋤の標本約80点など、貴重なコレクションを展示しています。』(「北海道大学総合博物館」のHPから転記)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- スカイマーク 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日から3泊するのはこちら。
ホテルサッポロメッツ。 初めて泊まるホテルです。
地下鉄南北線北18条駅から徒歩3分ほど。 -
ビジネスホテルですが、チェックインは14時からと早めです。
部屋にはゆとりがあり、ワーケーションにも問題ない広めのデスク(デスクライトも完備)と、キャスター付きのミニテーブル・・・ -
窓のそばには空気清浄機。
古いタイプの寒冷地仕様のエアコン、その上の棚にテレビが置かれていて、シングルルームにはソファがあります。 -
デスクの前から入口方面を写すとこんな感じです。
ツイン仕様だとソファがある場所にもベットが入るようです。
部屋のドアまで距離があるのは・・・ -
大き目のクローゼット(左)と・・・
-
ミニキッチン(IHクッキングヒーターは貸出し方式)があります。
(冷蔵庫が小さいのが残念。)
出っ張っている部分がユニットのバスルームです。 -
そして、洗濯機&乾燥機があるんです。
この洗濯機がこのホテルを選んだ決め手です。
(私は洗濯機大好き人間なので) -
地下鉄の駅からも近くて、1泊4,000円ちょっととは、良い選択でした。
-
高層階&眺めの良い部屋をお願いしていたのですが、「申し訳ありませんが高層階のお部屋が本日は満室で・・・、山側のお部屋をご用意しましたが・・・。ご希望であれば、明日はお部屋のチェンジも可能です。」と。
さて、どうだ?? -
ああ、良いじゃない。北大の並木も見えますね。
部屋を変わるのも面倒なので、ここに3泊します。
今回、訪問予定の「札幌農学校第2農場」はあの並木のちょっと先。
第2農場に近いのも、このホテルを選んだ理由です。 -
夜は、札幌在住の友人と会食です。
大通公園、テレビ塔のそばにやってきました。
友人が予約してくれたのは・・・ -
・・・少し前に、盛んにTVコマーシャルを流していた、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」のレストラン〝HOKKAIDO CUISINE KAMUY〟
このホテルは、道産材を利用した国内初の「高層ハイブリッド木造ビル」。
オープンは2021年10月と新しいホテルです。 -
その1階に、道産食材を使用する〝HOKKAIDO CUISINE KAMUY〟があります。
北海道の広葉樹を配したウッディな店内。 -
アミューズからミニャルディーズまでの5品に食後の飲み物が付いたディナーAコース(5,500円)をいただきます。
飲み物は北海道のクラフトビールにしましょう。
アミューズは「指でつまんで食べてください」と。 -
前菜です。
白く散らされたものはチーズではなく、フォアグラのムースなんだそう。 -
お魚料理はカスべ。
北海道っぽいですね。 -
お肉はビーフでした。(鹿肉じゃなくて良かったぁ~。)
付け合わせのじゃがいもが、長期間熟成芋だと説明がありました。
どれもポーションが小さいので、少食の人でも最後まで美味しくいただけます。
(普通の人なら、やや物足りない量かもしれません。) -
食後の飲み物は、和紅茶、オリジナルハーブティー、特製ブレンドのコーヒーからの選択でした。
-
友人が「誕生会」の旨、伝えてくれていたので、デザートはメッセージ付きで提供されました。
「お二人ともお誕生日なのですか? おめでとうございます。」と、言っていただきました。 -
ミニャルディーズはマカロンやクッキーなど。
ごちそうさま。ゆっくり過ごせました。 -
食後、ホテルの屋上に上がってみました。
おお、時計塔! 凄い眺め! -
屋上はルーフトップバーになっています。
雰囲気はとってもとっても素敵なのですが、漂うジンギスカンの匂い!
