2022/05/23 - 2022/05/23
71位(同エリア104件中)
momoさん
この旅行記スケジュールを元に
能登半島一周旅行の二日目は、まず、ボラ待ちやぐらを見るために穴水町に行きました。中居地区のさとりの道を散策し、見附島と恋路海岸に行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ボラ待ちやぐら漁は江戸時代に始まった漁法で、湾内に造られた高さ6mほどの櫓の上からボラが海中のフクロ網にかかるのを待ち、ボラの群れが網の上を通り過ぎるタイミングで網口を引き上げるという単純なものです。
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根木のボラ待ちやぐらです。
ボラ待ちやぐらは、最盛期には、40基を数えましたが、穴水町でも1996年秋を最後に、現在この漁法を行う者はいなくなりました。現在は、穴水町の根木ポケットパーク及び中居ふれあいパークでやぐらを見ることができます。 -
中居のボラ待ちやぐらです。
ボラ待ちやぐらを、天文学者パーシバル・ローエルが、著書「NOTO」の中で、怪鳥ロックの巣のようだと表現しました。 -
能登鹿島駅の近くの穴水湾に、海に浮かぶように鎮守の森を携える鹿島神社がありました。
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穴水町にある能登中居地区は、かつて鋳物で栄えた場所です。ここには、9つの寺院や神社を繋ぐ山道を縫うように続く石畳の道の散策コースがあり、これが「さとりの道」と呼ばれています。
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医王院です。
医王院の梵鐘は、山門の中にある変わった造りです。 -
海に向かった大鳥居が立っていました。
七尾北湾を望む波静かな入り江は多くの舟の行き交う天然の港として最適な場所でした。中居は古くから鋳物の産地として栄え、大正13年の廃絶まで多くの鋳物を鋳出していました。現在でも、格子戸をともなう古いたたずまいを残す家が並んでいます。 -
恋路海岸です。
恋路海岸の名の由来は、この付近であった悲恋伝説によるものです。能登半島の内浦を象徴する穏やかな波と、白砂の美しい浜を合わせもつ光景は、訪れる人々の心を癒してくれます。 -
幸せの鐘です。
ハート型のモニュメントに鐘があり、2人で鳴らすと恋が成就すると言われています。 -
弁天島です。
穏やかに湾曲した砂浜と真っ赤に塗られた鳥居の後方に浮かぶ弁天島は恋路海岸の象徴です。 -
沖には弁天島が浮かび、恋路海岸から見附島までの3.5キロの海岸線は、「えんむすビーチ」と呼ばれています。
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見附島は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。「見つけた」というのが名前の由来です。島の形が軍艦に似ていることから別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。
見附島は、高さは28m、幅が50mといった大きな奇岩で神秘的な雰囲気があります。踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができます。 -
見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっていて、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らしてカップルたちが愛を誓います。
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