ショートトリップ 小田原あじさい花菖蒲まつり

2022/06/12 - 2022/06/12

紫陽花を見に行こうと思い立ち、「小田原城あじさい花菖蒲まつり」へ出かけました。

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

■2022年6月12日（日）
早めに家を出て、小田原駅に到着。
（赤羽07:13⇒小田原08:56）

小田原駅 駅

せっかく小田原まで行くので、城の総構を見てから小田原城へ向かうことにします。
西口の北条早雲の像から歩くつもりでしたが、暑くなりそうなので、バスに切り替えました。
坂がけっこうきつく、車も通るのでバスにして正解でした。
（小田原駅西口09:10⇒城山四丁目09:15）

北条早雲像 名所・史跡

総構の範囲が示されています。
立ち寄りスポットは、小田原市のホームページを参考にしました。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/spot/p31082.html

城山四丁目バス停を降りてすぐ「小峯御鐘ノ台大堀切」があります。

V字の切れ込みが特徴です。

スマフォのカメラなので明るく映っていますが、実際はもう少し暗いです。
また、堀切の中は蚊が多く、早歩きで突っ切ることになりました。
虫よけが必要でした。

堀切を突っ切り、後を振り返るとこんな感じです。
蚊を避けるためゆっくり出来ませんでした。

小峯御鐘ノ台大堀切 自然・景勝地

堀を方形にして攻め手の移動を難しくするとの説明書です。

場所がわからず、周囲を少し歩き回りました。

この辺りかな、と思われる場所で写しておきます。

堀切から少し下って、三の丸外郭新堀土塁という場所に到着。

丘状に盛り上がった台地のように見えますが、土塁とのこと。

海まで見渡すことができて良い景色です。
しかし、気温がかなり高くなってきたので、これ以上歩くのは止めることにしました。

先程の土塁から急坂を下り、城の南側から入場しました。
敷地内には、見頃を迎えた花菖蒲が広がっています。

紫陽花も丁度見頃です。

紫陽花と花菖蒲。

一段高くなった場所に天守があり、紫陽花はそれを取り囲むように咲いています。

雨が似合うと言われる紫陽花ですが、晴天の方が発色もいいように思います。

「いずれアヤメかカキツバタ」とはよく聞きますが、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの違いが分からずにいました。
花の付け根に注目し、網目模様がアヤメ、白い筋がカキツバタ、黄色い筋がハナショウブなのだそうです。
こちらは黄色い筋があるのでハナショウブ。
また、水を好む性質で並べると、水＞カキツバタ＞ハナショウブ＞アヤメ＞乾燥のようになるそうです。

天守のある場所までやってきました。
暑くて疲れたので、内部には入らず駅へ向かいます。

小田原城 名所・史跡

バスに乗ってから、1時間半くらいでした。

駅前の「鈴廣かまぼこ」では、スライムの形をしたかまぼこが売られていました。

リアルなお土産として、2つ買って帰りました。

鈴廣かまぼこ 小田原駅前店 グルメ・レストラン