ここではジンギスカンを焼きながら食べられるんですよ。(バーなのに?) -
う~ん、お洒落な雰囲気が台無しじゃんと思う私。
お洒落を売りにするか、北海道の食=ジンギスカンを売りにするか、どちらかだと思うんですけれど・・・。 -
今後、このルーフトップバーがどうなるのか気になります。
ジンギスカンを売りにすると「屋上ビアガーデン」になっちゃうので、北海道の食を提供するなら、スープカレーなどでも良いかと思うのですけれど。 -
おはようございます。
この日は丸一日フリーの日。
朝一で、ホテルから徒歩圏内の「札幌農学校第2農場」へやってきました。 -
札幌農学校第2農場の建築群は、国の重要文化財(建築物)に指定されていて、北海道大学総合博物館に属しています。
8時半~17時(通年)の間なら、自由に見学ができます。
(屋内展示は10時から16時、ただしコロナ禍の現在公開無し。) -
門を入ってすぐ右にあるのがこの建物。
木造2階建ての「事務所(器械庫並置の事務室)」として、1879年に建てられ、1910年にこの場所に移転・改築されました。 -
入場は無料ですが、こちらで記帳が必要です。
-
すぐ横には池があります。
なかなか良い雰囲気で、農場というより、庭園と言った感じです。 -
小路を進んで行くと、左側には可愛い建物が並んでいます。
手前の建物は「製乳所」です。(1911年建築、煉瓦造平屋建て)
乳製品(バターやチーズを製造する施設)で、白い鉄扉は氷室の扉。
外から氷を入れ、パイプを通して下の牛酪冷蔵室に冷気を送るシステムだったそうです。電気冷却設備なんてなかった時代ですもんね。 -
奥の建物。蔦が絡まる壁に煙突。なんて可愛い!
おとぎ話に出てくる「おばあさんのお家」みたい。
ここは、「竃場」(1911年建築、石造平屋建て)。
大きな竈が2つ据えられ、豚などの飼料を煮込んでいた小屋で、一角には板張りの詰め所があり、農夫達の溜まり場にもなっていました。 -
右側には、広い草地の向こうに大きな建物があります。
中央に大きな三角屋根の入口を持つ、木造2階建ての「牝牛舎」(1909年建築)。
第2農場のこの地への移転にあたり、最初に計画・建築された畜舎で、南半分が「甲舎」、北半分が「乙舎」で、その2畜舎を中央の棟が繋ぐ形式です。 -
その左側(奥)が、木造二階建ての「産室追込所耕馬舎(モデルバーン:模範家畜房)」(1877年建築、1910年移転・改築。)
札幌農学校の西洋式農業教育(畜産)は、この建物から始まったともいえる重要な建物ですね。
W.S.クラークが前任のマサチューセッツ農科大学で1869年に建築した畜舎を倣して・・・ -
札幌農学校第2代教頭W.ホイラーが基本設計を行った建物です。
建築時には、2階+地下を持つ3層構成で、上層へは馬車で乾草を運び込めるよう土盛りのスロープが設けられていました。
1910年の移転時に「より合理的な建物へ」と、改築(スロープと地下層を取払う)が行われたので、厳密には「モデルバーン」と呼べる形ではないのですが、今も創建時の呼称で呼ばれています。 -
牝牛舎の前から眺める、右:竈場、左:製乳所。
-
この2つの建物は本当に可愛らしい。
(牝牛舎やモデルバーンは、愛でるには、建物が大きすぎますね。) -
一番北側には一番フォトジェニックな建物が連なっています。
木立越しに見えてきたのは・・・ -
何やら複雑な造りの木造建築。
写真に写っている左側は「収穫室および脱ぷ室」1911年建築。 -
左:収穫室:木造2階建て。右:脱ぷ室:木造平屋建て。
脱ぷ室の内部天井部分には「動力を伝達するシャフトが遺存している」という説明だったので、見てみたかったなぁ。 -
上記の2施設と渡り廊下で繋がっている木造2階建ての建物。
これは、穀物庫(コーンバーン :玉蜀黍庫)1877年建築、1911年移転・改築。 -
モデルバーンと同じ1877年に建築された建物で、1911年の移転時にも、ほとんどの部材について当初材を転用しているため、明治初期の佇まいを「現在によく伝えている」建物です。
なお、2階床の補強材の交差形転び止め(cross bridging)も当初材と考えらているそうです。 -
これらの建物、つまりは「倉庫」を、渡り廊下で繋いだのはどんな理由だったのかなぁ。
-
まあ、あの渡り廊下があるので、より素敵な雰囲気を醸し出しているんだけれど。
-
なかなか見ごたえがありました~。
でも、今回はコロナウイルス感染防止対策という事で、各建物の内部に展示されている農機具などが見られなかったのが残念でした。 -
それから、7月の午前中の札幌としては、この日は暑すぎでした。
散策するだけでも綺麗な所なので、木々が黄葉する頃に、また、来てみようかな。 -
さて、夕食は何にしようか?
ネットでホテル周辺を検索すると、スープカレー、本格インドカレー、ルーカレー、洋食屋さんのカレーなど、出てくる出てくる。
やはり大学の周辺はカレー屋さんが多いですね。 -
北海道の食材にこだわりがあるというスープカレー屋さん「心」に行きました。
夕食の時間には少し早かったので、店内は空いていました~。 -
何を食べようかなぁ?
「心」では、ご飯の量が選べるます。
そして、そのお米は「心専用農場」の農家直送米だそう。 -
注文したのは、一番人気だという骨付きチキンのスープカレー。(税込み1,000円)
ご飯の量、これは普通盛りです。
アイスコーヒーは食べログのクーポンでサービスしてもらいました。 -
大きな鳥のもも肉(約270g)は柔らかい。
じゃが芋は、希少品種「北海50号」で、この食堂専用の特別栽培の物。
人参、ピーマン、玉子(半分)も入っていて、ボリュームがありました。 -
食後には甘味! 「イレブンケーキズ チェリーメリー 」へ。
ここのパフェが美味しいとの口コミを見てきたのですが、残念ながら、イートインの時刻は過ぎてしまっていました。
せっかくなので、ケーキをテイクアウトするかぁ。
すると「うちは、タカトシランドの飲食店応援キャンペーンの対象店なので、1000円ごとに300円の割り引きになりますよ~」と。お得になりました。 -
今日は、のんびり1日過ごしました。
明日は野暮用があるのですが、昼前まではフリーです。
早起きして、ポロクル(シェアリンクシステム=首都圏などのIDで相互利用可)で、北海道大学構内をサイクリングする予定です。
ポロクルは予約ができるようになって、安心して使えるようになりましたね。 -
ポロクルのポートは大通り公園周囲に集中していて、少し郊外ではとても「疎」になるので、利用できるかひやひやしていましたが、どうにか十分充電されている自転車を借りられました。
朝の北海道大学構内。サイクリング最高~!大きな木々の茂る広大なキャンパス。
早朝ジョギングを楽しんでいる人たちも大勢いました。
しかし、本当に広大ですね。冬になると構内の移動も大変そうです。
ホテルのそばで、早めのお昼です。 -
蝦夷前そばと豚丼 北堂
店名のとおり、お蕎麦と豚丼のお店。
うどんはありません。いいね! -
ランチメニューです。
日替わり天ぷら蕎麦の天ぷらは納豆でした・・・。納豆の天ぷらかぁ~。
「アリ」ですが、お蕎麦と合わせるとは、ちょっとびっくりです。 -
当然、お蕎麦は食べたいし、豚丼も良いよねぇ~。
これのどちらかにしよう。
(グランドメニューの「更科」「太切り」のお蕎麦は、ランチタイムには提供ができないとの事でした。) -
蕎麦とミニ豚丼セット900円。
薬味が「山わさび」なのが、北海道っぽいです。
豚丼は味濃いめでした。店主のご実家の味なんだとか。
ごちそうさまでした。
さてさて、用事を済ませに行ってきま~す。 -
最終日、千歳空港でラーメンブランチをしてから帰りましょう。
北海道ラーメン道場へ。 -
わぁ、けっこう人がいますねぇ。
-
北海道各地の有名店や・・・
-
・・・札幌の有名店。
あいかわらず「えびそが 一幻」が大人気でした。 -
私は旭川の老舗「梅光軒」にしよっと。
W豚チャーシュー麺を醤油で! 980円(税込み)。
やはり梅光軒は醤油1択ですよ。 -
カフェオレ色の優しいスープに、黄色い縮れ麺。
これが梅光軒の味なんだけど、口コミなどには「スープにパンチが無い」「麺は小麦粉の香りが無い」などと書かれていますねぇ。
私は好きだな。懐かしい、しみじみした味です。
ごちそうさま。 -
帰りはスカイマーク。この便は空いていました。
一列3席独占でご機嫌です。 -
到着する羽田空港は雨模様。
夫と2泊3日グルメ旅行、プラス一人で3泊の札幌滞在(野暮用付き)、終了です。
札幌ではもう少し欲張って観光しても良かったなぁと、少し悔いの残る旅になりました。
また、行かなくっちゃね。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- お黙り!さん 2022/08/04 14:58:56
- 言いたい事わかるにゃん!
- れいろんさん、こんにちは。
今回も抜群にCP最強のホテルですね。私、こんなタイプ大好きです(メモメモ)
う~ん、お洒落な雰囲気が台無しじゃんと思う私。
お洒落を売りにするか、北海道の食=ジンギスカンを売りにするか、どちらかだと思うんですけれど・・・。
あははははは、わかるわかる、そうよね?コンセプトはなんやねん?みたいな(笑)
つ~か?全く関係ないけど、突っ込みたくなる(笑)
私もそうなのよ、どうでもええことが、気になる(笑)
これって、昭和30年代の悪癖?なんかね~~~?そう育ったのよ(爆)
ところで?れいろんさん、猫ちゃん好きよね?飼ってるの?
旅先でイケメン猫を激写してるような?
私、コロナ禍で猫ちゃん飼育する人になったんだけど・・・・
マリー
- れいろんさん からの返信 2022/08/04 17:56:16
- RE: 言いたい事わかるにゃん!
- マリーさん、こんにちは。
わかってくれてありがとうございます。
あんなに夜景が綺麗なルーフトップバーなのに、漂ってくるのはジンギスカンの匂いなんですよ!
道民、特に札幌市民は「お花見でもジンギスカン」なので、それほど気にならないかもしれませんが、観光客にしてみれば、「新しいホテルのルーフトップバー、美しい夜景、夏なのに涼しい札幌の夜」なので、やはり違和感が半端ないのです。
ところで、マリーさんにお似合いなのは、このルーフトップバーを持つホテルじゃないでしょうか?
北海道産の木材を上手に使った外・内観や、「レコード」を借りてお部屋で聞けるなど、ひと味違うホテルなので、マリーさんにぴったりです。
私の猫は鬼籍に入って、もう、20年以上になります。
マリーさんの「みゅう」ちゃんと、毛色が同じ感じの、雑種の曲りしっぽの短毛種でした。
私が、転勤で一人暮らしをしていた頃に飼い始めて、結婚してからは夫とも仲良く暮らしていましたよ〜。
懐かしいなぁ。思い出しちゃいました。
マリーさんも「みゅう」ちゃんと仲良く暮らしてね〜。
れいろん
- お黙り!さん からの返信 2022/08/04 22:45:28
- RE: RE: 言いたい事わかるにゃん!
> 北海道産の木材を上手に使った外・内観や、「レコード」を借りてお部屋で聞けるなど、ひと味違うホテルなので、マリーさんにぴったりです。
ちょと、ちょっと、れいろんさん、勘違いしてますよ(笑)私には「お洒落なホテル」は似合いません。でも?興味はあるけれど。
> 私の猫は鬼籍に入って、もう、20年以上になります。
> マリーさんの「みゅう」ちゃんと、毛色が同じ感じの、雑種の曲りしっぽの短毛種でした。
> 私が、転勤で一人暮らしをしていた頃に飼い始めて、結婚してからは夫とも仲良く暮らしていましたよ〜。
> 懐かしいなぁ。思い出しちゃいました。
そうでしたか?おセンチにさせちゃいましたね、ごめんなさい。
> マリーさんも「みゅう」ちゃんと仲良く暮らしてね〜。
ありがとうございます。大切に、仲良く暮らします。
マリー
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